ジャンル: JAZZリリース情報

SONOC-37 Samba-Soul-Beat In Black & White
2009.04.13

全世界のジャズやファンク、ソウル・フリークスを狂喜させるリイシューを次々と実現させているドイツのレーベル〈ソノラマ〉からの新たなるリリースは、ソフトロック、ソウル、ラテン、ジャズ、ボサノヴァ、サンバ、ブラジルなどなどジャンルを超えた人気を誇り、オリジナル・アナログ盤が世界中のコレクターの間で高値で取引されているというDANIELA UND ANNのアルバム、世界初CD化!DANIELAとANNの女の子二人組である今作は、ヨーロッパ・ジャズ・シーンの大御所HANS WEWERKAのプロデュースするドイツのレーベルから1969年にリリースされた知る人ぞ知る一枚!DUSKO GOYKOVICH のカバー曲M4“The Pain In My Heart”やジャズ・スタンダード・カバーのM6“La Samba D’Orphee”、サイケ・ファンク調のM8“All My Love Is Gone”といった人気曲を収録!そのDUSKO GOYKOVICHやシタール奏者SIEGFRIED SCHWAB、ERICH FERSTI、OLAF KUEBLERといったヨーロッパ・シーンを代表する超一流ミュージシャンが参加しているだけに、その内容は保証済み!CD化にあたりリマスタリング!しかも2曲の未発表曲をボーナス・トラックとして収録!

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KS-025CD Music
2009.04.13

ジャズ・ファンク~レア・グルーヴ系のレア盤発掘だけでなく、ソウルを感じさせる新しいアーティストの作品も積極的に世に贈り出し、世界中の音楽ファンを喜ばせているオランダの良質レーベル<KINDRED SPIRITS>からの最新リリースは、オランダのソウル・バンド、リキッド・スピリッツの4年ぶりとなる新作!先行シングル“Music e.p.”が早くも話題沸騰!待たれていた新作には、そこにも収録された楽曲が当然収録!中でも特に注目なのは、マーヴィン・ゲイやミニー・リパートンらとのコラボレーションでソウル・ファンに広くその名を知られているリオン・ウェアが参加した極上のアーバン・メロウM3“Melodies”!同じくシングルにも収録されたフォンテ(リトル・ブラザー)参加のM8“If You Don’t Love Me”も大人気!クールにフロウするフォンテとの相性がバツグンな絶好のジャジー・グルーヴ・チューン!他にも、ネオ・ソウル的なムードも漂わせながら90年代初頭のジャズ・テイストなヒップホップ~トライブ・コールド・クエストやスラム・ヴィレッジ辺りのサウンドを彷彿させる楽曲が目白押し!R&B、ソウル、ジャズ、ヒップホップ…と幅広く音楽ファンに支持されるはず!

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PCD-23992 Taking Care of Business
2009.04.13

<groove-diggers>シリーズ第8弾はヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰と称されるテッド・コールマン・バンドを世界初CD化。

ヴィブラフォン・レアグルーヴの最高峰にして未リイシューだった最後の砦、遂にCD化。
レアグルーヴ重要エリア=ニュージャージーにひっそりと残された、ロイ・エアーズの極上のメロウネスとビリー・ウッテンのローカル・ジャズ・ファンク・マナーを兼ね備えた、全編内容抜群の奇跡のダブル・サイダー・超レア盤!!

“マエストロ”ロイ・エアーズのヴァイブス・タッチをよりソフト&メロウにした、テッドの堪らないプレイが全編で冴えわたる!“フォロワー”と呼ぶには失礼な、全曲オリジナルの傑作。特にヴォーカル曲が素晴らしい出来で、テッドのヘタウマな歌いまわしに絡む柔らかなヴァイブとタイトなドラムが、USマイナー・ジャズのローカル秘境盤を狙う世界中のトップ・コレクターを虜にしたのも納得。

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PCD-23847 Trenta
2009.04.09

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PCD-93072 Do It!
2009.04.09

この勢いは止まらない!昨年のデビュー作『ザ・ウェイ・アイ・ライク』で一躍ここ日本でもブレイクを果たしたイタリアが誇るニュー・ジャズ・コンボ、ベラルディ・ジャズ・コネクション。ウッドベースの響きも重厚に、さらにスタイリッシュに洗練されたパーフェクトなセカンド・アルバムが登場!

★ハードバップへの憧憬とヴィンテージなジャズの温もり!
石畳と古びた家々が連なる南イタリアの小都市ターラントを舞台に独自の活動を続けるベラルディ・ジャズ・コネクションはドラマーのフランチェスコ・ロマジストとピアニストのエットーレ・カルッチという2人のプロ・ジャズメンを中心としたジャズ・コンボ。ニュー・ジャズ志向のバンドながらもクラブ・オリエンティッドに流れすぎることのない、ハードバップへの憧憬やヴィンテージなジャズの温もり溢れるサウンドは他のバンドと一線を画するもの。今作ではフェンダーローズの出番が多くなって少しだけモダンに様変わりしたものの基本的なスタイルは前作どおり!

★ハードバップからファンキィ・ジャズ、最高のブラジリアン・ジャズまで!
前作ではナット・アダレイの「Jiva Samba」、ケニー・ドーハムの「Una Mas」カヴァーが注目を引いたが今回の注目カヴァーは女性ヴォーカリストを迎えてリリカルにカヴァーされたティアーズ・フォー・フィアーズの名曲「Change」!ホレス・シルヴァーのファンキィ・ジャズの傑作「The Jody Grind」カヴァーも最高。オリジナルでは何といってもヴォーカリストをフィーチャーした美しくも疾走感溢れるブラジリアン・ジャズ「O Prazer de Ser」が強力にキャッチー。ウッドベースの音色が世界をジャズ色に一瞬で染める冒頭のスウィング・ナンバー「Last Night A Cat Stopped」、郷愁溢れるジャズ・ワルツ「To Brain」、アフロ・キューバンな「Play Kid」など、前作を気に入った人は必ずそれ以上の満足が得られるであろう万全のセカンド!

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PCD-93065 About Time
2009.04.09

イギリスが生んだフォーキー・ジャズのミューズ!若きシンガー・ソングライター、マルシナ・アーノルド。
ミリー・リパートン+テリー・キャリアー+ジョイス、とでも言うべき独特のサウンドと類まれなメロディ・センスが生み出す美しい旋律。
アコギを中心とした瑞々しいサウンドとエキゾティックなグルーヴが溶けあった宝石のようなデビュー・アルバム!

★才能ある女性シンガー・ソングライター/ギタリストのデビュー!
マルシナ・アーノルドはスコットランド人と南アフリカ人を両親に持つシンガー・ソングライター。15歳の時からステージで歌い始めた彼女はこれまでもシンガーとしてヒュー・マセケラ、アイアート・モレイラ、マーク・ド・クライブ・ロウ等のバンドで活動、このアルバムはファータイル・グラウンドを世界に紹介した名門Counter Pointからリリースされるデビュー作。フォーキーで独特のエスニックな響きを持った彼女のギターを中心としたレギュラー・バンドに、ジェイソン・ヤード(sax)、バイロン・ウォレン(tp)などUKを代表するジャズ・プレイヤー達も参加。

★ジャズ+フォーク+ワールド・ミュージックな快感!
彼女の独特なサウンドを何と表現すればいいだろう。
テリー・キャリアーのようなフォーキーでジャジーなアプローチ、ミニー・リパートンのような奔放な歌い回しとリンダ・ルイスのような神秘性を持った歌声、ジョイスのようなルーツ・オリエンティッドなアプローチ、ジャズ/フォークをベースにしつつも全編に漂うグローバル・ミュージックのテイスト。
アコースティックなギターと変拍子を多用したリズミックなビートが創りあげるカラフルなサウンドにホーンが加えるジャズのテイスト、そしてナチュラルでブルージーな個性的な旋律。
5拍子のスピリチュアルな「Forefathers」、可憐なソウルフル・ワルツ「With Or Without You」、ジョイス的なフォーキー・ボッサ「Memory」など、ジャイルスもラジオでプッシュしてます!

 

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PCD-93246 Annie Get Your Gun
2009.04.07

オランダ発となる新しいクラブ・ジャズ・サウンド=ネオ・アコースティック・フュージョンの旗手、スキャリマティック・オーケストラによる待望のデビュー・アルバム!
ファイヴ・コーナーズ・クインテットがフュージョン化したらこうなるのでは?と思わせるような70sフュージョン・ミーツ・NUジャズ的なかつて無かったハイブリッド・ジャズ!アコースティックな質感はそのままに、ダンサブルな機能性のフェーダーを上げた、まさにその名の通りネオ・アコースティック・フュージョンがこれだ!

★ジャザノヴァのロスコー・クレッチマン曰く「スーパー・ジャズ・モンスター」。
ギタリストのマティウス・ドゥリンホフをリーダーに、ドラムス+ベース+キーボード+パーカションというリズム・セクションにサックス&トランペットの2ホーンという7人編成。中にはブラジリアン・ユニット、ズーコ103のメンバーやウーター・ヘメルやジョヴァンカのバック・バンドを務めたプレイヤー達を含む、いわばオランダ・ジャズ・シーンの凄腕揃い。3曲で男性シンガーもフィーチャーしている。

★ボーナス・トラックにはベニー・シングス参加!
ハードバップ的旋律を躍動する16ビートに載せたオープナー「Minor Moves」、キャノンボール兄弟を思わせるファンキィ・ジャズ「Before My Time」、シンガーをフィーチャーしたワルツ・フュージョン「Do It Again」、アジムス的なブラジリアン・フュージョン「Groovy Couple」、スティーリー・ダン的なフュージョン・ソウル「The MC」など、ジャズ=フュージョン=メロウ・ソウルの間を行き来するサウンドは新しい70sの解釈=ネオ・アコースティック・フュージョンとしか言いようの無いもの。さらにボーナス・トラック「All I Can Give」にはあのベニー・シングスをヴォーカルにフィーチャー!
 

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SCALLYMATIC ORCHESTRA
2009.04.02

オランダ発となる新しいクラブ・ジャズ・サウンド=ネオ・アコースティック・フュージョンの旗手、スキャリマティック・オーケストラ!

ギタリストのマティウス・ドゥリンホフをリーダーに、ドラムス+ベース+キーボード+パーカションというリズム・セクションにサックス&トランペットの2ホーンという7人編成。中にはブラジリアン・ユニット、ズーコ103のメンバーやウーター・ヘメルやジョヴァンカのバック・バンドを務めたプレイヤー達を含む、いわばオランダ・ジャズ・シーンの凄腕揃い。

ファイヴ・コーナーズ・クインテットがフュージョン化したらこうなるのでは?と思わせるような70sフュージョン・ミーツ・NUジャズ的なかつて無かったハイブリッド・ジャズ!アコースティックな質感はそのままに、ダンサブルな機能性のフェーダーを上げた、まさにその名の通りネオ・アコースティック・フュージョンがこれだ!

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PCD-93229 Chapter One
2009.04.01

フィンランドのファイブ・コーナーズ・クインテットに対するスウェーデンからの回答、と言うべき新鋭ニュー・ジャズ・コンボ出現!ラテン・キック、モーダル・スウィング、フロア・フレンフドリーなナンバー目白押しな上に、スウェディッシュ・ジャズ・クラシックとして名高いラルス・リーステットの「The Runner」のカヴァーも収録!

★50-60年代のヴィンテージ・ジャズの薫り豊かなダンサブル・ニュー・ジャズ!
クワイエット・ナイツ・オーケストラは、ストックホルムを拠点に様々なジャズ・プロジェクトに参加するトロンボーン奏者のピーター・フレドリクソンを中心にスウェーデン・ジャズ・シーンの明日を担う新鋭たちで編まれたアコースティック・ジャズ・バンド。トロンボーン、トランペット、テナー・サックスの3管フロント+リズム・セクション+パーカッションという7人に女性ヴォーカリストのソフィー・ノーリンを加えた編成で、これまでの自主制作作品では日本でも人気の高いMOSEROBIEレーベルを率いるスウェーデン最強のサックス奏者、ヨーナス・クラマーをゲストに迎えるなど、音楽性の質の高さはプロフェッショナルなレヴェル。

★ニュー・ジャズ・マナーばっちりだからFCQ、ニコラ・コンテあたりのリスナーはマストです!
フロア・ライクなアフロ・キューバン・ジャズM01「Looking East」でスタートし、モーダルなワルツ・ナンバーM02「Chapter One」、ハウシーな4つ打ちビートのラテン・ナンバーM03「Swell」、ブラジリアン・ビートに新主流派的な旋律が交錯するM04「The Search」、60年代を思わせるファンキィ・ジャズM08「The Aggressive」、そしてラルス・リーステットの名盤『Jazz Under The Midnight Sun』に収められた「The Runner」のカヴァーM12まで圧巻のデビュー作!おまけに日本盤にはイエテボリが生んだスウェディッシュ・クラブ・ジャズ・シーンの旗手ニルス・クロウがリミックスを提供!

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