ジャンル: BLUESリリース情報

STCD-25 Skiffle Showcase
2009.06.08

ACE傘下(配給?)の<STOMPER TIME>からSKIFFLEのコンピレーションがリリース!フォーク・ミュージックをベースにブルースやジャズの要素も取り入れ、ヨーロッパで人気となったSKIFFLEですが、なかなかまとまった作品がリリースされていないのでファン待望と言えるはず!SKIFFLEの代表的なアーティストであり、米英でヒットしたM5“Fright Train”でも知られるCHAS McDEVITT SKIFFLE GROUPの音源を中心に、初期のSKIFFLE音源をコンパイルした貴重な作品です!(全32曲収録)

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PCD-26029 Future Blues
2009.06.04

現在進行形のブルースマン、町田謙介が放つ
21世紀仕様のルーツ・ミュージック!

多方面のジャンルをどん欲に吸収し独自のスタイルを吐き出し続ける町田謙介が10年振りに発売する新作にして傑作!
新しさと懐かしさ、過激と哀愁を合わせ持つ今回のアルバムはブルースを基本にしながらも無国籍でふくよかなオーガニックサウンドに仕上っている。正に日本のタジ・マハール、日本のオル・ダラ。

●プロデュサー
小林謙也(exロッキング・タイム)と安達隆之(exEZバンド)

●参加ミュージシャン
ギター:ナポレオン山岸(exファントム・ギフト)
ベース:江口弘史(メルヴィス・スティプルス・ワールド・ツアー・バンド)
バーカッション・ドラム:関根真理(渋さ知らズ)、家入哲也(exショーロ・アズー)
キーボード:ヤンシー
トランペット:辰巳光英(渋さ知らズ)
コーラス:シータθ、SHINOBU といったそうそうたるメンバーが集結。
ゲストに、今日本ブルース界で話題騒然の女性ドブロギタープレィヤーChihana(若干20歳!)がアルバムに花を添えている。

●アルバムジャケット
世界的なアニメーター森本晃司(「アキラ」「ケン・イシイ/EXTRA」「アニマドリックス/BEYOND」「鉄コン筋クリート」)がコラージュ作品を提供。

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Kozy Ouchi
2009.05.21

1968年丙午九州日田市生まれ

10代の頃はボブ・ディランを愛聴。21歳の頃にテキサスのブルースマン、ライトニン・ホプキンスを聴いてテキサス流儀のカントリー・ブルースを歌い出す。

20代後半から、ライトニン大内の名で東京のブルースバーを中心に、ブルースを歌うようになる。30代になり自己のルーツにめざめ「日田の文化に根ざしたテキサス流儀のカントリー・ブルース」をテーマに、日田弁でブルースを歌うようになる。

日本でも解る人は極めて少ない日田弁に乗って疾走するブルーボイス。

独自の「弁ブルース」で日本ブルース界に新境地を切り開く大内コージの登場だ

―ミュージシャン 吾妻光良氏

 

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PCD-27002 Mojo Boogie
2009.05.15

「このバンドが日本にいるのが嬉しい!」

―ムッシュかまやつ

永井"ホトケ"隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZによるスーパー・ブルーズ・バンド、待望のセカンド・アルバムが遂に登場。さらにパワーアップしたBTBが王道にして斬新なブルーズ・サウンドを再び響かせる!

■07年1stアルバム発売日にギターの浅野祥之が他界するという悲運に見舞われたザ・ブルーズパワーの永井ホトケ隆(v & g)と沼澤尚(drs)が亡き浅野氏のブルーズへの熱い意志を受け継ぐべく、中條卓(b)とKOTEZ(harp)新たに結成したblues.the-butcher-590213(通称:ブルーズ・ザ・ブッチャー)。大好評の08年ファースト『スプーンフル』に続き、さらに骨太になったバンド・サウンドを聴かせるセカンドが遂に完成だ!

■ファースト発売以降も高円寺JIROKICHIでのマンスリー・ライヴを中心に精力的に全国各地をツアーを行い、ムッシュかまやつ、LEYONA、近藤房之助、鮎川誠らをゲストに迎えたコラボ・ライヴも好評、フジロックでも観客を熱狂させるなど、各地で新たなファンを拡大してきた。その1年の集大成がこの『モージョ・ブギ』となる。

■軽快なシャッフルの「I Don’t Want No Woman」とヘヴィなスロー「All Of Your Love」はマジック・サム曲。JBルノアーの「Mojo Boogie」 & 「Feel So Good」はバンド一丸で突き進み、スリム・ハーポ「Baby, Scratch My Back」ではゆったりとグルーヴの波に乗る。リトル・ウォルター「Crazy Mixed-up World」&「Off The Wall」ではコテツの歌とハープが大活躍だ。他にも、B.B.キング「Beautician Blues」、Tボーン・ウォーカー「Party Girl」、アルバート・キング「Don’t Throw Your Love On Me So Strong」など珠玉の名曲が彼らによって新たな生命を吹き込まれた。

■ブルーズ・リズムの表現力を極める沼澤のドラムに中條がウッド&エレクトリック・ベースで重厚なグルーヴを敷き、そこに永井の歌うギターとディープなヴォーカル、KOTEZのハープの激烈なブロウが混ざり合う。これがブルーズ・バンド・サウンドの神髄だ。この4人のヴェテラン&トップ・プレイヤーたちがリスペクトとチャレンジ魂を込めて王道ブルースに真正面から向かいあった本作、存分に味わって欲しい。

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