メディア: CDリリース情報
PCD-93804 POST TROPICAL
2014.05.05
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感動に次ぐ感動…。崇高なまでの美しさ。魂を揺さぶる歌声を求める全ての人へ。
先行リリースされた輸入盤がここ日本でも話題となっているアイルランドの男性シンガー・ソングライター、ジェイムス・ヴィンセント・マクモローの傑作2nd アルバムが遂に日本盤リリース決定! 静寂を満たす孤高のスピリチュアル・ヴォイス――繊細なファルセットを幾重にも重ねたヴォーカル・ハーモニーと、神々しいまでに美しいメロディは、まるで澄み切った大空に響き渡るゴスペルのよう。アコースティックな中にさり気なくモダンなエレクトロを配したサウンドメイクの素晴らしさもさることながら、その魅力は単なる“フォーキーSSW”や“ベッドルームR&B”といった枠組みだけでは決して語り得ません。これこそ真の意味での“ソウル・ミュージック”であり、<現代版のヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス』>とでも形容したい魂の傑作なのです。優しく、儚く、痛切で、あまりにも美しい彼の歌声は、聴く者の心を静かに、しかし強く強く揺さぶります…。
PCD-24355 Don’t Call No Ambulance
2014.05.05
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老舗アリゲーター・レコードが自信を持って送り出す、文字通りの大型新人シンガー/ソングライター/ギタリスト、セルウィン・バーチウッド! コンテンポラリー・ブルースの未来はコイツが切り拓く!
世界的に有名なインターナショナル・ブルース・チャレンジの2013年の勝者、フロリダ州タンパ出身の才気あふれる若きブルース・スター、セルウィン・バーチウッド登場! ダイナミックな新しいブルースの才能の到来を告げる、キャッチーなオリジナル楽曲が詰まったアリゲーター・デビュー・アルバム! 規格外にデカいアフロヘア、身長192cmの体から、ロウダウンなヒル・カントリー~ジューク・ジョイント・ストンプ、胸を引き裂くブルース、涙を誘うソウル、モダン・ブルース・ロックを爆発させる! 生々しく切迫感あふれるしゃがれ声ヴォーカル、いわゆるギター・スリンガーでありながらも嫌味のない切れ味鋭いギター、痛快なラップ・スティールが音楽をドライヴする。楽曲は楽しいと同時に示唆に富んでいる。モダンでファンキー、かつダウンホームな、たっぷりのブルースが詰まった傑作! セルウィン・バーチウッドに瞠目せよ!
先頃、傑作『ホーネッツ・ネスト』をリリースしたコンテンポラリー・ブルースの巨人、ジョー・ルイス・ウォーカーが一曲参加。
PCD-24347 Follow The Path
2014.05.01
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世界のディープなグルーヴ好きを狂乱させ続ける若き逸材、ザ・シャオリン・アフロノーツがまたしても成熟したジャズ、アフロ、スピリチュアル、ファンク、エチオな世界を網羅した重厚で濃密な作品を完成!初来日と共に日本デビュー!
UK の現行ファンクの名門FREESTYLE にデビュー作から拾われ、その独特なエスニック・グルーヴで多くのDJ 達を熱狂させ、辺境グルーヴ好きからアフロビート・ファン、スピリチュアル・ジャズからゴリゴリなファンク好きまでをも鷲掴みにしているこのザ・シャオリン・アフロノーツ。レベルの高いオーストラリア・シーンの中でも一際活躍目覚ましく、何よりその確固たる演奏力で多くのファンを獲得し続けている実力派。本年グラストンベリーを始めとした多くのフェスにも出演予定の話題のパフォーマンスをリリース・タイミングに引っ提げて、堂々日本デビュー!
■ 9人組という大所帯ならではのカラフルで厚みのあるプレイが圧巻!
切れ味抜群のツイン・ギター、そしてブレインでリーダーを務めるベースの濃厚なグルーヴに4人の凄腕ホーン隊、そして躍動感溢れるパーカッション!ポリリズムに入り乱れるそれぞれの力強い演奏で形成される全体のノリはまさに壮観!フェラ・クティ好きからムラトゥ好き、サン・ラー好きからJB’s 好きまでをも興奮させてくれる、オールマイティーなサウンド!
PCD-20327 Back To The Shore
2014.04.30
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UKの5人組、マムラが帰ってきた! 配信のみのリリースだったEPに3曲を追加して日本限定でCD化! ますます冴えわたる爽快ミラクル・ポップ!
イギリス、ブライトン近郊の港町、ベクスヒル出身のバンド、マムラ。2006年、デビュー前にしてフジロックに出演し、翌2007年にフランツ・フェルディナンドとカイザー・チーフスのマネージメント・チームが送り出す期待の新人として唯一のアルバム、『ジーズ・シングズ・ムーヴ・イン・スリーズ』をリリース。直後に東名阪ツアーを遂行し、日本での人気も高まる中、翌2008年に惜しくも解散……。そんなマムラが2013年に再結成! 2014年2月にバンドキャンプで配信のみでリリースしたEPを日本限定でCD化! EPの8曲に3曲をプラスしたスペシャル・アルバムとしてお届けする。
マムラの最大の魅力は、なんといってもポップな楽曲。その抜群のポップ・センスは、解散から6年を経た今も健在。いや、かつて以上に磨きがかかったといっても過言ではない! 軽快&痛快なポップに弾けるアップテンポのナンバーから、胸を締めつけるしっとりと切ない楽曲まで、どれも絶品! 3本のギターが絡み合う緻密なバンド・サウンドと、ヌーの心地好く伸びやかな歌声が相まって、極上のポップ~ロック・アルバムに仕上がっている。すばらしい! マムラ完全復活!
PCD-93807 American Love
2014.04.30
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巨匠テディ・ライリーをも巻き込んだ新世代の怪物R&Bバンド、現る!!
ボストンの5 人組R&B バンド。2007 年から活動し、これまでにステージを共演したアーティストはウータン・クラン、パッション・ピット、デフトーンズ、トラヴィー・マッコイ、T・ペイン、グラスジョー、コモン、ジョン・レジェンドと、ジャンルの垣根を越えたビッグ・ネームばかり!! また、米ヒップホップ・シーンのレジェンド、スリック・リックのバックバンドとして2007 〜 2010 年の間活動し、徐々に注目を集め出した!!
時代が“Get Lucky”なら、バッド・ラビッツの出番!!
バッド・ラビッツは、ディスコ、ブギー、ニュー・ジャック・スウィング、ファンク、雑多なサウンドを現代版にアレンジメントし、その懐かしくも斬新な新感覚サウンドで一躍大ヒットを記録した怪物R&B バンド!! 80’s ディスコ・サウンドをオマージュしたダフト・パンクの“Get Lucky (feat. ファレル・ウィリアムズ & ナイル・ロジャース)”がメガ・ヒットを記録した今日。シーンが求めている
サウンドこそ、このバッド・ラビッツのサウンドである事は間違いない!!
米iTMS R&Bチャートで堂々の1位を獲得!! そしてテディ・ライリーが参加!!
2013 年にリリースされた本アルバム『American Love』は、名だたるビッグ・ネーム達を差し置いて、米iTMS R&B チャートにて堂々の1 位を獲得!! ②“Can’t Fool Me”、③“Dance Moves”、⑤“Take It Off”、⑧“Doin’It”のような、豪快なダンス・トラックがバッド・ラビッツの真骨頂!! そして、マイケル・ジャクソン、SWV のヒット曲を手掛け、伝説のR&B グループ、ガイ、ブラックストリートを率いたR&B シーンのゴッド、テディ・ライリーがバッド・ラビッツとタッグを組んだ!! ガイのデビュー曲/ 代表曲“Groove Me”をオマージュした⑪“Dance With Me (feat. テディ・ライリー & クリントン・スパークス)”が、日本盤のボーナストラックとして収録決定!! ニュー・ジャック・スウィング、90’s R&B フリーク歓喜の1 曲!!
FJCD-015 FJCD-015
2014.04.30
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「レジェンドでもねんだ 現役なんだ」( from「 When I retire」)
ECD通算16枚目となる新作アルバムが完成!自身のFinal Junkyレーベルからは9作目となる新作アルバムは、その名も『FJCD-015』!盟友illicit tsuboi とのタッグで作り上げた、ラップへ貪欲なる探究、常に現役でいる姿勢、客演なしのマイク一本で勝負する気合作!
「俺がするMC 一分一秒 聴き逃すな この中のどの一行とっても自分の意に沿わないとこなんかどこにもないってことを保証する」(from「 ECD一代」)
「二度言わせるな過去と比べるな 家庭と昼間の仕事の話なんて 誰が聞きたい だからもうしない」(from「 ランナウェイ」)
パーソナルな内容のリリックが印象的だったここ最近の作品とは一線を画し、よりアグレッシヴなラップ・アルバムを完成!今作でなんと通算16枚目となるアルバムを完成させた日本語ラップ界の大ベテランは、レジェンドではなく常に現役でいることにこだわり、ラップもビートも磨き続けてきた。“石田さん”から“ECD”へ!ラッパーとしての原点に立ち返ったような歌詞の連続。前作発売時のインタビューの際に本人が宣言したとおり、今作は“自分じゃないキャラクターだったり、自分語りじゃないラップ”曲も多い気合の入った意欲作。スキルフルで勢いのある若手ラッパーが続々登場し、ベテラン勢も入り混じって、まさに群雄割拠な日本語ラップシーンの中で、ひときわ存在感を放つECDならではの決意表明がここに!そして今回もエンジニアを務めるのはもちろん盟友illicit tsuboi。Simi Labの2ndアルバム、Maki The Magicトリビュートアルバムなど、ここ最近のtsuboiワークスはどれもヘッズを唸らせる抜群の安定感。ECDとillicit tsuboiが生み出す作品に間違いはなし!
PCD-18766 In The Basement
2014.04.30
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NO ROOTS, NO GROOVE!
ブルーズの可能性を追求し続ける日本屈指のバンド、ブルーズ・ザ・ブッチャーが多彩なゲストを迎え“ファンキー”なブルーズを極めたグルーヴィ・アルバム!
★沼澤尚のドラムと中條卓のベースが生み出すグルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギター、KOTEZ のパワフルなハーモニカが乗る唯一無二のバンド・サウンドは結成7 年を迎えますますパワーアップ!
★今回はゲストにエマーソン北村(p&B3 /シアターブルック)、佐藤タイジ(gt&cho /シアターブルック)、Leyona(vo&cho)、うつみようこ(vo&cho /ヨコロコバンド、ソウル・フラワー・ユニオン)、そしてシカゴで認められたブルーズ・ピアニストLee が参加!
★アン・ピーブルズ~アルバート・キング「Breaking Up Somebody’s Home」や、エマーソンのオルガンが利いたJ.B. ルノアー「Down In Mississippi」でのジワジワ来るグルーヴは圧巻! ファンク・ブルーズ定番ローウェル・フルスン「Tramp」、フレディ・キング「Big Leg Woman」もbtb 流に料理! ボ・ディドリー「Mama, Keep Your Big Mouth Shut」ではLeyona &うつみのコーラスを従えKOTEZ の歌とハープが炸裂! LeyonaとKOTEZが絶妙なダブル・ヴォーカルを聴かせる「Can’t Let You Go」、Leeのシカゴ流ピアノが転がる「I Feel So Good」などブルーズ的ファンキー曲が目白押し。「In The Basement」ではエタ・ジェイムズ&シュガー・パイ・デサントを凌駕するLeyona &うつみのダブル・ヴォーカルと佐藤タイジのギターが爆発!
PCD-22379 The Documentary
2014.04.30
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シーン最前線で活動するDJ BEERT と北海道を拠点とするクルー、REFUGEE CAMP所属のビートメイカー、JAZADOCUMENTが日本の現行ストリート・ヒップホップ・シーンのもっともホットなMC たちと送るドープなコラボレーション!
リード・トラックにはNY はブルックリン出身で兵庫在住、ちまたで大きな注目を集めている若干14歳のラッパー、KIANO JONESをフィーチャー! 他にもFla$hBackS やCAMPANELLA、KOJOE ら、全国各地のラッパーたちが参加し、正に日本のストリート・ヒップホップのドキュメンタリー的な作品となる!
◆ 数々の人気イベントでのDJプレイやミックス作品のリリースなど、シーンで活躍しているDJ、DJ BEERT a.k.a. OJ BEERT SIMPSON が、MC 松島やLAZY SIMON らで知られる北海道を拠点とするクルー、REFUGEE CAMP に所属し、数々の楽曲をプロデュースしてきたラッパー/プロデューサー、JAZADOCUMENT(ジャザドキュメント)とのコラボで送るストリート・ヒップホップ最前線のドキュメンタリー的なアルバム!
◆ リード・トラック“Just Playin’”にはNY はブルックリン出身で兵庫在住、B.D. のアルバムへの参加やKID FRESINO とコラボ曲“Heat”がちまたで大きな話題となっている14歳のラッパー、KIANO JONESをフィーチャー!そのKID FRESINO を擁するグループ、Fla$hBackS にTAKUMA THE GREAT、BAN(HOOLIGANZ)、T2K、KOJOE、CAMPANELLA、YUKSTA-ILL、T.O.P. らが参加予定!
PCD-24348 Comet, Come To Me
2014.04.30
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「純白を追求するシンガー・ソングライターにして、聴くものを魅了するスキルを持つベーシスト」 – New York Times
「ただただ、驚くほどに美しい」 – Los Angeles Times
「静寂、しかし力強い音楽」 – The Washington Post
常にジャンルの壁を超える音楽を制作し続ける、孤高のミュージシャン、ミシェル・ンデゲオチェロによる11 作目となる新作アルバムが完成!オーガニック・ソウル、ネオ・ソウルのフィーリングまで感じさせる素晴らしい完成度!これぞ真のアーティストによるソウル・ミュージック!
最近のインタビューによると、このアルバムには特にコンセプトがないとのこと。つまりはミシェル・ンデゲオチェロのアーティストとしての本能が作らせたアルバムということだろう!前作ではニーナ・シモンへの素晴らしいトリビュート・アルバムで、彼女の底知れぬ才能の奥深さを世界中に披露した。華々しい経歴そのものが物語る、彼女のアーティストとしての実力はあえて今さら語るに及ばないが、常にジャンルの壁を超える音楽を作り続けてきたミシェルによる、第11 作目となる今作は、オーガニック・ソウル、ネオ・ソウルのフィーリングが前面に押し出された素晴らしい完成度!世界中で今年の年間ベスト候補に選ばれるであろう傑作が誕生!
オールド・スクール・ヒップホップの古典、フーディニの「Firends」のカヴァーで幕を開ける本作。続く「Tom」、「Good Day Bad」辺の流れは往年のネオ・ソウルの流れをくんだ、とびきりオーガニックなソウル。絶妙なレゲエのフィーリングも心地よい「Forget My Name」。美しいピアノの旋律から、これまたレゲエ色がほのかに香る表題曲「Comet, Come To Me」。一転してロックリスナーも気に入りそうな「Continuous Performance」。ライを聞くようなインディ・ロックリスナーにもぜひオススメしたい「Conviction」などなど。まさにジャンルの壁をぶち壊し、本能のままにグッド・ミュージックを表現し続ける孤高のアーティストの名に相応しい至高のソウル・ミュージック!
PCD-93805 Cosm’ethic
2014.04.30
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関連書籍が新たに刊行されるなど、世の中の注目が再びスピリチュアル・ジャズへと向けられているのか!?過去にはBlack Jazz、Tribe、Strata East などの再発シリーズを世に紹介してきたP-VINE が自信を持って日本に紹介するスピリチュアル・ジャズ界の期待の星、アストラル・トラヴェル。リーダー/ドラマー/コンポーザーのトマッソ・カッペラットは『ブラック・ルネッサンス』を作り上げたレジェンド、ハリー・ウィテカーの愛弟子!鬼才マーク・ド・クライヴ・ロウが発掘しCD 化にこぎつけた、まさにこのジャンルの正統後継者による、この混沌とした世の中でこそ聴いてほしい魂を揺さぶる一枚!
◆今あらためてスピリチュアル・ジャズがアツい!!
ジョン・コルトレーン、サン・ラー(今年は生誕100 周年)、ファラオ・サンダースなどのミュージシャンからBlack Jazz、Tribe、Strata East などのレーベルなどに代表されるジャズのサブ・ジャンル、スピリチュアル・ジャズ。このジャンルに金字塔として名を刻む名盤『ブラック・ルネッサンス』。その作曲者ハリー・ウィテカーの愛弟子であるトマッソ・カッペラットによって結成されたアストラル・トラヴェルによるデビューアルバムが遂に日本盤としてリリース決定!関連書籍も新たに刊行され、再度注目を集めるこのジャンルの新星を自信を持ってご紹介!
Cosmic(宇宙)とEthic(倫理)の造語であるアルバムタイトル、深いコンセプトのもと作曲された収録曲、グルーヴィーでドープながら、フリージャズにはならずしっかりとしたメロディーとビートが繰り広げられ意外にも聴きやすい作品に。冒頭で紹介した作品が好きなリスナーなら一聴で気に入る渾身の一枚。魂を耳から癒していくような、こんな時代にこそ聴いてほしい極上のスピリチュアル・ジャズ!!