ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-17272 Me Not Me
2009.03.16
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ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!トム・ヨークがピアノ・トリオを作ったらこんなサウンドになるのでは?と評されたピアノ・ミュージック、早くも第2弾!
★予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!
★今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!
PIETER DE GRAAF
2009.03.16
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CHET BAKER
2009.03.10
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BSCJ-30112 Love Addiction
2009.03.04
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ソウライヴでおなじみのVelourレーベルから新たなジャム・バンド系ジャズ・ファンク・バンドの刺客が登場!ソウライヴのアラン・エヴァンスがマスタリングを担当するなど全面バックアップのデビュー・アルバム!
★USジャム・バンド・シーンの大御所カール・デンソンズ・タイニー・ユニヴァースのメンバーであるドラマーのジョン・ステイテンとサックス奏者のホセ・モロイによるジャズ・ファンク系ライヴ・ジャム・ユニットがオン・ザ・ワン。ライヴではベース、ギターが参加してのカルテット編成で、現在アラン・エヴァンスのバンド“プレイ・オン・ブラザー”と共に全米ツアー中、本場ジャム・シーンでの評価もうなぎのぼり!
★このデビュー・アルバムは彼らをバックアップするアラン・エヴァンス自らがマスタリングを担当、2007年のサン・ディエゴ・ミュージック・アワードのベスト・ジャズ・アルバムにも輝いた。
★音の方はまさにサム・キニンジャーが在籍していた頃のソウライヴを思わせる鬼グルーヴィなジャム・サウンド!キレの良いアルトとパワーみなぎるドラムスがグイグイ演奏を引っ張り、エッジの利いたギター・サウンドがギュインギュインに盛り上げるパーティ・ファンク揃い!
コイツ等のハード・ヒッティングでファンキィなインスト・グルーヴには誰もが動かされ続けるよ!
BSCP-30109 Transition Transmission
2009.03.04
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メガ・ヒット・アルバム『ベイカーズ・ダズン』から2年、UKが誇るNo.1ファンキィ・ミュージック・マシーン、ザ・ベイカー・ブラザーズ鬼待望のサード・アルバム登場!まぎれもなく最高傑作というべき金字塔の完成!
★前作『ベイカーズ・ダズン』が10,000枚を越える大ヒットとなったUK発のソウルフル・グルーヴ・メイカー、ザ・ベイカー・ブラザーズ。 2枚のスタジオ・アルバムと2枚のライヴ盤、そして3度に及ぶジャパン・ツアーで日本全国のグルーヴ/ジャム愛好家からアツいラヴ・コールを受ける彼等が「これまでで最高の自信作!」と言い切る2年ぶり3枚目のスタジオ・アルバムがついにメジャー流通決定!
★爆裂ジャズ・ファンク・バンド、としてスタートした彼等も今ではよりソウルフルで、よりメロディアスなスタイルへと大成長、変わらぬファンク・スピリッツを感じさせるスリリングなインスト・ナンバーに加えて、ソウルフルで歌心あふれるヴォーカル・ナンバーも数多くフィーチャー!
★ゲスト・ヴォーカリストに元アヴェレージ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュワート参加のほか、ロンドン・クラブ・ジャズ・シーンの人気バンド、リール・ピープルからリーダーのマイク・パット(key)とヴァネッサ・フリーマン(vo)、そしてアシッド・ジャズの顔役スノウボーイも参加!
★クオンティックの人気曲「Super 8」、スライ・ストーンの名曲「If You Want Me To Stay」などキラーなカヴァー曲も収録!
PVCP-8249 David Pastorius & Local 518
2009.03.04
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"受け継がれる”天才”の遺伝子!かの天才ベーシスト、ジャコの甥であるベーシスト、デヴィッド・パストリアス率いるヘヴィー・グルーヴの重戦車、ローカル518がついに日本上陸!怒涛の攻撃力と推進力で聴く者をなぎ倒すような圧倒的なインスト・ジャム・サウンド!ジャコ没後20年目のリリース。
これまでもジャコ・パストリアス・ビッグバンドのメンバーとしてアルバムや来日公演に参加、ジャコ譲りとしか言いようの無い天賦の才を魅せつけていたことから熱烈な日本のジャコ・ファンからデビューが期待されていたデヴィッド・パストリアス。自ら率いるクインテット、ローカル518(ファイヴ・エイティーン)名義のアルバムが遂に完成、日本大先行でのリリースが実現!
ジャコの生地であるフロリダをベースに活動するこのクインテットの魅力はジャズ、ロック、ファンクからヘヴィーメタル、プログレ、ラテンまで呑み込んだミクスチャ・サウンド!そしてスピード感満点のヘヴィー級グルーヴ!
インプロ満載のジャム・バンド的要素たっぷり、メンバーは若者ばかりながら全員バカテク!もちろんリーダー、デヴィッドの神がかり的ベース・プレイは全曲で大フィーチャー!
スラッピング・ベースが炸裂するイントロから度肝を抜かれる1曲目『The Chase』だけでもこのアルバムにハマることは間違いなしです。
フュージョン、ジャズ・ファンやベース・プレイヤーはもちろん、ジャム・バンド・ファンやロック・リスナーまでイケる音でジャコの名曲『Reza』カヴァー以外は全曲オリジナル!
PVCP-8251 Live
2009.03.04
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ライヴ・ビッグバンド・アルバムの歴史を塗り替える超絶GROOVE皿登場!オランダが誇るダンサブル・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴを核とした同時進行プロジェクト、ニュー・クール・コレクティヴ・ビッグバンドによる伝説的ライヴのハイライトをGROOVEも破壊力も音圧もそのままにパッケージした空前絶後の傑作!「燃えよドラゴン」「パルプ・フィクション」のテーマ曲カヴァーも収録でスピーカー炎上必至!
★2005年の5thアルバム『トリッピン』(PCD-23710)で日本デビュー、グルーヴィ・ジャズ・ファンの間で爆発的ヒットとなったオランダが誇るダンサブル・ビバップ集団ニュー・クール・コレクティヴ。2年ぶり待望の新作はサイド・プロジェクトとして結成当初から続けられていた“ビッグバンド”名義初となるリリース!なんと強力ブラス陣を増強した19人編成のビッグバンド、おまけに熱気ムンムンのライヴ盤と来た日にゃあ踊り狂うしかない!
★その昔いつもガラガラだったアムステルダムのクラブ「ミーンダー」の月曜の夜のレギュラーとなるや3週間目で満員とし、やがて“ビッグ・マンデイズ”と呼ばれる存在となった彼らの伝説、その全てがここに!リーダーのベンジャミン・ハーマンいわく「始めから僕等のゴールは叫びまくる女の子と汗まみれの観客でクラブを埋めることだった」という通り、圧倒的迫力でせまるGROOVEの渦に汗と涙と絶叫が溶ける阿鼻叫喚のライヴ!
★冒頭の「燃えよドラゴンのテーマ」、そして「パルプ・フィクション」のテーマという2曲のド・キャッチーなカヴァーに度肝を抜かれるが、ファンク、アフロ、ラテン、ブーガルー、ロック、なんでもアリのオリジナルはもっと強烈!BIGBAND×GROOVEの歴史を揺るがす決定的名盤の誕生!
BSCJ-30105 Hamel
2009.03.04
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オランダが生んだ“ミスター・ジェントル・ヴォイス”、衝撃のデビュー!“新世代のフランク・シナトラ”“シルクの声を持つジャズ界のプリンス”と評される若きジャズ・シンガー・ソングライター、ウーター・ヘメル。ヴォーカリストとしての天賦の才と卓越したメロディー・センスに加え、レーベル・メイトであるプロデューサー、ベニー・シングスによって加えられた最高のポップ・センスがもたらした奇蹟のジャジーPOPサウンド。パーフェクトなデビュー・アルバムです!!
●新世代のブルー・アイド・ソウルを聴かせる話題の才人ベニー・シングスを生んだオランダはDox Recordsが満を持して送り出す新たな才能。作詞作曲もできるシンガー/ギタリストであり、メル・トーメやフランク・シナトラに譬えられる本格派クルーナー、ウーター・ヘメル。若者らしいルックスに似合わない本格的なヴォーカルは、深く優しく柔らかく、それでいて繊細でナイーヴな情感にあふれています。
●アルバムのプロデュースはベニー・シングスが手がけており、スウィンギーなジャズをベースとしたアコースティックなサウンドにベニーの人肌風のプログラミングが加わる、かつて無かったジャジーPOPサウンド。ほとんどウーターのオリジナルで固められた曲も非常にキャッチーなメロディを持った曲ばかりで爽やかなアレンジにバッチリ映えます。ヴィンテージなジャズ・サウンドがまばゆいばかりのポップ・チューンに生まれ変わる!
●イントロのバラッドから一転、ゴージャスにスウィングするビッグバンド・ジャズに変化するオープニング・ナンバーM1「Details」、疾走するようなラテン・フレイヴァーと柔らかなハウシ・ビートが心地よいM2「Cheap Chardonnay」、柔らかなエレピの響きとくつろいだビートがバウンシーなファースト・シングルM5「Breezy」、ハンドクラップをフィーチャーした朝陽のように爽やかで開放的なセカンド・シングルM10「Don’t Ask」など、極上のジャジーPOPナンバーからジャンプするスウィング・ジャズ・チューン、そして正統派ジャズ・バラッドやジャズ・ワルツまで、パーフェクトな完成度で聴かせる歴史的デビュー・アルバムの誕生!!
“ウーター・ヘメルの最も特筆すべきところは彼のシルクのような歌声だ。デビュー・アルバム『ヘメル』の曲はジャズを根っことしながらも、明快で創造的な彼自身を奏でている。
“純粋で、共感できて、時代にあっている…つまり、ウーター・ヘメルの声は真実を鳴らしている。”
VALERY GORE
2009.02.26
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PCD-93222 Winter Winds
2009.02.26
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Stones Throw/Now Againのイーゴンとの契約によりリリースが実現したベイエリア産ディープ・ラウンジ・ジャズの傑作!シャバダバ系女声コーラス&ヴォーカルとリズムのエッジの立った先鋭的ジャズ・サウンドがユニークなオブスキュア盤!
★サン・フランシスコ、ベイエリアを拠点に60年代から活動するピアニスト/ヴィブラフォニストのフィル・ヒューイットは完全私家録音として3枚のアルバムを残しており、この『Winter Winds』は3枚目にあたる1970年録音作品。ちなみに3枚いずれもプレスは100枚以下、という超レア盤。比較的メインストリーム寄りのジャズだった前2作に比べ、女性ヴォーカルの参加や8ビート、変拍子の導入などプログレッシヴな進化が見られるまさしくDeep Jazz。
★サックス入りのジャズ・カルテットに2人の女性ヴォーカルが加わるユニークな編成で、時にはスピリチュアルに、時にはファンキィに、時にはラウンジーに多彩なグルーヴを聴かせる。ダンサブルなワルツ・ジャズ「Oma Rakas」、モーダルな旋律と強靭なビートを備え持ったスピリチュアル・ジャズ「Baon Quebash」などに加え、ファーストとセカンド・アルバムから1曲づつの追加収録も!