ジャンル: JAZZリリース情報
DGLP-2006 Chet Baker’s Finest
2009.05.11
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かのチャーリー・パーカーのバンドにも参加し、1950年代にはマイルス・デイヴィスをも凌ぐ人気を誇っていたクール・ジャズの寵児チェット・ベイカー。代表作である『Chet Baker Sings』における“My Funny Valentine”のカバーで広く知られる伝説的なトランペット奏者のチェットは、1988年にツアー先のオランダ・アムステルダのホテルでの不慮の転落により他界してしまいましたが、生前にオランダのレーベル<TIMELESS>に遺していた音源に、晩年のライブ・レコーディングをカップリング!1978年から88年にかけてヨーロッパを拠点に活動していた時期にレコーディングされたこの音源は、精力的に活動していた様を思い起こさせ、晩年でありながらも新たな絶頂期であったことを裏づける貴重な記録!正に「Finest」というタイトルに偽りナシ!死の一月前に行われたラスト・ライブの音源も発掘!(アナログ盤)
PCD-93250 Getting It Together
2009.05.08
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名トランペッター、ウディ・ショウが参加した西海岸産のレア・ジャズ・ファンク・アルバムとして古くから知られる一枚が世界初CD化!コズミックなシンセ音が飛び交うアシッド・グルーヴ炸裂の名盤!
★70年代のハービー・ハンコック・サウンドには欠かせない片腕的存在だったシンセサイザー/ムーグ奏者のパトリック・グリーソン率いるジャズ・ファンク・バンドによる唯一のアルバムが世界初CD化。数多のレア・グルーヴ作品を残す西海岸の名門マイナー・レーベルReynoldsに残された79年作。
★アルバムには悲劇のトランペッター、ウディ・ショウのほか、Milestoneにもアルバムを残すマイケル・ハウエル(ギター)、Theresaへのアルバムで知られるノーマン・ウィリアムス(サックス)等の名手が参加、リーダー、グリーソンの繰り出すトリッピーなシンセ音とディスコ期以前のロウなジャズ・ファンク・サウンドが融合した独特のサウンドが展開される。
★冒頭の疾走感溢れるブラジリアン・ハード・バップM1「Getting It Together」、ドラム・ブレイクでスタートするアシッド・ファンクM4「Getting To The Moon」、攻撃的なリフを持ったファスト・ファンクM5「Hozrot」、ドラム打ちまくりの横揺れファンクM6「Waterman」など、全編佳曲揃い。果てにはジェームス・テイラーの「Fire And Rain」までジャズ・ファンク化してしまうという貪欲さで攻める一枚!
SAN FRANCISCO EXPRESS
2009.05.07
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DON CHERRY & LATIF KHAN
2009.04.16
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KSRE-4CD Funny Funky Rib Crib
2009.04.13
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SONOC-37 Samba-Soul-Beat In Black & White
2009.04.13
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全世界のジャズやファンク、ソウル・フリークスを狂喜させるリイシューを次々と実現させているドイツのレーベル〈ソノラマ〉からの新たなるリリースは、ソフトロック、ソウル、ラテン、ジャズ、ボサノヴァ、サンバ、ブラジルなどなどジャンルを超えた人気を誇り、オリジナル・アナログ盤が世界中のコレクターの間で高値で取引されているというDANIELA UND ANNのアルバム、世界初CD化!DANIELAとANNの女の子二人組である今作は、ヨーロッパ・ジャズ・シーンの大御所HANS WEWERKAのプロデュースするドイツのレーベル
KS-025CD Music
2009.04.13
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ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ系のレア盤発掘だけでなく、ソウルを感じさせる新しいアーティストの作品も積極的に世に贈り出し、世界中の音楽ファンを喜ばせているオランダの良質レーベル<KINDRED SPIRITS>からの最新リリースは、オランダのソウル・バンド、リキッド・スピリッツの4年ぶりとなる新作!先行シングル“Music e.p.”が早くも話題沸騰!待たれていた新作には、そこにも収録された楽曲が当然収録!中でも特に注目なのは、マーヴィン・ゲイやミニー・リパートンらとのコラボレーションでソウル・ファンに広くその名を知られているリオン・ウェアが参加した極上のアーバン・メロウM3“Melodies”!同じくシングルにも収録されたフォンテ(リトル・ブラザー)参加のM8“If You Don’t Love Me”も大人気!クールにフロウするフォンテとの相性がバツグンな絶好のジャジー・グルーヴ・チューン!他にも、ネオ・ソウル的なムードも漂わせながら90年代初頭のジャズ・テイストなヒップホップ~トライブ・コールド・クエストやスラム・ヴィレッジ辺りのサウンドを彷彿させる楽曲が目白押し!R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップ…と幅広く音楽ファンに支持されるはず!
PCD-23992 Taking Care of Business
2009.04.13
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<groove-diggers>シリーズ第8弾はヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰と称されるテッド・コールマン・バンドを世界初CD化。
ヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰にして未リイシューだった最後の砦、遂にCD化。
レアグルーヴ重要エリア=ニュージャージーにひっそりと残された、ロイ・エアーズの極上のメロウネスとビリー・ウッテンのローカル・ジャズ・ファンク・マナーを兼ね備えた、全編内容抜群の奇跡のダブル・サイダー・超レア盤!!
“マエストロ”ロイ・エアーズのヴァイブス・タッチをよりソフト&メロウにした、テッドの堪らないプレイが全編で冴えわたる!“フォロワー”と呼ぶには失礼な、全曲オリジナルの傑作。特にヴォーカル曲が素晴らしい出来で、テッドのヘタウマな歌いまわしに絡む柔らかなヴァイブとタイトなドラムが、USマイナー・ジャズのローカル秘境盤を狙う世界中のトップ・コレクターを虜にしたのも納得。