ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-23983 Free Soul:The Classic Of Mainstream
2008.06.06

橋本徹氏(サバービア)監修・選曲によるおなじみのコンピ・シリーズ、“フリー・ソウル”のメインストリーム・レコーズ編発売決定!

★フリー・ソウル・シーンを代表する名盤『アリス・クラーク』を中心に、エレリン・ハーディング、マキシン・ウェルドンなどのガールズ・ジャジー・ソウルから、ジャクソン5「I Want You Back」やサイマンデ「The Message」などソウル・ヒットのジャズ流儀カヴァー、そして数多のサバービア的ブラジリアン・ジャズ、クロスオーヴァー・ジャズまで収録!

数多のジャズ、ソウル名作を送り出したメインストリーム・レコーズの魅力を最も分かりやすくダンサブルに集約した世界初のコンピレーション!

read more

PCD-17195 Live At The Jazz Cafe London
2008.06.06

モッズ、アシッドジャズからジャズファンクへ!いつの時代もヘヴィでファンクなオルガン・ジャズの頂上にはこのオトコがいた!御大JTQ渾身のライヴ・アルバムが、遂に登場!

長年フロアを沸騰させてきたアツ過ぎる自身の名曲の数々に加えて、ハンコック「Blow Up」やブーガルー・ジョー・ジョーンズ「No Way」などライヴの真骨頂とも言うべき鉄板カバーも炸裂!

ジャズファンクの醍醐味はやっぱライヴ!そう断言できる、入魂の一枚です。

今作に収録されているライヴでは、他のバンドを前座としてブッキングはせず、JTQが2セットを演奏。

自らのサポート・アクトとなって演奏した1セット目は、ジェームズ・テイラー本人も驚くほど開放感に包まれ、自分達が好きなチューンを披露しまくり。

それに加え、場所はJTQ過去17年間で150回以上ものライヴを行なってきたロンドンのジャズカフェ。

そのホーム・グラウンドでだからこそ何にも囚われることなく自由気ままに演奏するJTQの新たな一面が見られる最高の一枚!

read more

PCD-93042 A Time In My Life
2008.06.06

泣けるなあ、この歌。Mainstreamに数々の録音を残す大物、サラ・ヴォーン。彼女のアルバムの中でも異色作といえる全編8ビートでポップ・ヒットをカヴァーしたアルバム。「本物のディーヴァとはどんなビートでどんな曲を歌ってもディーヴァである」その証明のような一枚。

ジョン・レノンの「Imagine」にはじまり、マーヴィン・ゲイの「Inner City Blues」、ボブ・ディランの「If Not For You」、ジョン・セバスチャンの「Magical Connection」などのポップスをカヴァーしまくった一枚。

中でもブライアン・オーガーの作品は3曲も取り上げています。

たとえ歌うのはポップスでも、やっぱり格別にうまいです。

どんな曲でもサラ・ヴォーンの世界に引きずり込み、じっくり聴かせます。ただただ感動です。

ディーヴァとはこのことです。

中でも人生の酸いも甘いも知り尽くしたようなブライアン・オーガーの「On Thinking It Over」は涙なくしては聴くことのできない名唱。

ジョー・パスまで参加した見事なバックのオーケストレーションは名手アーニー・ウィルキンスの仕事。

ジャケットの濃さを忘れてのめりこむべき傑作。

read more

PCD-23939 Many Shades Of Blue
2008.06.06

ハンサムでファンキィでダンサブルなトランペットも魅力が炸裂!スカイハイ~ミゼル・ブラザーズ系の音が好きな人にはぜひオススメしたいMainstreamの看板トランペッター、ブルー・ミッチェルのファンキィ・フュージョン傑作!!

実に6枚ものアルバムをMainstreamに残したソウルフル・トランペッター、ブルー・ミッチェルの最終作。

このあと彼はRCAに移籍し、ド・フュージョンなアルバムを多く残すことになる。

今作は大物アレンジャー、デイヴ・マシューズのペン&アレンジの元、ブルーノート末期のドナルド・バードを髣髴させるスカイハイ・プロダクション風のフュージョン・ファンクを録音。

例によって豪華なメンツにはジョン・トロペイ、ジョー・ベックという2大フュージョン・ギタリストのほか、RTFのジョー・ファレル、ジョン・ファディスなども参加。

四つ打ちがハマりそうなダンサブル・ファンク「Hot Stuff」、異様な盛り上がりを見せる最高のバンピン・ファンク「Funky Walk」など、タテ乗り系のファンクが好きな人はツボな74年作。

read more

PCD-93101 Invisible Baby
2008.06.06

USジャム・バンド界きっての爆裂デュオ、ベネヴェント・ルッソ・デュオのオルガン担当マルコ・ベネヴェントがオルガンをアコースティック・ピアノに持ち替えて作り上げたジャム・バンド世代のためのピアノ・トリオ・アルバムが登場!

トム・ヨークがピアノ・トリオを作ったらこんなサウンドになるのでは?と想像させるような美しいサイケデリアと優しいメロディが詰まった傑作ソロ・デビュー作!!

★溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂するインスト・ピアノ・ロック!

FRF’06にも出演したオルガン+ドラムの全方位攻撃型デュオ、ベネヴェント・ルッソのマルコ・ベネヴェント。音大生だった頃はブラッド・メルドーとともにツルんでいたという彼がオルガンをアコースティック・ピアノに持ち替えて作り上げた万華鏡のようなピアノ・ロック・アルバム。ドラムスをトリ・エイモス・バンドのマット・チェンバレンとスリップのアンドリュー・バーが交代で担当、ベースはヤコブ・フレッド・ジャズ・オデッセイのリード・マティス、という完全なトリオ編成。

★デュオのファンも、ロック・ファンも、ジャズ・ファンも楽しめる傑作!!

ノイジーな轟音からグリッチーなエレクトロニクス、そしてバンジョーやメロトロンまでさまざまな音響を駆使して作り上げた多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける美しいピアノ、そしてその旋律!圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!冒頭のシューゲイザー的アシッド・ピアノ・ロック「Bus Ride」、激情ほとばしるソウルフル・バラッド「You Must Be A Lion」など、パーフェクトなインスト・サウンドです!

read more

FSRLP-46 Introducing…
2008.06.06

これぞオールスターと呼ぶに相応しいラインナップ!サウンド・スタイリスティクスの暴走ドラマーで、JTQでも活躍したさすらいの叩き屋ニール・ロビンソン!同じくサウンド・スタイリスティクス&JTQでベースを担当し、かつてはスノウボーイやリサ・スタンスフィールドらのバックでも活躍、UKジャズ・シーンの重低音を支える剥き出しの極太野郎ゲイリー・クロケット!ファンク界の速度違反常習野郎スピードメーターを代表して数々の伝説的な反則切符を切り刻んできた粘着ギター小僧レイ・グレイシー!JTQ~ニュー・ジャージー・キングスのサックス奏者として数々の濡れ場を演出してきた金管下半身ジョン・ウィルマット!ポパイも真っ青な二の腕を誇る説明不要の巨人スノウボーイ!ダンディなイタリアン・ジャズ・シーンの人気ピアニスト、フランコ・ダンドレアの薫陶を受けながらも誰もが顔をしかめるほどにプレスティッジばりのソウルジャズ臭を撒き散らす異臭オルガニストのサム・ガンバリニ!ゲストには何とフレッド・ウェズリー!

read more