リリース情報
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MANFREDO FEST
Brazilian Dorian Dream
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マンフレッド・フェスト
『ブラジリアン・ドリアン・ドリーム』 - 2011/12/21
- CD
- PCD-93481
¥2,415(税抜¥2,300)- レーベル: Phil Fest
- 解説付 ※解説:田中英俊
<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!
ボッサ・ジャズ黄金時代にマンフレッド・フェスト・トリオを率い名門RGE から多くの名盤を発表してきた盲目のピアニスト、マンフレッド・フェスト。1960 年代をサンパウロのボッサ・ジャズ・シーンの中心人物として一時代を築いた後、セルジオ・メンデスに招かれ渡米、そこでセルジオ・メンデス& ブラジルの弟分的バンド”ボッサ・リオ”を結成し、共にツアーをまわる。1970 年に行われた大坂万博にも来日し、しばらくポップ・チャートをベースにした活動を行う。その後マンフレッド・フェスト名義でブラジリアン・フュージョン・クラシックとなる作品を制作し、1980 年代以降はアメリカベースのジャズ・ピアニストとして活動、パキート・デリヴェラやバディ・ディフランコ、ベラ・フラックらと共演した他、自身のボッサ・ジャズ・グループを率いコンスタントにアルバムを発表しボッサ・ジャズ・オリジネイターとして人気を博していたが、1999 年惜しまれつつこの世を去った。
本作「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」はクロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテムとなり、同名リード曲は数多くのカバー作品も生み出されている(イザベル・アンテナのカバーはPCD-20099 に収録済)。しかしオリジナル作品は本人のプライヴェート・レーベルからのリリースとあって現在も入手困難、激レア盤の中でも極激レアの部類に入るアルバムだ。極太シンセ・ベースのビートにリード・シンセとユニゾンで奏でられる女性スキャット、そしてメロウなフェンダー・ローズ。1970 年代クロスオーヴァーの金字塔的作品として今後も永遠に愛され続ける名盤中の大名盤!もちろん激初CD 化!1976 年リリース
- DISC 1
- 1. Brazilian Dorian Dream
- 2. Facing East
- 3. Jungle Cat
- 4. That's What She Says
- 5. Slaughter On Tenth Avenue
- 6. Who Needs It
- 7. Braziliana No.1