ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-93223 I Feel So Bad
2009.02.26

リード・ギター良し!リズム・ギターでも最高!燻し銀のヴォーカルも絶品!名手エディ・テイラーのこれぞ最高傑作、シカゴ・ブルース・ギターの神髄となる絶対的名盤。モダン・ブルース・ギターの気鋭フィリップ・ウォーカーとそのバンドを従え生み出した躍動的なブルース・サウンドを聴け。

※72年録音
※オリジナル・アルバムに3曲追加 

50年代にはジミー・リードの片腕ギタリストとして活躍、職人芸ともいえるバッキング、ウォーキング・ベースのカッコ良さで、昔から通なブルース・ファンの間で絶大な人気を誇ってきたテイラー。その彼が大注目されるきっかけとなったのが、50歳にして初フル・ソロ・アルバムとなった本作だ。

■72年、ハリウッドに赴いたテイラーが絶好調のフィリップ・ウォーカー・バンドとセッション。シカゴ・ブルースの伝統を、ウォーカーらの気鋭のバッキングを得てさらに深く輝かしてみせた。テイラー×ウォーカーのギターの交差も実にスリリング、ヴォーカル/ギターの尽きぬ味わいをどうぞ!

■アドヴェント原盤オリジナル・アルバムにボーナス・トラック3曲追加の15曲

■小出斉『ブルースCDガイド・ブック2.0』選出

■新たに原盤保有したレーベルとライセンス契約が実現、遂に国内盤が復活です!

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PCD-28007/8 ライヴ・イン・ジャパン1977 特別拡大版
2009.02.26

シカゴ・ブルース・ギター永遠の名手、エディ・テイラー。77年12月17&18日、京都大学西部講堂で行われた伝説の来日ライヴが未発表音源を多数加えたデジタル・リミックス&リマスタリング2枚組拡大版で甦る!

これが歴史的ライヴの真の姿だ。 

50年代のヴィンテージ・シカゴ・ブルース作品の素晴らしさは永遠だが、この77年の来日ツアー時には、なおもそのギターを進化させていたのだ! 
日本のブルースの殿堂=京都大学西部講堂での77年12月17、18日のライヴ(1曲のみ21日の東京公演)から13曲を収録したオリジナルPヴァイン盤LPが発売されたのは78年。その後90年にCD化(PCD-2159)、03年に再発(PCD-25005)もされ、30年以上ファンの間で愛聴されてきた名盤なのです。
今回、Pヴァイン倉庫に32年間保管されていたマスター・テープをデジタル化し新たにミックス・ダウン、〈特別拡大版〉としてさらにオリジナル・ライヴに近い形での2枚組リリースが決定! 本邦初公開音源が目白押しです!
メンバーはエディ・テイラー(v & g)、ジ・エイシズとしても有名なルイス・マイヤーズ(v, g & harp)とデイヴ・マイヤーズ(b)、そしてオディー・ペイン(v & d)。
シカゴ・ブルース・ファンには堪らない豪華な面々が、オリジナル曲から体で覚えたロバート・ジョンスン作品まで披露するまさに至福のライヴ。
Pヴァインが世界に誇る一枚です!

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PCD-93219 Sundancer
2009.02.24

フジロック08の前夜祭でトリを務め、翌々日の本番では数千人を動員し、オーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ灼熱ブルース・デュオ、フュームズがこのニュー・アルバムで再び日本を揺るがす!!

なんとジム・ダイアモンド(ホワイト・ストライプス等)がわざわざ豪州に出向いてプロデュースを担当!! 前作をはるかに上回る大炎上アルバム完成!!!!!

●新世代ブルース・ロックはこの二人が牽引する!
全国で大ヒットとなった、"New Generation Jam Rock Blues"シリーズ隆盛の先鞭をつけた前作、『ガンズ・オブ・ゴールド』からさらに飛躍的な成長を遂げたセカンド・アルバムがついに完成! うねりを増した怒涛のグルーヴ、よりタイトになったソングライティング、これぞ正真正銘のブルースとロックのハイブリッド!! 本国ではクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのツアー・サポートにも抜擢され、単独でも1000人近くを集めるまでのクラスに急成長!

●プロデュースはジム・ダイアモンド!
初期のホワイト・ストライプスを手がけ、あの音を決定付けた男と言っても過言ではないデトロイト・ガレージ・ブルースの神ジム・ダイアモンドがプロデュース! フュームズの才能に惚れこみ、自ら南へと飛んでレコーディングを敢行。マスタリングはダイアモンドの地元デトロイトにて。あらゆる面で前作を完全に凌駕する作品に仕上がっている。

●楽曲の充実ぶりはまさに圧巻!!
暴走デビュー・アルバムから見事に進化! 聞き惚れてしまうほどの味わいを漂わせた驚きのヴォーカルや、ピアノ等を導入しつつも、その個性はしっかりとキープ。暴れ狂うナンバーではエンジン全開で大はしゃぎ!! 日本のファンが喜ぶツボを押さえた、期待をはるかに超える傑作!!

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PCD-93209 マザー&サン
2009.02.16

また彼らがやってくれた!!ブルース巨人マディ・ウォーターズを支えた男たちがNYで遺したリアル・シカゴ・ブルース・セッション第二弾。オーティス・スパンのピアノが転がり、サミー・ローホーン、ルーサー・ジョンスン達がギターで競い合う、これぞシカゴ!な傑作盤!!

■ボブ・ディランを初めて録音したことで知られるNYのレーベルSpivey Records。1月発売の『エイント・ノーバディス・ビジネス』に続き、Spiveyに遺されたマディ・ウォーターズ・ブルース・バンド名義のもう一枚も世界初CD化でお届けです!
■名手S.P.リアリーのドラムも最高です。レーベル・オーナーでもあるヴィクトリア・スピィヴィもヴォーカルで参加、"Mother & Son"でスパンと絶妙の掛け合いを聴かせ、スパンと妻ルシールとの夫婦ソング"Wonder Why"も楽しめます。

ボーナス・トラックとして前作収録曲の別テイク、オムニバスLPのみに収録されていた曲など4曲追加!

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PCD-25092 アンコール!~ 激烈のシカゴ・ライヴ
2009.02.02

〈命を削ってギターを弾く男〉カルロス・ジョンスンがブルースを絞り出した奇跡のライヴ、再び! 

オーティス&マサキ・ラッシュ夫妻の全面協力のもと06年シカゴ〈B.L.U.E.S.〉で収録されたライヴから、前作『極限!ブルース・ギター』で収録しきれなかった名演を別セットとして遂にリリース! 
魂を絞り出すスロー「Don’t Ever Leave Me」、ジミー・リードのメドレー、ジョニー“ギター”ワトスンのファンキー曲「Real Mother For Ya」、ジョー・ザヴィヌルの傑作インスト「Mercy, Mercy, Mercy」、そして疾走するオリジナル「Bluesman」まで。
サム・グリーン(b)、デイヴ・ライス(key)、ジェイムズ・ノウルズ(dr)の鉄壁バンドを従え、シカゴ屈指の凄腕がブルース・ギターの極限を超える多彩なプレイを炸裂させた激烈ライヴ盤第二章!

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PCD-24213 396
2009.01.21

スティーヴィ・レイ・ヴォーンの再来と謳われるテキサスが生んだギター・ヒーロー、クリス・デュアーテ、世界が熱狂した日本が誇るブルース・ロック・ジャム・バンド、ブルーストーンカンパニー。彼らの劇的融合がマイク・ヴァーニーのプロデュースで唯一無二のアルバムとなった。

小笠原義弘のうねるベースと高藤泰三の骨太ドラム、高木太郎の鮮やかなパーカッションが溶けあう濃密なグルーヴ。感情ほとばしる住友俊洋のスライド・ギターとクリスのアグレッシヴなギターあ絶妙に絡みあうスリル。
愛車’68カマロ396を駆るように、ヴィンテージ感あふれるパワフルなサウンドで男たちが疾走する。

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PVDV-48 壮絶ライヴ!1972
2008.12.26

「フレディ・キングのライヴは凄い」という伝説を実感するための映像だ。

1972年、サウス・カロライナでの野外ステージで、バンドの演奏にのってステージに登場したフレディのギターの第一音、思わずのけぞる強烈極まりないチョーキング、これこそフレディ・キングの独壇場だ。
体でグイグイとバンドを引っ張っていき熱く高まっていくパワー溢れる様子、とにかくカッコいい。
レオン・ラッセルの持つシェルター・レコードでのデビュー・アルバムを発表したばかりの時で、フレディの気力・体力、そしてオルガン/ピアノ/ベース/ドラムスからなる自己のバンドも最高潮!
ボーナス・トラックとして70年ロサンゼルスで収録されたTV用ライヴから4曲を収録!

“Of all the people I’ve played with, the most stimulating in an onstage situation was Freddie King. He could be pretty mean but subtle with it. He’d make you feel at home and then tear you to pieces…
He taught me just about everything I needed to know…when and when not to make a stand…when and when not to show your hand…and most important of all…how to make love to a guitar.”

― ERIC CLAPTON

“Freddie king, the Texas-born titan of blues twang left an indelible mark on an entire generation of future white rock superheroes, among them Eric Clapton, Peter Green and Michael Bloomfield, with the pointillist soloing and hard knife-point picking.”

― ROLLING STONE

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PCD-93206 エイント・ノーバディズ・ビジネス
2008.12.26

シカゴ・ブルース界のドン、マディ・ウォーターズのもとで切磋琢磨した面々の高濃度60年代シカゴ・ブルースを世界初CD化!!!! あのマディもゲスト参加!?

■ボブ・ディランを初めて録音したことで知られる、ヴィクトリア・スピヴィの興したニューヨークのレーベルSpivey Records。
そこに遺されたマディ・ウォーターズ・ブルース・バンド名義の2枚を世界初CD化!

■オーティス・スパン(v&p)、ジョージ・スミス(v&harp)、ルーサー・ジョンスン(v&g)、サミー・ローホーン(g)、フランシス・クレイ(b)、そしてヴィクトリア・スピヴィもヴォーカルで参加。

■そして!"メイン・ストリーム"とクレジットされた謎のゲスト・ギタリストは・・・・
実はマディ・ウォーターズその人とされています。マディの初CD化音源としても超貴重!

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PVBP-963 70年代ベスト・ライヴ!
2008.12.25

白鬼のホワイト・ブルース・ギター一徹男、ジョニー・ウィンター、絶頂期の70年代ライヴ映像を集めた決定版DVD!

○ ホワイト・ブルース・ギタリストのパイオニアであるジョニー・ウィンター。そのハードなブルース・ロック・ギターで世界中で多くのファンを獲得した彼の絶頂期、70年代のライヴ映像を集めたDVDです。

○ コンサートからTV出演まで、様々なライヴ映像が満載です。過去いくつかのVHS作品にバラバラに収録されていた映像で、今回初DVD化されたものが殆どです。
【1970年デンマークでのTVライヴ/1970年英国ロイヤル・アルバート・ホールのライヴ/1970年独『Beat Club』出演映像/1973年コネチカット州でのコンサート/1974年シカゴでのブルース・サミット/1974年独ベルリンでのライヴ/1979年独エッセンでのライヴ/1970年のインタヴュー】

○ 70年収録の各ライヴは、弟エドガー・ウィンター(key/drums/sax/voc)、ジョン・ターナー(drs)、トミー・シャノン(b)の初期メンバーによるもの。特にデンマークのTVライヴで披露した大ヒット・インスト曲「Frankenstein」は圧巻で、途中オルガンからドラムに変わり、ターナーとドラム・バトルを繰り広げるエドガーは見ものです。

○ ランディ・ジョー・ホッブス(b)、リチャード・ヒューズ(dr)とのトリオ編成による73年Don Kirshner’s Rock Concertの2曲は本作のハイライト。ヒューズの派手なツイン・ドラムとホッブスの重低音ベースに、これぞブルース・ロック!なジョニーのギターが炸裂する「Rock and Roll Hootchie Koo」は燃えます。

○ 74年シカゴのイヴェント・ライヴ『Blues Summit in Chicago』で収録された「Walking Through The Park」では、ウィンターと交流のあるブルースマンたちと夢の共演! ジュニア・ウェルズ(harp)、バディ・ガイの弟フィル・ガイ(g)、ジミ・ヘンドリクスのバンドのバディ・マイルス(dr)、そしてニューオーリンズの重鎮ドクター・ジョン(p)も参加です。

○ DVDの最後を締める79年独エッセンのライヴは、ジョン・パリス(b/harp)とボビー・コールドウェル(dr)のトリオ編成で王道ブルース・チューンを披露。ここではウィンターのよりブルージーなギターが楽しめます。

○ Detroit Tubeworksによる70年に行われたインタヴュー映像も収録。彼の音楽感などが赤裸々に語られます。
 

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