メディア: CDリリース情報

PCD-26097 Business & Pleasure
2023.05.17

カナダのシンガー・ソングライター、エム・グライナーが、US/UKはソウライヴのアラン・エヴァンズが設立したレーベル、ヴィンテージ・リーグ傘下のホット・ワイアーから、ヨーロッパはヤング・ガン・シルヴァー・フォックスやママズ・ガンをリリースしているドイツのレジェール(Legere)から発表するニュー・アルバム!

「デヴィッド・ボウイのバンド・メンバーとして活躍し、デフ・レパードとの共演歴もあるカナダの実力派シンガー、満を持してのワールド・ワイド・デビュー。これまでに自主制作盤を含む20枚以上のアルバムを発表し、ジュノー賞ノミネートも複数回。プロデュースは、ダン・ヒルやアメリカ、ジミー・ウェッブ、J.D.サウザー、ジョニー・マティス、ルーマーらを手掛けたフレッド・モーリン」――金澤寿和

モータウン、ジャズやポップスからスティーリー・ダン、フリートウッド・マック、ドゥービー・ブラザーズまで、70年代後半から80年代前半の光り輝くソウルとすばらしい演奏が吹き込まれた、情熱と信念、そして優しさに満ちた大充実作!

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PCD-94143 Act 1
2023.04.28

骨太なグルーヴにソウルフルでメロウなヴォーカル&コーラスで聴かせるローカル・ファンク最終兵器! サウンドのクオリティ、ヴィンテージ感溢れるアートワーク、そして希少度をも兼ね備えたウルトラ・レア盤が、オリジナルジャケットにて待望の初リイシュー!

USインディアナポリスを中心に活動していた11人編成のターナー・ブラザーズが1975年に制作した唯一のアルバム!
バンド名が示す通りターナー家の兄弟を中心に構成されていたファンクバンドで、ドライヴする高速ファンクからスロウなバラードまでバンドの屋台骨を支えるリズム隊、そしてヴォーカルやコーラスもぴったりとファミリーバンドならではの息のあった極上のグルーヴを聴かせてくれます! 轟く雷鳴のSEから始まり厚みのあるブラスサウンドで畳み掛けるオープニング・ナンバー「Running In The Rain」(M1)や雨音と掛け声から始まり同じくブラス隊が縦横無尽に吹きまくる「Please The People」(M5)といったインスト・ファンクから、パーカッシヴなビートにMJばりのボーイズ・ヴォーカルが絡み合う「Cause I Love You」(M3)、男泣きを誘われる濃厚なスウィートソウル「I Remember」(M6)、そして本作のハイライトとも言うべきキラー・ソウル「Sweetest Thing In The World」(M7)などソウル~ファンクの醍醐味をたっぷりと収録した極上盤!新たにリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!

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PCD-94154 Voices and Rhythms of the Creative Profile
2023.04.28

数々のTRIBE名盤に参加しレーベルの屋台骨を支えてきた鍵盤奏者Harold Mckinneyが1974年に発表した唯一のリーダー作品が新たなリマスタリングを施した最新仕様でリイシュー決定!Wendell HarrisonやMarcus BelgraveといったTRIBE / デトロイト・ジャズシーン屈指のホーン隊を従え、漆黒のグルーヴと強靭なファンクネスを兼ね備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!

Wes MontgomeryやKenny Burrell、Sonny Stittといった大物ジャズメンが地元デトロイトに来る際にはハウスバンドのメンバーとして競演を重ね着実にキャリアを積んできたデトロイト屈指の鍵盤奏者Harold Mckinney。Wendell Harrisonがブラック・アメリカンズの真の独立を掲げて本拠地デトロイトで立ち上げたレーベルTRIBE一連の作品にも名を連ね、ジャズはもちろんのことブルース、R&B、ソウル、ファンクといったブラック・ミュージックのルーツを押さえたパフォーマンスで高い評価を得ていたHaroldが残した唯一のリーダー作である本作は、TRIBEからリリースされた数々の名盤の中でも最上級のグルーヴと強靭なファンクネスを備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!コンガの乱れ打ちとスピリチュアルな詠唱から始まる9分を超える大曲「Ode To Africa」(M1)やEddie Harrisのペンによるクラシック「Freedom Jazz Dance」(M6)といった極上のグルーヴを聴かせるジャズ・ファンクナンバーから総勢8名からなるコーラス隊がグルーヴに重ね合わせるゴスペル・クワイアでさらなる高みへと誘う「Heavenese」(M2)、「Dolphin Dance」(M7)、そして後年のデトロイト・テクノシーンへのつながりも想起させられるアグレッシヴな人力ブレイクビーツ「In The Moog」(M4)など聴きどころ満載の1枚!

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PCD-25362 GOLDEN HIT1965-1971
2023.04.28

高度成長期の熱を帯びたまま現役稼働してる夢のような音楽!
ファースト・アルバムにしていきなりの名盤でございます!
エミとゲル、イイネ!イイネ!イイネ!
(クレイジーケンバンド 横山剣)

知る人ぞ知るパラレルワールドからやって来た2人組「エミとゲル」。
遂にファースト・アルバムが登場。
エレキ、ガレージ、カルトGS、グルーヴ歌謡、ソフトロック、エキゾチック、スキャットetc…。
時代の波に飲まれながらも名曲を生み出し続けたエミとゲルが、深海に沈んだ昭和40年代の狂騒を舞台に綴られたコンセプト・アルバム。

クセの強い音楽マニアも驚喜する「エッセンス/質感」と昭和大好きな若者も虜にする「キャッチー/大衆性」をつめこんだサウンド・メイキングとキャラクター。
そしてなによりも素晴らしい楽曲と歌声が魅力です。

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PCD-27060 The Flow’s Greatest Hits
2023.04.28

1972年、マンハッタンに轟くヘヴィ・サイケの雷鳴!
オリジナルLPは100枚のみプレスされた激レア盤!

ジミ・ヘンドリックスやトニー・アイオミ(ブラック・サバス)の流れを組む轟音ギターが炸裂するザ・フロウ唯一のアルバム最新リイシュー!そびえ立つ摩天楼のハード・サウンドは、西海岸のブルー・チアーに対する東海岸からの回答であり、宣戦布告だ!

1960年代後半、ギタリスト兼シンガーのピート・ファインを中心にブルックリンで結成。当初はドランクン・ドッグを名乗る4人編成のバンドだったが、トリオ編成のザ・フロウと改名してマンハッタンに進出。キッスの前身であるウィキッド・レスターらと切磋琢磨しながらニューヨーク周辺でライヴ活動を行った。そんな彼らが発表した唯一のアルバムが『ザ・フロウのグレイテスト・ヒッツ』だ。ジミ・ヘンドリックスやトニー・アイオミ(ブラック・サバス)の流れを汲むピートのサウスポー・ギターから噴き出すのは、アシッド・ムーヴメントから触発されたヘヴィ・サウンドだ。サバスの「黒い安息日」ばりに不吉な運命を指し示すイントロの「太陽を呑む」(M1)からバッハをモチーフにした「トッカータ ニ短調」(M5)、グランジを20年先取りしてフリーキーな歓声で締め括られる「バイジンクス」(M6)、サイケデリック体験の産物といえるインストゥルメンタル「マウスリー」(M7)、当時のフューチャリスティックの世界観を描いた「日曜の夜の思いつき」(M11)、ギターで犬の吠え声を模した「犬を見た」(M12)など、ニューヨークのサイケデリック・カルチャーの混沌を反映したフリークアウト・チューンが続く。その一方でフックあふれるハード・ロック「ゲット・アップ&スマイル」(M10)、リリカルなアコースティック・ギターをフィーチュアした「第三楽章」(M9)、正調ブルース・ロック・スタイルのリードが冴える「忍び寄る狂気」(M13)など、そのミュージシャンシップもまた卓越したものだ。

本作のオリジナル盤LPは100枚のみがプレス、一部のレコード店頭に並んだのみで、その音楽はほとんど知られることがなかった。ピートはある日ブルックナーの交響曲第8番を聴いてクラシックに開眼、ニューヨークを去ってアリゾナ州トゥーソンに移住する。引っ越しの際に彼の自宅にあったLPは破棄され、ザ・フロウは“幻”のバンドとなってきた。だが『ザ・フロウのグレイテスト・ヒッツ』は2003年にドイツの激レア・サイケ復刻レーベル“シャドックス・ミュージック”から再発、世界のディレッタント(好事家)のあいだで激震を呼んでいる。今回のリリースはそれから20年ぶりの新装再発にして、記念すべき初の日本盤化となる。ピートは1974年にサイケデリック・オーケストラ・アルバム『オン・ア・デイ・オブ・クリスタリン・ソート』を発表。近年でもバンド活動に加えて、ギターとオーケストラによる特異なシンフォニック・ミュージックを生み出している。『ザ・フロウのグレイテスト・ヒッツ』はそんな驚くべき音楽の旅路の序章に相応しい極ヘヴィな一撃だ。

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PCD-25363 ポートレイ
2023.04.28

70年代からのソウル~AORマナーやシティ・ポップの系譜を踏襲したメロウなフィーリング、そして国内外のDJからフックアップされるグルーヴィーなサウンドで注目を集めるイハラカンタロウ待望の最新アルバムがついにリリース!

ジャンルやカテゴリにとらわれない膨大な音楽知識や造詣の深さでFM番組やWEBメディアでの海外アーティスト解説やイベント、DJ BARでのミュージックセレクターなどミュージシャンのみならず多方面で活躍するイハラカンタロウが、前作『C』から2年を越える歳月を費やした渾身のフルアルバムをついに完成!世界的なDJ、プロデューサーとしても知られるジャイルス・ピーターソンのBBCプレイリストにも入るなど海外、国内ラジオ局でのヘヴィ・プレイから即完&争奪戦となったWeldon Irvineによるレア・グルーヴ~フリー・ソウルクラシック「I Love You」(M7)日本語カバーや、サウスロンドンのプロデューサーedblによるremixも話題となったスタイリッシュ・メロウ・ソウル「つむぐように(Twiny)」(M2)といった先行シングルに加えて、新進気鋭のトランペッター“佐瀬悠輔”が艶やかなホーンを聴かせるオーセンティックなソウルナンバー「Baby So in Love」(M3)、現在進行形のルーツ・ミュージックを体現する“いーはとーヴ”の菊地芳将(Bass)、簗島瞬(Keyboard)らが臨場感溢れるパフォーマンスを披露した極上のグルーヴィー・チューン「アーケードには今朝の秋」(M4)、そして自身のユニット“Bialystocks”でも華々しい活躍を続ける菊池剛(Keyboard)が琴線に触れるメロディーを奏でる「夜の流れ」(M6)など同世代の才能あるミュージシャン達が参加した新たな楽曲も多数収録!

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PCD-25364 catharsis
2023.04.21

スティーヴ・ヴァイが現代のギターヒーローとしてレコメンドするなど世界が今最も注目するギタリストの一人、変幻自在のタッピング・マスター”イヴェット・ヤング”率いるコヴェット待望の最新アルバム!

超絶テクニカルなギタープレイだけでなく、歌心溢れるメロディやエモーショナルなフィーリング、さらにはイヴェット自身がイラストを手掛ける独創的なアートワークなどサウンド、ビジュアルともにクリエイティヴィティに満ちた作品!国内ギターメディアでのプレイ動画解説や同じく新世代ギタリストとして高い評価を得ている”Ichika Nito”との動画メディアでのコラボレーションなど、日本国内でも注目を集めているギタリストです!

Yvette Young is a tremendously artistic person and I love watching what she’s doing on guitar these days. It’s not crazy virtuoso stuff, but it’s organic and honest.

Steve Vai / Classic Rock From UK

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PCD-20450 A Spoonful Blues
2023.04.19

ミシシッピ・デルタ・ブルースの創始者であり、ロバート・ジョンスン以前に姿を現した戦前ブルースの大物、チャーリー・パットン――そのベスト20曲!

チャーリー・パットン――1887年ミシシッピ生まれ(1934年死亡)。ダミ声で吠えるヴォーカルの迫力、ダイナミックなビートをはじき出すギター、ミシシッピ・デルタ・ブルースの極みである。

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PCD-20451 How Long – How Long Blues
2023.04.19

戦前ピアノ・ブルースの超大物。歴史的な「ハウ・ロング・ハウ・ロング・ブルース」のオリジナル・ヴァージョンをはじめとするベスト20曲!

リロイ・カー――1905年ナッシュヴィル生まれ(1935年死亡)。メランコリックな響きのヴォーカルとピアノは大きな人気を持ち、あのロバート・ジョンスンにも影響を与えている。

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PCD-20452 Black Nights
2023.04.19

B.B.キングが敬愛した希代の大物。名作「トランプ」が1990年代にサンプリング・ソースとして人気となった、その不朽の60年代ケント・レコード作品ベスト16曲。

ローウェル・フルスン――1921年オクラホマ州タルサ生まれ(1999年死亡)。1940年代後半からギター弾き語り/バンドでブルースを歌いはじめ、その後、ウェスト・コーストに進出して数々のモダン・ブルース名作を発表する。渋いが、ファンキー。

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