ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-17298 What Is Wrong With Groovin’
2009.07.27
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全てはここから始まった!世界屈指のレア・ファンク発掘レーベル<JAZZMAN>の名を世界へと知らしめ、リリース当時に日本だけでもなんと1万枚以上の売上を記録したモンスター・ヒット・コンピレーション『What Is Wrong With Groovin’』待望の再発!
最もオブスキュアでグルーヴィーな音源をリリースしたい、という目的で90年代の後半からから始まった<JAZZMAN>の驚愕の音源発掘とそれらの7インチのリリース。しかし、その7インチ・シリーズのほとんどが発売と同時に売り切れてしまい、入手困難となってしまったことからリリースの決意をしたのがこちらのコンピレーション。
カタログの一番目となった「Sometimes I Feel Like a Motherless Child」(Kathleen Emery)、表題曲「What Is Wrong With Groovin’」(Lleta Mbulu)、激レア・ファンク「Right On」(Carleen & The Groovers)等、マニアを唸らす超レア音源をコンパイルしたものながら、レアだけでなく高品質の全てを兼ね備えた、全音楽ファンに聞いて欲しい究極の1枚!
PCD-93283 Sugar Protocol
2009.07.24
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オランダが誇る楽園系ファンキィ・ジャズ楽団、ニュー・クール・コレクティヴ。
待望の初来日公演を記念しての新作スタジオ・アルバムが完成!今回の NCCは超ゴキゲンなラテン・ジャズ・アルバム!アフロ・キューバン meetsファンキィ・ ジャズなおいしすぎるコンセプト・アルバム!
★ウーター・ヘメル、ジョヴァンカ、ベニー・シングスでおなじみの Dox Records発!
ウーター・ヘメルの新作にも参加していたオランダ最高のサックス奏者、ベンジャミン・ハーマン率いる老舗ダンス・ジャズ・コンボの新作はサルサ、デスカルガ、チャチャなどのアフロ・キューバン・リズムとジャズががっぷり四つで融合した極上のダンサブル・ラテン・ジャズ・アルバム!
★エディ・パルミエリ、レイ・バレット、モンゴ・サンタマリア、ファニア・レーベルとか好きな人も是非!
いつもの NCCよりも楽しさ、踊りやすさ、ファンキィさ数倍 UPな内容は、ラテン・パーカッション大盛り、「ウーッ」とか「ララー」とかデスカルガ的なヴォーカルもテンコ盛り、楽園度、リゾート度メガ盛り、しかもジャズ~インプロ度はいつもの NCCのまま、 というスペシャルな内容でお届けするカリビア~ンな傑作!
BLACKQP’67
2009.07.24
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Pヴァイン名盤 on Blu-spec CD
2009.07.03
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P-VINEが誇るジャズ、ロック、ブルース・カタログの中から、定番アイテムを高品質フォーマットのBlu-spec CDでリリースします。
※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
※「Blu-spec CD™」の詳細についてはコチラをご覧ください。
PCD-18573 Two Jims And Zoot
2009.07.03
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
人気のズート・シムズにジム・ホール、ジミー・レイニーという2人のいぶし銀ギタリストが組んだ、60年代の隠れたモダン・ジャズ名盤!
名門Mainstreamレーベルに残された通好みの一枚。ジミー・レイニー(g)のリーダー作ながら、ズート・シムズ(ts)、ジム・ホール(g)という3人の名手が対等に音の会話を繰り広げる、ヴェテラン・ジャズ・ファンには懐かしいジャズ喫茶名盤。当時流行りの「カーニヴァルの朝」「黒いオルフェ」などのボサノヴァ・ナンバーも織り交ぜつつ、インティメイトで渋み溢れる演奏が繰り広げられる。スティーヴ・スワロー(b)、オシー・ジョンソン(ds)のサポートも上品だ。
PCD-18572 ライヴ(完全版)
2009.07.03
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
1972年のその夜、インディアナポリスの小さなクラブ”ナインティーンス・ホール”にはファンクの神々が舞い降りたに違いない。ジャズ・ファンク・アルバムの金字塔、ついに完全版で紙ジャケット発売!
グラント・グリーンのBN盤にも参加しているインディアナポリスのヴィブラフォン奏者、ビリー・ウッテン。当時のウッテンのレギュラー・バンド、”ザ・ウドゥン・グラス”が72年に残したライヴ盤は、むせかえるような会場の熱気に包まれて乱舞するヴァイブとファンク・ビートが、ライヴならではの生々しい躍動感を伝える、全ジャズ・ファンク・アルバム中屈指の名盤となった。
オリジナル6曲に加え、アルバム『ロスト・テープス』で発掘されたアルバム未収録3曲を収録したコンプリート版!
PCD-93272 Hypnotic Brass Ensemble
2009.07.03
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初期サン・ラー・アーケストラのトランペット奏者フィル・コーラン、その8人の息子たちによって結成されたシカゴの超弩級ブラスバンド!
モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場!
ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作!
★ゲスト参加:フリー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、トニー・アレン、デーモン・アルバーン(ブラー)
●彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい。
●2005年にロンドンのタルボット・ロードの街角で彼らが演奏していたのを偶々聞きつけたHonest Jon’sのオーナーとの出会いによって、ちょうどレーベルが準備していたトニー・アレンのリミックス・アルバム『Lagos Shake』への参加が決まり、アレンのドラムラインに合わせてHBEが作った「Sankofa」が収録された。本作の録音は、2008年10月、メンバーがナイジェリアのラゴスへの旅からシカゴに帰る途中に立ち寄ったロンドンのスタジオで3日間にわたって行われた。
レッチリのフリーが、スタジオに置いてあったクラッシュのポール・シムノンのベースで1曲(M4「Ballicki Bone」)弾いてしまったというウソのようで本当のエピソードもある!
PCD-93274 St. Louis Breakdown – The Best of Oliver Sain
2009.07.03
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「レア・グルーヴA to Z」にも掲載されたレアグル名盤『Main Man』で知られるセントルイス音楽業界のビッグ・ボスであり、キング・カーティス直系のブロウ・スタイルを誇るサックス奏者、オリヴァー・セイン。数々のアルバムからキラー・チューンのみを集めた究極のベスト盤が登場!
★嗚呼、セントルイス。嗚呼オリヴァー・セイン。マイルス・デイヴィスを生んだこの街のボスとして、ジャズ~R&B~ブルースに至るまで地域の音楽的発展に寄与した偉大なるサックス奏者がオリヴァー・セインだ。ソロモン・バークをして「彼こそが"セントルイスのクインシー・ジョーンズ"だ」と言わしめたこの男が70年代に残した入魂の作品群の中から、究極のベストといえる一枚が誕生。もちろん全ての音源が世界初CD化である。
★デビュー・アルバムにして大名盤『Main Man』(72年)はほぼ全曲収録に加え、セカンド『Bus Stop』(74年)やサード『Blue Max』(75年)など、絶頂期である70年代の音源をおいしいところだけ選りすぐった21曲75分。70年代のUSローカル臭さプンプンのジャズ・ファンク~インスト・ソウル・サウンドの中、方言丸出しで歌いまくるセインの濃密で下世話な世界を存分まで味わってほしい。ヒップホップのサンプリング・ソースとして名高い「On The Hill」ももちろん収録。