ジャンル: CLUBリリース情報
PCD-93071 Junkyard Gods
2008.06.06
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我々にはトゥ・バンクス・オブ・フォーが必要だ。この新作のタイトルを見て欲しい。“粗大ごみ置き場の神々”。何と挑戦的で刺激的なタイトルだろう。“パーフェクトな傑作”と謳われた前作『スリー・ストリート・ワールズ』から4年半。愛すべき不良達、アール・ジンガーとディーマスの2人が再び世に問うコズミック・ソウルの叙事詩。美しくも大胆不敵なクラブ・ジャズの未来がここにある。
★クラブ・ジャズ・シーンのゴッドファーザー、再臨!
ノスタルジア77『Everything Under The Sun』、シネマティック・オーケストラ『Ma Fleur』、ビルド・アン・アーク『Dawn』と続いた“スピリチュアル”なクラブ・ジャズ作品。そのトリを飾るべく真打2BO4待望の新作が登場。あらゆる意味での成熟と整合性を感じさせた前作のヴォーカル路線を踏襲しつつも、新たな地平を標榜する挑発的な前進と老獪なロジックがうかがわれる傑作。何というか、非の打ち所のなかった前作の完成度に加え、冒険的なファーストの実験精神を取り戻したような傑作である。重厚でスピリチュアルな生ジャズ・サウンド、エンジェリックかつソウルフルな女性ヴォーカル、躍動し捩じれうねるビート、そして大胆かつ繊細なエレクトロニクス。その全てが美しく素晴らしい。
★サン・ラー&ウェイン・ショーターのカヴァー収録!
アブストラクトなクリック音でスタートするイントロを抜け、スタートするM2「Queen of Crows」が最高。ソウルフルなヴァレリーの歌唱と高揚するメロディ!続くウェイン・ショーターのカヴァー「Go」はブリーピーな電子音ビートに飾られたマッシブなコズミック・ジャズ。ビルド・アン・アーク的なスピリチュアル・ナンバー「Shadowlands」、アフロセントリックかつダンサブルなワルツ・ジャズ「Dead Afternoons」、アグレッシヴなビートにコール・アンド・レスポンスが映える「Flags & Words」、疾走のブロークン・ビーツ・ナンバー「Ballad of Oliver Law」、そして静寂に満ちたサン・ラーのカヴァー「Lights On A Satellite」まで、圧倒的な説得力を誇る全10曲のコズミック・ジャズ・オデッセイ!
参加メンバー:
ヴァレリー・エティエンヌ(VO)、ベンベ・セグエ(VO)、スキ・オーケンフル(KEYS)、ロビー・テイラー(P)、ジェイソン・ヤード(SAX)、フィン・ピータース(SAX)、ロビン・ムラーキー(B)ほか
PCD-93019 Dawn
2008.06.06
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全世界衝撃のファーストから3年、ビルド・アン・アークが帰って来た。美しい魂、慈しみと癒し、歓喜と躍動、日常の生、人々の祈り、精神の平和、それら全てをふたたび伝えるために。夜明け(Dawn)を伝えるために。この音楽に、多くの言葉はいらない。
●前作の「You’ve Gotta Have Freedom」に続くファラオ・サンダースの名曲のカヴァー2.「Healing Song」9.「”You Yourself Are The Key To The Universe.”」収録
●リーダー/プロデューサーのカルロス・ニーニョ(アモン・コンタクト、ライフ・フォース・トリオ)に加え、メンバーには前作にも参加のフィル・ラネリン(伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベルTribeの首領)、ネイト・モーガン(西海岸のスピリチュアル・ジャズ・レーベルNimbnusのピアニスト)、ドワイト・トリブル(現代に生きる伝説のスピリチュアル・ジャズ・シンガー)、デーフ・レクロウ(元ファラオズのパーカッショニスト)等に加え、60年代から活躍する伝説的パーカッショニスト、ビッグ・ブラックがゲスト参加。
“ニュー・アルバム『ドーン』は、音楽を愛する全ての人達に鳴り響くものだ。筋金入りの音楽マニアも、新鮮な耳を持った音楽ファンも、表現と肯定の協力という繁栄の中で、こんな特異なジャンルの越境があるということを発見して欲しい。それが心からの思いだ”
PCD-17123/4 Clubbing With DJ Ravin
2008.06.06
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CCMCD-2 … Product
2008.06.06
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ラリー・ティーと共にエレクトロ・クラッシュの誕生に立ち会った、つまりはキツネほか現在進行形エレクトロ・シーンの元祖とも言えるNYCの伝説的なDJ、スペンサー・プロダクトによる意外にもキャリア初となるオフィシャル・ミックス!ここ数年のエレクトロ系パーティでは指折りのアンダーグラウンド・アンセムとなっているMan Like Me「Oh My Gosh」にはじまり、ブロック・パーティー、カット・コピー、ポップ・リーヴァイ、ボーイズ・ノイズにビッチー・ビッチー・ヤー・ヤーほか、キャッチーなヴォーカル曲を前面に押し出したフック&ロック満載のミックスで、「今みんなが一番欲しがっている音」を一枚に凝縮してまとめ上げたお買い得に過ぎるパッケージ。ディオール・オム、DKNY、ヴィジョネアから2 Many Djsにクール・キッズ、コレットまでをボーダーレスに渡り歩くスペンサーの確かなセンスと先見性がスパークしたナイス・ミックス、これは間違いのない一枚です!!!
KSCD-27 High With A Little Help From
2008.06.06
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ビルド・アン・アークやアモンコンタクト、ライフ・フォース・トリオ、ヒュー・ヴァイブレーションなどの活動でも知られ、サイエンス・オブ・ライフのMC、リル・サイとのコラボ盤も記憶に新しいアメリカ西海岸アンダーグラウンド・シーンの最重要プロデューサー/コンポーザー/DJ、カルロス・ニーニョの最新作!そのビルド・アン・アークやライフ・フォース・トリオのメンバーでもあるドゥワイト・トリブルやギャビー・ヘルナンデス、そしてミゲル・アットウッド・ファーガソンらとのセッションを含む今作は、ここ数年にカルロス・ニーニョがレコーディングしてきた楽曲の中から厳選&コンパイルしたモノ。スタジオだけじゃなくライブ・レコーディングも収めた、ここ数年の彼の活動の結晶とも言える作品!多岐に渡る活動でも知られるカルロス・ニーニョゆえ、今作もスピリチュアルなジャズやファンク、アンビエント、アフリカン・ビート、エクスペリメンタル、そしてヒップホップなどの多種多様なジャンルをミックスさせた雑食性の高いドープな作品に仕上がっており、これまでの彼の活動を追っている人ならば間違いなく食指が動くはず!さらなる進化を遂げるカルロス・ニーニョのクリエイティヴィティを堪能出来る超強力盤!