ジャンル: JAZZリリース情報

PLP-7526 Built In System Live In New York
2024.11.05

台湾出身のヴィブラフォン奏者、Chien Chien Luが活動拠点でもあるジャズの本場NYCのハンターカレッジで行った活気溢れる演奏をパッケージした作品『Built In System Live In New York』が初のレコード化!

台湾出身、現在はジャズの本場NYCの第一線で活躍中のヴィブラフォン界の新星、Chien Chien Luが8曲のオリジナルソングを作曲し、初披露したパフォーマンスが作品化された『Built In System Live In New York』。

この作品は“運命”、“移転”、“文化の継承”と大きな3つのテーマで構成されており、この3つのテーマの事をまとめてChien Chien Luは『Built In System』と呼んでいる。

冒頭を飾る「Boulanger’s Variation」では複雑なリズムとChien Chien Luが鳴らす怪しげなヴィブラフォンを軸にAndré 3000のインストアルバムをプロデュースしたことでも有名なトランペッター、Jeremy PeltのトランペットとChien Cheinとのコラボアルバムでもお馴染みのベーシスト、Richie Goodsが重ねるグルーブが絡み合う。

ヴィブラフォンとトランペットのサウンドが熱狂的に交互に唸る「Hsiu Chin」やドリーミーで穏やかな安らぎを与えてくれる「Träumerei」といった楽曲が起承転結を構成しながら演奏されていく。
よりレトロな質感を楽しめる「Special Things」では70年代~80年代のジャズクラブへトリップさせられた気分にさせられるし、ラストを飾る「Full Moonlight」まで迫力と心地良さが混じったライブ録音ならではモダンジャズなアルバムで、このライブを全曲新曲で味わえるのは贅沢だ。

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PCD-25447 All Black Everything
2024.10.15

UKジャズシーンの期待の新星、ベーシスト/ヴォーカリストであるアーミ・ガジャガのデビュー作品が待望のCD化! オールドスクール・ジャズの伝統とモダン・サウンドを融合させた独自のスタイルを確立した一枚!

セネガル、ガンビア、マリをルーツに持ち、パリ郊外で育ち18歳でロンドンに移住、現在UKのジャズシーンに大きな影響を与えているベーシスト/ヴォーカリスト、アーミ・ガジャガ。2022年にデビュー後数々の賞を受賞し、2023年にはパーラメンタリー・ジャズ・アワードの年間最優秀ジャズ新人賞にノミネートされた彼女の待望のデビュー作品『オール・ブラック・エヴリシング』がCDでリリース決定! ベティ・カーターやウェイン・ショーターなどのオールドスクール・ジャズの伝統と、ディアンジェロ、スティーヴィー・ワンダーから影響受けたモダン・サウンドを融合させた独自のスタイルを確立した一枚! BLM運動からインスピレーションを受けて制作された「All Black Everything」は必聴。

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PCD-25438 Raw In Amsterdam
2024.09.27

プリンスのバックバンドのホーン隊リーダーとして活躍をしたトランペット奏者、フィリップ・ラシータがアムステルダムで行ったライブ音源を初CD化! キャンディ・ダルファー、ドゥランド・ベルナールが参加!

プリンスのバックバンドのホーン隊リーダーとして活躍し、カーク・フランクリン、アリアナ・グランデ、ティンバランド、ロバータ・フラックなどとの共演を果たし、11回のグラミー賞受賞に携わったトランペット奏者/アレンジャーであるフィリップ・ラシータ。彼が2023年にオランダ・アムステルダムで行った15人編成の賑やかなアンサンブルのライブ音源『ロウ・イン・アムステルダム』が初のCD化! 本公演ではフィリップと共にプリンスを支えたサックス・プレーヤーのキャンディ・ダルファーや、エリカ・バドゥと共演の経歴がありNPR Tiny Deskでも話題になったSSWのドゥランド・ベルナールが参加しており、フロントマンとしてのフィリップ、そして作詞、編曲能力を堪能することができる一作となっている!

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PCD-25430 Smouldering Secrets
2024.09.03

NujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」ほか、キラーチューン満載の極上盤! フロリダを拠点とするピアニスト、コープランド・デイヴィスが1975年に制作した激レア・メロウ&ジャジィソウル名盤が、当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンも追加収録したコンプリート盤リイシュー!

現在も精力的にライヴを行なっているフロリダを拠点に活動するピアニスト、コープランド・デイヴィスが自ら率いるバンドで制作した1975年作品。後年フリーソウル~レアグルーヴのムーヴメントで注目を集めたのも納得な爽快感溢れるサウンド満載で、デイヴィスのピアノが奏でる美しいメロディが心地よいオープニング「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」(M1)や軽快なタッチのピアノとパーカッシヴなビートがうねりまくる「PERFIDIA」(M2)、そして疾走感溢れる高速グルーヴィ・ジャズ「SO IN LOVE」(M4)といったインストゥルメンタル・ナンバーも素晴らしい出来栄えですが、一点デイヴィス自らがヴォーカルをとるメディアム・ソウル「JET」(M3)やNujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」(M6)などメロウなフィーリングをたっぷりと聴かせる極上キラー・ソウルも収録!さらに当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンを追加収録したコンプリート仕様でのリイシュー決定!

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PLP-7504 Smouldering Secrets
2024.09.03

NujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」ほか、キラーチューン満載の極上盤! フロリダを拠点とするピアニスト、コープランド・デイヴィスが1975年に制作した激レア・メロウ&ジャジィソウル名盤が、当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンも追加収録したコンプリート盤リイシュー!

現在も精力的にライヴを行なっているフロリダを拠点に活動するピアニスト、コープランド・デイヴィスが自ら率いるバンドで制作した1975年作品。後年フリーソウル~レアグルーヴのムーヴメントで注目を集めたのも納得な爽快感溢れるサウンド満載で、デイヴィスのピアノが奏でる美しいメロディが心地よいオープニング「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」(M1)や軽快なタッチのピアノとパーカッシヴなビートがうねりまくる「PERFIDIA」(M2)、そして疾走感溢れる高速グルーヴィ・ジャズ「SO IN LOVE」(M4)といったインストゥルメンタル・ナンバーも素晴らしい出来栄えですが、一点デイヴィス自らがヴォーカルをとるメディアム・ソウル「JET」(M3)やNujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」(M6)などメロウなフィーリングをたっぷりと聴かせる極上キラー・ソウルも収録!さらに当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンを追加収録したコンプリート仕様でのリイシュー決定!

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PCD-25432 Infinity Glitch
2024.08.27

ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!

ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!マイク・スターン(ギター)、マーク・ジュリアナ(ドラムス)、ローマン・コリン(ピアノ)などコンテンポラリー・ジャズシーン屈指のトッププレイヤーが参加!6弦ベースを駆使したテクニカルなパフォーマンスに柔らかなトーンのタッチ、そして歌心溢れるメロディで聴かせる20年代を代表するコンテンポラリー・ジャズ〜フュージョン名盤が誕生!

【Musicians】
Tony Grey: Bass, Vocals, Keys, Programming
Mike Stern: Guitar (M3)
John Shannon: Guitar (M4,5,7)
Romain Collin: Piano (M2,3,4,5,6,7)
John Shannon: Guitar (M2)
Mark Guiliana: Drums (M2,3,5,7)
Obed Calvaire: Drums (M6)
Mino Cinelu: Percussion (M4)
Cliff Barnes: Organ (M3)
Naveen Kumar: Flute (M1,8)
Gregoire Maret: Harmonica (M4,5,7)
Ryan Cavanaugh: Banjo (M6)
Max ZT: Hammered Dulcimer (M8)
Darshana Ananth: Vocals (M8)
Leon Hughes: Additional Programming (M1)

【Tony Grey(トニー・グレイ) 】
1975年生まれ、イギリス/ニューカッスル出身。名門バークリー音楽大学を卒業後、ベーシスト、マルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサーとして活動、6弦ベースを駆使したテクニカルなパフォーマンスから柔らかなトーンのタッチ、歌心溢れるメロディアスなソングライティングでコンテンポラリー・ジャズ、フュージョンシーンで頭角を表すと、ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や同じくバークリー出身で世界的なピアニストとして活躍している上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアー・サポートなども行うなど日本はもちろんのことワールドワイドに知られた存在となる。ソロ名義では1stアルバムとなる『Moving』(2004)から『Chasing Shadows』(2008)、『Unknown Angels』(2010)、『Elevation』(2013)という4枚のアルバムに続き、最新作『Infinity Glitch』(2024)を発表している。

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PLP-7502 Thoughts Of Why
2024.08.27

50年というキャリアをもつフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークスが残してきた数多くの作品の中でも特に評価の高い、70年代リリース3部作のうちの2nd、3rdアルバムがついにLPで初リイシュー!

独自の音楽性を持つフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークス。1950年にニューヨークで生まれ、ファースト・アルバムを発表後1976年に活動拠点を西海岸に移し、そこでアート・ランデやオレゴンのメンバーであるポール・マッキャンドルスらとの交流を経て制作された、彼の数ある作品のなかでも特に名盤として高く評価されている1977年リリースの2ndアルバム『Upon Oanda’s Wing』、そして1978年リリースの3rdアルバム『Thoughts Of Why』がついにLPで初リイシュー決定! 現在オリジナル盤が高額で取引されている入手困難な、ケニー・ランキンやマイケル・フランクスのファンにも必携の激レア盤が、全曲最新リマスタリングで蘇る!

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PLP-7501 Upon Oanda’s Wing
2024.08.27

50年というキャリアをもつフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークスが残してきた数多くの作品の中でも特に評価の高い、70年代リリース3部作のうちの2nd、3rdアルバムがついにLPで初リイシュー!

独自の音楽性を持つフォーキー・ジャズ・シンガー・ソングライター、ゲイリー・マークス。1950年にニューヨークで生まれ、ファースト・アルバムを発表後1976年に活動拠点を西海岸に移し、そこでアート・ランデやオレゴンのメンバーであるポール・マッキャンドルスらとの交流を経て制作された、彼の数ある作品のなかでも特に名盤として高く評価されている1977年リリースの2ndアルバム『Upon Oanda’s Wing』、そして1978年リリースの3rdアルバム『Thoughts Of Why』がついにLPで初リイシュー決定! 現在オリジナル盤が高額で取引されている入手困難な、ケニー・ランキンやマイケル・フランクスのファンにも必携の激レア盤が、全曲最新リマスタリングで蘇る!

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