メディア: CDリリース情報
SBTD-0001 いじわる全集
2014.04.23
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2012 年「しばたさとこ島」でデビューしたSSW 柴田聡子。昨年リリースした「海へ行こうか EP」を挟んで2 年ぶりとなる、待望のセカンド・アルバムは、近年ライヴで歌い続けてきた新曲16 曲を一気に大放出した、セルフ・レコーディングによる(ほぼ全編)弾き語りアルバム!!
「このアルバムを録ろうと思って、家でひとりでデモを録ったのが、2012年の12月30日。年をまたぐ頃、デモが完成。今回参加していただいた植野隆司さんをはじめ、何人かにこれを渡す。その後、途中、何回か録音したけれど失敗したりする。一年間、ライブでこれらの曲をずっとやって、偶然にも、2013年の12月30日にもう一度、録音開始。録音は自分ですることにした。神保町試聴室をお借りした。植野さんにお願いして、ギターを弾いて頂いたり、音を聴いて頂く。集中力が無いので、一日の録音時間はきっと短かった。2014年1月2日、録音終了。植野さんがこの録音の音源を大城真さんに聴かせたところ、マスタリングを依頼することが出来た。1月21日、マスタリング。1曲削った以外は、一年前とほとんど同じ曲順だった。( デモは17曲あった。) タイトルも、一回考え直して、これだ、となったけれど、やっぱりやめてしまい、迷っていた。三沢洋紀さんのところに音源を渡しに行った時、タイトルが決まっていない、というはなしをしたら、曲目の中から「いじわる全集」を選んで、これかな、とおっしゃった。すっかり忘れていたけど、それは一年前に思ったタイトルのそれだったので、納得がいった。こういう経緯で、できました「いじわる全集」というアルバム、お手に取って聴いていただけると、とても嬉しいです。」
柴田聡子
PCD-24346 BLUE GHOST
2014.04.23
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今やインディーシーンの中でその孤高の存在感を確固たるものとし、次なる動向が最も注目されるに至った真のロックンロールピルグリム、昆虫キッズ。カメラ=万年筆の佐藤優介をレコーディング& ミキシング・エンジニアに迎え、フレッシュかつディープにリニューアルされた唯一無二のサウンドが躍動する決定的名作が登場!
■ ロックンロールとは、その虚構性を受け負うことが出来るリアリストだけが演じられる高貴な遊びであり、同時にその虚構性を愛してしまうロマンチストだけに許された最高にドライヴィンな生き方なのだ。世にはびこる「ロック的」なものに飽き飽きしつつも、その本質を烈しく求めてやまない最高に美しくて真摯なロックバンド「昆虫キッズ」。オルタナィブロックやサイケ、ガレージなどのエッセンスとシリアスで辛辣なメッセージとドキュメントを融合させたこれまでのサウンドを更にディープに進化させ、全く新たなるステージへと踏み出した!レコーディング制作環境もドラスティックに一新、そして、自らも鬼才アーティストとして知られる新時代のポップウィザード、カメラ=万年筆の佐藤優介をレコーディング& ミックス・エンジニアに迎え、これまでの昆虫キッズのサウンドを大きく更新するような瑞々しさに満ち溢れた大傑作アルバムとなった!
■ 青春、失われた若さ、魔法のような時間、20代の残骸、そうした「BLUE GHOST」たちが向かう” 異系の荒野”(「そして踊る」より)。これまで顕著だった痛烈なメッセージ性は、それ自体が前景化することなく、あくまで壮大な通底音として立ち上がる。しかし同時に、より内省的な歌詞世界を音像化する過程において、まるでバンド自らが舞台を創り出し楽曲の中に生きるキャラクターを演じていくような、まったく新しいリアリズムと瑞々しさが立ち現れる…。時代の虚無を噛みしめ、ロックンロールへの葬送歌が鳴り響く地点から発起された「昆虫キッズ」というバンドが今再び、ロックンロールの虚構とその美しさを高らかに歌い上げる。これはまさに現代日本に生まれるべくして生まれた、新たなる時代の『ジギー・スターダスト』だ!
PCD-93806 West Grand Boulevard
2014.04.23
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2012年にデビュー作をリリース、直後のフジロック2012では新人ながらホワイトステージにいきなり大抜擢、某CDショップでは1 店舗だけで500枚以上を売り上げるなど、新人バンドにしては超異例の実績を日本で作った、現行ファンク・シーンの新王者サード・コースト・キング、待望の新作アルバムが完成!!
■ やっぱり今年はファンクの当たり年!
サード・コースト・キングスもアルバムをリリース!!
ザ・ニュー・マスターサウンズ、ザ・ベイカー・ブラザーズと大物ファンクバンドのリリースが続く2014年。次なる刺客は、活動歴は浅いながらもベテラン勢にまたく引けをとらないファンク・モンスター、サード・コースト・キングス! 2012年に華々しくデビューを飾った、デトロイト郊外からのモーター・シティ・ファンクバンドのセカンド・アルバムが完成。日本代表のMURO、Ryuhei The Man を始め、海外勢ではケニー・ドープ、イアン・ライトなど名だたる大御所ファンクDJ たちがこぞって彼らの楽曲をスピンするほど、その実力はすでに折り紙つき!今作でも破壊力抜群のキラー・ファンクの連発で、メイン・ヴォーカルは前作と同じショーン・アイク。御大ジェイムス・ブラウンとそのJ.B.’s の如く、最高の相性のもと繰り広げられる素晴らしいファンク・ワールド!収録曲からはミュージック・ヴィデオも制作中、完成次第ヴィジュアル面でもファンク・ラヴァーを存分に楽しませてくれるだろう!!
PCD-22378 Great Escape
2014.04.23
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淡い女性ヴォーカルとスタイリッシュな浮遊系エレクトロ・ポップ・サウンドが素晴らしすぎるネクスト・ブレイク最右翼バンドは、なんと南米ブラジル発!
楽曲はほぼ全編に渡り英語詞。しかも全曲素晴らしい! 完全にノーマークだったであろうインディ・ロック・ファンを仰天させる傑作アルバムです!
W杯〜オリンピック開催にも沸く世界有数の音楽大国ブラジルからワールドワイドなインディ・ポップ・シーンへと放たれた驚異の刺客、ゼマリア! かのCSS を産んだことでもご承知の通り、ブラジルはサンバやボサノヴァだけじゃあございません。ロック〜ポップスだってスゴいんです!
中でもこのゼマリアは、CSS に続き、世界レベルのブレイクが期待される大注目の男女混成4人組。女性シンガー、サニー・リスの儚くも妖艶なリードヴォーカルに、南米特有のサウダーヂを仄かに纏ったポップなメロディ、それらを包み込む丸っこいエレクトロ・サウンドとイイ塩梅にダンサブルなビートがもう最高にキモチいい!
人気サッカーゲーム「FIFA 13」のサントラにも使われた②“Past 2”を筆頭に、⑤⑦⑧など全編ポップでダンサブルなキラー曲がズラリ並んだ、まさに捨て曲ナシの傑作アルバムです! フランス語曲⑧と唯一母国語(=ポルトガル語)で歌われる⑩がまたいいアクセントなんだな~。アートワークの素晴らしさも含め、全てが世界水準の逸材バンドと言えましょう! 必聴!
PCD-18018 THE SEASON – Instrumental
2014.04.23
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早くも2014 年の年間ベストの一画をゲットしたfebbのデビュー・アルバム『THE SEASON』のインストゥルメンタル・アルバム!KEN SPORT の手掛けた話題の新録曲を収録!!
2014年の幕開けにTRUE HIP HOP を街中に溢れさせたfebb の1stアルバム『THE SEASON』。febb 自身によるトラックやjjj、KID FRESINO、QRON-Pといった盟友に加えて、海外からSKI BEATZ やE.BLAZE。国内ではDOPEY、RHYTHM JONES といった強力なトラックメーカーが集まったアルバムのINSTRUMENTAL 盤がリリース!冒頭にはKEN SPORT のプロデュースによる録りおろしの新曲(KEN SPORT 自身が今までのトラックでBEST 3に入ると自負するトラック!)を収録。febb 自身がトラックを選びに選び抜き作られたALBUM “THE SEASON”だけに、このINSTRUMENTAL は街の至極の音楽。SPECIAL なアルバムが完全限定生産でリリースとなる。
PCD-24341 I Live In My Head A Lot These Days
2014.04.23
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ジョン・バトラーがギタリストとして多大なる影響を受けたと公言するギターの魔術師、ジェフ・ラングがとんでもない大作を発表!バンド・サウンドに更なる磨きを掛け、ギターの可能性をまたもや大きく進化させた驚愕の技の連続!そして今までで最もキャッチーなフックを多く搭載した、多くのロック・リスナーの心に響くはずの変幻自在な進化系ルーツ・サウンド!
「ジェフ・ラングを見るのはまるで3時間教会で洗礼を受けているような感じだった。聖なる体験だったよ。彼は唯一無二の存在だ」
(ジョン・バトラー)
インドのフェスで彼を見たミック・ジャガーが絶賛するなど、常にミュージシャンを驚かせてきたミュージシャン、ジェフ・ラング。本作ではその間口を一気に拡げるかのようなメロディー感覚を披露し、無敵のスライドもグルーヴ感満載で大炸裂!
■ トム・ウェイツ×ニール・ヤング÷デレック・トラックス?!
トム・ウェイツのような実験的なジャンクヤード・ブルース感に、ニール・ヤングの爆音ロック、そしてデレックのような繊細で伸び伸びとしたスライド・ギターを融合させたようなサウンドを繰り広げるジェフ・ラング。本作でもその引き出しの多さにはびっくり!
■ より余裕の持った制作で、自由度も想像力も倍増した力作!
「この音どうやって出してるんだ?」と常に多くのアーティストを驚かせてきたジェフ・ラングが今回もまた自由自在に新しいサウンドを生み出しまくり!エスニックなフレーバーを加えた世界有数のスライド・プレイから、多くのエンジニアをも驚愕させる想像力豊かなサウンド・プロダクションにも注目!
PCD-93803 Grenier Meets Archie Pelago
2014.04.23
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2014年のエレクトロニック・ミュージックを代表するであろう衝撃のデビュー・アルバム!
日本でもアナログ市場を騒がすストリングス+ サックス+PCという編成からなるニューヨークのトリオ、アーチー・ペラーゴと、別名義のDJG ではジャイルス・ピーターソンのブラウンズウッドやダブステップの名門テックトニックからも作品をリリースしてきたサンフランシスコのプロデューサー、グレニアーという若き才能の美しき邂逅!フォー・テットやニコラス・ジャーに代表される新世代のエレクトロニック・ミュージックのその先を行く、生音と電子音の華麗なシンフォニー!
◆話題のアーチー・ペラーゴが遂にフル・アルバムをリリース!
日本のイケてるレコードショップがこぞって激プッシュするアーチー・ペラーゴをご存知だろうか?フォー・テットをもトリコにしてきたニューヨーク・ブルックリンの人気パーティー“Mr. Saturdays Night”が運営する同名のレーベルからデビュー以来、リリースしてきたアナログ作品は海外メディアのみならず日本国内の音楽媒体、レコードショップでも強力に取り上げられ、その名前がジワジワと浸透してきた。チェロなどのストリングス、サックスやフルートなどの管楽器、そしてPC というトリオ編成で、ときに幻想的、ときにフロア・バンガー、時代の先を行くフューチャリスティックな音楽をリリースし続け、遂に待望のフル・アルバムをドロップ!
◆ジャイルス・ピーターソンやピンチも早くから才能を認めるプロデューサー、グレニアー!
アーチー・ペラーゴがアルバム制作のパートナーに選んだグレニアーは、サンフランシスコを拠点にテクノ~ダブステップなどの作品を作り続けてきたプロデューサー/ DJ。人気レーベルからのリリース実績がその才能の素晴らしさを証明するだろう。ジャズのオープンマインドな精神を追求し始めた頃に、共通の知人であったディスタル(Distal)を通して知り合い、すぐに意気投合。今作の制作へとつながった。
◆両者の持ち味を存分に発揮したマスターピースの誕生!
もともと様々なジャンルのビートを取り入れた作風のアーチー・ペラーゴ。幅広いジャンルのエレクトロニック・ミュージックを制作してきたグレニアー。両者の音楽に対する開けた姿勢が合致し制作されたアルバムはエレクトロニカ~フューチャー・ジャズ~テクノ~ベース~アバンギャルド~サイケデリック~ニュー・エイジと、どのジャンルにも当てはまる先進的かつ先鋭的なエクスペリメンタル作品に!心落ち着かせるアンビエントな楽曲から、液体のような滑らかに流れるグルーヴの曲、うなるベースラインが体を揺らす曲などアルバムトータルの完成度がずば抜けたマスターピースの誕生!
PCD-24350 Disco Hi-Life
2014.04.23
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フェラ・クティと並ぶナイジェリアン・ファンクの最重要人物が79 年に発表したレア・グルーヴ・ディガーも激必携のアフロ・ディスコ名盤! 日本独自CD 化にて遂に復刻!!
アフロ・ビート創始者の一人としてフェラ・クティと並び称されるナイジェリアの巨人、オーランド・ジュリアス。
ジェイムス・ブラウン等との交流の中で、60年代にナイジェリア大衆音楽とソウル~ファンク~ジャズなどを融合した独自の音楽性を発展させて国民的な人気を獲得し、その後のアフロ・ミュージックの方向性を示した彼の偉業・影響力に対する評価は、近年ますます高まっている。そんな彼の作品の中でも、最もフロアライクな1枚としてレア・グルーヴ~ DJ 方面からも人気が高く、かねてから復刻が切望されていたのがこの名作(オリジナルLP は勿論高嶺の花!)。軽やかな四つ打ちビートとキャッチーなコーラスが最高なアフロ・ディスコ・クラシックス①をはじめ、どの曲もブットいグルーヴと親しみやすいメロディが一体となったキラー揃い! さらにボーナス・トラックとして、09年にカットされた“Disco Hi-life”の12inch シングルに収録されていた同曲のRe-edit Ver. を追加収録予定。
TUGR-013 Loom
2014.04.23
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既に話題騒然!!UKの3 ピース、ドリーム・ポップ・バンド、Fear Of Men。
今や名実共にインディー・ロック界の人気者となったGrizzly Bear のデビュー・アルバムをリリースし、そして日本でも人気があるChairlift を発掘したレーベル[Kanine Records] が送り出す超期待の新人!早くもアメリカでは、あのThePains Of Being Pure At Heart と共にツアーを行うことも決定!
2012 年にNME が期待の新人に挙げ、その後多くのメディアにも紹介された期待のバンドが満を持して遂にデビューアルバムを完成!デビュー・アルバムながらにして、まるでBeach House がThe Smiths の楽曲を奏でているかのような圧倒的なクオリティは必聴!
PCD-17673/4 The Complete Fame Singles Volume 1 1964-67
2014.04.23
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サザン/ディープ・ソウル・ファンにとって絶対の存在となるアラバマ州マッスル・ショールズのフェイム・レコード、およびその傘下レーベルの全シングル作品を網羅した全三集から成るシリーズの第一弾!
アリサ・フランクリンやウィルソン・ピケット、エタ・ジェイムズ等を手がけた偉大なプロデューサー、リック・ホールが1964年に興したフェイム・レコード、およびその傘下レーベルの全シングル作品(1964~73年)を網羅した全三集から成る2CDセット・シリーズの第一弾! 1964年から67年の間に同レーベルからリリースされた26枚のシングル作品をすべて収録! 格別にディープなサザン・ソウルのみならず、ポップ・ソウルや、FAMEスタジオのハウス・バンドを形成することになる地元バンドのガレージ・ロックも収録。全52曲中、12曲は初CD化! 全ソウル・ファン必携!
FAMEスタジオは1962年にリック・ホールによって設立された。ホールは2014年、グラミーの特別功労賞を受賞した。