ジャンル: JAZZリリース情報
PLP-8053 Young,Gifted and Broke
2023.08.25
Tweet

Weldon IrvineがNina Shimoneとともに手掛けた黒人公民権運動のアンセム「Young,Gifted and Black」からインスパイアされ、脚本、音楽監督、そして全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』(1977)の音源が世界初VINYL化!
シンプルでありながらも美しいメロディに心を打たれるサウンドと強靭なスピリッツを込めたメッセージが魂に響くクロスオーヴァーなジャズ&ソウル決定盤!
音楽的な才能と同様に文学的な才能も備えたウェルドン・アーヴィンが1977年に自らのペンで脚本、音楽監督、全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』。その劇中歌を1枚のアルバムとして収録した本作は、ミュージカル作品ということもあり過度のアレンジや展開を排除した非常にシンプルな構成の楽曲がメインでありながらも、ウェルドンならではのエモーショナルなメロディと力強いメッセージが込められた極上のクロスオーヴァー・ジャズ&ソウルのアルバムに仕上がっています! グルーヴィなサウンドで一気にテンションを上げるジャジィ・ファンク「No! Now? Never! None!」(A1)を皮切りに高らかなヴォーカル&コーラスで歌い上げるゴスペル「Just Take One Step; He’ll Take Two」(A3)など濃厚なグルーヴを展開しながらも、軽快なグルーヴギターで聴かせるフュージョンライクなインストゥルメンタル・ナンバー「Musical Interlude (instrumental)(A8)やメロウなフィリングに溢れたミドルナンバー「Only Yesterday」(B4)とウェルドン・アーヴィンの作曲能力の高さが随所に見受けられる作品です!最新リマスタリングを施した世界初のLPリリース!
PCD-94181 Young,Gifted and Broke
2023.08.25
Tweet

Weldon IrvineがNina Shimoneとともに手掛けた黒人公民権運動のアンセム「Young,Gifted and Black」からインスパイアされ、脚本、音楽監督、そして全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』(1977)の音源!
シンプルでありながらも美しいメロディに心を打たれるサウンドと強靭なスピリッツを込めたメッセージが魂に響くクロスオーヴァーなジャズ&ソウル決定盤!
音楽的な才能と同様に文学的な才能も備えたウェルドン・アーヴィンが1977年に自らのペンで脚本、音楽監督、全曲の作詞/作曲を手掛けたミュージカル『Young,Gifted and Broke』。その劇中歌を1枚のアルバムとして収録した本作は、ミュージカル作品ということもあり過度のアレンジや展開を排除した非常にシンプルな構成の楽曲がメインでありながらも、ウェルドンならではのエモーショナルなメロディと力強いメッセージが込められた極上のクロスオーヴァー・ジャズ&ソウルのアルバムに仕上がっています! グルーヴィなサウンドで一気にテンションを上げるジャジィ・ファンク「No! Now? Never! None!」(M1)を皮切りに高らかなヴォーカル&コーラスで歌い上げるゴスペル「Just Take One Step; He’ll Take Two」(M3)など濃厚なグルーヴを展開しながらも、軽快なグルーヴギターで聴かせるフュージョンライクなインストゥルメンタル・ナンバー「Musical Interlude (instrumental)(M8)やメロウなフィリングに溢れたミドルナンバー「Only Yesterday」(M13)とウェルドン・アーヴィンの作曲能力の高さが随所に見受けられる作品です!
PLP-7964/5 Glass Bead Games
2023.08.23
Tweet
テナー・サックスの巨人、クリフォード・ジョーダンが名盤『In The World』に続き〈Strata-East〉に残した、スピリチュアル・ジャズとハード・バップが見事なまでに融合した傑作『グラス・ビード・ゲームズ』最新リイシュー!
1931年シカゴに生まれ、1993年3月にこの世を去るまでハードバップの真髄を表現し続けたテナー・サックス奏者、クリフォード・ジョーダン。スピリチュアル・ジャズ大名盤『In The World』と同じく名門レーベル<Strata-East>から1974年に発表された本作は、<Strata-East>創始者の一人あるピアニスト、スタンリー・カウエルや、映画監督スパイク・リーの父としても知られるベーシスト、ビル・リーなど錚々たるミュージシャンらとの録音で、スピリチュアル・ジャズとハードバップが見事なまでに融合した傑作として『In The World』と並び称される代表的な作品です! 熱のこもったブロウが沁みるジョーダン自らのペンによる「Powerful PaulRobeson」(A1)やスタンリー・カウエルのドライヴ感溢れるピアノとの絡み合いが心地よい「Cal Massey」(A4)、そしてビル・リーのベースラインから始まり徐々に高まるテンションに心震わされる名曲「John Coltrane」(B1)など聴きどころ満載な1枚!
PCD-94169 Family And Friends
2023.08.21
Tweet
レアグルーヴの最重要アーティストの一人”Hilton Felton”によるレアグルーヴ史上の中でも屈指の重要盤となる『Family And Friends』最新リイシュー!洗練とコッテリの真逆の両面を持ち合わせてソウル、ジャズ、ファンクを見事に横断する”Hilton Felton”の究極のレアグルーヴを体験せよ!!
洗練されたタッチでメロウなフィーリングからグルーヴィーなサウンドまで聴かせる鍵盤奏者Hilton Feltonが自らのレーベルに残したレア・グルーヴ名盤『Family And Friends』。軽やかにカッティングするギターとHiltonの柔らかな鍵盤に疾走するホーンが追随しフロアーを一気に幸福度全開にするジャクソン5による大ヒットナンバー「Never Can Say Goodbye」(M3)のカバーは数あるこの曲のカバーのなかでも秀逸! そしてデルフォニックスによる名曲「La,La Means I Love You」(M5)のジャズ・ファンクカバーも素晴らしいですが、極上のグルーヴを聴かせるオープニング・ナンバー「Family And Friends」(M1)や激レアなシングル盤に収録されていたことでも知られている「Spreading Fever」(M4)といったオリジナルのジャズ・ファンクナンバー、そして若き日のAngela WinbushとHilton Felton自らもヴォーカルをとったグルーヴィー・ソウル「The Power Of Love(It’s In My Heart)」(M8)も絶品!
HILTON FELTON
2023.08.21
Tweet
P7LP-11/2 Voices and Rhythms of the Creative Profile
2023.08.16
Tweet
数々のTRIBE名盤に参加しレーベルの屋台骨を支えてきた鍵盤奏者Harold Mckinneyが1974年に発表した唯一のリーダー作品が新たなリマスタリングを施した最新仕様でリイシュー決定!Wendell HarrisonやMarcus BelgraveといったTRIBE / デトロイト・ジャズシーン屈指のホーン隊を従え、漆黒のグルーヴと強靭なファンクネスを兼ね備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!VINYLは同時期に7インチシングルとしてレコーディングされた「Ode To Africa(single version) / Jelly Loa」をそのまま7インチBONUS DISCとして追加した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定仕様!
Wes MontgomeryやKenny Burrell、Sonny Stittといった大物ジャズメンが地元デトロイトに来る際にはハウスバンドのメンバーとして競演を重ね着実にキャリアを積んできたデトロイト屈指の鍵盤奏者Harold Mckinney。Wendell Harrisonがブラック・アメリカンズの真の独立を掲げて本拠地デトロイトで立ち上げたレーベルTRIBE一連の作品にも名を連ね、ジャズはもちろんのことブルース、R&B、ソウル、ファンクといったブラック・ミュージックのルーツを押さえたパフォーマンスで高い評価を得ていたHaroldが残した唯一のリーダー作である本作は、TRIBEからリリースされた数々の名盤の中でも最上級のグルーヴと強靭なファンクネスを備えたスピリチュアル・ジャズ決定盤!コンガの乱れ打ちとスピリチュアルな詠唱から始まる9分を超える大曲「Ode To Africa」(A1)やEddie Harrisのペンによるクラシック「Freedom Jazz Dance」(B3)といった極上のグルーヴを聴かせるジャズ・ファンクナンバーから総勢8名からなるコーラス隊がグルーヴに重ね合わせるゴスペル・クワイアでさらなる高みへと誘う「Heavenese」(A2)、「Dolphin Dance」(B4)、そして後年のデトロイト・テクノシーンへのつながりも想起させられるアグレッシヴな人力ブレイクビーツ「In The Moog」(B1)など聴きどころ満載の1枚!VINYLは同時期に7インチシングルとしてリリースされた「Ode To Afric(asingle version)/ Jelly Loa」をそのまま7インチBONUS DISCとして追加した【LP+7inch】2枚組スペシャル限定パッケージ、さらに新たなマスタリングも施した最新仕様でのリイシューです!
PLP-7959 Organic Dream
2023.08.02
Tweet
・伝説のJAZZレーベル“TRIBE”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー“Wendel Harrison”が“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からリリースした1981年作品!
・前年作『Dreams Of A Love Supreme』から更に80sフィーリングを増量し、モーグなどシンセサイザーも駆使したモダン・ソウル~ブギーなサウンドでも高い評価を受ける極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!
“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からの第一弾作品としてリリースされた前年作『Dreams Of A Love Supreme』は、スピリチュアルかつブラックネスに満ちた70年代“TRIBE”の哲学はしっかりと残しつつも80年代初頭のスムースなフィーリングも取り込んだターニング・ポイントも言うべきアルバムでしたが、それに続く本作はよりメロウでスムースなフィーリングを落とし込んだ80’sフレイバーたっぷりな1枚!奥行きのあるコーラスやシンセサウンドが心地よいメロウ・フュージョン「Ginseng Love」(A1)やスムースなインストゥルメンタル・バラード「Winter」(A2)としっとりとした雰囲気で続くと思いきや、タイトルからも既に妖しいディスコ~ブギーナンバー「Love Juice」(A3)で一気にフロア仕様へとアップデート!そしてオリエンタルなメロウ・サウンドで80年代におけるWendell Harrisonの代表曲のひとつと言っても過言ではない名曲「The Wok」(B2)も収録した極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!
PLP-7668 Tony Allen (JAZZ IS DEAD 018)(Color Vinyl)
2023.07.26
Tweet
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第八弾が登場。遂にセカンド・シリーズの最終作となる第八弾の本作では、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
フェラ・クティが「トニー・アレンなくしてアフロビートは存在しなかっただろう」と語るように、フェラのバンド、アフリカ70のドラマー兼ミュージカル・ディレクターを務めた伝説のドラマー、トニー・アレン。“Water No Get Enemy”や“Zombie”といったフェラの全盛期の曲を支えたアフロビート最大の功労者でもあり、自身もアフリカ70を率いて『Progress』や『No Accommodation For Lagos』といったリーダー作をリリースしてきたトニーの影響力は若い世代にも幅広く及び、例えばヒップホップでは、1999年にリリースした『Black Voices』収録の“Asiko”をJディラがコモンの“Heat”でサンプリング、ロック畑からはブラーのデーモン・アルバーンがトニーの大ファンで、ゴリラズやグッド・ザ・バッド&ザ・クイーンなどのプロジェクトで度々共演。過去には〈Strut〉の『Inspiration Information』シリーズでジミ・テナーとコラボ・アルバムを制作し、世界中のドラマーやビート・メイカーを熱狂させたトニーと〈JAZZ IS DEAD〉が夢のコラボレーション。
PCD-17855 Tony Allen (JAZZ IS DEAD 018)
2023.07.26
Tweet
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第八弾が登場。遂にセカンド・シリーズの最終作となる第八弾の本作では、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
フェラ・クティが「トニー・アレンなくしてアフロビートは存在しなかっただろう」と語るように、フェラのバンド、アフリカ70のドラマー兼ミュージカル・ディレクターを務めた伝説のドラマー、トニー・アレン。“Water No Get Enemy”や“Zombie”といったフェラの全盛期の曲を支えたアフロビート最大の功労者でもあり、自身もアフリカ70を率いて『Progress』や『No Accommodation For Lagos』といったリーダー作をリリースしてきたトニーの影響力は若い世代にも幅広く及び、例えばヒップホップでは、1999年にリリースした『Black Voices』収録の“Asiko”をJディラがコモンの“Heat”でサンプリング、ロック畑からはブラーのデーモン・アルバーンがトニーの大ファンで、ゴリラズやグッド・ザ・バッド&ザ・クイーンなどのプロジェクトで度々共演。過去には〈Strut〉の『Inspiration Information』シリーズでジミ・テナーとコラボ・アルバムを制作し、世界中のドラマーやビート・メイカーを熱狂させたトニーと〈JAZZ IS DEAD〉が夢のコラボレーション。
ファースト・シリーズでは、数々のブラジリアン・ミュージックのレジェンドと共演し、何も「ジャズ」だけがその音楽嗜好ではないことは証明済みのザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)の二人。お披露目コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Ebun”がまさにアフリカ70を思い起こさせるサウンドだったように、今回は全編通して、ザ・ミッドナイト・アワー流のアフロビートを大胆に展開。サイケデリックなキーボードが暴れる、世界中のダンス・フロアのために仕立て上げられた“Steady Tremble”、フェラ・クティの名曲“Gentlemen”を想起させるムーディーなミッドテンポ・ジャムの“Makoko”、激しく叩かれるトニーのビートを舞台にジャズのエッセンスたっぷりなホーン・セクションが自由演技を披露する“No Beginning”と、そこから途切れることなく続くアルバム・クローサーの“No End”と、時代と大陸を飛び越えて叶った、ヒップホップ世代のジャズの感性とアフロビートの理想的な融合がパッケージされた大推薦の一枚。
PLP-7667 Tony Allen (JAZZ IS DEAD 018)
2023.07.26
Tweet
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第八弾が登場。遂にセカンド・シリーズの最終作となる第八弾の本作では、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
フェラ・クティが「トニー・アレンなくしてアフロビートは存在しなかっただろう」と語るように、フェラのバンド、アフリカ70のドラマー兼ミュージカル・ディレクターを務めた伝説のドラマー、トニー・アレン。“Water No Get Enemy”や“Zombie”といったフェラの全盛期の曲を支えたアフロビート最大の功労者でもあり、自身もアフリカ70を率いて『Progress』や『No Accommodation For Lagos』といったリーダー作をリリースしてきたトニーの影響力は若い世代にも幅広く及び、例えばヒップホップでは、1999年にリリースした『Black Voices』収録の“Asiko”をJディラがコモンの“Heat”でサンプリング、ロック畑からはブラーのデーモン・アルバーンがトニーの大ファンで、ゴリラズやグッド・ザ・バッド&ザ・クイーンなどのプロジェクトで度々共演。過去には〈Strut〉の『Inspiration Information』シリーズでジミ・テナーとコラボ・アルバムを制作し、世界中のドラマーやビート・メイカーを熱狂させたトニーと〈JAZZ IS DEAD〉が夢のコラボレーション。
ファースト・シリーズでは、数々のブラジリアン・ミュージックのレジェンドと共演し、何も「ジャズ」だけがその音楽嗜好ではないことは証明済みのザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)の二人。お披露目コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Ebun”がまさにアフリカ70を思い起こさせるサウンドだったように、今回は全編通して、ザ・ミッドナイト・アワー流のアフロビートを大胆に展開。サイケデリックなキーボードが暴れる、世界中のダンス・フロアのために仕立て上げられた“Steady Tremble”、フェラ・クティの名曲“Gentlemen”を想起させるムーディーなミッドテンポ・ジャムの“Makoko”、激しく叩かれるトニーのビートを舞台にジャズのエッセンスたっぷりなホーン・セクションが自由演技を披露する“No Beginning”と、そこから途切れることなく続くアルバム・クローサーの“No End”と、時代と大陸を飛び越えて叶った、ヒップホップ世代のジャズの感性とアフロビートの理想的な融合がパッケージされた大推薦の一枚。