メディア: CDリリース情報

PCD-25434 魅惑のエミとゲル~ヒット&モア
2024.08.27

パラレルワールドの昭和40年代からやって来た2人組「エミとゲル」。ミュージックマガジン誌年間ベストアルバム選出、クレイジーケンバンド横山剣も絶賛した前作『ゴールデン・ヒット1965-1971』を凌ぐ傑作『魅惑のエミとゲル~ヒット&モア』完成!

デビュー・アルバム『ゴールデン・ヒット1965~1971』(2023年)に続くセカンド・アルバムのコンセプトは前作同様「昭和40年代に制作された大衆音楽」である。エレキ歌謡からGS、ムードコーラス、ニューロック、ソフトロックの他、特撮ドラマ主題歌や任侠歌謡も収録。全14曲、すべて、書き下ろしのオリジナル曲で、よりディープに大衆音楽を体現。鬼才・松石ゲルの普遍性と、エミのキャラクターが時空を超えて爆発している。時代の波に飲まれながらも名曲を生み出し続けたエミとゲルが、深海に沈んだ昭和40年代の狂騒を舞台に綴られたコンセプト・アルバム。クセの強い音楽マニアも驚喜する「エッセンス/質感」と昭和大好きな若者も虜にする「キャッチー/大衆性」をつめこんだサウンド・メイキングとキャラクター。そしてなによりも素晴らしい楽曲と歌声が魅力。

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PCD-27085 Feeling The Ceiling
2024.08.27

ブリティッシュ・ロックのミッシング・リンク(失われた鎖)が今、繋がれる! シン・リジィやウィッシュボーン・アッシュを彷彿とさせるツイン・リード・ギターの美学が冴えわたるUKハード・ロック幻のレア盤が待望のCDリイシュー!

ルイージ・アナ・ダ・ボーイズは英国リーズでギタリスト兼シンガーのダンカン・マクファーレンを中心に結成。シン・リジィやウィッシュボーン・アッシュを彷彿とさせる音楽性はパンク&ニュー・ウェイヴが勃興しつつある当時のクラブ/パブ・シーンでは異質なものだったが、バンドは一部の熱心なオーディエンスからカルト的な支持を獲得する。彼らはスタジオ・デモを収めた白ジャケットのプロモーション・アルバムを千枚プレスしており、『フィーリング・ザ・シーリング』はその音源を発掘、21世紀に復活させたアルバムだ。「ホラー・スイート」(M1)はガン「悪魔天国」にも通じるハードで疾走感あふれるイントロからプログレッシヴな展開へと突入する10分半の叙事詩。フォーク・マインドのあるラスト「ジャキューズ」(M8)まで、随所で英国ならではのウェットな憂いを込めたメロディと強力なインストゥルメンタル、英国トラッドの様式を踏襲したフレーズなど、偉大なるアナクロニズムが貫かれている。奇しくもほぼ同時期にロンドンではアイアン・メイデンが同じツイン・ギター・バンドとして活動を開始しており、彼らと共に1970年代末からのヘヴィ・メタル・ブーム(N.W.O.B.H.M.)黎明期のルーツのひとつであることも証明している。当時レコード会社との契約を獲得するに至らず、夢半ばで解散したルイージ・アナ・ダ・ボーイズだが、ダンカンはミュージシャン活動を継続。2012年に再結成ライヴを行ったことで新たな注目を集めている。さらに2015年には『フィーリング・ザ・シーリング』の楽曲と当時未レコーディングだった曲を収録したセルフ・カヴァー2枚組アルバム『Revisiting The Ceiling』がリリース。満を持してオリジナル『フィーリング・ザ・シーリング』がワールドワイドでリリースされることになった。1970年代後半の音楽シーンではオールドスクールの烙印を押された彼らだが、鋭く斬り込むツイン・リード、ウェットなメロディなどは21世紀においてもまったく古びることを知らない鮮度を誇っている。不定期に再結成ライヴを行い、2024年にもリーズ郊外のオトリーでステージに立つなど、ルイージの音楽はタイムレスな響きをたたえている。

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PCD-26126 Soft Focus
2024.08.27

シドニー生まれ、ロンドン拠点のシンガー・ソングライター、ジョエル・サラクラのニュー・アルバム! ブルー・アイド・ソウルのひとつの理想形とも言える、極上にメロウかつポップな最高傑作! ショーン・リー(ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス)参加!

「約1年半ぶり、いま籍を置くレーベル、独レジェール・レコーディングスからの4作目は、まさにレジェール人脈の縮図のような一枚だ。前作『ISLAND TIME』で濃厚なコラボを展開したフィル・マーティンに加え、満を辞してショーン・リー(ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス)が参加。AOR~ヨット・ロック的メロウ感を増幅させつつ、広くポップに訴求したキャリア最高傑作が誕生した」――金澤寿和

70sフレイヴァーのソフト・ロック、ソウル、ディスコを標榜する、オーストラリア出身、ロンドン拠点、スペインのカナリア諸島在住のシンガー・ソングライター、ジョエル・サラクラの最新アルバム! よりオーガニックとなったメロウで洗練されたサウンドとジェントルな歌声が織りなす、最高に心地好い卓越ブルー・アイド・ソウル・アルバム!

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PCD-25424 たのしいトークショー
2024.08.27

みんなの一番楽しかったあの頃、このアルバムですべてが甦り見つかるかも。THE ARNOLDSあべあおい率いる“秘密のコペカチータ”、遂にデビュー!

ほんのり懐かしいメロディに小気味良くてコケティッシュで放っておけない可愛い歌声、時には毒も闇もまとめて軽快なサウンドで盛り上げる。仙台からあべあおい、秘密のコペカチータ、デヴュー。アルバムから、切ないハウスマヌカンの一生を軽快なサウンドでリスペクトする会心の一着「ハウスマヌカンの一生」が8月27日正午より先行配信予定、更に9月には仙台/大阪を中心に大プッシュ予定!元奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のリ-ダー、ペペ安田が全面サポート。

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PCD-15071 Hawk Squat
2024.08.27

創立70年を超えるシカゴの老舗ジャズ&ブルース・レーベル、デルマークに遺されたブルース絶対の名盤5タイトルの新装およびデラックス版をお求めやすい価格で再発!

エルモア・ジェイムズ亡き後のボトルネック・ブルース・ギターの第一人者としてシカゴで活躍したJ.B.ハットー。そのベスト作となる、1968年にデルマークから発表したデビュー・アルバムのデラックス・エディション! 全編に漂うダウンホームなデルタ/シカゴ臭がたまらない!

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PCD-15070 Southside Blues Jam
2024.08.27

創立70年を超えるシカゴの老舗ジャズ&ブルース・レーベル、デルマークに遺されたブルース絶対の名盤5タイトルの新装およびデラックス版をお求めやすい価格で再発!

ゴッドファーザー・オブ・ザ・ブルース=ジュニア・ウェルズの名盤『サウスサイド・ブルース・ジャム』(1970年)に5曲の未発表曲を追加したデラックス・エディション! リラックスしながらも緊張感漂うそのムードは、まさにブルースの醍醐味!全ブルース・ファン、マスト!

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PCD-15069 Hoodoo Man Blues – Expanded Edition
2024.08.27

創立70年を超えるシカゴの老舗ジャズ&ブルース・レーベル、デルマークに遺されたブルース絶対の名盤5タイトルの新装およびデラックス版をお求めやすい価格で再発!

1965年、新鋭ブルース・ハーモニカ奏者ジュニア・ウェルズが、盟友バディ・ガイとともにシカゴ・ブルースの新たな歴史を刻んだ金字塔アルバム。リマスタリング+未発表曲+未発表テイク+未発表スタジオ・トーク追加で生まれ変わったブルース史に燦然と輝く不朽の名盤の2011年新装拡大版。

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PCD-15068 Black Magic [Deluxe Edition]
2024.08.27

創立70年を超えるシカゴの老舗ジャズ&ブルース・レーベル、デルマークに遺されたブルース絶対の名盤5タイトルの新装およびデラックス版をお求めやすい価格で再発!

シカゴ・モダン・ブルースの革命児マジック・サム、1968年録音の歴史的大名盤『ブラック・マジック』に未発表テイクを含むボーナス・トラック8曲を追加収録し、リマスタリングを施した(2015年)デラックス・エディション! 伝説の“『ブラック・マジック』セッション”のほぼ全容がこの一枚に!

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PCD-15067 West Side Soul
2024.08.27

創立70年を超えるシカゴの老舗ジャズ&ブルース・レーベル、デルマークに遺されたブルース絶対の名盤5タイトルの新装およびデラックス版をお求めやすい価格で再発!

これを聴かずして絶対にブルースは語れない! シカゴ・ブルース新時代を切り拓いた伝説の男、マジック・サム、1967年録音の歴史的大名盤! ステュ・ブラック録音によるLP用オリジナル・アナログ・ミックス・マスターを基にマスタリングを施し、レアな写真をブックレットに追加掲載した2011年版。

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PCD-25421 Grey October Sound Presents Tokyo Lo-Fi
2024.08.22

ジブリ楽曲のカバー『ローファイ・ジブリ』などのリリースで日本だけでなく海外でも一躍その名が広まったローファイ・ヒップホップ・プロデュース・チーム、Grey October Soundが欧州最高峰のローファイ/チルポップ系レーベルのSalad Daysとコラボしたコンピレーション『Tokyo Lo-fi』!

『Timeless』や『The Cave』といった良質なローファイ・ヒップホップ・コンピレーションのリリースで注目を集め、ジブリ作品の名曲群をカバーした『ローファイ・ジブリ』やシティ・ポップの名曲/人気曲をカバーした『ローファイ・シティ・ポップ』、日本の人気アニメソングをカバーした『ローファイ・アニメ』などなどのリリースで日本だけでなく海外でもその名が広まっているローファイ・ヒップホップ・プロデュース・チーム、Grey October Sound(グレイ・オクトーバー・サウンド)!
そのGrey October Soundとヨーロッパ最高峰のローファイ/チルポップ系レーベルとして界隈で広く知られている<Salad Days>とのコラボレーションが実現!Slowhealやpepperonibeats、ENRAなどなどSalad Daysからデジタルリリースされ、高い人気を誇っているローファイ系の楽曲をコンパイルしたコンピレーション『Tokyo Lo-fi』がリリース!今作もジャケットなどのヴィジュアル・イメージは『ローファイ・ジブリ』シリーズなどを手掛けたイラストレーターの長谷梨加が担当し、『Tokyo Lo-fi』というタイトルに相応しいジャケットに仕上げている。

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