メディア: CDリリース情報

PCD-24812 enDroll
2019.02.22

tha BOSSやKOJOEのアルバムへの参加でもその名が知られる高純度なラッパー、Buppon! そのKOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、illmoreが全曲をプロデュースしたニュー・アルバム!

◆ UMB広島予選制覇や自己名義のアルバム・リリースのみならずtha BOSS(ILL-BOSSTINO)『IN THE NAME OF HIPHOP』やKOJOE『here』、illmore『ivy』といった注目作品への参加で近年はシーン内でも一目置かれている存在な山口出身の高純度ラッパー、BUPPON!

◆ 約2年ぶりとなる待望のニュー・アルバムはBUPPONのスキル/センスに惚れ込んだそのKOJOEがエグゼクティヴ・プロデューサーを担当し(KOJOEにとって初のエグゼクティヴ・プロデュース仕事)、全面的にバックアップ! また初のオリジナル・アルバム『ivy』のリリースも注目を集めているChilly Source所属のビートメイカー、illmoreがアルバム全曲をプロデュース! 客演にはそのKOJOEに東海地区をベースに活躍するYUKSTA-ILL、沖縄の赤土クルーからRITTO、新作リリースも記憶に新しいNAGAN SERVERといったシーンの実力者たちが参加!

「今回初めて人の作品を監修しました。ビートは全てillmoreでビート選びやビートに対しての注文だったり1から全てディレクションしてプロデュースしました。でも勿論Bupponがやりたい事だったり、彼のアイディアや衝動を尊重した上での舵取りをさせてもらいました。

まず自分は誰かの面倒を見るってことは大嫌いです。なので僕とそのアーティストとの関係性として僕からそのアーティストに対しての絶対的なリスペクトがないとやりたくないし成り立たないと思っています。勿論ディレクションしてリードしていく存在でないといけないし、時にアーティストが情熱と信念を持って思い付いたアイディアを却下しなければいけない時もあります。アーティストの人生を一緒に背負うので中途半端な気持ちじゃできません。

そういった事を踏まえた上でBupponは自分にとっても最高なセッション相手でとっても充実したプロデュース初挑戦になりました。そもそも元々彼の音楽のファンだし。そしてあえてビートはオールillmoreに今までのBupponにはない色と空気感を演出してもらいました。

とにかく素晴らしい作品に仕上がってるのでたくさんの人に聞いてもらいたいです。」

──KOJOE

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PCD-24810 Spaceark Is
2019.02.20

ソウル、ファンク、AOR、フュージョンを絶妙にクロスオーヴァーした名盤1stアルバムからさらにメロウ度を増したスペースアーク2ndアルバムがリイシュー決定! アコースティックなソウル・サウンドとメロウなグルーヴ満載のフリー・ソウル~レア・グルーヴコレクター必携盤!

1973年にUSカリフォルニアで結成された人種混合ソウル・バンド、スペースアークが1975年の1stに続き翌1976年にリリースした2ndアルバム。前作に続き軽快なカッティング・ギターやソフトタッチのピアノと柔らかなグルーヴが溶け合うアコースティックなソウル・サウンドは健在でありながら、甘く切ないヴォーカルとボリューム感を増したコーラスワークでさらに哀愁度を増した極上メロウ・グルーヴ! 印象的なピアノのアルベジオと泣きのギターとコーラスでアイランド・テイストに溢れたM2「Take Her Out Dancing」、シンセとギター、パーカッション、コーラスのねっとりした絡み合いから後半一気にファンキーなスタイルへと変貌するM4「Ja More Mon Amore (I Love My Love)」など楽曲の完成度もグレードアップしたまさに70sアコースティック“メロウ”ソウル決定盤!

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PCD-24814 A Scent Of Flowers
2019.02.20

90年代R&Bの名曲”Wanna Dance”を残したYasmin(ヤズミン)!!
オランダ盤限定でリリースされた超お宝のセカンド・アルバムが、全世界初の公式リイシュー決定!!

◆ 2パック”Do For Love”、モニカ”Before You Walk Out Of My Life”を手がけたソウルショックと、マーク・モリソン”Return Of The Mack”のリミックスなどで知られるプロデューサー/リミキサーのカットファーザーのバックアップを受け、数々の有名DJ達も愛し未だにフロアではプレイされ続けるクラシック”Wanna Dance”を残したヤズミン!!
◆ “Wanna Dance”は知らない人がいないほどの大ヒット曲ですが、ヤズミンが’93年にセカンド・アルバム『A Scent Of Flowers』を残していた事を知るファンは少ないのでは!! CDはオランダ盤のみのリリースで(アナログに関してはスカンディナヴィア盤のみ)、市場に全く出回らなかった激レア盤!! この度ヤズミン本人との数年に渡る交渉を経て世界初のリイシューに成功しました!!
◆ アルバムはソウルショックとカットファーザーが全面的にバックアップし、ザ・エモーションズ”Best Of My Love”、ロイ・エアーズ”Everybody Loves The Sunshine”のカヴァー曲を筆頭に、中古市場でも捕獲が困難とされているシングル曲”Let Me Take Over”、美しいメロディで聴かせる絶品ミッドR&B”Send A Letter”など、大御所プロデューサーが手がけた楽曲の数々は捨て曲ゼロ!!

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PCD-24819 FLAVOUR
2019.02.20

トロットロ! シカゴ・ウィアード・ポップの宝石ポール・チェリー、ローファイ・ヨット・ロックとインディー・ドリーム・ポップの交差点に立つ!

ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバル2018にも出演し、モーゼス・サムニー、ブラッド・オレンジ、フリート・フォクシーズらと同じグリーンステージのオープニングアクトを務め、デイトロッター・セッションズに出演するなど、シカゴDIY音楽シーン最重要株!
◆ シカゴ・イリノイのカルト集団フィールトリップ所属の26歳のシンガーソングライター。ポール・マッカートニー「ラム」、トッド・ラングレン「サムシング/エニシング」、マルコス・ヴァーリ「プレヴィザォン・ド・テンポ」に影響された類まれなるポップ・センス、マック・デマルコ、アリエル・ピンク、マイルド・ハイ・クラブ、スティーヴン・スタインブリンクと比肩する、蕩けるようなグッドメロディーズ!

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PCD-17795 This Is Lowrider Soul 1962-1970
2019.02.20

イーストLAで生まれたローライダーのシーンとスタイルに贈る決定的コンピレーション!正真正銘本物のローライダー・ソウルのみを収めた世界初の正規CD!グルーヴするにもクルーズするにもうってつけの一枚!これがローライダー・ソウルだ!

もともと、東ロサンゼルス周辺に住み着いていたメキシコ、および中南米の移民とその子孫は長年にわたり、スウィート・ソウル・ラヴ・バラードに親しんでいた。ローライダーというタグは、その時々で最もクールなスタイルにカスタマイズし、ストリートをクルーズするために改造したアメリカのクラシック・カーに対する彼らの愛から生まれたものである。イギリスのソウル・レーベル・オーナーであり、DJ、プロモーターのショーン・ハンプシーが、仲間のDJで、『The Old Barrio Guide To Lowrider Music』を書いたこのジャンルの権威の一人、ルーベン・モリーナとチームを組み、ローライダーのシーンとスタイルに捧げるコンピレーションを完成させた。これはコレクターがもっと知りたいと思っている音楽的現象であり、本作はすべてのタイプのブラック・ミュージック・コレクターに歓迎されるものである。

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PCD-17796 On The Detroit Beat! Motor City Soul – UK Style 1963-67
2019.02.20

モータウン・サウンドがいかにイギリスで愛されてきたか。ブリティッシュ・ビート時代のUKのアーティストによる珠玉のモータウン・カヴァー全24曲!

もはやイギリスの音楽的DNAの一部と言っていいモータウン・サウンド。ビートルズがセカンド・アルバムでモータウンの楽曲を3つ取り上げて以降、多くのアーティストがそれに続いた。本作は、モータウンの大ヒット曲から比較的知られていないタイトルまで、イギリスのアーティストによるモータウン・ナンバーのカヴァー全24曲を集めたものである。シラ・ブラックがジュニア・ウォーカーを歌い、エルキー・ブルックスがテンプテーションズを取り上げ、ホリーズがミラクルズにトライしている。モータウンのオリジナル・ヴァージョンのスピリットが詰まった、ブリティッシュ・ビートの時代に残された24のパフォーマンスをご堪能あれ。

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PCD-25267 innervision
2019.02.15

2016年リリース作『Oneway』にILLNANDESとのジョイント・アルバム、またJJJのバックDJとしても活動し、その名を広めているDJ/ビートメイカー、ENDRUNが主導するセッション・アルバムがリリース!そのJJJやBudamunkらが参加し、ISSUGIと茂千代が参加した“Finest”のBudamunkによるリミックスも収録!

ISSUGIやJJJ、KID FRESINO、茂千代らが参加した2016年リリースのセカンド・アルバム『Oneway』が高い評価を得、翌2017年にはILLNANDES(PSYCHO PATCH)とのジョイント・アルバム『CZN’PASS』を近しい関係にあるDOGEARからリリース。並行してそのJJJのバックDJとしても活動し、その名をさらに広めている大阪在住のDJ/ビートメイカー、ENDRUNが新たにリリースするのは近しい関係でもあるレーベル、DOGEAR RECORDSから同じ志を持つアーティストたちを集結させたセッション・アルバム!

そのENDRUNの呼びかけによりJJJやBudamunk、DJ SCRATCH NICE、Aru-2、DJ GQ、YOTAROといった面々が参加を予定!本プロジェクトだから実現出来たセッション/コラボレーションを収録!また上述『Oneway』に収録されていたISSUGIと茂千代をフィーチャーした人気曲“Finest”のBudamunkによるリミックスも収録!

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PCD-24802 Wreckless Love
2019.02.14

ノルウェーのR&Bシンガー、ルーアムが放つ、90年代R&Bへの憧憬に満ちた清冽なデビュー・アルバム!

90sフレイヴァーあふれる楽曲とMVでSingersroomなどアメリカのメディアでも取り上げられてきたノルウェーのR&Bシンガー・ソングライター、ルーアムが待望のデビュー・アルバムをリリース。90年代R&Bへのオマージュがふんだんに盛り込まれたアルバムで、その名もズバリ「Like 90s R&B」や、これはもはや反則?の「Mary J. Blige」などタイトルからしてたまらない楽曲が並ぶ。「モダンでメロディックな“ゴールドスクール”R&B」という本人の言葉通り、黄金時代=90年代のR&Bのテイストを全編に散りばめつつも、アウトプットはあくまでも現在進行形。フロアライクなナンバーからしっとりとしたスロウまで、しっかりと聴かせてくれるつややかな歌声もすばらしい最高のデビュー・アルバムだ。エラ・メイの大ブレイクなどで現在、人気再燃中の90sのテイストを鮮やかに取り入れたルーアムに注目を!

https://youtu.be/fL5vWOSU6dY
https://youtu.be/2nE2EDpVEaU
https://youtu.be/qwVMzMIVn8w

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PCD-17792 The Dip Delivers
2019.02.13

まるで60’sヴィンテージソウル! NYダップトーンサウンドへの西海岸からのアンサー! 時代を超えて響かせる米シアトル発7人組、新世代実力派ソウルバンド、ザ・ディップが上陸!

シアトルを拠点に活動するエレクトロシンセポップバンド、ビートコネクションのメンバーでもあるトム・エディーを中心に結成された、ザ・ディップ。フロントマンであるトム・エディーの力強く熱気を含んだヴォーカル、小気味よく刻むファンキーで粒立ちの良いギターリフ、深いグルーヴポケットを感じさせるリズムセクション、甘く洒脱なメロディーを奏でるホーン隊“ハニーナッツホーンズ”をバックに、サスカッチ!ミュージックフェスやサマーメルトダウンといった数々のフェスで観客の魂をガッチリと捕まえてきた演奏面は鉄板の一言!2015年のセルフタイトルのデビューアルバム、2016年リリースのEP「Won’t Be Coming Back」を経て、2019年、急成長するシアトルソウル・ファンクシーンから世界へ! 偉大なるソウルミュージシャンたちに敬意を表している、と公言する彼らのヴィンテージの薫り漂う王道サウンドはクラシックなソウルファンにはもちろん、リオン・ブリッジズ、ローレンスといった新世代のソウル/R&Bファン、ニューマスターサウンズ、ベイカーブラザーズといったUKジャズファンクリスナーまで老若男女問わずオススメの一枚。ザ・ディップサウンドにドップリと浸かりましょう!

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PCD-17793 Trio Mocoto
2019.02.13

ジョルジ・ベンのバックバンドとしてお馴染み、ブラジル最高のサンバ・ファンク・バンド、トリオ・モコトー1977年の名盤3rdが40年の時を経てついに初の正規CDリイシュー!

1st『Muita Zorra!』(’71)、2nd『Trio Mocoto』(’73)がブラジル音楽ファンはもとよりレア・グルーヴ界隈でも高い評価を得るブラジル最高のサンバ・ファンク・トリオ=トリオ・モコトー。ジョルジ・ベンのバックバンドを務めたことでもお馴染みの彼らの77年3rdが名門Mr Bongoより超待望のリイシュー! かつて『Trio Mocoto: Edicao Historica』なるタイトル&ジャケ違いでブラジル本国でひっそりCD再発されたことはあるものの、オリジナルジャケットでの正式なリイシューはこれが世界初となる。ジョルジ・ベンのカヴァー「Que Nega E Essa」に爽快な高速サンバ「Xuxu Melao」、「Toda Tarde」など、高揚感に満ちた名曲がずらりと並び、彼らのファンキーな側面と持ち前のサンバ・フィーリングが最高次元で融合された名作だ。前2作よりグッと洗練されたサウンドは、全てのMPBファンに広くオススメしたい。

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