ジャンル: CLUBアーティスト情報
RADIO SLAVE
2008.08.28
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現在、間違いなくテック系の頂点に君臨しているRADIO SLAVE (レディオ・スレイヴ)ことMatt Edwards (マット・エドワーズ)。
Radio Slave、Rekid、Quiet Village、Mathew E、Sea Devilsといった様々な名義/プ
ロジェクトを使い分け、世界のダンスミュージック・シーンにおいて、いま最も注目されているプロデューサー/リミキサーである。また昨今のクラブ・シーンにおいて、UKのアーティスト (現在はベルリン在住)として、これ程までに大きく脚光を浴びる存在が誕生したのは、実に久しぶりのことであろう。
元々、危険な地下マッシュアップ帝王だったMatt Edwards a.k.a. RADIO SLAVE。2manydjs、Soulwaxら同様、Paul McCartney、Kylie Minogue、Beyonce、Justin
Timberlake、Britney Spears、Norah Jonesといったビッグ・アーティストのトラックを、次から次へとイリーガルにリ・エディット、マッシュアップした一連の12インチ・シリーズがクラブシーンで爆発的に人気を呼び、逆に、Kylie Minogueから「Slow」のリミックスをオフィシャルに依頼されるなど、メジャーからのリミックス・オファーが殺到。中には原曲を超える人気と評価を得ることも。
同時にアンダーグラウンド・シーンでも、Carl Craigの「Darkness」をリミックスしてブートレグ・リリースしたところ、ヨーロッパでこれまた大ヒット!本人からクレームがつくも、後に
ディスコ・ファンクからスモーキー&ダビーなディープ・ミニマル、そしてエレクトロ・ハウストラックまで、縦横無尽に操るその変態かつ天才的なDJプレイは、Walter Gibbons (R.I.P.)、Living Legend; DJ Harveyに近しき無限のカリスマ性を秘めている。
FIXMER / MCCARTHY
2008.08.21
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Moonstarr
2008.08.21
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17歳の時からDJ兼プロデューサーとして活躍しているケヴィン・ムーン(ムーンスター)。
現在26歳の彼は、エレクトロニック・ミュージックだけにはおさまらない、ジャンルやカテゴリーを越えた音楽を作りつづけてきた。
アンダーグラウンド・レジスタンスからDJプレミア、そしてセルジオ・メンデスにいたるまで幅広いアーティストに影響を受けたムーンスターのサウンドは、今でも進化し、広がりつづけている。
彼の最初のリリースは97年Wha?nautから発表した10インチEP『Hexed』。
ドラムン・ベースからブレークビート・ハウスまでバラエティに富んだ3曲を収録したこのEPを発表した後、ムーンスターの活動は一時小康状態となる。トロントでは彼や彼の友人の音楽を発表してゆく適当な場所がないことに気付いた彼は、友人と一緒にレーベルを共同で立ち上げることを決心した。それが、1998年に設立されたPublic Transit Recordings(PTR)である。
PTRの初リリースとなったコンピレーション・アルバム『Code: 416』は、アンダーグラウンドで大きな話題を呼び、レーベルに商業的な成功をもたらすと共に、ムーンスターのプロデューサーとしての実力を見せつけることとなった。
それ以降も、99年のヴァイナルのみのEP『Metropass』や、コンピレーションCD『The Blue Night Network』などを通じて、エレクトロニック・ミュージック界でのPTRとムーンスターの評価は高まった。
また、イギリスのコールド・ミッション(4ヒーローのマーク・マック)とのスプリット・12インチ・シングルを発表するなど、ムーンスターはカナダだけではなく世界中のコミュニティからサポートを受けて活躍を続けている。
DOMINIQUE LEONE
2008.08.21
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Lindstrom
2008.08.21
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1973年生まれ。2002年に自身のレーベル、Feedelity を設立。時にはソロで、時にはパートナーのプリンス・トーマスとの連名で、次々に12インチ・シングルやEPをリリース、LCDサウンド・システム、ロキシー・ミュージック、フランツ・フェルディナンド、ザ・キラーズといったアーティストのリミックスも手がけ、一躍ノルウェーのアンダーグラウンド・シーンから、インターナショナルなダンス・ミュージックの最前線へと躍り出る。2005年にリリースした12インチシングル「I Feel Space」はヴァイナル・オンリーのリリースとしては異例の17,000枚の好セールスを上げ、2006年11月にこれまでのシングルをまとめた編集盤『It’s A Feedelity Affair』をリリース。クラブ系のみならず、ロック系のメディアからも絶賛を浴びた。
MODCD-9 Fiction Fiction
2008.06.06
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ジャンルの枠を超え、ボーダレスな人気を獲得しているエレクトロ・シーンの立役者的存在なドイツのDJ/プロデューサー、DJヘル主宰<インターナショナル・ディージェイ・ジゴロ>からリリースされた『Silence Control』等や自らのレーベルである<PLANET ROUGE>の活動でも知られているDJ/プロデューサー、テレンス・フィックスマーの3枚目となるオリジナル・アルバムがリリース!そのDJヘルにジェフ・ミルズ、スヴェン・ヴァスたちとの仕事や、最近ではレイディオ・スレイヴのリミックスも手掛けており、そのスキルは保証済み!フランスのテクノ・シーンのアイコンとしてエレクトロ~ハウス~テクノなどジャンルを横断した活動で、ヨーロッパは元より日本でも高い人気を誇っているテレンス・フィックスマー。ダークに統一された世界観を放つ本作は、特にその色合いの強いM7/M9を筆頭にエキセントリックなサウンドのM2/M3、エモーティヴなメロディが印象的なM8、M12などヴァラエティに富んだ仕上がりに!
PCD-93077 Walls
2008.06.06
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華々しき音響ヒップ・ソウル・ミュージック!!
繊細なアパラットのトラックと、ブルーアイド・ソウルフルなラズ・オハラの歌が引き起こす新しい科学反応!
エレン・アリエンとの共作アルバムも記憶に新しい最近絶好調なアパラットが、ソロ名義4年ぶりとなる、超傑作3rdアルバム『ウォールズ』を引っさげて遂に待望の国内デビュー!
大進化を遂げたサウンド・スケープに驚愕!!
トム・ヨーク・ソロ好き、エレクトロ・ファンク好きにも激押し!
◆360°+αでスケールアップしたアパラット・サウンドに驚愕!!
カラフルに色が交じり合ったジャケットのイメージをそのままに、ヴァラエティ満載の今作。前作までの流れにある音響的アプローチは緻密さを増し、そこにティンバランドのようなラフなヒップ・ホップ・ビート、さらにソウルフルなラズ・オハラの歌が交わる。それは、さながら音響ヒップ・ソウル・ミュージックとでもいうべきオリジナルな領域に足を伸ばしたアパラットの現在形!
◆ソウルフル!トム・ヨーク!美しい音響トラック!
シングル・カットもされたM5「Holdon」を始め、計4曲にフィーチャーリング・シンガーとして起用されたKitty-Yoなどの諸作で知られるラズ・オハラのソウルフルな歌とアパラットのトラックは抜群の相性。今までのアパラット作品にはなかったソウルフルな極上の新機軸を打ち出している。さらに前作までの路線をさらに進化させたような綺麗なインスト連曲M6&M7や、M9、M8でのトム・ヨークをほうふつとさせるアパラット自身のファルセット・ヴォーカル・トラックなどの前作までの延長戦上にあるトラックも、もちろん健在!
アパラットこと、ベルリンのサーシャ・リンは、今年注目に値する作品を作った。
エレン・アリエンとのコラボレーション作品によって生まれたテクノ、エレクトロ、ポップ・ミュージックの目の覚めるような新しい関係性を示した作品として高く評価された『オーケストラ・オブ・バブルス』。
彼らはまた、そのアルバムのマテリアルを世界中のクラバーやフェスティヴァル・オーディエンスたちに衝撃のライヴ・ショーとして提示した。そして。アパラットは同時にオーディエンスを奮わせるほどの、パワフルなエレクトロ/テクノのラップトップ・アタックともいえる彼のソロ・ライヴを続けていた。
そして、遂にそれら全ての彼の活動からの影響を感じさせるニュー・スタジオ・アルバムを完成させた。
2003年の『デュプレックス』以来のアルバムだ。
『ウォールズ』というタイトルであるにも関わらず、そこには、音楽ジャンル的な境界線はない。
それはいうなれば、一つの閉じた空間の中で、ストリングスとハンマー・ビート、ロックンロール・ギターとギザギザのシンセ音、吃音ぎみのデジタル・パーカッションと筋骨隆々のスタジオ・ドラミングが互いに押し合い、各々が走り回りながら混在し円を描いているかのようだ。
“このレコードは、焦点を絞ったコンセプチュアルなプロダクションではない。これは過去2年間のアパラット・コンピレーションだ。なぜなら、そこにはたくさんの違った要素があり、それぞれに違った影響がある。
僕は、70曲ほどの未完成曲を完成させて、その中からベストのアイデアを集めて『ウォールズ』をつくったんだ”














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