メディア: CDリリース情報

PCD-17736 Here’s One You Didn’t Know About – From The RPM & KENT Vaults
2015.10.16

B.B. キング、幻のRPM /ケント未発表音源集!

■P ヴァインが贈るB.B. キングの究極ボックスセット製作中に発見された未発表音源を使用し、RPM /ケント原盤権をP ヴァインと共同保有する英ACE が便乗して作ったのがこのコンピ。ボックスではCD17 枚中5枚にわたる未発表音源から25 曲をダイジェストで紹介!

■全25 曲中2 曲は2014 年ACE 盤コンピ『Speak Easy – The RPM Records Story Vol.2』で蔵出しされたが、それ以外は完全未発表曲「Be Careful Baby」やイシュード版とは別セッション録音の「Catfish Blues」等などすべて今回が初お披露目。スタジオ内でのBBとバンドの会話から録音過程が窺い知れるのが面白い!

■さらに、サンフランシスコはフィルモア・ボールルームの楽屋で地元ラジオ局が収録していた未発表インタヴュー音源を初公開(ボックス・セット未収録)!

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PCD-24448 Our Thing
2015.10.16

史上稀に見るハイスクール・ファンク・バンドの最高峰、カシミア・ステージ・バンドの記念すべき初アルバムとなる69年作品が世界初リイシュー! ファンク仕立ての「Take Five」カバー、S.O.U.L.でも有名な「Burning Spear」など、青春の鼓動を疾走するドラムと分厚いブラスに乗せてグルーヴするインスト・ジャズ・ファンク多数!

アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!

■これが記念すべき1stアルバムとなる69年作品。アナログでも再発されたことのなかった世界初リイシューが実現!コンラッド・ジョンソン先生は「レコードを出したい」という自身の夢を生徒達に託したのだった。既にテキサス中のブラス・バンド・フェスティバルで優勝を重ねていた生徒達は、スタジオでも踊りながらファンキーに熱演!冒頭の「Boss City」、ファンク仕立ての「Take Five」カバー、S.O.U.L.でも有名な「Burning Spear」など、疾走するドラムと分厚いブラスのインスト・ジャズ・ファンク多数!

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WDSD-036 PAReDE ORIGINAL SOUNDTRACK SCORE
2015.10.16

2015 年を代表するドープなヒップホップ・アルバム『PAReDE』のリリースも記憶に新しいMASS-HOLE の手による、同作からインスパイアされた続編であり対となるサウンドトラック・アルバム。
『PAReDE』に歓喜したヘッズならばマストなオーディオ・ドープ。

夜が訪れる。また冬が始まろうとしている。ブーツがまたブルースを奏で、踏みしめる。雪の中のSOUL とHEAT はまだここに存在している。3 月25 日に自身の1st ラップアルバムと共に始まったパレード。溶き出した雪が示し出して行く路は長野から東京へ。全国へと広がり、また浸透して行く。
ループするように訪れる季節。パレードが始まってから最初の冬を迎えようとしている。0263BEDSTUY で新たに作られるこことそこ、今と昨日に明日、日々積み上げられるクレーツにビーツ。緩やかで急に動き出すライフ。これはそんな日々のサウンドトラック。映画の様な人生ではなく、MASS-HOLE のPAReDE。そのモーションサウンドピクチャーだ。想像して欲しい。「PAReDE」を1 本の映画として見立てた場合、そこに乗る音は果たして、どのような音が乗るだろうか?

これはAUDIO DOPE。インストアルバムではない、完全なるオリジナルサウンドトラック。「PAReDE」からの既曲のinst は1 曲、1982s 等の作品からは2 曲のinst を抽出。そこに19 曲の完全なる新しいscore でこの全22 曲のalbum は成立している。あなたがrecord shop を訪れ、まずO.S.T 棚から漁りだすheads であるならば、真っ先にこのalbum を推薦する。このalbum はPAReDE に欠かせないものだという至極当然の事実も最後に記しておく。

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PCD-93972 Odd Harmony
2015.10.16

SWEET ROCK ‘N’ ROLL IS HERE TO STAY !
結成から20 年弱、真のミュージック・ラヴァーのために常に最高のロックミュージックを奏でてきたBeat Caravan による超待望の2nd album『Odd Harmony』が、日本独自CD リリース!

90 年代後半から都内ライブハウスを中心に活動を開始、日本のパンク/ パワーポップシーンの中核的存在として、真の音楽ファンから常に愛される存在として活動を繰り広げてきたBeat Caravan。NRBQ、Alex Chilton、BEACH BOYS などを始めとした良質なロックミュージックや、時にリズム・アンド・ブルース~ジャズなど幅広い音楽の滋養を深く咀嚼し、グッドメロディとグッドビートを次々に繰り出す彼らの演奏は、ライブ活動に限らず、これまでリリースしたEP やアルバムにおいても国内外で高い評価と熱狂的支持を受けてきた。そして、2010 年の前作以来約5 年ぶり、海外レーベルからアナログと配信のみで発売される待望の最新アルバム『Odd Harmony』が、日本盤CD( ボーナス・トラック収録予定! ) として遂に登場!前作から更に飛躍的にその魅力を増した練達のソングライティング、フレッシュなビート、ボーカル、プレイ…。Teenage Fanclub やShe & Him、Captured Tracks 所属アーティストなどのリスナーへもレコメンドしたい、どこを切り取っても至高のメロディとビートが溢れだす、100% Beat Caravan 印の大傑作がここに!

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PCD-24446 ambiq2
2015.10.16

新作も大好評なモーリッツ・フォン・オズワルド・トリオ(MvOT)の一員として、またはリカルド・ヴィラロボスとのヴィロッドなど多くのプロジェクトでエレクトロニック・シーンにおいて八面六臂の活躍を見せるマックス・ローダーバウアーによるインプロ・プロジェクト、アンビックの最新作!モジュラー・シンセ、クラリネット、ドラムといったトリオ編成で奏でられ、ときにはジャズの如く展開されるダーク・オーガニック・アンビエント・ミュージック!日本盤CD のボートラにはヴィラロボスのリミックスを収録!

◆インプロ、初期の電子音楽、そしてダブ・ミックスが生み出すオーガニックなサウンド!
モジュラー・シンセを操るマックス・ローダーバウアー、ドラマーのサムエル・ローラー、クラリネット奏者のクラウディオ・プンティンのトリオからなるアンビック。MvOT やヴィロッドの活動でもマックスは日本ではお馴染みだが、このアンビック名義のプロジェクトも只者ではない!
ジャズ・トリオのごとく繰り広げられるインプロヴィゼーション、マックスの操る名機ブックラのモジュラー・シンセやアナログ・シンセ、そしてダブ・ミックスによる空間処理的によって繰り広げられる音楽は、単なる個々のミュージシャンの集合体ではなくまるで一つの有機的存在のように生々しく変化していく。サムエルとクラウディは実際にECM の作品でも活躍している生粋のミュージシャンということで、ジャズやニュー・エイジのようなインプロ/ アヴァンギャルドな音楽、現代音楽のファンも、MvOT のリスナー同様にきっとこのアルバムを楽しめるだろう。日本盤CD のボートラにはヴィラロボスのリミックスを収録!

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PCD-93970 All About Techno Narcisse
2015.10.09

東京発ポストパンクバンドBurgh(バーグ) – Hysteric Picnicから突然の改名、FUJI ROCK FESTIVAL ’15「ROOKIE A GO-GO」出演などを経て放たれる衝撃のデビューアルバム誕生!!
 
ヒリついた切迫感に満ちたサウンド。
冷めた初期衝動と鋭利なギターノイズを鳴らす国産ポストパンクの最終兵器!これは、とにかくかっこいい!!

祝・FUJI ROCK FESTIVAL ’15「ROOKIE A GO-GO」出演!2人編成だった時代を経て、現在は4人編成のフルバンドへと生まれ変わり、その翌年にはFUJIのステージに立ってしまった東京発ポストパンクバンド!そしてアルバムリリース前、衝撃の改名を発表、バンド名はBurgh(バーグ)へと変わりバンドは新たなるステージへ。吉田肇(PANICSMILE)をサウンドプロデューサーに加え、インディーシーンの異端児たちが放つデビューアルバム『テクノ・ナルシスのすべて』発売!!
壊れたダンスマシーンが掻き鳴らすポスト・ポストパンクとでも言うべき、奇形的なサウンドと独自の音楽性で不穏でヒリヒリとした80年代アングラパンク~ニューウェーブを彼らのフォーマットに落とし込み活動する。インディーシーンの異端児たちが放つ、待望の1stアルバム!!
初期衝動はそのままに頭の中はあくまでクールであろうと自我を保てるギリギリのところで声を絞り出しているかのような狂気を纏ったオオウチソウのヴォーカル、鋭利でありフィジカルなギターノイズ、ロジカルな批評性に溢れたイノセンスを感じさせる言葉、そして全体を構築する楽曲センスは海外アーティストにも引けを取らない圧倒的な完成度!海外志向の国内バンドが勢いを増す現況シーンの中で、最もその方向性示しながらも圧倒的に異質な存在であり、2015年のダークホース的存在であることは間違いないだろう。これはポストパンクの歴史に刻まれる衝撃のデビュー作なのか!?是非あなたのその耳で確かめて欲しい。

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PCD-24455 Hello I Feel The Same
2015.10.02

しっとりと心に染み込んでくるカレン・ペリスの魔法の歌声と、どこまでもやさしいアコースティックなサウンドが織り成す奇跡の音楽……。イノセンス・ミッション、5年ぶりのニュー・アルバム。

■デビューから26年の歳月を経てもまったく衰えを見せないどころか、ますますさりげなくもしっかりと心に響いてくる名曲を作り続けるカレン・ペリス(ヴォーカル/ギター/キーボード)の類い稀な才能。それに過不足なくぴったりと寄り添って最良の表現へと導いていくドン・ペリス(ギター/ドラムス)とマイク・ビッツ(ベース)。ペンシルヴェニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションのニュー・アルバム■オープニングのタイトル・トラックでこのアルバムのすばらしさは決まったようなもの。いきなり飛び込んでくるカレン・ペリスの歌声に、即座にイノセンス・ミッションの世界に引き込まれてしまう。一度耳にしたら忘れることのできない、純粋に感動的な11(日本盤は12)の新曲が収められたこのアルバムで、彼らはあたかも奏でられ、歌われるすべての音が必要不可欠なものであるかのような親密な作品に向かって進化をつづけている■末永く愛しつづけたい珠玉の一枚。

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YYP-017 PURPLE NINJA
2015.10.02

新プロジェクトA.M では日本人MC 初となるSNOOP DOGG との共演を果たし、国内のみならず世界にその活動の範囲を広げる孤高のアーティストISH-ONE。TOKYO/SBY(渋谷)からまたも立ち上がる紫煙、これぞ集大成的作品。その名も『PURPLE NINJA』!

今年5 月には自身初のワンマン@VVENOS を大成功させ、続くアルバム「THE LONGEST NIGHT」の全国ツアーに加え、自身のプロダクションTEAM2MVCH としてS7ICKCHICKs や孫GONG などをプロデュース。リリースする作品全てを日本のヒップホップのTOP チャートに送り込むなどそのソングライター、プロデューサーとしての才能を証明。前作から半年でニューアルバムが早くも完成!!!日本が世界に誇る世界基準のヒップホップがここに。

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PCD-24443 Find Us On The Dial
2015.10.02

https://youtu.be/5ojYBCZf-7c

https://youtu.be/j8coxQdTnQQ

AOR ファン垂涎の歌声と極上の西海岸サウンド!ペイジズからビル・ラバウンティ、デイヴィッド・パックまで、往年の名盤をも想起させるあまりに素晴らしき未発表アルバムを世界初リリース!!

「米国を代表する大御所ロック・バンド、グランド・ファンク・レイルロードの今を支えるキーボード奏者:ティム・キャッション。マイアミで音楽を学んだ彼は、スティーリー・ダンやペイジス、デヴィッド・フォスター/ジェイ・グレイドン、アース・ウインド&ファイアー、そしてビル・ラバウンティらをヒーローにする、70/80’s のウエストコースト・サウンドを愛するミュージシャンだ。ロバート・パーマーやボブ・シーガーのツアー・サポート、エアロスミスやシャキーラとの共演などでも活躍し、高中正義との共演歴もある。そのティムが05 ~06 年にレコーディングし、今まで未発表のまま眠っていた秘蔵作品を、いまココにリリース。
哀愁のメロディの数々と、元アンブロージアのデイヴィッド・パックを思わせる甘美なミラクル・ヴォイスが、貴方のハートを夕暮れ色に染め上げる」

―金澤寿和

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PCD-24444 Leaving Florida
2015.10.02

極上のレイドバック・ムード!
とろけるドリーミー・サイケ・トリップへようこそ――

テーム・インパラなど進化するモダン・サイケ・ロック・バンドの系譜に、またしても大注目の才能がデビュー!

コズミック& メロウなソフトサイケの海を漂流する快感。名門naïve からのリリースも話題となったエレファンツ(Elephanz) のメンバーThibaud Vanhooland や人気ディスコ・ポップ・バンド、ミニテル・ローズのRomain Lallement 等によって結成されたフランスはナント出身の4 人組、ラム・フォー・ポーリーヌ。2012 年にリリースされた2 枚のEP が絶賛された彼らがいよいよ満を持してデビュー・フル・アルバムをリリース! レイドバックしたギター・サウンドに気怠くも美しいメロディ、ロック・バンドのフォーマットでありながらソウル~ R&B の要素も溶け込ませたその歌世界は、甘美な夢の底へ沈み込んでゆくような心地よさと浮遊感で聴く者を極上のトリップへと誘ってくれる。一転して2 曲の疾走曲M2「Florida」とM6「No Hugs」ではストレートに彼らのロック・スピリットが炸裂していて、こちらもたまらない!

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