メディア: CDリリース情報
PCD-93973 from JAPAN
2015.11.06
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結成から僅か1 年にしてFUJI ROCK FESTIVAL ’15「ROOKIE A GO-GO」、りんご音楽祭、アメリカの大型フェスSXSW2016への出演決定!フロム・ジャパンから発信する極彩シーサイ・ポップスの和洋折衷ユートピア、新世代を予感させる注目の1st フル・アルバム誕生!!
9 月にリリースされたデビューEP『Instant Hawaii』が大きな反響を呼び瞬く間に完売する等、現況シーンの中で一際注目を集める彼らが奏でる新境地、フロム・ジャパンから届けるテンパレイ1stアルバム堂々完成!!
東京・埼玉を中心に活動する小原綾斗(オハラ・リョート/ Gt&Vo)、竹内祐也(タケウチ・ユウヤ / Ba)、藤本夏樹(フジモト・ナツキ / Dr)による3 ピース・バンド。US インディーからの影響を思わせる哀愁的なメロディーと独特の韻とリズムに乗せた日本語詞、ブラックミュージック、チル、ベッドルームミュージックの要素を洗練されたポップスに消化しながら、どこか懐かしさを感じさせる音像とサイケデリックかつスウィートな世界感は様々な音楽的文脈を感じさせつつも新たなシーンの予感を感じさせる。
9 月にリリースした限定デビューEP『Instant Hawaii』は瞬く間に完売となったが、そのリリースパーティーには元マック・デマルコのギターリストで〈CAPTURED TRACKS〉の傘下レーベル〈SINDERLYN〉よりリリースしたホームシェイクを招聘しチケットもソールドするなど常に話題は尽きない。今作のエンジニアを担当するのはASIAN KUNG-FU GENERATION『崩壊アンプリファー』等の仕事で知られる岩田純也、マスタリングに中村宗一郎を迎え、アートワークは木村カエラとコラボするなど幅広く活動し海外での評価も高い刺繍アーティストMana Morimotoが担当。地平線の遥か彼方にあるどこかの日常の風景、または彼らの頭の中にしか存在しないユートピアのような新情景を描いた、from JAPAN発信!注目の1st フル・アルバム完成!!
PCD-22391 Standards
2015.11.06
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■トータス、2001年発表の4thアルバム。まずなんと言っても、オープニングの強烈にノイジーなディストーション・サウンドに驚かされる。前作『TNT』(1998年)が録音され、即興され、電気的に改造されたパーツを用いてスタジオで構築された作品であったのに対し、本作のセッションはリハーサルと作曲を経たのちに行われた。サウンドや音色、リズムは操作されているものの、全体的に加工は抑えられている。オープニングのみならず、全体的にハードかつアグレッシヴなサウンドを備えた、パンクな風情が漂う作品でありながらも、直接的でメロディアスな楽曲が並び、トータス入門用としてもおすすめしたいアルバムである。アナログとデジタル、生演奏とポスト・プロダクション、テクノロジーとエモーションがスリリングに融合した傑作。
■ジョン・マッケンタイアのSoma Electronic Music Studiosにおける録音。
PCD-22392 It’s All Around You
2015.11.06
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■シカゴを拠点とするインストゥルメンタル・バンド、トータス、2004年発表の5thアルバム。コーラスのみながらも、はじめて本格的なヴォーカル(女性オルタナ・カントリー・シンガーのケリー・ホーガンとダン・ビットニー)をフィーチャーした「The Lithium Stiffs」をはじめ、トータス史上最もポップで、卓越したソングライティングとアレンジが光る。瑞々しく練り上げられたトーン、入り組んだメロディ、高密度に精巧なリズム――本作はまた、トータス史上もっとも冒険的、かつ思慮に満ちたアルバムでもある。楽曲はゆっくりと、堅実に、すばらしく描写に富んだ音楽を築いてゆく。そのレイヤーを探ることは刺激的で無限の価値がある。彼らの集大成とも言える傑作。
■ジョン・マッケンタイアのSoma Electronic Music Studiosにおける録音。
PCD-22393 Beacons of Ancestorship
2015.11.06
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トータス、2009年発表の6thアルバム。バンド史上最高のポップさと洗練を見せた前作『イッツ・オール・アラウンド・ユー』(2004年)の反動か、テクノやパンク、エレクトロ、ローファイ・ノイズ、カットアップ・ビーツ、重度に加工されたシンセといった要素を取り入れた、ラフ&アグレッシヴでエッジの効いたサウンドが展開される。また、ジョン・マッケンタイア、ジョン・ハーンドン、ダン・ビットニーのドラマー3人が、バンプスとしてドラム・オンリーのブレイクビーツ集『Bumps』(2007年)をリリースした影響か、ビートを主体とした楽曲が多いのも本作の特徴だ。J・ディラやマッドリブに影響されたという楽曲群や、ダブステップの要素や、サンバやダンスホールのビートを取り入れた、当時のブルックリン勢にも通じるナンバー等がそれだ。もちろん、トータスのトレードマークとなる哀愁あふれるメロディもある。トータス以外の誰にも作りえない傑作。
PCD-24449 Bumper To Bumper Soul
2015.11.06
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テキサス・ヒューストン発ハイスクール・ファンク・バンドの最高峰、カシミア・ステージ・バンドが69年~70年にかけて録音したセカンド・アルバムは、熱気を孕んだスリリングな高速疾走ファンクで有名曲をカバーしたグルーヴィー・ジャズ・ファンク含有率の高い作品!
アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!
■69 年~ 70 年に録音された2nd アルバムも世界初ストレート・リイシュー!前作の延長戦上にありながら、熱気を孕んだ高速ファンクで有名曲をカバーしたグルーヴィー・ジャズ・ファンク含有率の高い作品!偏執狂的ディガーのEGON がStones Throw 傘下Now-Again からリリースしカシミア・ステージ・バンドの存在とその驚愕のファンキー・ブラス・バンド・サウンドを世に知らしめた編集盤「Texas Thunder Soul」には、本作から「Boss City」、「Thank You」(スライ・ストーン)、「Take Five」(デイヴ・ブルーベック)の3 曲を採用しているほど。
PCD-24450 Thunder Soul
2015.11.06
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70年代テキサス・ヒューストンのカシミア高校が誇った“ファンキーすぎる”ブラス・バンドが71年にリリースした3枚目のアルバムは、JB「Super Bad」のカバーをはじめ、怒涛のファンクが次々と押し寄せる名盤。まさしく、ヤング・ブラック・アメリカンのテキサス・サンダー・ソウルが炸裂しているッ!!!!
アメリカはテキサス州ヒューストンの黒人居住区“カシミア地区”にあったカシミア高校。ブラックパワー吹き荒れファンク・ミュージックが勢いを増す60年代末に赴任してきたコンラッド・O・ジョンソン先生は、時代を読み取る鋭いセンスと指導力で吹奏楽部をファンク・バンドへと変身させた。この、異質すぎるファンキー・ブラス・バンドは全米コンテストで連覇を飾るなど大活躍、それだけに留まらず、69年~75年にかけてなんと8枚ものアルバムをリリース、ヨーロッパや日本(!)をツアーするまでになったのだ。彼らの音源は、高校生とは思えない驚愕の演奏による、まさしくレア・グルーヴの名に相応しいファンク~ジャズ・ファンクの嵐! しかし、学生バンドのレコードなので当然プレス枚数は1000枚未満……内容のFUNK度と稀少度から、オリジナルLPは全てコレクター垂涎盤となっていた。そんなカシミア・ステージ・バンドが残したアルバム8タイトルを世界初!一挙紙ジャケCD化!
■これもマスト盤だ!71年リリースの3rd アルバムは、JB の「Super Bad」カバーをはじめ、「Keep Doing It」「Thunder Soul」「Do You Dig It, Man?」など怒涛のファンクが次々と押し寄せる名盤。踊り出さずにはいられないスピーディーな16 ビートとスーパー・ベーシスト、ジェラルド・カルホーン君の動き回るベース、躍動しまくるブラス・セクション!いや~ホントにスゴイです。。。まさしく、ヤング・ブラック・アメリカンのテキサス・サンダー・ソウルが炸裂しているッ!!!!!
PCD-24451 Marble Mouth
2015.11.06
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ニュー・オーダー・ファン悶絶!このクールさはまるで21 世紀シアトルのマッドチェスター!!
名門Polyvinyl が放つまさかのニュー・ウェイヴィー・エレクトロ・ポップ会心作!プロデューサーはケヴィン・バーンズ(オブ・モントリオール)!エンジニアはディア・ハンターやトロ・イ・モワを手掛けたドリュー・ヴァンデンバーグ!
US シアトルの男性SSW スコット・ライザーマンによるドリーミー・エレクトロ・ポップ・プロジェクト、ピラー・ポイントがまたしても名門Polyvinyl よりセカンド・アルバムを発表!
2014年初頭発表のデビュー・アルバムでは、いわゆるインディR&B 以降の流れを汲んだチルなサウンドを展開していた彼ですが、本作ではオブ・モントリオールのケヴィン・バーンズをプロデューサーに、ディア・ハンターやトロ・イ・モワを手掛けるドリュー・ヴァンデンバーグをエンジニアに迎え、グッとダンサブルなエレクトロ・ポップ・サウンドへとシフト。音の隙間をたっぷりとったダンサブルなエレクトロ・ポップ・サウンドとほんのり切なくも聴き手を突き放すようなメロディは初期ニュー・オーダーのように最高にクールで、まさにファクトリー・レコード~マッドチェスターを想起させるようでありながら、時折現れる時空の歪んだようなストレンジな浮遊感はマック・デマルコやコナン・モカシンといった同世代のローファイ・サイケ・アーティストと共通するセンスも感じさせて抜群に面白い。ニュー・オーダーの復活に世界が沸く今、それに呼応するかのような傑作がまさかのUS インディから登場です!!
PCD-22388 Tortoise
2015.11.06
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■シカゴが生んだスーパー・インストゥルメンタル・バンド、トータス。その今なお新鮮な輝きを放つ1994年発表の記念すべき1stアルバム。彼らのルーツとなるパンクやニュー・ウェイヴに加え、ジャーマン・ロックやミニマリズム、ダブやトリップホップ、映画音楽、カントリー等、様々な音楽のスタイルと影響を取り入れ、まったく異なるサウンドに融合~昇華している。その独自性ゆえに、本作発表後、彼らは新しい音楽的ムーヴメントのリーダーと見なされることになる。彼らはレコーディング・スタジオを最大限に駆使し、録音プロセス自体を作曲ツール、もしくは“第6のメンバー”として利用した。それが、音楽を創造するうえでの無限の領域を生み出したのだ。
■本作はIdful Musicにてジョン・マッケンタイアによって録音された。
■元バストロ~ガスター・デル・ソルのバンディ・K・ブラウン在籍時唯一のアルバム。
PCD-22389 Millions Now Living Will Never Die
2015.11.06
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■トータス、1996年発表の、歴史的名盤の誉れ高い2ndアルバム。世界中のプレスに大絶賛され、日本にも“ポスト・ロック”というジャンル/タームを浸透させた重要作。マリンバをはじめとするマレット・パーカッションや、アナログ・シンセ/シーケンサーといった新たな楽器のテクスチャーの導入や、20分を超えるオープニングの「ジェド」等における構造上のアイデアは、バンドのサウンドの発展と再定義を明確に提示している。芳醇なメロディと多彩なリズム・アレンジ、そしてエレクトロニクス・サウンドにより、無二の音楽を構築している。
■本作にも一部参加しているオリジナル・メンバーのバンディ・K・ブラウンが脱退し、ポスト・ロックのルーツとも謳われるルイヴィルの伝説的バンド、スリントのデイヴィッド・パホ(パパM)がメンバーとして全面参加した唯一のアルバム。
■Idful Music Corporationと、初期Soma Electronic Music Studiosにて、ジョン・マッケンタイアが録音とミックスを担当。
PCD-22390 TNT
2015.11.06
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■2ndアルバムともども歴史的名盤の誉れ高い、トータス、1998年発表の3rdアルバム。プロトゥールズによるハードディスク・レコーディングを駆使した、その後の音楽シーンに多大な影響を与えたエポックメイキング作。バンドは楽曲をリミックスすることによって生じる可能性に対する興味を、本作の実際のプロダクションのなかで実現したのだ。それは、ノンリニア・デジタル・レコーディングとエディットの技法に負うところが大きい。その緻密に構築された端正なサウンドを備えた、メロディアスで流麗かつ繊細なインストゥルメンタル・ミュージックは、今なおまったく色あせることを知らない。
■デイヴィッド・パホ(パパM)が参加した最後の作品で、ジャズ畑出身のジェフ・パーカーが正式メンバーとなった最初の作品。
■ハウスやドラムンベースともリンクする、あらゆるジャンルを超越したポスト・ロックの金字塔。