ジャンル: JAZZアーティスト情報

ELECTRO DELUXE
2008.09.10

◆2001年の11月、グルノーブル育ちのガエル・カドォとトーマス・フォーレはパリに移り、お互いが関心を持っていたジャズとファンクを融合させた新たなミュージック・プロジェクトを試みた。この実験にジェレミー・コークとアルノー・ルナヴィルが加わり、エレクトロ・デラックスが誕生した。

◆1年後、トーマス・フォーレの発案のもと、彼等の音楽にエレクトロ・サウンドを導入する。その後フランスで数々のステージを経て、彼等の音楽性はますます洗練され、豊かになっていった。

◆2002年の秋、レコード・レーベルSuch Productionと出会う。2004年にスタジオ入りし、デビュー・アルバム『Stardown』のための10曲をレコーディングした。制作には13人のミュージシャンが参加、その顔ぶれの多彩さは多種多様な音楽から影響を受けたバンドのサウンドを反映するものだった。そして、どのような形であれそこには一貫したグルーヴ感があった。

◆1年のツアーを終えた後、バンドは再びスタジオへ入り、セカンド・アルバム『Hopeful』の制作に取り掛かった。それはフランスや海外のライヴ活動で経験を重ねたバンドの、成長した姿をそのまま映し出す出来栄えとなった。

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TWO BANKS OF FOUR
2008.09.10

元ガリアーノのロブ・ギャラガーと元ヤング・ディサイプルズのエンジニア、ディーマスによるジャズ・ユニット、トゥ・バンクス・オブ・フォー。

●アール・ジンガー/ロブ・ギャラガー(EARL ZINGER/ROBERT GALLAGHER):アシッド・ジャズ・シーンを代表するバンドであり、当時ジャイルス・ピーターソンが主宰していたTalkin’ Loudの看板バンドであったガリアーノの元リーダー。

今も昔もジャイルスの大親友であり、奥方はUKを代表するシンガーの一人であるヴァレリー・エティエンヌ。アール・ジンガー名義でのソロ作品でも知られる。

●ディーマス/ディル・ハリス(DEMUS/DILL HARRIS):アシッド・ジャズ・シーンもう一つの立役者であったヤング・ディサイプルズにエンジニアとして参加したほか、リミキサー、プロデューサーとしてアシッド・ジャズ・シーンの屋台骨を支えた。

2001年にはナンバーズ名義でソロ・デビューも果たす。

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MALENA PEREZ
2008.09.10

アトランタ生まれで、キューバ人の父とドイツ人の母の間に生まれたマレーナ・ペレズは、ピアニストの母の影響からか小さい頃からクワイヤで歌っていた一方、父が彼女の幼少期にラテン専門ラジオ局をよく聴いていたことから、彼女もオマーラ・ポルトゥオンド(ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ)やセリア・クルーズが好きだった。

同じアトランタ拠点で活動、ジュリー・デクスターらのプロデュースをするマイケル・ジョンソンにデモを送ったところから音楽業界とのつながりが始まり、彼のプロデュース/ケミティックジャストのリミックスで’04年に(当アルバムにも収録の)“Free To Fly”でデビュー。直後にセルフ・レーベル[Cubanita Groove]を設立。

翌年アトランタを離れ、LAでアルバム制作にとりかかり、自らケニー“ドープ”ゴンザレス、オシュンラデ、カルロス・ニーニョ(ビルド・アン・アーク、アモン・コンタクト)、アリックス・アルヴァレズ[Sole Channel]にトラックを依頼し、アルバムを完成!

先行12インチ・カットされた“Chase The Butterflies”(ケニー・ドープ・リミックス)と“Praise The Day”(オシュンラデ・ダブ・ミックス)はいち早くハウス・ファンの間で話題を呼んでいる。

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BIG SAM’S FUNKY NATION
2008.09.10

ファンキー・ネイションを率いるのは他でもないビッグ・サム(元ダーティ・ダズン・ブラス・バンドのトロンボーン奏者)。 彼がそのトロンボーンからファンクを吹き散らし、オーディエンスが座っていられなくしてしまう。 ソロとトロンボーンのリフ(ビッグ・サム風のセカンド・ライン)の間に観客を踊らせ、コール・アンド・レスポンス・スタイルのMCに応えさせる。 ジャズの教養を持った才能あるミュージシャンで構成されたファンキー・ネイションはジャズの語法に基づくインプロとビッグ・バンド・ファンクの特徴であるヘヴィなフロントのホーン・セクションを提供する。

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ANNE WIRZ
2008.09.10

★アンニュイでセンシティヴな個性派シンガー・ソングライターの誕生! フリー・ジャズ・サックス奏者を父に持った彼女が歌い始めたのは幼少の頃。成長してからはフランス・ジャズ界の重鎮ピアニスト、ジェフ・ギルソンの録音に参加するなど活動していましたが、パリで一番有名なレコード・ショップ“Paris Jazz Corner”を営み、バイヤード・ランカスターなどの新作をリリースしたIsma’aレーベルを主宰していたAntoine Rajonのプロデュースにより初のアルバムが完成。 かのStrata Eastにリーダー作を残す伝説的ドラマーJohn Betsch、マルチニーク島出身のピアニストGeorges Edouard Nouel、仏ジャズ・シーンを支えるベーシストPatrice Solerのバックアップにより素晴らしいアルバムが完成しました。

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The Budos Band
2008.09.10

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PLP-6837 Mountain Mocha Kilimanjaro
2008.09.10

ソウルフルかつクールなファンキィ・サウンドでフロアを興奮の渦に巻き込む、ニュー・マスターサウンズやスピードメーター、サウンド・スタイリスティックスらに比肩する、埼玉が生んだ日本初(?)の本格ジャズ/ディープ・ファンク・バンド、マウンテン・モカ・キリマンジャロ。
そのミーターズ~ミッキー&ザ・ソウル・ジェネレイション・マナーの最高にイカシたインスト・ファンクがタップリと詰まった5/16リリースの1stアルバムをヴァイナルで!

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MAKI MANNAMI
2008.09.10

幼少よりピアノ・声楽・ドラム・舞踊・作詩・作曲に親しむ。大阪芸術大学舞台芸術学科中退後、ミュージカルの舞台を志し19歳の時に単身でNYへ渡る。オフ・ブロードウェイの舞台でコーラスダンサーとして出演し、黒人教会ではゴスペルを歌い、キャバレーでジャズシンガーとして出演する。

帰国後はソロ名義で活動を開始。作詩・作曲・編曲から自身でプログラミングしたトラックにボーカルとピアノを演奏、楽曲制作をほぼ一人で手掛けジャズ・民族音楽・クラシック・クラブミュージックなどあらゆるジャンルを消化した独自の音楽性を掲示。

ロンドンのインディーズレーベルより12インチシングル「Justice and Judgement 正義と審判」をリリース。

同シングルがロンドンのラジオ番組でヘビーローテーションとなり「次世代のアリス・コルトレーン」「デヴィッド・リンチに捧げるダンスミュージック」と評される。またロンドンより発売されたコンピレーション・アルバム「Flo-Motion vol.2」にも楽曲を提供。ヨーロッパでのライブ・ツアーを行い大成功を収めている。

ボーカリストとしては4オクターブの声域を駆使しポエトリー・リーディングや声楽による即興演奏などで映画音楽・舞踏・クラブミュージックの界隈で様々なアーチストとセッション。DJ MOOCHYのプロジェクトNXSやPICKIN’ MUSHROOMレーベルのバンドCOD HEAD、細野晴臣のレーベル DAISY WORLD DISCSのアーチストeaterなどのアルバムやライブに参加。コンピレーション・アルバム「Banana Connection」ではorgan languageのトランペッターshibaの楽曲に参加し、Insector laboレーベルのchaosのアルバムに楽曲を提供する。KF名義でのCALMのフルバンド・ライブにコーラスとして出演し、ベネチア映画祭に正式出品された田口ランディ原作の映画「アンテナ」のサウンド・トラックにも参加する。

ライブではクラブイベントを中心に写真映像とのコラボレーションや、トランペッターisao osadaオーガナイズのイベント(afrontier)でMOTION BLUE YOKOHAMAなどに出演。BS-iの音楽番組でのTV収録ライブやFM横浜の番組での収録ライブなど多岐に渡って活動中である。

☆リリース作品 / (solo)

Maki Mannami / 「Justice and Judgement 正義と審判」(Bambola Recordings)

V.A. / 「Flo-Motion Vol2」(Kudos Records)

☆リリース作品(コラボレート)

COD HEAD / 「Terminated」(PICKIN’ MUSHROOM)

V.A. / 「banana connection」(RUMBLING RECORDS)

NXS / 「Pearl,Snake,Bird,Dawn」(COMMA)

chaos / 「archive.In-sect」(Insector labo)

eater / 「quadraphonic」(DAISY WORLD DISCS)

eater / 「keer」(DAISY WORLD DISCS)

eater / 「one forty dandelion 」(CURRENT)

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Burt Bacharach
2008.08.21

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