ジャンル: JAZZリリース情報

PLP-8054 渡良瀬~ECHO~
2024.03.27

現在の世界的な和ジャズ・ブームの火付けとなった重要な楽曲であり、ジャズ・ピアニスト板橋文夫の代表作「渡良瀬」。この曲の未発表作品や自主盤のみのリリースとなっていた超マイナー・テイクを集めて作られたベスト・オブ渡良瀬の決定盤シリーズ第一弾が遂にリリース!!

今や世界中のジャズ・ファンから脚光を浴びている「渡良瀬」の知られざるテイクを、日本のジャズ・シーンの開拓者、若杉実が2023年の視点でコンパイル。板橋文夫が80年代初頭に作曲したこの曲は美しい旋律が印象的な、ファラオ・サンダースやアーマッド・ジャマル、ダラー・ブランドの楽曲を彷彿させるような、もといそれらをも凌駕する極上かつ超スピリチュアルな日本が誇るジャズ・アンセムだ。当時はこの曲が発表されると、ジャズ・シーンでは徐々に評判になっていきその界隈では知らない人はいない人気曲であったが、2000年以降、若杉氏の尽力によりクラブ・ジャズ・シーンにも飛び火、世界で知られることとなった。本作は40年の歴史を振り返り今聴かれるべき「渡良瀬」を厳選して収録。ジャズという芸術の極みを今もなお全力で表現し続ける板橋文夫の人生のひとかけらをここで堪能することができるだろう。

板橋文夫のふるさと(足利)に“渡良瀬”はもうない。“世界の渡良瀬”となったからだ。それを確認するため帰郷したわたしは、“WATARASE”となった河川をしばらく眺めるうちに新たなストーリーの必要性を感じた。和ジャズ・ブームの原点『板橋文夫アンソロジー watarase』から約20年。まだ見ぬ“WATARASE”、いざ“WATARASE”!――若杉実

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PLP-7443 How We Walk on the Moon
2024.03.25

ジャズ~アンビエント・ミュージックを軸にした「遠い国からの贈り物」のようなアルバム。この1枚を通して聴けば、まるで異国の心地よい夜の時の移り変わりを緩やかに眺めているような、大人の好奇心をくすぐるチルアウトの世界が広がります。

サブスク時代における”レコード・カルチャーの再定義”をコンセプトに活動するプロジェクト「VINYL GOES AROUND」が選曲・監修を手がけた新しいコンピレーション・シリーズの第1弾『How We Walk on the Moon』は”静かな夜”をテーマにしたアルバムです。ヒーリング/イージーリスニングに寄りすぎず、美しい緊張感と、ピュアでメロウなムードに浸る、月明かりの下で聴きたくなるような幻想的なサウンドスケープが環境に溶け込みます。

アンビエントやジャズはもちろん、ソウル、ライブラリー、オルタナティヴなど、種々のジャンルから美しいピースを選りすぐって編み上げた選曲は、敷居を高く感じている人も多い「アンビエント」へのポップ・サイドからの入門としても役目を果たすであろう、すべての音楽ファンに聴いてもらいたい内容です。

また、LPは「VINYL GOES AROUND」が監修した『ORIGAMI/折り紙』と名付けられた全くの新しいタイプの帯を添え付けました。アルバムの世界観を更に深めるような、こだわりのデザインとなっています。

収録曲は、スウェーデン・グラミー賞2024のJAZZ部門にノミネートされた気鋭のアーティスト、スヴェン・ワンダーによる7インチ・オンリーの楽曲「Harmonica and…」や、舐達磨やNujabes、ビョークにも引用されたジジ・マシンの「Clouds」、2000年代以降、数多くの楽曲にサンプリングされたウェルドン・アーヴィンの人気曲「Morning Sunrise」などを収録。DJユースとしても重宝するであろう、従来のヒーリング/アンビエント系コンピレーションとは一線を画する面子が揃います。

このレコードと夜を過ごすことがとても贅沢に感じられるような、心が自由な旅へと解き放たれるひとときを味わえる、そんな1枚です。

*****

It is an honor to be included in this compilation alongside so many other talented artists who
have been an important part of my musical journey and hold a special place in my heart.
私の音楽遍歴の大切な「ひとかけら」であり、心の中で特別な位置を占めている才能のある
アーティストと同じアルバムに収録されたことを光栄に思います。

SVEN WUNDER

*****

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PCD-27078 How We Walk on the Moon
2024.03.25

ジャズ~アンビエント・ミュージックを軸にした「遠い国からの贈り物」のようなアルバム。この1枚を通して聴けば、まるで異国の心地よい夜の時の移り変わりを緩やかに眺めているような、大人の好奇心をくすぐるチルアウトの世界が広がります。

サブスク時代における”レコード・カルチャーの再定義”をコンセプトに活動するプロジェクト「VINYL GOES AROUND」が選曲・監修を手がけた新しいコンピレーション・シリーズの第1弾『How We Walk on the Moon』は”静かな夜”をテーマにしたアルバムです。ヒーリング/イージーリスニングに寄りすぎず、美しい緊張感と、ピュアでメロウなムードに浸る、月明かりの下で聴きたくなるような幻想的なサウンドスケープが環境に溶け込みます。

アンビエントやジャズはもちろん、ソウル、ライブラリー、オルタナティヴなど、種々のジャンルから美しいピースを選りすぐって編み上げた選曲は、敷居を高く感じている人も多い「アンビエント」へのポップ・サイドからの入門としても役目を果たすであろう、すべての音楽ファンに聴いてもらいたい内容です。

収録曲は、スウェーデン・グラミー賞2024のJAZZ部門にノミネートされた気鋭のアーティスト、スヴェン・ワンダーによる7インチ・オンリーの楽曲「Harmonica and…」や、舐達磨やNujabes、ビョークにも引用されたジジ・マシンの「Clouds」、2000年代以降、数多くの楽曲にサンプリングされたウェルドン・アーヴィンの人気曲「Morning Sunrise」などを収録。DJユースとしても重宝するであろう、従来のヒーリング/アンビエント系コンピレーションとは一線を画する面子が揃います。

このレコードと夜を過ごすことがとても贅沢に感じられるような、心が自由な旅へと解き放たれるひとときを味わえる、そんな1枚です。

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It is an honor to be included in this compilation alongside so many other talented artists who
have been an important part of my musical journey and hold a special place in my heart.
私の音楽遍歴の大切な「ひとかけら」であり、心の中で特別な位置を占めている才能のある
アーティストと同じアルバムに収録されたことを光栄に思います。

SVEN WUNDER

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P7-6615 Summer Love
2024.03.25

シカゴのサックス奏者プリンス・ビリー・マージ・ライト唯一のアルバムにして80sスピリチュアル・ジャズの最高峰『You Got Dat Wright』から、カリンバ~サックスの音色が心地よい、ジャイルス・ピーターソンもプレイするメロウ・ジャズ・ファンク「Summer Love」が嬉しい7インチカット!c/wには神秘的な女性コーラスに導かれるスピリチュアル・ジャズ「Tune Weaver」を収録!

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PLP-7430/1 Uncut Gems
2024.03.25

今大注目のパリのモダンジャズ/ヒップホップバンド、アンダーグラウンド・キャノピーが2022年にリリースしたミックステープ『Uncut Gems』が世界初のフィジカル化!!

フランスはパリを拠点に活動をする6人組のモダンジャズ/ヒップホップバンドであるアンダーグラウンド・キャノピー。マッドリブ、J・ディラ、フライング・ロータスなどのカヴァーをすることから活動を始め、2016年に結成。2020年にパリと東京を拠点とするレーベルMENACEからファーストEP『Bluestaeb & S. Fidelitypresent Underground Canopy』を発表し、日本でも高く評価される。2022年7月には『S?quences』をリリース、そしてその勢いのまま同年11月にリリースされた初のミックステープ『Uncut Gems』が今回CDとLPで世界初のフィジカル化! タイトルの通り、彼らが1年に渡り繰り返されたスタジオでのセッションから発掘されたダイアモンドの原石のような本作。ヒップホップからのインスピレーションを感じさせるグルーヴと都会的な洗練されたサウンドでバッドバッドノットグッドやブッチャー・ブラウン好きには間違いなしの1枚!

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PCD-94194 Uncut Gems
2024.03.25

今大注目のパリのモダンジャズ/ヒップホップバンド、アンダーグラウンド・キャノピーが2022年にリリースしたミックステープ『Uncut Gems』世界初のフィジカル化!!

フランスはパリを拠点に活動をする6人組のモダンジャズ/ヒップホップバンドであるアンダーグラウンド・キャノピー。マッドリブ、J・ディラ、フライング・ロータスなどのカヴァーをすることから活動を始め、2016年に結成。2020年にパリと東京を拠点とするレーベルMENACEからファーストEP『Bluestaeb & S. Fidelity present Underground Canopy』を発表し、日本でも高く評価される。2022年7月には『S?quences』をリリース、そしてその勢いのまま同年11月にリリースされた初のミックステープ『Uncut Gems』が今回CDとLPで世界初のフィジカル化! タイトルの通り、彼らが1年に渡り繰り返されたスタジオでのセッションから発掘されたダイアモンドの原石のような本作。ヒップホップからのインスピレーションを感じさせるグルーヴと都会的な洗練されたサウンドでバッドバッドノットグッドやブッチャー・ブラウン好きには間違いなしの1枚!

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PCD-26114 Late Again
2024.03.25

かつてこのようなサウンドがあっただろうか!?スタイリッシュで優雅でグルーヴィー。マッドリブ主宰のライブラリー・レーベル『MadlibInvazion』の所属アーティストとしても名を連ね、J.Roccもその才能を評価するなど、すでに黒いポスト・レアグルーヴ・ファンから高い評価を獲得。反面、EASY TEMPOなどヨーロピアンなラウンジ/リスニング系のファンをも感動させている大傑作!! クインシーからモリコーネまで。巨人たちの築いた『聖杯』が現代に蘇る。

数年前より頭角をあらわしてきたストックホルムの音楽家、スヴェン・ワンダー。70年代ファンクやソウル、ジャズをルーツに持ちながらも、レアグルーヴをリアルタイムで経験していない若いリスナーを中心に認知が広がっていき、次世代を担う存在として今まさに人気が急伸中の人である。本作はアナログLPのみのリリースであった最高傑作と評価が高い4thアルバムの初CD化。この作品に一貫しているのは、(ヒップホップ的な)打ったビートに、壮大なストリングス、侘び寂びを感じる繊細で美しいメロディ。これがピエロ・ピッチオーニやクインシー・ジョーンズ、エンニオ・モリコーネ・・・などの各界の巨人にも匹敵するサウンドなのだ。その一貫したスタイルと一切無駄曲の無い強靭な作曲力、音質へのこだわりなど全てが職人技。
ここではLP未収録、サブスク未配信のボーナス・トラックも収録。
もうすでに名盤の予感しかしません。

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Sven Wunder
2024.03.25

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PLP-8052 Behind Better Days
2024.03.20

再発LP盤も即完となったジャズ・ギターの名手Joe Passによる超プレミアム盤『Better Days』の礎とも言える幻のアルバムがついに初VINYL化! 
『Better Days』制作前後に行われたギター、ベース、ドラムというトリオ編成によるシンプルながらも研ぎ澄まされた秘蔵スタジオセッションが魅せるジャズ・ファンク決定盤!

ジャズ・ギターの名手として名高いJoe Passが1971年に西海岸のトップミュージシャンを従えレコーディングした『Better Days』は正統派のジャズ・ギターリスナーからアシッド・ジャズ、ソウルリスナーにも通じる名盤として高い評価を得ていますが、その同時期に『Better Days』参加ミュージシャンでもあるベースのCarol Kaye、ドラムのPaul Humphreyとともに行った貴重なスタジオセッション音源がついに初VINYL化! トリオというシンプルな編成ならではの切れ味鋭いギタープレイは、Joe Passのギタリストとしてのスキルと才能を十二分に堪能できるジャズ・ファンクアルバム! 過去CDフォーマットでリリースされた『Better Days』のボーナストラックとして音源化はされましたが、VINYL/LPフォーマットとしては世界初リリースです!

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PLP-7674 Transfusion
2024.03.20

世界のグルーヴマスター、ファンキー・ドラマー、レス・デマールによるレアグルーヴ・クラシック『トランスフュージョン』が帯付き仕様で待望のリイシュー!

西海岸のファンキー・ドラマー、レス・デマールの70年代の一番油の乗った時期の作品の一枚。
通好みな知る人ぞ知るレーベルDobreに残された77年のスタジオ録音アルバム。何といっても冒頭の「Moondial」は、そのイントロのドラム・ブレイクがジュラシック5「Lesson 1」、デ・ラ・ソウル「Stone Age」をはじめ、DJシャドウ、グレイボーイなどにもサンプリングされた大クラシック。他にも「Canned Heat Suite」「Kaballa」などのジャズ・ファンクや妖艶なアフロ・ラテン・ファンク「Bacchanal」など、アルバム通してグルーヴィーなナンバー満載過ぎるファンキー・フュージョンな一枚。

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