メディア: CDリリース情報

PCD-20277 She Beats
2013.07.09

ノイ!やクラスターのミヒャエル・ローターが2曲参加!
巨匠のお墨付きをもらっているオール・ガールズなサイケデリック・ドリーム・ポップ・バンド、ビーチズが放つ全世界注目のセカンド・アルバム!キラキラと輝くサウンドに、脳内をえぐり返すかのような反復グルーヴで中毒性全開!ゆるゆる~と素敵さ満点です!

Pitchfork なども既に絶賛!近年のローファイなサーフ・ロック勢とも共鳴するこの緩い疾走感と眩しい音色に、シューゲイズをぐっと明るくしたかのようなギャップを生み出しつつ、往年のサイケ・ファンも驚愕の凄まじいギタープレイを織り交ぜ、浮遊感たっぷりなアンビエントなスウィート・ヴォーカルをも注入した、まさに現行インディー・ロックの良い所取りを偶然にもしてしまった一枚!

夏にぴったりなギター・ロックはこれ!クラウトロック、サイケデリック、シューゲイズ、ドリーム・ポップ、ガールズ・ロック、サーフこのどれかにでも反応したら、絶対必聴なアルバム。ズブズブにギュイーンでグルグルと万華鏡のようなカラフルさと壮快な明るさが最高に気持ちいいです!

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PCD-17634 Vanishing Americans
2013.07.09

インディジネス=原住・土着の血を滾らせストラト・ギターの雷神、マトー・ナンジーが解き放つ本物のアメリカン・スピリット・ブルース・ロック!!

■ サウスダコタ州のネイティヴ・アメリカン、ナコタ族兄弟妹によって90 年代末に結成されたインディジネス。98年『Things We Do』でデビュー、ネイティヴ・アメリカン音楽賞年間ベスト・アルバムを2 度獲得するなど注目を集め、ユニット解散後の06 年ヴァンガード盤『Chasing The Sun』以降はマトーのソロ・プロジェクトとなって現在も精力的に活動を続けている。

■ 本作は前作『Indigenous featuring Mato Nanji』に続くマイク・ヴァーニー主宰ブルース・ビューローIntl. からの第二弾。マトーのギターを核に、ジェシー・ブラッドマン (org / ex. Night Ranger, etc.)、ジェフ・マーティン (drs / ex. Badlands, etc.)、スティーヴ・エヴァンズ (b / Chris Duarte Group, etc.) らを配し、シュラプネルらしいパワーとスピード感溢れるハード・ロック・ブルース傑作盤となった。ギターも歌もまさにレイ・ヴォーン直系といえるマトーのプレイは圧巻の一言。ファンキー曲での爆発力、スローでの詩情的哭き具合は、黒でも白でもないネイティヴ・アメリカン特有の感受性が見事に発揮されている。全曲オリジナルで、彼のソング・ライティングの才も光る。

■ マトー自身フェイヴァレットに挙げるザ・ブラック・キーズやノース・ミシシッピ・オールスターズにも近しい原初的感情の発露、ジャム感も本作の聴きどころ。SRV 系ギター・ブルース好きのみならず、ジャム・バンド~ルーツ・ミュージック好きにもオススメ!

【訂正とお詫び】
日本語ブックレットの曲順に一部誤りがありました。
8曲目「Don’t Be Afraid」→「In My Sights」
11曲目「In My Sights」→「Don’t Be Afraid」
訂正してお詫び致します。

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PCD-18651/3 Feel The Harlem Beat – The Legendary Bobby Robinson Productions
2013.07.09

【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!

2011年1月7日に93歳で大往生を遂げたニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン。ブルース(ライトニン・ホプキンス、エルモア・ジェイムズ等)からドゥーワップ(チャネルズ、レインボウズ等)、R&B(グラディス・ナイト、リー・ドーシー等)、ソウル(ジョー・ヘイウッド、キップ・アンダースン等)、さらにはオールドスクール・ラップ(グランドマスター・フラッシュ、トリーチャラス・スリー等)まで、戦後ブラック・ミュージック全史を記録した彼の業績に敬意を表した画期的3CDセット!ボビー・ロビンスンの生き様=USブラック・ミュージックの歴史だったのだ!初CD化曲もたっぷり収録!

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PCD-22361 Letter Full Of Tears
2013.07.09

【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!

ハーレム名物、アポロ劇場のアマチュア・コンテストで7才で見事優勝し、12才でプロ・デビューを果たし、現在も活動する歌姫グラディス・ナイトとその兄弟、親族から成るグループ、グラディス・ナイト・アンド・ザ・ピップス。その1961年、グラディスがまた17才の時に吹き込み、大ヒットとなった「エヴリー・ビート・オブ・マイ・ハート」他、初期フューリー作品集。ピップス名義の珍しい作品も含み、なんと全30曲収録!キャリア最初期の若さあふれる躍動、原点の熱唱を!

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PCD-22363 Walking With Frankie
2013.07.09

【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!

ボビー・ロビンスンがあのライトニン・ホプキンスだけでなくもう一人、グレイト・テキサス・ブルースマンを記録していた!しかもライトニン・ホプキンスの従兄弟!スペシャルティやエイス録音で知られるフランキー・リー・シムズが、おそらく1960年にロビンスンの下で吹き込み、1985年にLP化されるまでお蔵入りになっていた作品を国内初CD化!

ダウンホームでモダン、タフでラフなドロリとした味わいのブルースにしびれる。さすがライトニンの血筋、強引さと頑固さもまた良し。

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PCD-22362 Soul Twist
2013.07.09

【FEEL THE HARLEM BEAT~ボビー・ロビンスンの遺産】
ニューヨーク、ハーレムの誇り高きインディペンデント・プロデューサー、ボビー・ロビンスン――その偉業を称えるマスターピース・シリーズ!

テキサスが生んだ説明不要の偉大なるサックスマン、キング・カーティス。1960年代後半にはキングピンズを率い、ニューヨーク・サウンドの要人となった彼の1960年代初頭のエンジョイ作品集!

彼の記念すべき初のヒットとなったアルバム・タイトル曲の「Soul  Twist」をはじめ、ハードにドライヴするロッキン・R&B・インストがたっぷり詰まったとことん痛快、とことんゴキゲンなCDだ。名人ビリー・バトラーのギターも聴きもの!モッズも必聴!

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PCD-93738 Sambadi
2013.07.09

これはアジムス級の爽快感!!!!!!!!!!!
メロウ・ブラジリアン・フュージョン・ミーツ・ソウル・ミュージックともいうべきルーカス・アルーダのデビュー・アルバム!レーベルはアンドレ・ソロンコ(PCD-93630)を見出したFavoriteというだけで信頼と納得の完成度!メロウなだけでなく、DJ がかけるようなグルーヴィーな曲も多く、アルバム通して聞くことができるバランス取れた好内容!!

◆とろけるようなブラジリアン・メロウ・グルーヴの傑作の誕生!!

7 インチ・アナログでリリースされたM2 の完成度の高さで、すでに早耳リスナーの心をつかんだルーカス・アルーダのアルバムが完成!あの気持ちよさをフルに詰め込んだアルバムは、本人が影響を受けてきたアジムスやマルコス・ヴァーリのような小気味の良いギターのカッティングと浮遊感溢れるエレピのメロディに代表されるようなブラジリアングルーヴに、これまた大きな影響を受けてきたスティーヴィー・ワンダーやカーティス・メイフィールドのようなソウルフルなエッセンスを加えた素晴らしい完成度の作品に!!

◆異ジャンルのミュージシャンもうならせる衝撃のデビュー作!
シンバッド、ローラン・ガルニエ、オスンラデなど他ジャンルのミュージシャンも絶賛の声を寄せるほど、趣向を選ばずに幅広いリスナーに受け入れられそうなアルバム。カテゴリー的にはブラジリアン・ジャズに括られてしまうだろうが、グッド・ミュージックにはジャンルなんて関係ない!フロア向けでDJ がプレイしそうなアップテンポな曲からラウンジ/ カフェ系コンピにまで収録されそうなスムースな楽曲まで、そしてさらには日本盤にはルーカスが影響を受けてきたカーティス・メイフィールドとスティーヴィー・ワンダーに捧げる楽曲がボーナス・トラックとして収録!幅広いミュージック・ラヴァーに聴かせたい1 枚です!!

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PCD-26054 1959
2013.07.09

鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)&直枝政広(カーネーション)による新ユニット、Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)始動!
鈴木慶一、細野晴臣ほか豪華ゲスト参加!!

1959 年生まれの鈴木惣一朗と直枝政広、数少ない同世代同士のミュージシャンだが、これまで演奏に於いての接点はほとんどなかった。ふたりがお互いの音楽的ルーツを語り合う中ふと、一緒に音楽を奏でる約束をする。2013年、Soggy Cheerios 結成。ふたりの軌跡から生まれる大人による大人の為のロック・アルバム『1959』、ぜひお楽しみ下さい。

<参加ミュージシャン(敬称略)>
伊賀航、 鈴木慶一、 藤原マヒト、 細野晴臣、 松本従子(ノアルイズ・マーロン・タイツ)

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PCD-93741 Live At The Madame Theatre Feat. Billy Wooten and The Music Royale Latin Jazz Ensemble
2013.07.09

これがビリー・ウッテン未発表音源発掘劇の最終章!『イヴニング・オン・ザ・キャナル・フィーチャリング・ビリー・ウッテン・ウィズ・ヴィダ・ボレ・アンサンブル』(PCD-93723)と近い18 人編成のメンバーで行われたラテン・ファンクなライヴ録音。今回の発掘作品の中で最もファンキーなテンションでヴァイブスを叩くビリー・ウッテンは圧巻です!

◆ビリー・ウッテンのラテン・ファンク・モードが聴ける唯一の作品!

「ファンクの神が舞い降りた夜」のキャッチーコピーのようにジャズ・ファンクのイメージが強いミュージシャンだったが、ラテンミュージックにおいてもそのヴィブラフォンは冴え渡る!ディジー・ガレスピーの超有名曲「チュニジアの夜」で幕を開け、カバー曲は『イン・ディス・ワールド』収録の「Dancing & Singing」のセルフカバー、ティト・プエンテの「Co Co Se Co」などを演奏。そして他では聞いたことのないビリー・ウッテンのオリジナル曲も収録!!
一部楽曲はyoutube 上に同じライヴのものと思われる映像を本人がアップしており、すでに一部の熱心なディガー達には噂になっていた楽曲だ。弦。管、打楽器と総勢18 名からなる圧巻のラテン・ファンク!!

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PCD-93740 The Place To Start Feat. BILLY WOOTEN AND RICHARD GROOVE HOLMES
2013.07.09

これはジャズ・ファンク~レア・グルーヴ史における事件といっても過言ではない重要音源だ!伝説のヴィブラフォン奏者ビリー・ウッテンと、伝説のオルガン奏者リチャード・グルーヴ・ホルムズによる幻のライヴ音源を発掘!!

リリース枚数は少ないながらもレア・グルーヴファンのみならず、幅広い音楽ファンに2000 年代に入りようやく認知されることになった伝説のヴィブラフォン奏者ビリー・ウッテン。方やソウル・ジャズ~ジャズ・ファンクと60 年代以降に精力的に作品を発表し、数々の名盤を世に残した伝説のオルガン奏者リチャード・グルーヴ・ホルムズ。この二人が一緒にプレイした85 年録音の幻のライヴ音源を奇跡的に発掘!「I Rember April」、「My Funny Valentine」、「Blue Bossa」などスタンダード系の楽曲が多いながら、二人がプレイすればグルーヴィーなファンキー・バージョンに!!

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