ジャンル: JAZZアーティスト情報

Burt Bacharach
2008.08.21

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NAT KING COLE
2008.08.21

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NEW COOL COLLECTIVE
2008.08.21

1993 年にサックス奏者のベンジャミン・ハーマンとDJ グラハムB がオランダ・アムステルダムのナイトクラブであるソウル・キッチンにて、とある実験を始めた。レコードに合わせて生演奏を重ねるという独特なものだった が、結果としては上々でこれが発展し8 人組のニュー・クール・コレクティヴと発展していった。今でこそオランダを中心に数々のクラブやフェスに参加するバンドとして活躍している。クラブなどだ けではなく、数々のテレビ番組にも出演している。ニュー・クール・コレクティヴのメンバーはサックスのベンジャミン・ハーマン、ギターのアントン・ハウス トミット、ドラムのヨースト・クルーン、パーカッションのフランク・ファン・ドックとヨス・デ・ハース、ピアノのウィレム・フリーデ、ベースのレスリー・ ロペス、トランペットのデヴィッド・ロックフェラーで構成される。オランダ・ジャズのパイオニアとしてライブを重ねていく上で着実に人気を増してきた。今 ではジャズ好きもそうでない客も彼らのライブを見に行くようになった。ハイネケン主催のクロスオーバー・ミュージック・アワードをはじめ、数々の賞を受 賞。イギリス、ドイツ、アフリカ、カナダ、ロシアそして日本でもツアーを敢行。クラブだけではなく、大きなフェスティバルにも出演を果たす。

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Roman Andren
2008.08.21

スウェーデンが生んだ恐るべき才能。 キーボーディスト、シンガー、そしてマルチなサウンドクリエーターとして活動する鬼才ロマン・アンドレン。 自身もDJ であり、ハウス・プロジェクトも手がける多才なアーティスト。ブラジル音楽からの影響を大いに反映した日本デビュー作『Juanita』が大ヒット。それ以降もスタジオライブアルバム、『Color Green』、カバー・アルバム『Lovin’ You』を発表。スタジオ・アルバムとしては2 年ぶりとなる新作を2012 年の3 月にリリース。

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MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
2008.08.21

MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO are:
四方田“Temjin”直人:Trumpet
栗原健:Tenor Sax
小林“Bobsan”直一:Guitar
溝口“Mzo”祐毅:Organ / Keyboard
吉川衛:Bass
岡野“Tiger”諭:Drums / Percussion

疾走するインストゥルメンタル・バンド。

時代のマナーとカルチャーへの敬意を貫きながらも、既成に一切執着しない超攻撃型6ピース。国内外のクラブシーンから野外フェスまで出演を続ける全方位型パフォーマンスで、へヴィーウェイト・ファンクと評される。Authentic Black Musicを基調とした大胆緻密な楽曲アプローチは、まさに黒人音楽を全年代的に貫く”Funk”を体現しており、インスト・ファンクの新たなディレクションとなっている。

2003年頃結成、2007年より現在の6人編成となる。2008年、1stアルバム『Mountain Mocha Kilimanjaro』をリリース。発売直後に話題となり、FUJI ROCK FESTIVAL’08に異例の緊急出演。以来、FUJI ROCK FESTIVAL(3度出演)をはじめ、ARABAKI ROCK FESTIVALや朝霧JAM、Greenroom Festival、Sunset Liveなど全国各地の野外フェスの常連として出演を続ける。2010年、2ndアルバム『UHURU PEAK』発売。またUKの名門レーベル・JAZZMANから日本人として初めて音源をリリース。さらに毎年恒例となるオーストラリアツアーをスタートさせるなど、ストイックな音楽性が海外での高い評価を獲得している。2011年、6ヶ月連続7インチアナログシングルリリース。2012年、カバーアルバム『温故知新』、3rdアルバム『Perfect Times』をリリース。全国各地のクラブシーンからライブハウス、野外フェスに至るまで幅広いパフォーマンスを続けている。

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DRAWBAR
2008.08.21

ドローバーは、UKのファンク・ユニット。オルガン・マエストロ、ジョー・ブルックス、ベーシスト、サイモン・ハム、ドラムのラッセル・フィールドのトリオを中心に、ギターのジェームス・ボアード、ターンテーブルのDJモラルズがサブ・メンバー、そして曲に応じてヴォーカリストも加わるという編成。ファータイル・グラウンド、マルシナ・アーノルド等を送り出した名門Counter Pointからデビュー。

JO BROOKS – Organ

SIMON HAM – Bass

RUSSELL FIELD – Drums

JAMES BOARD – Guitar

DJ MORALS – Turntable

JOSEPHINE HOPE – Vocals

and others.

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PCD-93071 Junkyard Gods
2008.06.06

我々にはトゥ・バンクス・オブ・フォーが必要だ。この新作のタイトルを見て欲しい。“粗大ごみ置き場の神々”。何と挑戦的で刺激的なタイトルだろう。“パーフェクトな傑作”と謳われた前作『スリー・ストリート・ワールズ』から4年半。愛すべき不良達、アール・ジンガーとディーマスの2人が再び世に問うコズミック・ソウルの叙事詩。美しくも大胆不敵なクラブ・ジャズの未来がここにある。

★クラブ・ジャズ・シーンのゴッドファーザー、再臨!

ノスタルジア77『Everything Under The Sun』、シネマティック・オーケストラ『Ma Fleur』、ビルド・アン・アーク『Dawn』と続いた“スピリチュアル”なクラブ・ジャズ作品。そのトリを飾るべく真打2BO4待望の新作が登場。あらゆる意味での成熟と整合性を感じさせた前作のヴォーカル路線を踏襲しつつも、新たな地平を標榜する挑発的な前進と老獪なロジックがうかがわれる傑作。何というか、非の打ち所のなかった前作の完成度に加え、冒険的なファーストの実験精神を取り戻したような傑作である。重厚でスピリチュアルな生ジャズ・サウンド、エンジェリックかつソウルフルな女性ヴォーカル、躍動し捩じれうねるビート、そして大胆かつ繊細なエレクトロニクス。その全てが美しく素晴らしい。

★サン・ラー&ウェイン・ショーターのカヴァー収録!

アブストラクトなクリック音でスタートするイントロを抜け、スタートするM2「Queen of Crows」が最高。ソウルフルなヴァレリーの歌唱と高揚するメロディ!続くウェイン・ショーターのカヴァー「Go」はブリーピーな電子音ビートに飾られたマッシブなコズミック・ジャズ。ビルド・アン・アーク的なスピリチュアル・ナンバー「Shadowlands」、アフロセントリックかつダンサブルなワルツ・ジャズ「Dead Afternoons」、アグレッシヴなビートにコール・アンド・レスポンスが映える「Flags & Words」、疾走のブロークン・ビーツ・ナンバー「Ballad of Oliver Law」、そして静寂に満ちたサン・ラーのカヴァー「Lights On A Satellite」まで、圧倒的な説得力を誇る全10曲のコズミック・ジャズ・オデッセイ!

参加メンバー:

ヴァレリー・エティエンヌ(VO)、ベンベ・セグエ(VO)、スキ・オーケンフル(KEYS)、ロビー・テイラー(P)、ジェイソン・ヤード(SAX)、フィン・ピータース(SAX)、ロビン・ムラーキー(B)ほか

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PCD-23929 Trees And Grass And Things
2008.06.06

悶絶。これぞコテコテ的快楽の極致。Mainstreamが誇るソウルフル・アルトの覇者、チャールス・ウィリアムス、その生涯最高の傑作アルバムがついに光臨!一生ものの一枚です!コーネル・デュプリー、ドン・プーレンも大活躍!

もしもこのレコードに出会わなければ、僕の人生は別のものになっていたに違いない。

濃密な、あまりにも濃密な“うた”の世界。

前作に続きドン・プーレン(org)、ビル・カーティス(ds:後にファットバック・バンド結成)、ババ・ブルックス(ts:ティナ・ブルックスの兄)などのほか、ソウル・ジャズ・ギターの神、コーネル・デュプリーも参加した72年録音。

冒頭の「Trees And Grass And Things」や後にジョージ・アダムスとのコンビで大ヒットする「ふるさとのうた」などプーレン作品が凄い。ジャズ歌謡、と言うべきエキゾティックな旋律とバタくさいラテン・ビート。

歌の化身と化したアルトがそこを泳ぐ。正統派ジャズ・ファンク「Booger Bear」「Moving Up」、デュプリーのブルース・フレーズ炸裂の「Chop! Chop!」もあまりにグレート。

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