メディア: CDリリース情報

PCD-24480 Musik Von Harmonia
2016.01.02

クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウスと、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人による1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニア、1974年発表の1stアルバム! まさにクラスターとノイ!の融合といった趣で、アンビエント・サウンドとモータリック・ビート(ハンマー・ビート)が同居した、当時の日本盤の邦題の通り、“摩訶不思議”な魅力にあふれたエレクトロニック・ミニマル・ポップの傑作!メビウスのデザインによる、洗剤のボトルのイラストを使用したポップ・アート調のカヴァーも秀逸。

ハルモニア
クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウス、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人によるクラウトロックのスーパーグループ。1973年から76年までのごく短い活動期間、残したアルバムはたった2枚だけだったが、彼らを「世界で最も重要なロック・バンド」と評したブライアン・イーノをはじめ、デイヴィッド・ボウイやエイフェックス・ツイン等、多くのミュージシャンに影響を与えた。

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PCD-24481 Deluxe
2016.01.02

クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウスと、ノイ!のミヒャエル・ローターにの3人よる1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニア、1975年発表の2ndアルバムにして最終作!メロディアスでドリーミーでドラマティックな、浮遊感あふれるサウンドがとにかく心地好いコニー・プランク・マジック爆発のプレ・テクノの大傑作!グルグルのドラマーのマニ・ノイマイヤーがゲスト参加。テクノ/エレクトロ好きや、エメラルズ/マーク・マグワイア等のファン、昨今のチル系のファンにもぜひとも耳にしてもらいたい。

ハルモニア
クラスターのディーター・メビウスとハンス・ヨアヒム・ローデリウス、ノイ!のミヒャエル・ローターの3人によるクラウトロックのスーパーグループ。1973年から76年までのごく短い活動期間、残したアルバムはたった2枚だけだったが、彼らを「世界で最も重要なロック・バンド」と評したブライアン・イーノをはじめ、デイヴィッド・ボウイやエイフェックス・ツイン等、多くのミュージシャンに影響を与えた。

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PCD-25192 NEW YORK AFTERNOON
2016.01.02

マーク・ロンソン、エイミー・ワインハウス、パティ・オースティン、アイアート・モレイラ、インコグニートなど数々の偉大なミュージシャンに起用されてきたラテン・パーカッショニスト、スノウボーイのキャリア30 周年を飾る16 作目となる新作!ラテン、キューバンだけではなく、フリーソウルやレア・グルーヴのファンやオシャレなカフェ・ミュージックを探すリスナーの心も鷲掴みにできるトラディショナルかつ意欲的な最新作!

◆まずは「New York Afternoon」「Oxen Free」「Olé Mambo」をぜひ聴いてください!!
オリジナルはリッチー・コールとエディー・ジェファーソンによるジャズ・ダンス・クラシックであるタイトル曲の心温まる好カヴァー。フリーソウルのファンもきっと気に入るモダン・ラテン・ソウル「Oxen Free」「Better」。スノウボーイのトレードマークでもありマンボのクラシックでもある「Olé Mambo」のオーセンティックなカヴァーなど・・・
自らがリーダーを務めるヨーロッパで最も人気の高いアフロ・キューバン・ジャズ・グループのメンバーとともに制作された今作は、その圧倒的なスキルは当然のことながら、ラテンやキューバの音楽に馴染みのないリスナーもきっと心動かされるであろう優良曲のみを収録!

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PCD-25195 God Don’t Never Change: The Songs Of Blind Willie Johnson
2016.01.02

ロバート・ジョンスンからホワイト・ストライプスまで、数多くのミュージシャンに影響を与えた伝説のギター・エヴァンジェリスト(伝道師)、ブラインド・ウィリー・ジョンスンのトリビュート・アルバム!

僕にとっては、真に神聖に響く音楽を奏でるごく一握りのミュージシャンのひとり
― デレク・トラックス

■美しいほどに強烈なダミ声と卓越したスライド・ギターでプリーチした、戦前テキサスの偉大なギター・エヴァンジェリスト(伝道師)、ブラインド・ウィリー・ジョンスン。ボブ・ディランやエリック・クラプトン、レッド・ツェッペリン、ライ・クーダー、ニック・ケイヴ等、ロック・ミュージシャンの信奉者も多い彼のトリビュート・アルバム。
クラウドファンディングによって実現した好企画盤。

■トム・ウェイツ、デレク・トラックス&スーザン・テデスキに加え、シネイド・オコナー、リッキー・リー・ジョーンズ等、参加ミュージシャンも超豪華。
比類なきブラインド・ウィリー・ジョンスンの音楽――荒々しく、その生々しく、ひりひりしたむき出しの美を、選りすぐりのアーティストたちが称える。

■ブラインド・ウィリー・ジョンスンの「Dark Was the Night, Cold Was the Ground」は、1977年にボイジャー号に積載されたレコードにも収められた。
本作ではリッキー・リー・ジョーンズがカヴァーしている同曲は、ライ・クーダーが映画『パリ、テキサス』(1984年)のテーマ・ソングとして取り上げたことでも有名。

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PCD-24477 Eska
2015.12.17

マーキュリー・プライズ2015 ノミネートで話題沸騰!
次代のオルタナティヴ・ソウル・クイーンというべき天才エスカ、満を持して日本デビュー!

ソウル、ジャズ、クラシック、民族音楽、フォーク、エレクトロニカ、音響系などが渾然一体となった未体験サウンドに、ミステリアスな歌声――さながら<ブラックミュージック版のジョニ・ミッチェル~ケイト・ブッシュ>というべき驚くべき才能!

 

<本国で相次ぐ絶賛の声>

「ついにUK 最高のシンガーを見つけたよ」
― ジャイルス・ピーターソン

「エスカの歌声はジョニ・ミッチェルのごとく縦横無尽に空を駆ける」
― Q

「あまりにユニークで誠実なエスカの歌声は、ジャンル分け不能な新たなる英国田園音楽を作り上げた」
― Uncut

英国最高の音楽賞のひとつである“ マーキュリー・プライズ2015” にエイフェックス・ツインやジェイミー・エックス・エックス等と共にノミネートされ、一躍脚光を浴びたロンドンの黒人女性シンガー/ソングライター、エスカ。これまでもシンガーとしてグレイス・ジョーンズ、トニー・アレン、シネマティック・オーケストラ、マシュー・ハーバート・ビック・バンドなどと共演してきた彼女だが、このデビュー・アルバムを聴けばそのあまりの才能の豊かさに誰もが驚嘆するに違いない。地上と天空を行き来する変幻自在な歌声に、この音楽がブラックミュージックかどうかというリスナーの判定すら拒む圧倒的にミクスチャーなサウンドは、あまりにオリジナルであり、あまりにクリエイティヴである。

ジェシー・ウェアのプロデュースも手掛けたデイヴ・オクム(ジ・インヴィジブル)、マシュー・ハーバートとの共同プロデュースによるデビューEP『Gatekeeper』(2013) を経てリリースされるこのファースト・フル・アルバムには、前作同様エスカ自身とデイヴ、マシューに加え、ルイス・ハケット(オウニー・シゴマ・バンド)も共同プロデューサーとして名を連ね、彼女のエクレクティックなバックグランドが最良の形で“ エスカ・サウンド”へと昇華された傑作へと仕上がった。ジンバブエの血を引くエスカ自身の民族性に、ケイト・ブッシュの幻惑的な音世界やジョニ・ミッチェルの芸術性、その他無数の要素が融け合った彼女の音楽は、時に桃源郷のように聴く者を陶酔させ、時にどこかの民族儀式のごとく聴く者を惑わせる。この規格外の才能に世界中が賞賛を送るのも時間の問題だろう。

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PCD-21028 Out Of The Blue
2015.12.17

寒い季節に心を温めてくれる、南国ムード満点の“アイランド・ジャズ”が帰ってきた!
スペイン発のスウィートでスムースなジャマイカン・ジャズ・バンド、ジ・オーディアンズによるスタジオ・アルバム新作が完成!日本デビュー作『アイランド・ジャズ・セッションズ』が爆発的ヒットを記録し、日本のCD ショップのジャズ・カテゴリーに“アイランド・ジャズ”という風穴を開けてから早3 年。紅一点の女性ヴォーカリストの変更により、さらにアダルティーで艶やかなヴォーカリストを迎えての新生ジ・オーディアンズによる最高傑作の誕生!

◆ヴィンテージ感溢れる南国ムード満点の“ アイランド・ジャズ” が再び!
60 年代のジャマイカ音楽である“スカ”を現代版にアップデートし続けるジ・オーディアンズの最新アルバムが遂に完成!日本でのデビュー作となった企画盤『アイランド・ジャズ・セッションズ』はスウィートでスムースでジャジーなフレイヴァーが大好評で一部のCD ショップで爆発的なヒットを記録!今作もヨーロッパでのスカ/ロック・ステディ音楽の中心的存在であるレーベル、リキデイターからのリリースでバンドの最高傑作とも言える完成度!!

◆ビター・スウィートな新ヴォーカルの加入によってアダルトな魅力が更に深みを増す最新作!
演奏力も含め、ジ・オーディアンズ流のジャマイカン・ジャズ・サウンドは高く評価されているが、前作までは紅一点の女性ヴォーカルのキュートな歌声もその評価の一因だったのかもしれない。今作では新ヴォーカリスト、ソフィー・ウェルズが新たに加入し、ビター・スウィートで落ち着いたトーンの声はバンドの持つオトナな魅力をグッと成熟させた!
「Living Upside Down」「Same Old Song」「Love Me Before I Leave」などのヴォーカル曲は前作でこのバンドを知ったリスナーも大いに満足できるグッド・チューン!「A Man And A Woman」の激甘なカヴァーはアルバム屈指のスウィートネス!タイトル曲「Out Of The Blue」や「Red Hot Getawey」等のインスト楽曲ももちろん素晴らしいが、惜しくも急逝したリコ・ロドリゲスへのトリビュート曲「Song For Rico」も涙をさそうアルバムのハイライト!前作同様にインスト曲とヴォーカル曲が良い塩梅で構成され、南の島のサンセットをのんびりと見ながら聴きたくなるようなゆったりチルでムーディーな南国フレイヴァーはオーセンティックなスカ・ラヴァーもカフェ・ミュージック好きにも強力プッシュ!

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PCD-24478 Only You
2015.12.17

金澤寿和監修< Light Mellow Searches >
新作は、AOR ファンからインコグニート・ファンまで必聴の都会派ソウル・バンド!

「またしても北欧スウェーデンから、ナイスな3人組ニュー・カマーが登場。スムース・ジャズ、アシッド・ジャズ、アーバン・ソウル、そしてホンノリAOR と、都市型アダルト・ミュージックの粋を抽出したサウンドがテイスティ。ブリリアントなナイト・ライフの演出にジャストな一枚」
― 金澤寿和

今やすっかり現行AOR の発信基地となった北欧ミュージック・シーンからまたしても注目すべき才能が登場。良質な都会派ソウルを奏でるスウェーデンの3 人組、ソウェコが傑作2nd アルバムと共に日本デビュー! フローシェ (Vo)、マッテ・ルース (Key)、ピーター・グスタフソン (Dr) の3 メンバーに加え、ギターやベース、ホーン隊に女性コーラスなど総勢16 名のミュージシャンによって制作された本作は、AOR ファンはもちろん、インコグニートなどの都会派ソウルからスムース・ジャズ・ファンまで必聴のサウンドを全編で展開。うねるリズム隊と軽やかなギター・カッティングが彩るムードたっぷりのアーバン・メロウ・サウンドに、フローシェによるマリオ・ビオンディを思わせるコクのある低音ヴォーカル、そして女性コーラスやホーンズが醸す夜の街の艶っぽさ・・・グルーヴィ・チューンからミディアム~スローまで、メロディもアレンジも気持ちいいほどツボを押さえたキラー曲の応酬にアーバン・メロウ・ファンは虜になること間違いなし!

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PCD-25193 Live In Tokyo
2015.12.17

鬼才ギタリスト、マーク・リーボウがフィリー・ソウル愛を爆裂させた最新プロジェクト=ヤング・フィラデルフィアンズ!待望の初リリースは熱狂の東京公演を収めたライヴ盤!

ジャマラディーン・タクマ(b)、カルヴィン・ウエストン(dr)、メアリー・ハルヴォーソン(g) +ストリングスによる最強布陣であの「ハッスル」などのクラシックスを過激にグルーヴィに解体!アノ日の興奮が鮮やかに蘇る!!

NY が世界に誇る鬼才中の鬼才マーク・リーボウ待望の新作は、フジロックフェスティバル’14 に出演し、日本ツアーも行ったヤング・フィラデルフィアンズ名義での初リリースとなるライブ盤! しかもその日本ツアーから2014 年7 月28 日の渋谷クラブ・クアトロ公演を収録というから日本のファンにはたまらない!
ヤング・フィラデルフィアンズは、故オーネット・コールマンがファンキー・サウンドを展開したバンド=プライム・タイムと70 年代フィリー・ソウルに対するトリビュート・プロジェクトで、メンバーはそのプライム・タイムの一員でもあった名手ジャマラディーン・タクマ(b) とカルヴィン・ウェストン(dr) に、アヴァン系注目の若手女性ギタリスト、メアリー・ハルヴォーソンを加えた最強の4 ピース!さらに3 人のストリングスも華を添える!そしてなんとレパートリーはおなじみのフィリー・ソウル名曲の数々ときた! いつになくグルーヴィでキャッチーなサウンドに心地よく体を揺らす各曲のオープニングはほんの序の口。次第にいつもどおりギャンギャンのギターと共に派手にバーストしてゆく曲後半にかけてのカタルシスは尋常じゃなく、ラストの「ハッスル」などは痛快の極み!

ポケモンなど数多くのゲーム作品でもおなじみの漫画家/イラストレーター=伊藤あしゅら紅丸が手掛けたカバーアートにも注目!

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PCD-25194 Sing and Sparkle~たびだちの歌
2015.12.17

軽快なスイングでスパークル!大人が楽しめるバラエティ豊かな楽曲。それらがスイング・ポップで駆け回るパステルカラーな爽快感。

思わず口ずさんでしまうような、どこか懐かしく、わかりやすいメロディー、スイングするポップな楽曲。今回ではさらに、ソウルやコンテンポラリーな要素のある楽曲が増え、バリトンサックスの音色が印象的な昭和の香り漂う「大人の情景」、誰もが経験する切ない「旅立ちの歌」、心地よく軽快にボッサで世界を飛び回る「Teku Teku Tokyo」、魂心のディープ・バラード「悲しみの果て」等々。
デヴュー・アルバムから絶対の信頼をよせる凄腕、小林岳五郎、田中教順(dCprG)、ヤマトヤスオ(BimBomBan 楽団)、安田将人らのミュージシャンに加え、幅広いジャンルのサポートをしている気鋭のギタリスト、小川翔が新たに参加。
レコーディング・エンジニアにはEGO-WRAPPIN’、キリンジ、Chara、Soil&”Pimp”Sessions、東京スカパラダイスオーケストラなど、音にこだわりのある数々のアーティストから熱烈な支持をうける、池田新治郎氏を起用。前作にも増して彩り溢れるスイング・ポップなサウンドとなった。

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PCD-24475 Gathering
2015.12.17

崇高なまでに美しいフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークスの73 年名盤1st が待望の復刻!日本初CD 化!

枯淡とも言うべき歌世界と名手たちによる高度なジャズのエッセンスが見事に融合されたサウンドは、ケニー・ランキンやマイケル・フランクスのファンも必携。ジョン・スコフィールドの初レコーディング作としても有名。

70 年代のフォーキー・シンガー・ソングライターの系譜においても、ジャズの影響を多分に受けた独自の音楽性や参加アーティストの顔ぶれからジャズ・ファンにも愛される米男性SSW、ゲイリー・マークス。そんな彼のディスコグラフィの中でも、2nd『Upon Oanda’s Wing』(1977) と並び称される名作1st『Gathering』(1973) がついに日本初CD 化。2007 年にKindred Spirits によって初CD 化されて以来、実に9 年ぶりの復刻となる。セルフ・プロデュースにより制作された本作には、若き日のジョン・スコフィールド(g) も全面参加。アコギ、ピアノ/エレピ、サックスやヴィブラフォンなどが織りなすサウンドは繊細にして洒脱で、しっとりと濡れた空気の中に凛と冴え渡る月灯りのようなクールさがたまらない。ケニー・ランキンやマイケル・フランクス等、同じジャジーなテイストのシンガー・ソングライターと比べても、内的宇宙を見つめるような深遠な味わいとガラス細工のようなピュアネスを強く感じさせるゲイリー・マークスの美しき歌世界。その魅力がもっともよく現れた1 枚がこのデビュー盤である。

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