ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-25088 The Great John Lee Hooker
2008.12.05

ブルース巨人でありブギの王者であるジョン・リー・フッカー、初期傑作群からのベスト24選曲。ジョン・リーが怒濤の突進で襲いかかる!

デビュー作にしてブルース最大級の傑作となる「ブギ・チレン」を吹き込んだのが49年11月。
プロデューサーはバーニー・ベスマン。彼はデトロイトで録音したジョン・リーの作品をモダン・レコードにリースし、それらはブルース永遠の名作となっていったのです。
それ以降54年までにモダン・レコードで発表した数々の傑作から厳選したのがこの24曲。ジャケットはモダンのオリジナルLPデザインを使用。

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PCD-18539/43 The Complete Recordings
2008.11.21

ブレイク史上最強5枚組!!

アコースティック・ブルース・ギターのパイオニアにして頂点となるブラインド・ブレイクが1926~32年に遺した現存する126トラックを完全網羅。
セッションマンとして活躍したマ・レイニーらとの録音、07年に発見された幻の2曲も収録。
詳細なバイオと全曲解説、貴重なSP盤の写真、全曲歌詞を掲載したブックレット付き決定版5枚組BOX! 

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CHRIS DUARTE & BLUESTONE COMPANY
2008.11.14

CHRIS DUARTEhttp://www.myspace.com/chrisduartegroup

スティーヴィ・レイ・ヴォーンの再来と謳われるテキサスが生んだギター・ヒーロー。94年の『TEXAS SUGAR STRAT MAGIC』で日本でもブレイク、95年にはジャパン・ブルース・カーニバルで初来日を果たす。その後もコンスタントにアルバムをリリースし、通算6枚目となる『VANTAGE POINT』が今月リリースされる。世界中にファンを持つ、現ブルース・ロック界最重要アーティストのひとり。

BLUESTONE COMPANYhttp://bluestonec.exblog.jp/

住友俊洋(g)/ 小笠原義弘(b)/ 高藤泰三(dr)/ 高木太郎(perc)

1991年以来活動を続けてきた大阪のブルース・ロック・バンド〈THE SAVOY TRUFFLE〉が04年のヴォーカル脱退後、〈Bluestone Company〉として再出発。05年、偶然彼らの音源を聴いたクリス・デュアーテがバンド参加をオファーし、06年〈CHRIS DUARTE & BLUESTONE COMPANY〉として国内主要都市ツアーが実現、1st『BLUESTONE co.』をリリース。以降もクリスと2度の国内ツアー、3度の全米ツアー、欧州ツアーを成功させた。08年NYのレーベル〈GROOVEYARD〉から全曲インストのBLUESTONE COMPANY名義初アルバム『SUPER NATURAL』で北米デビューするなど、さらに世界規模の活動を続けている。

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PCD-93195 オン・エイティ・ハイウェイ~未発表セッション1974
2008.11.11

伝説のスリーピー・ジョン・エスティス、34年前の未発表音源が発見!!!!

■「30年代から40年代にかけて沢山のレコーディングを残し、既に死亡しているとばかり思われていたスリーピー・ジョン・エスティスは1962年、極貧状態で再発見されました。そして、ギターを与えられてまず吹き込んだのがこの絶唱集です。その音楽のあまりの生々しさに、整えられた音楽から得られる感動とは全く別種の感動を覚えずにはいられないでしょう。ブルースのひとつの極致です」- 73年11月、歴史的デルマーク盤『スリーピー・ジョン・エスティスの伝説』がトリオ・レコードで日本に紹介された時のLP帯の紹介文より。
この『伝説』は1万枚以上売れ、何とオリコン・チャート入り。そして74年11月、第一回ブルース・フェスティヴァルで、ロバート・ジュニア・ロックウッド&エイシズと共に相棒ハミー・ニクスンを伴って初来日。このライヴでエスティスはまさに伝説となり、日本の第一期ブルース・ブームの象徴となったのでした。

■その伝説の来日公演直前、74年7月19日に録音された未発表セッションが本作によってなんと34年ぶりに陽の目をみることに。これは世界的大事件です。 

■盲目のエスティス(vo & g)と相棒ハミー・ニクスン(vo & harp & kazoo)のふたりが絞り出す生々しいカントリー・ブルースがじわじわと心に沁みてきます。来日公演でも披露した「コリーナ・コリーナ」でのふたりの掛け合いもほのぼのとした味わい。一切の虚飾を廃した、等身大・生身のブルース。これこそ本物のブルース、と言わせてください。

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PCD-93104 Marshall & The Fro
2008.11.11

 

 

特設ページで全曲試聴可能!!⇒

 

オーガニック・ライフのメッカ、オーストラリアのバイロン・ベイが生んだ、最高にレイドバックで気持ち良すぎる横ノリ・ブルース・ジャム!! フュームズにも負けない切れ味鋭いギター・リフ、初期のG・ラヴを思わせるまったりグルーヴ、そしてジョン・バトラー・トリオにも通じるファンキーでパーティなトリオが勢いよく日本上陸!!

熱きブルースと果てしなく心地よいグルーヴの美しき合体!!
絶好調のフュームズに続き、現在オーストラリアでメキメキと頭角を現しているブルース・ロック・トリオが、このマーシャル&ザ・フロー! 
ノリの良いブルース・リフが炸裂したかと思えば、G・ラヴにも通じるオーガニック感溢れるメロディが鳴り響く、ダーティなロックから甘いポップまでをも網羅した、新人らしからぬ音楽性。ノース・ミシシッピ・オールスターズからジョン・バトラー好きまでをも魅了する、ヴァラエティ豊かなデビュー作だ。
これからの季節にピッタリの極上の一枚!!

これぞ、ジャム・バンド好きのためのブルース入門盤!!
とにかくノリと雰囲気がどこまでも心地よい!! が、しっかりとしたテクニックとブルースに対するたっぷりの愛情に溢れたこのバンドは、まさに世代の橋渡し的存在になれる逸材! 
ガナリ系でないヴォーカルと本格的なスライド・ギターに独自のユルさが加味され、何の知識がなくても楽しめるのがポイント! 
雰囲気だけじゃないところにも是非注目を!!

ライヴで磨き上げられたハイ・クオリティな楽曲がずらり!
思わず飛び跳ねたくなるブルース・ナンバーM1、エンジン全開で爆走するM3や、オルガンと女性コーラスも絡んでくるメッセージ・チューンM4を筆頭に、ロックやブルース、ヒップホップやレゲエのイイトコ取りといった感のハズレなしの充実っぷり! 
本国のラジオ局でヘビープレイされ、すでに数々の賞を受賞しているのも納得の内容!

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PCD-93014 Shell-Shocked
2008.11.11

キンブロウ一族の新君主、ついに帰還。静かに燃え上がるミシシッピ・グルーヴの凄み、男のダンディズムが匂い立つディープ・ブルースの極みを聴け。

本作は2005年2月の仮釈放後、新たな出発点として制作された。
ケニー・キンブロウ、ゲイリー&ドゥエイン・バーンサイドらをバックに、11年に及ぶ刑務所暮らしを経た男が自身の内面をソウルフルなヴォーカルとエロティックなギターで曝け出す。
父親に捧げる(2)、セクシーに女性に迫る(1)(5)(8)、ドラッグに向かい合う(4)など、自身が“Popnotic”と呼ぶミシシッピ・ブルースとポップ、ソウルの融合スタイルで生み出した“凄み”のある本物のディープ・ブルース・アルバムだ。

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PCD-23963 Under Pressure
2008.11.11

ポスト・R.L.バーンサイドの筆頭、親父を超えるのはこの男しかいない!

伝説の北ミシシッピ・ブルースマン、R.Lバーンサイドの子供達の中で、実力・才能ともにトップを行くのがこのドゥエイン・バーンサイドだ。何度か来日も果たし今や全米屈指のジャム・バンドとなったノース・ミシシッピ・オールスターズとも数年活動を共にしアルバムも一枚発表している。ソロとしては98年『Live At The Mint』に続き本作で2枚目となる。父親譲りのロウ・ダウンさをベースにしてさらにモダンでファンキーで鋭角的なギターによる、荒々しい中にも洗練されたセンスが光るプレイはR.L.とは違う魅力を放つ。M7でR.L.の曲も取り上げ、M9では本家アルバート・キングに匹敵するギターを聴かせる。ソウルフルな声も渋い。父親を超えたオリジナルとなるのは間違いなくこの男しかいない。全米ジャム・バンド・ファン/ブルース・ファンの絶大な支持を得ている新ギター・ヒーローが日本上陸だ。

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PCD-93015 Live At The Mint
2008.11.11

バーンサイド一族No.1ギタリストがの父R.L.を迎えて行った白熱のライヴ!

伝説の北ミシシッピ・ブルースマン、R.Lバーンサイドの十数人いる子供達の中で、実力・才能ともにトップを行くドゥエイン・バーンサイド。
全米屈指のジャム・バンドとなったノース・ミシシッピ・オールスターズとも数年活動を共にしアルバムも一枚発表している。
ソロ・デビュー作となった本作は98年にLAのThe Mintでのライヴ録音。
デイヴィッド・キンブロウ(b)、セドリック・バーンサイド(ds)もThe Mississippi Mafiaのメンバーとして参加、さらに御大R.L.バーンサイドも半数の曲に加わって、親・子・孫・ご近所大終結の北ミシシッピ・ジューク・ジョイント・ジャムの宴となった。
これぞバーンサイド印の催眠グルーヴ(1)、アルバート・キングの(3)などでドウェインの切れ味鋭いワイルドなギターが炸裂する。R.L.との駆け引きがスリリングな19分に及ぶ(8)は圧巻!(98年といえばR.L.が絶好調だった頃だ。)ミシシッピのジューク・ジョイント(黒人安酒場)で今なお繰り広げられているローカル・ライヴが目に浮かぶこれぞリアル・ブルース・ライヴ盤!

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PCD-23962 The Record
2008.11.11

バーンサイド一族の血統を受け継ぐ新世代ブルース・ユニット登場!

ヒル・カントリー・ブルースの伝統を解体・再構築し、ロックやヒップホップも呑み込んだ現在進行形ノース・ミシシッピ・サウンドをブチかますバーンサイド・エクスプロレーション。中心となるのはR.L.バーンサイドの十数人いる子供の中の末っ子ギャリー(g)と、孫のセドリック(dr)。ギャリーは10代からジュニア・キンブロウのファット・ポッサム作品に参加、セドリックも14歳からR.L.のバックを務め来日にも同行するなどプロとしてのキャリアは長い。歪んだギターと狂暴なドラムで延々と催眠的グルーヴを生み出すあたりはバーンサイド一族の証だが、彼らはさらにワイルド&パンクに迫る。M2、M5、M12などR.L.とキンブロウの曲もしっかり継承。ノース・ミシシッピ・オールスターズとの交流も深く、ジャム・バンド/ロック・ファンからも絶大な支持を得ている。彼らがマンネリなブルース・シーンを叩き斬る!

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