ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-22312 Matt the Cat
2009.02.24
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《グルーヴ・ディガーズ》セカンド・シーズンのトップバッターは、MUROとのコラボであのKON & AMIRが彼らのコレクタションを余すところなく披露したコンピ、『キング・オブ・ディギン』の冒頭に収録され、世界のトップDJ達が今、血眼になって探している究極の盤『ピース』を含む、全世界驚愕の不世出のアーティスト、マシュー・ラーキン・カッセルのコンプリート・リイシュー!!
『ピーセズ』に続いて78年にリリースされたEP『Matt The Cat』と、その後にカットされたシングル(本人のお気に入り激レア・シングル盤)をカップリング!!
全曲オリジナルで、よりAOR色が増し、とっても心地の良い曲が満載されたアルバム、世界初CD化!!
世界的にもその存在すらも知られていないレア盤であり、サイコーにステキなこのEPとシングルには、彼本来の姿でもある、シンガー・ソングライターとしての才能がより凝縮されている。
情緒豊かなヴォーカル、メランコリックな詩の世界を堪能できるホントに美しいCDが誕生した!!
PCD-93213 Fishfeet
2009.02.16
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東のStrata Eastと双璧をなすデトロイトのスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Strata。そのカタログに存在することが認められつつも70年代当時は未発売となっていた、まさに幻の一枚がこれだ。数々のデトロイト・ジャズ名盤に参加する名ギタリストによる唯一のアルバムが世紀の復刻!
★Strataのレコードの裏ジャケにカタログとしてジャケが掲載されていながらも実物が存在しない未発売作品としてレア・グルーヴ界永遠の秘境とされてきたアルバム。上記ライマン・ウッダードのバンドにも参加している白人ギタリスト、ロン・イングリッシュによるこのアルバムには、ウッダード(org)はもとより、Strataの創始者ケニー・コックス(p)、ノーマ・ジーン・ベル(sax)、ラリー・ノズロ(sax)、マーカス・ベルグレイヴ(tp)ら錚々たるデトロイト・ジャズ人脈が参加。
★冒頭のスタイリスティックス「You Make Me Feel Brand New」のメロウなカヴァーに始まり、延々とブルージーなギターソロで燃えまくるジャズ・ファンク「Fishfeet」、ロッキンなサウンドが痛快な「Bees」、生ギターでエキゾな雰囲気を演出するラテン・チューン「Ultima Linda」など、全世界驚愕の7曲!
PCD-93212 Live At J.J.’s Lounge, 1974
2009.02.16
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デトロイトが誇る漆黒のオルガニスト、ライマン・ウッダードが残した超絶ジャズ・ファンク・ライヴ音源発掘!ジャズ・ファンク爛熟期の1974年という最もオイシイ時代の奇蹟的瞬間がまた一つ蘇る!何と若き日のノーマ・ジーン・ベルも参加!
★デトロイトのスピリチュアル・ジャズ・レーベル、Strataにアルバムを残すオルガン奏者、ライマン・ウッダードによる未発表ライヴ音源。デトロイトのシェルビー・ホテルにあるバー、JJラウンジで週6日出演していた際の演奏で、ギターに盟友ロン・イングリッシュ、ドラムにレナード・キング、サックスにはフランク・ザッパ・バンドへの参加からデトロイト・テクノの世界にまで影響力を持った女帝ノーマ・ジーン・ベルをフィーチャー、期待通りの漆黒グルーヴを展開。
★まさに期待通りの阿鼻叫喚系ジャズ・ファンクである冒頭の2曲「Kimba」「On Your Mind」があまりにも壮絶。ビリー・ウッテンのライヴ盤にヤラれたような人は必聴。「Last Tango In Paris」のナイス・カヴァーもはさみつつ、ラストの30分にも及ぶグルーヴの狂乱ナンバー「Cheeba」で炎上。1970年代の黒ジャズだけが持つ信じられない世界がここに。