ジャンル: BLUESリリース情報

CDCHD-1233 Cake Walkin’ : The Modern Recordings 1947-48
2009.08.11

1940年代を中心に米国西海岸のジャンプ・ブルース~ジャズ・シーンで活躍し、あのモダン・レコードを中心に数々のレコーディングを残した偉大なるドラマー、AL “CAKE” WICHARDが自らのセクステットを率い、そのモダンに47-48年の間に残した音源のコンパイル盤!自己名義の作品からだけに留まらず、JIMMY WITHERSPOONやカンサスの伝説的なピアニストJAY “HOOTIE” McSHANNといったアーティストとのセッション曲もセレクトされており、当然未CD化音源も多数収録!

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CDCHD-1234 Blues Belles With Attitude! : From The Vaults Of Modern Records Of Hollywood
2009.08.11

エタ・ジェイムスやボビー・ブランド、ジョン・リー・フッカーといった数多くのアーティストがレコーディング作品を残した米国西海岸モダン・レコード。そこに残った膨大な音源の中から、50年代にリリースされた女性シンガー楽曲にスポットを当てたコンピレーションがリリース!広く知れた名曲から、全く語られることのない(けれども素晴らしい)秘蔵の音源まで選曲は幅広く、また多くの未発表曲や初CD化音源も収録しています!

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PCD-93281 Where I Go
2009.08.10

ベン・ハーパーからジョン・バトラー、我らがジェフ・ラングまでもがその才能をリスペクトする、オーストラリアの良心的シンガーソングライター、ミック・ハートの待望のバンド編成の新作!熱きブルース・ロックから素晴らしいスライド・プレーを披露したバラードまで、彼のギター・テクニックと繊細な歌声をとことん前に出した大傑作!

◆二度のグリーンルーム・フェス出演でもお馴染みのミック・ハート。大好評だった前々作のバンド形式で再び録音を慣行。なんと40 曲以上もリリース可能な楽曲が出来上がったということもあり、本国ではアルバム二枚を今年リリース予定。日本盤は華麗なるブルース・ロックが聞ける楽曲を中心に独自コンパイル!

◆その才能はもっともっと知られるべき!今までサポートを依頼されたアーティストを挙げるだけでも凄い!→ボブ・ディラン、スティング、ヴァン・モリソン、ジョン・バトラー、タジ・マハール、ポール・ウェラー、コールドプレー、ゴメスなどなど。おまけにベン・ハーパーも彼の音楽性を認め、今や良き友人という逸話も!

◆エレキが炸裂するタイトル曲から、圧巻のスライド・ブルースに展開する「Devil’s Got A Hold」、アコギの早弾きグルーヴが堪らない「Let Me Sleep Tonight」など、バンド形式ならではの一体感のある楽曲から、アコースティック・ラップ・スライドが光る「Walk With Me」などの素晴らしいバラードも加えた、最強のトラックリスト!!

Mick Hart: vocals, acoustic and electric guitars, acoustic lap steel, harmonica, organ, wurlitzer.
Damian Leonard: Bass
Tony Chubb: Drums

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MICK HART
2009.08.07

ベン・ハーパーからジョン・バトラー、我らがジェフ・ラングまでもがその才能をリスペクトする、オーストラリアの良心的シンガーソングライター。

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PCD-18578 Rockin’ with Monsieur
2009.07.28

あのムッシュかまやつと、ネオ・ヴィンテージ・ブルースの急先鋒ブルーズ・ザ・ブッチャーとのコラボで実現した予想を遙かに超えるグルーヴィでアーシーなR&R/ブルース・アルバム!!!!

■その王道にして斬新なブルース・サウンドで話題沸騰のブルーズ・ザ・ブッチャー(永井ホトケ隆×沼澤尚×中條卓× KOTEZ)。「このバンドが日本にいるのが嬉しい!」と彼らに心酔したムッシュかまやつ。近年精力的にコラボ・ライヴを行っていた両者がタッグを組み、満を持して作り上げたのが本作。ただのカヴァー・アルバムで終わるはずがない。沼澤+中條の極上リズム隊に乗り、全曲でサイケにロックにムッシュのギターが暴れ、ホトケのギターとコテツのハープが濃密に絡み合う。ブルース・シンギングを炸裂させるホトケと、飄々とした唯一無二のヴォーカルを聴かせるムッシュの対比も絶妙だ。09 年の日本でこんな音を出せるのは間違いなく彼らだけ。

■生誕70 周年の今年、数多くのアーティストとコラボした『1939 .MONSIEUR』でムッシュの音楽の素晴らしさは再確認された。そして、このアルバムで彼はb.t.b と共に新境地に挑む。

■ぐっと抑えたテンポで迫るローリング・ストーンズ「Satisfaction」、ビートルズ版でもお馴染み「Be-Bop-A-Lura」、本家ジョン・リー・フッカーばりにぶっ飛ばす「Boom Boom」、B.B. キングとはひと味違う「Rock Me Baby」、KOTEZ との掛け合いも絶妙なスリム・ハーポ「Te-Ni-Nee-Ni-Nu」、ハマリすぎルーファス・トーマス「Walking The Dog」、ハイテンションのスペンサー・デイヴィス・グループ「High Time Baby」などなど。

■互いにリスペクトしあうb.t.b とムッシュが生んだ、奇跡の一枚だ。

★ジャケット写真/アルバム・アートワークは世界的写真家、菅原一剛氏。

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MONSIEUR KAMAYATSU
2009.07.28

1939年、東京生まれ。日本ジャズ界の草分けティーブ釜萢を父に持ち、幼少時代よりジャズなどに触れて育つ。青山学院高等部在学中から米軍キャンプでカントリー&ウエスタンを歌うようになる。50年代に〈小坂一也とワゴンマスターズ〉に加入しプロデビュー。60年代初頭にテイチク・レコードに吹き込みも。アメリカ留学を経て、田邊昭知率いるザ・スパイダースに加入。「バンバンバン」「あの時君は若かった」など数々の名作を残した。70年に解散後はソロとして、73年に吉田拓郎と「シンシア」、75年には「我が良き友よ」が大ヒット。その後も、セッションシンガーとして精力的に活動を続けている。09年、井上順、今井美樹、トータス松本など多くのゲスト・ミュージシャン達とコラボしたアニヴァーサリー・アルバム『1939 ~ MONSIEUR』を発表した。

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RESPECT
2009.07.27

初夏(ショカ) :Vocal&Guitar

紅葉(モミジ) :Vocal&Sax,harmonica

智美(トモミ) :Drums

亜紀(アキ) :Bass

現在、平均年齢17.5才!千葉県九十九里の姉妹と幼馴染によって結成された女子ブルーズバンド。

ギターの初夏が7 歳から始めたドラムがきっかけだった。セッションに参加する様になると、父親が買ってきた映画BLUES BROTHERS で観たマックスウェル・ストリートで歌うJohn Lee Hooker のシーンにうたれた。

10 歳にして自らのバンド、Early Summer Blues Band (13人編成のBlues Brothers Band 風)を結成。その後、ブルースの師匠と運命的な出会いをする。師匠について全国のブルース居酒屋を転々と演奏する日々・・・。

時同じくして、姉に憧れた妹のもタンバリン、ボーカル、或いはブルーズハープ担当でステージデビュー。14 歳で初夏はギターへ転向。時にはBLUES SISTERS BAND として、時には姉妹別々にドサ廻り・・・。

地元へ戻ると幼稚園の幼馴染、らを加えてBLUES QUEENという女の子だけのバンドを結成。ブルース親父のアイドルとして、ますますひっぱりだこに!
途中、それまでベースを弾いたことのなかった亜紀が加わり・・・1週間の特訓を経て、現在の形となる。

昨年、BLUES のみに限らず自分達の全てのルーツミュージックに敬意を表する、という意味でRESPECTと改名。

2009年9月16日、現役女子中高生のブルーズバンドとしてミニアルバム "141144115411" (5曲
+DVD)で、デビュー。Coca-Cola Next Break Artistに抜擢され、国際フォーラムで演奏するなど、華々しい活躍。

2010年3月31日に、配信&ライブ会場販売の生産限定盤シングル"EVERYDAY I HAVE THE BLUES"をB.B.KINGとのスプリットシングルとして発売、話題を集める。

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RYUDEN
2009.07.24

RYUDEN/佐々木龍大

1976年8月11日、岩手県山田町生まれ。2002年RYUUDEN結成。後にドラムスを加え09年までに3枚の自主制作アルバムをリリース。
2009年8月19日、P-VINE RECORDSから初の全国デビューアルバム「ONCE UPON A TIME」をリリース。アルバム収録からのシングル「THIS SONG」はiTunes ブルースチャート最高1位を獲得。2011年4月23日、ニューシングル「Bon Voyage」をiTunesからリリース。2011年5月、より自由な表現を求めてソロユニットとして再スタートをする。

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PCD-24225 Make A Move
2009.07.03

豪放ブルース・ロックの最高峰! ノース・ミシシッピ・オールスターズのコディ・ディッキンソン率いるヒル・カントリー・レヴュー、怒涛のデビュー!!

●現在活動休止中のノース・ミシシッピ・オールスターズ(NMA)のコディ・ディッキンソンを中心に結成されたバンド、ヒル・カントリー・レヴューのデビュー・アルバム! 同じくNMAのクリス・チュー(b)に加え、メンフィス在住のスライド・ギタリスト、カーク・スミスハートら3人を従え、ロック感覚横溢する血の滾るような熱いブルースをぶちかます!

●NMAの中心人物ルーサー・ディッキンソンがブラック・クロウズで多忙なために結成されたバンドとはいえ、コディの気合の入りようはハンパではない。コディは本作を「ブルースのルーツへの真の回帰」と語る。故R.L.バーンサイドの末っ子ギャリー(ex.バーンサイド・エクスプロレイション)とともに書き上げたという楽曲も、ヒル・カントリーの伝統に根差しつつも現代性を兼ね備えたスリリングこの上ないもの!
とにかく、コディの「ファンキーで、マジにナスティっていうのが一番しっくりくる」という言葉に偽りナシ! 炸裂するエナジー、うねりまくるグルーヴ─これぞまさしく生々しいブルースとサザン・ロックの真の融合だ!

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