メディア: CDリリース情報

PCD-25433 THE THEORY
2024.10.03

アンダーグラウンド・ヒップホップの名盤として語り継がれているInnersoulの『The Theory』が奇跡の国内盤CD化!90年代東海岸ヒップホップのムードを漂わせるジャズやソウル系のサンプリングを用いたトラックと如何にも90年代なヴァイブスの軽妙なラップ&掛け合いの楽曲が並んだ知られざる傑作!

1996年にリリースされ、今ではアンダーグラウンド・ヒップホップの名盤として語り継がれているInnersoulの『The Theory』が奇跡の国内盤CD化!当時12EPシングルでもリリースされた”Its The Right Time”を筆頭に、1990年代当時の東海岸アンダーグラウンドのムードを漂わせるジャズやソウル系のサンプリングを用いたトラックと如何にも90年代なヴァイブスの軽妙なラップ&掛け合いの楽曲がずらり。ボーナストラックも収録!

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PCD-25429 Sakurazaka
2024.10.02

これまで数多くのアーティスト作品に参加プロデュースし、最新ソロアルバム『Anida』のリリースも記憶に新しいDJ/プロデューサー、Aru-2とMCバトルシーンで名を馳せ、2021年にリリースしたファースト『MIMISOJI』も話題となったラッパー、写楽によるジョイント・アルバム『Sakurazaka』。

JJJ、C.O.S.A.、Daichi Yamamoto、KID FRESINO、ISSUGI、小袋成彬ら多数のアーティスト作品に参加し、ニューアルバム『Anida』のリリースも記憶に新しいDJ/プロデューサー、Aru-2。「高校生RAP選手権」を筆頭に数々のMCバトルへの出演で界隈で名を馳せながら2021年にリリースしたファースト・アルバム『MIMISOJI』も話題となり、Aru-2『Anida』にはNF Zesshoとともに表題曲へ参加していたラッパー、写楽。この両者によるジョイント・アルバム『Sakurazaka』がリリース!
Aru-2が手掛ける生々しく重厚で情緒あふれるサウンドが織りなすビートの上を、豊かなメロディセンスで歌もまじえて淡々とリリックを紡いでいく写楽のラップは強烈な化学反応を巻き起こしている。アートワークは『Backward Decision for Kid Fresino』などAru-2関連作品を手掛けている鹿児島のデザイナー/アーティスト、Yoshito Ikedaが担当。CDはスペシャルなボーナストラックを収録し、見開き紙ジャケット仕様となっている。

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PCD-26127 The Heart Remembers
2024.09.27

ランディ・グッドラム、デイヴ・イニス、ブルース・ガイチの3人によるスーパー・ユニット、GIGのサード・アルバムが早くも登場! 前二作をはるかに上回る、西海岸~AORファン必聴の傑作が誕生!

「ランディ・グッドラム、デイヴ・イニス(レストレス・ハート)、ブルース・ガイチ、それぞれの持ち味を充分に発揮したアコースティックAORの名盤誕生。前2作より飛躍的に深まった楽曲の魅力に、ランディのウォームな歌声が染み渡る。GIGの最高傑作がココに」――金澤寿和

2020年にリリースされた26年ぶりのソロ・アルバム『レッド・アイ』も好調のランディ・グッドラム、超ビッグなカントリー・ポップ・グループ、レストレス・ハートの創設メンバーのデイヴ・イニス、シカゴやピーター・セテラ、マドンナなどの作品に参加しているギタリスト、ブルース・ガイチの3人によるユニット、GIGのサード・アルバムが早くも完成。「私たちはつねに、リスナーに『次はなにが来るのだろう』と思ってもらいたいと願っています」。その言葉通りの仕上がりに陶然の傑作。

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PCD-25439 ofc phase 1&2
2024.09.27

韓国のMen I Trust!? ソウルで一番心地良い音楽を鳴らす4人組、orange flavored cigarettesがバンド史上初のLP / CDをリリース!CDにはLPに未収録の9曲を追加し、バンドのディスコグラフィーを全曲収録!

韓国一スムースで心地良いインディーミュージックを鳴らすソウルの4人組、orange flavored cigarettesがこれまでにリリースしてきた楽曲をバンド史上はじめてのフィジカルリリースすることが決定!
CDとしてリリースされる『ofc phase 1&2』にはこれまでのorange flavored cigarettesの楽曲全17曲を1曲残らず収録している。

orange flavored cigarettesが鳴らす音はMen I TrustやCrumb、The Mariasを彷彿させるチルサウンド。R&B、Soul、Jazz辺りからの影響も強く感じさせる心地良いインディーポップを軸とした音楽性を武器に、ビーチ沿いをドライブしたくなるような柔らかい楽曲から、ダンサブルに調理したレトロなダンスサウンドまでを繰り広げる。ヴォーカル、Daniのクリーミーな歌声も完璧にサウンドにマッチしており、一瞬でorange flavored cigarettesというドリーミーな世界の中に浸ることができる。

2021年にリリースしたデビュー曲「orange flavored cigarettes」から今年の3月にリリースされた2nd EP『table #2』まで、彼らの3年間を詰め込んだ今回のリリースには、ジャジーなベースサウンドを軸にした80sを感じさせるダンサブルなサウンドの「plastic body」や、甘くてとろけるようなヴォーカルとノスタルジックなギターサウンドで、夢見心地な気分にさせられる「dune」などが収録。

orange flavored cigarettes / orange flavored cigarettes
https://youtu.be/QbzNiDZjgDk?si=ePZTX9vIKhkwTixh

orange flavored cigarettes / pepper
https://youtu.be/pwhRJrBbtEA?si=-aVONUGSUtoRRDWs

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PCD-25445 Midwinter Swimmers
2024.09.27

ペンシルベニアの至宝、イノセンス・ミッションからの新しい便り。奇跡の歌声とやわらかなサウンドが織り成す魔法の音楽。彼らの新しい音にふたたび触れることができる幸せを噛みしめながら味わいたい。

ペンシルベニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションが新しいアルバム『ミッドウィンター・スウィマーズ』をリリースする。すでにビデオも公開されている先行シングル曲「This Thread Is a Green Street」について、バンドのシンガー・ソングライターのカレン・ペリスはこう語っている。

「風景を出入り口の世界として思い描くようなもので、記憶を探し出したり、会いたい人になんらかの方法で近づくことができるかもしれない。自然界で遭遇するかもしれない情景や、もっと日常的なもの、たとえば、なにかを繕っているときの縫い糸の別の場所へ連れていってくれる性質は、道路地図を思い出させてくれる。これを録音することについての一つのことは、音のなかのこの感覚をどうやって見つけるか、そして、1970年代の子供のころの合唱の半分、記憶にある美しさをどうやって見つけるかということだった。レコーディングには、いい意味で捉えどころのない探求がある」

イノセンス・ミッションの4年ぶりのスタジオ・アルバム『ミッドウィンター・スウィマーズ』は、すぐに古い友人のように聞こえる。それと同時に、高校時代の友人であるカレン・ペリス、ドン・ペリス、マイク・ビッツからなるペンシルベニアの愛すべきバンドにとって新しい種類の冒険でもあり、広がりのある映画のようなクオリティと、新たに発見されたヴィンテージ・フォーク・アルバムの奇妙でローファイな美しさの両方を備えている。

「1960年代にウェスタン・エレクトリックで録音されたような感じで、ヴァシュティ・バニヤンやシビル・ベイヤーを思わせるだけでなく、オーケストレーションのエモーショナルな爆発があり、ドラムとハーモニーが入ってくる。イノセンス・ミッションのサウンドはより豊かになっていくことを止めない」と、初期のリスナーで友人の一人は書いている。

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PCD-25438 Raw In Amsterdam
2024.09.27

プリンスのバックバンドのホーン隊リーダーとして活躍をしたトランペット奏者、フィリップ・ラシータがアムステルダムで行ったライブ音源を初CD化! キャンディ・ダルファー、ドゥランド・ベルナールが参加!

プリンスのバックバンドのホーン隊リーダーとして活躍し、カーク・フランクリン、アリアナ・グランデ、ティンバランド、ロバータ・フラックなどとの共演を果たし、11回のグラミー賞受賞に携わったトランペット奏者/アレンジャーであるフィリップ・ラシータ。彼が2023年にオランダ・アムステルダムで行った15人編成の賑やかなアンサンブルのライブ音源『ロウ・イン・アムステルダム』が初のCD化! 本公演ではフィリップと共にプリンスを支えたサックス・プレーヤーのキャンディ・ダルファーや、エリカ・バドゥと共演の経歴がありNPR Tiny Deskでも話題になったSSWのドゥランド・ベルナールが参加しており、フロントマンとしてのフィリップ、そして作詞、編曲能力を堪能することができる一作となっている!

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PCD-18915/6 アマチュア・アカデミー 40周年記念盤
2024.09.27

ムーンライダーズが1984年に発表した通算9枚目のアルバムにして名盤/問題作と名高い『アマチュア・アカデミー』が、40周年記念盤として蘇る!
CDにはボーナストラック4曲収録、さらにリリース同年に行われた伝説の渋公ライブの映像を追加収録したDVDがセットになったファン必携の逸品!

2026年にデビュー50周年を迎える日本ロック/ポップス界の至宝、ムーンライダーズの怒涛の80年代を代表する名盤中の名盤(ジャケット写真=伊島薫)が発売から40年目を迎え豪華拡張盤として久々に再発される。
本作は彼らの歴史の中で、唯一当時のレコード会社(RVC / Dear Heart)のA&R 宮田茂樹氏を外部プロデューサーとして起用したアルバム。
全曲のタイトルが記号化(英語の略字と数字で統一)され、スタジオ使用時間が500時間、ベードラの音を作るのに1週間、同時に3つのスタジオを使うなど、制作にあたって数多くの逸話も残されたバンド史上、最も問題作と言われた作品。
また「30 (30 Age)」や「G.o.a.P(急いでピクニックへ行こう)」といった今でもライブで演奏されることの多い人気曲を多数収録している事から再発を望む声も多い。
今回の40周年記念盤では過去の再発時に追加収録されていたアルバム未収録のシングル曲やアナザーテイクから選りすぐりの4曲をDISC1(CD)にボーナストラックとして収録。そしてDISC2(DVD)にはアルバム発売に際して1984年7月14日に渋谷公会堂にて行われた伝説的ライブの映像を4曲収録。

なお本作は過去4度ほど再発されているが、今回の40周年記念盤では、ブックレットにまだCD黎明期に発売された時の幻のカラー版ジャケット(LPはモノクロ、CDとカセットはジャケがカラーだった)を40年ぶりに採用。
マニア注目の、今なお唯一無二の存在感を放つ名作の節目を祝うに相応しいアイテムに仕上がっています!

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PCD-25437 Clouds of Grief
2024.09.27

ドイツ・フランクフルトを拠点に活動する若干19歳!透き通るような美しい歌声に先鋭的かつ洗練されたソングライティングで注目を集める女性SSW、ジュリー・クールの最新作が、J・ラモッタ・すずめなど、ベルリンのインディー・シーンを牽引するJakarta Records / ASMARA RECORDSからリリース決定!

アーロ・パークス、クレイロらに通じるオルタナティヴR&B、インディロック、ベッドループポップといった現在進行形のスタイルからポップス、ソウル、ジャズまで絶妙にクロスオーヴァーしたボーダレスなサウンドは唯一無二! さらに日本国内盤CD限定で1stアルバム『flowers & candles』からボーナストラックとして4曲を追加収録!

【JULIE KUHL (ジュリー・クール)】
フランス生まれ(2005年)、ドイツ・フランクフルト育ちの女性シンガー・ソングライター。教会の聖歌隊で歌うことを始めるとともにギター、ピアノ、ヴィオラといった楽器も習得する。2021年、若干16歳にして全曲自身の楽曲による1stアルバム『flowers & candles』を発表、透き通るような美しい歌声と静謐なアコースティックな編成でありながらも琴線を震わせるエモーショナルなサウンドで、ヴォーカリスト、ソングライターとして注目を集める。翌2022年、フランクフルトのJAZZ MONTEZ RECORDSより2ndアルバム『Born With Nostalgic Bones』をリリース、ドイツ・フランクフルトで活動するジャズ・ミュージシャン達が多数参加し、前作同様な美しいアコースティックなサウンドからしっとりとしたグルーヴで聴かせるネオ・ソウル、浮遊感溢れるドリーム・ポップ、インディ・ロックナンバーなど多彩なバンド・アンサンブルを背景にソングライターとしての才能を開花させている。2024年にはドイツ・ベルリンのJakarta RecordsのサブレーベルASMARA RECORDSより最新作『Clouds of Grief』のリリースを発表、クールなアンビエント/ジャズスタイルのビートメーカーGianni Brezzoをプロデューサーに迎え、さらなる進化を遂げた比類なきサウンドに洗練されたヴォーカルでジャンルやスタイルを超えたボーダレスな作品に仕上げている。

【Official】
https://www.instagram.com/julie__kuhl/

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PCD-25428 Family Business
2024.09.26

Jackson 5のポップネスとStevie Wonderのソングライティング・センスが同郷したNew York CityのClyde / Gracie Lawrence
兄妹を中心とした超絶ポップソウル・グループ、ローレンスによる待望の最新作『Family Business』が日本限定CD化!

New York Cityで生まれたClydeとGracieによる兄妹デュオとして活動をスタートし、現在は8人組のバンドとしてライブ活動中のLawrence。既にブルーノートで来日公演を成功させ、コーチェラをはじめとした大型フェスティバルにも出演し、地元NYCの伝説的な大箱、「Radio City Music Hall」でのヘッドライナー公演をソールドアウトさせるなど、世界各地で大注目を集める彼らの4枚目のアルバム『Family Business』が日本限定でCDでリリースされる事が決定!冒頭を飾る「Saturday Evening」からラストの「Conflict Resolution」までNYCのミュージカルに飛び込んだかのようなポップで愉快なTHE LAWRENCEな世界観が炸裂!
今作も聞いたリスナーの鬱憤を晴らしてくれる清々しいほどのポップネス! ClydeとGracieの迫力のある熱狂的な歌声とカラフルな音楽性を作っている楽器隊の一つ一つが完璧な臨場感と多幸感を生み出しています!1970年代のファンク/ソウルにインスパイアされて制作されたという『Family Business』。本当に現代にここまでポップに振り切ったバンドもいないでしょう!

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PCD-18914 Epoch
2024.09.19

アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された唯一無二の若き才能、松永拓馬がyahyel篠田ミルと共に作り上げた最新アルバム『Epoch』がCD/LP/カセットの3形態で同時発売!

1999年に生まれ、幼少期からクラシック、ブラックミュージック、そしてアンビエント、電子音楽など多種多様な音楽に触れて育ち、2021年から本格的に活動を始めた現在東京を拠点とする音楽家、松永拓馬。彼がyahyelのメンバーとしても知られる篠田ミルをプロデューサーに迎え、約一年半の時をかけて制作した最新アルバム『Epoch』をCD/LP/カセットの3形態で同時発売。アルバムに登場する音は、アナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーを使用しながらリアルタイムでの操作によって録音されており、アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された嘘偽りのないピュアな唯一無二の作品となっている。CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当した山中アツシ、松永拓馬、篠田ミルによる拘りが集約されたものとなっており、Kenta Yamamotoが撮影したオフショットを多数使用。 CDは封筒型特殊パッケージ仕様、LPはWax Alchemyによるリマスタリングが施されている。

“epoch”の語源であるギリシャ語の“epokhe(=エポケー)”は「判断を保留し、一時停止すること、上(epi)に保持すること(ekhein)」を意味するが、『Epoch』はまさしく日常性の中に恍惚や陶酔を宙吊りにしようとする。それは日常であって非常であり、現実であって夢であり、あるいはそれらのどれでもない。『Epoch』はそれら全ての中にあって宙吊りにされたものであって、それらを往還する松永拓馬の音響的な軌跡なのだ。

Takuma Matsunaga – いつかいま(Someday Today)
https://youtu.be/YkQGMR0enTA

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