メディア: CDリリース情報

PCD-93531 Senso Contrario
2012.04.12

一聴にして漂うレトロ・トリップ感と後味に残るライブ体験への渇望感覚は一級品にのみ与えられた至極の証。良質なヴィンテージ品に目利きがきくと言われ共通項も多いヨーロッパや日本の人々。その琴線に触れるスウィング/ ブギー/R&B など熟成された音素材をジャズをもって表現する新人アーティストをPヴァインが発掘!!

1960 ~ 70 年代のブーガルー・ジャズのスモーキーなイケイケ臭がプンプンのバンド、キッカ・アンド・イントリゴ。ヴォーカルのキッカとキーボードのオスカーはイタリア生まれのイタリア育ち、イタリアでバンドを結成するもなかなか芽が出ずフランスへ出て心機一転。バンドメンバーを探しパリを中心に活動すると、そのヴィンテージ・フレイバー溢れるサウンドがフランスのジャズ・シーンには斬新で、ブーガルー・テイストを全面に押し出したライヴは常に盛況。フレンチ・ジャズの良質レーベル、クリスタルが2011 年にリリースし、現在も継続し猛プッシュしているバンドなのだ。聴きやすいポップ・ジャズはライト・ユーザーにアピールする事間違いナシ!ジャケットを日本盤仕様に変更し、女性向けにバージョン・アップ!ノラ・ジョーンズやウーター・ヘメルのファン層へ投げる次世代型お洒落系ポップ・ジャズ作品!

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PCD-93533 Madeira em pe
2012.04.12

須永辰緒氏の伝説的ミックステープ『Organ.b.Suite』に収録され、さらにジャイルス・ピーターソンやジャザノヴァらクロスオーヴァー系DJ 達のセットリストに挙った事で一躍注目を集めたブラジリアン・フュージョン・クラシック名盤、マリオ・ネグラォン1980 年の名盤「マデイラ・エン・ペ」が怒濤の復刻!

マリオはドラマーとしてバーデン・パウエルやマルコス・ヴァーリ、シコ・ブアルキ、トム・ジョビンまでビッグネーム達をサポートしてきたブラジルでも名うてのドラマーだ。本作はビッグバンドを率いジャズ~フュージョンの軽やかなビートと爽やかなブリージン・ミュージックが詰まった人気盤!ジャザノヴァやジャイルス・ピーターソンのプレイリストに挙ったりと国内外のクロスオーヴァー系DJ 達にはクラシックとも言える作品で、数々のミックスCD に収録ざれたがオリジナルは入手困難。一度聴いたらハマる事間違いナシのお宝ブラジリアン・フュージョン名盤リイシュー決定!

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PCD-18675 絶対癒されるCD(sound from next door)
2012.04.04

優しい音しか聴きたくない。
川のせせらぎ、波の音、木々のざわめき、小鳥のさえずり、風鈴、電車…日本人が最も好む癒しの生活音「1/f ゆらぎ」を随所に散りばめた極上のポスト・クラシカル・アレンジによるカヴァー・アルバム。ピアノ、ストリングスの柔らかい音が誘う甘い眠りの調べ。

■エレクトロニカ、アンビエント、チルアウトを融合させた現代の癒し音楽“ポスト・クラシカル”による有名曲カヴァー!

■クラシックよりも身近な音で、ヒーリングよりもメロディアスで、ジャズよりもずっとシンプル。

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PCD-17530 Fender: The Golden Age 1946-1970
2012.04.03

2月17日にP-VINE ブックスより発売される同タイトルの本の相棒となるコンピレーションが奇蹟の発売決定!!史上最高ギター・メーカーのフェンダーが奏でた歴史に残る数々の名曲をとことん収録!!

ザ・ヴェンチャーズからヤードバーズ、ブッカ―T からアイク・ターナー、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドからザ・ビーチ・ボーイズまで、もう音楽史に残る名曲が多数収録!ギター・ファンだけでなく、全ての音楽ファンが持っておくべき、百科事典的一枚!!


フェンダー大名鑑1946~1970 写真でたどるヴィンテージ・ギターとアート・ワーク
マーティン・ケリー、テリー・フォスター、ポール・ケリー著
訳:川村 まゆみ 監修&用語解説:ロッキン・エノッキー
Martin Kelly / Terry Foster / Paul Kelly
“Fender: the golden age 1946-1970”
2012-02-17  ISBN: 978-4-906700-09-7  ¥3,990

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PCD-17531 Tectonic Plates Volume 3
2012.03.30

Fabriclive の新作ミックスを担当したダブステップ界の奇才Pinch率いるTectonic レーベルのコンピレーション最新作!!日本が誇るGOTH-TRAD の最新曲を中心に2562、Kryptic Minds、Addison Groove、Roska、OM Unit など豪華アーティストによる13 曲を収録!!

ミニマル・テクノ、アンビエントなどのシーンからも注目を集めるUK ブリストルの奇才Pinch 率いるTectonic レーベルのコンピレーション最新作!!以下にもUK らしいダークでディープだが、繊細さが光る良質なコンピレーション。Pinchが声をかけただけあって、参加アーティストもこのシーンを代表する人気アーティストばかり!我らがGOTH-TRAD の最新曲の他2562、Kryptic Minds、Addison Groove、Roska、OM Unit などが新曲を提供!!ダブステップ以降のベース・ミュージックの最新動向をチェックできるコンピレーション!!

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PCD-4500 あべのぼる LAST LIVE~何も考えない
2012.03.30

2010 年突如この世を去った、元山下洋輔や大西ユカリと新世界の名物マネージャー兼アーティストであったあべのぼる氏。この世を去る直前の、生生しくも、まるで自分の死を知っていたかのような2010 年ベアーズでの歌声~叫び。ナンと言っても山本精一の心臓の鼓動のようなドラムにギターのAZUMI との3 ピース、お互いの呼吸も鬼気迫るものがある。

あべちゃん
あべちゃんはいつも笑ってた それはそれはキュートな笑顔で でもこの日のあべちゃんは笑ってなかった あべちゃんの魂(ソウル)はそこらに浮遊して いつもの笑顔に隠された あべちゃんの苦悩や哀しみ、怒りが宙に舞って 音楽ではなかったそれは 楽屋に戻ったあべちゃんの抜け殻は全てを放棄してて なげやりで もうなぁーにもかーんがえない あべのぼるAzumi 山本精一 この日はなにをしたんだろう? わからない わかってほしくない おれはお前がすきなーんだ。

ーAZUMI

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PCD-93509 Crown And Treaty
2012.03.30

前作のマーキュリー賞ノミネートによって、一躍、UK で最も注目される存在となったスウィート・ビリー・ピルグリム待望の、最高のニュー・アルバム!

デイヴィッド・シルヴィアンとスティーヴ・ジャンセンが主宰するレーベル、サマディサンドからリリースされた前作『トゥワイス・ボーン・メン』(2009 年)がマーキュリー賞にノミネートされ、一躍、大きな注目を集める存在となった英国のバンド、スウィート・ビリー・ピルグリム(SBP)。その本国ではEMI からリリースされる、約2 年半ぶりとなるニュー・アルバム(通算第3 作)。

『クラウン・アンド・トリーティ』は、繊細かつ壮大な最高傑作である。シンガー、ソングライターのティム・エルセンバーグを中心に、アンソニー・ビショップ、アリステア・ハマー、そして新加入の女性シンガー、ジャナ・カーペンターを含めた4 人は、ニック・ドレイクやスコット・ウォーカー、エルボウ、スティーリー・ダン、プリファブ・スプラウト、ウィルコといったアーティストからの影響を消化し、昇華させ、まったく新しいSBP のサウンドを生み出している。ますます進化を遂げた、アーシー&フォーキーな感覚と、斬新かつ現代的な音作りの融合がなんとも感動的だ。ボン・イヴェールあたりのファンにもお薦めしたい。

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PCD-93516 For Here Where The Life Is
2012.03.30

フロア系サンバ名曲「サンバ・ミシェル」のキラー・カバー収録!1981 年制作ドイツのポップ・シンガー、アンネ・ハイギス珠玉のフリー・ソウル名盤オリジナルの体裁で初復刻!

ドイツのポップ・シンガー、アンネ・ハイギスが1981 年にリリースしたデビューアルバムで、プロデュースはドイツのプログレッシヴ・ジャズ界最強のピアニスト、ウルフガング・ダウナー。ジルベルト・ジルやバーデン・パウエルのブラジリアン・トラックをカバーしているが、極めつけはフローラ・プリムの名曲「サンバ・ミシェル」のカバー。小林径氏の「Routine Jazz」にも収録されている泣きのサウダーヂ系サンバ・トラック。全体的にブラジル~ソウル系の味付けがなされた1980 年代初頭の高音質フュージョンサウンドが展開!サンバあり、レゲエあり、AOR ありのおいしいどこ取り捨て曲ナシのフリーソウル・クラシック名盤。1993 年に一度カップリング盤の一枚としてリイシューされた事があるが、以後全く触れられる事もなく時が経ってしまったレア・アイテム。ユーロ・フリーソウル・シーンのお宝盤がオリジナルの体裁で復刻CD 化!また原盤元MOOD RECORDS は高音質のレーベルとしてもファンの間で知られており、今回の復刻もオーディオファンには納得のリマスターでのリイシュー!

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PCD-93540 Rocket Juice & The Moon
2012.03.30

噂のバンドが遂にベールを脱ぐ!!
ブラーのフロントマンにしてゴリラズの仕掛け人デーモン・アルバーンがレッチリのベーシスト、フリーとアフロ・ビートの代名詞でもあるドラマー、トニー・アレンとタッグを組んだその名もロケット・ジュース・アンド・ザ・ムーン。エリカ・バドゥにヒプノティック・ブラス・アンサンブルなど豪華アーティストも参加、オールスター級のミュージシャンによる夢の企画が遂に登場!

■かねてから世界中で話題となっていた噂バンドのアルバムが遂に完成!!
もはや説明不要のメンツだが、ブリット・ポップの代名詞バンド、ブラーのフロントマンにして、近年では覆面バンド、ゴリラズの仕掛け人のデーモン・アルバーン。押しも押されもせぬ超人気ロック・バンド、ザ・レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリー。フェラ・クティと共にアフロビート・スタイルを確立し、すべてのジャンルのドラマーに影響を与え続けているトニー・アレン。この音楽史に名を残す3 人が組んだバンドがロケット・ジュース・アンド・ザ・ムーン。事の発端は2008 年のラゴス行きの飛行機の中だった。アフリカ・ミュージック・エキスプレスというイベントに参加するために、たまたま同じ飛行機に搭乗した3 人が意気投合しこのバンドの構想を思いついたという。次第にバンドのコンセプトが固まると、それぞれのミュージシャン仲間も次々に参加。最終的にはエリカ・バドゥ、ヒプノティック・ブラス・アンサンブル、マリのシンガー、ファトウマタ・ディアワラ、サリフ・ケイタやユッスー・ンドゥール、サンタナなどと共演をしてきたマリの大御所キーボーディスト、シェイック・ティディアン・セック、ガーナのラッパー、エム・アニフェスとが参加した夢の様なアルバムが遂に完成!!

■これこそ音楽のジャンルの壁を乗り越えるアルバムだ!
トニー・アレンのアフロ・ビートにフリーのベースが絡むだけで音楽ファンはよだれを垂らして喜びそうなものだ。二人の匠が作り上げる最高にグルーヴィーなビートの上、超豪華ゲストの歌声や、ホーンが響き渡る。制作は西ロンドンのデーモンのスタジオや、ダラス、シカゴ、パリなど世界中で行われたという。さらにミックスをベーシック・チャンネル、リズム・アンド・サウンドのマーク・アーネスタスが担当し磨きをかけた。ビートだけ聞くとアフロ・ビートに聞こえるが、ソウルフルであって、ファンキーであって、ダビーであって、ジャジーでもあって、ロックでもある。つまりは素晴らしい音楽にはジャンルなんて全く関係のないということ。これはまさにフェラ・クティとサン・ラとキング・タビーが現代に蘇って、ジョージ・クリントンと一緒に作品を作ったかのような傑作だ!!

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STBC-030 STAR BASE MUSIC Presents The Next World Famous 2 Mixed by DJ K
2012.03.21

年に一度のお約束!? 極上R&B ベスト第二弾解禁!!

ニーヨ、シェネル、クリスティーナ・ミリアン、ティニーシャ・ケリー等の、超豪華アーティストが客演で参加した大ヒットソングに加え、2011 年STAR BASE MUSIC からリリースしたアーティストの人気曲を中心にセレクトした極上のR&B ベスト第二弾。今作も人に教えたくなるような良質なR&B がズラリ!!

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