ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-93206 エイント・ノーバディズ・ビジネス
2008.12.26

シカゴ・ブルース界のドン、マディ・ウォーターズのもとで切磋琢磨した面々の高濃度60年代シカゴ・ブルースを世界初CD化!!!! あのマディもゲスト参加!?

■ボブ・ディランを初めて録音したことで知られる、ヴィクトリア・スピヴィの興したニューヨークのレーベルSpivey Records。
そこに遺されたマディ・ウォーターズ・ブルース・バンド名義の2枚を世界初CD化!

■オーティス・スパン(v&p)、ジョージ・スミス(v&harp)、ルーサー・ジョンスン(v&g)、サミー・ローホーン(g)、フランシス・クレイ(b)、そしてヴィクトリア・スピヴィもヴォーカルで参加。

■そして!"メイン・ストリーム"とクレジットされた謎のゲスト・ギタリストは・・・・
実はマディ・ウォーターズその人とされています。マディの初CD化音源としても超貴重!

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PVBP-963 70年代ベスト・ライヴ!
2008.12.25

白鬼のホワイト・ブルース・ギター一徹男、ジョニー・ウィンター、絶頂期の70年代ライヴ映像を集めた決定版DVD!

○ ホワイト・ブルース・ギタリストのパイオニアであるジョニー・ウィンター。そのハードなブルース・ロック・ギターで世界中で多くのファンを獲得した彼の絶頂期、70年代のライヴ映像を集めたDVDです。

○ コンサートからTV出演まで、様々なライヴ映像が満載です。過去いくつかのVHS作品にバラバラに収録されていた映像で、今回初DVD化されたものが殆どです。
【1970年デンマークでのTVライヴ/1970年英国ロイヤル・アルバート・ホールのライヴ/1970年独『Beat Club』出演映像/1973年コネチカット州でのコンサート/1974年シカゴでのブルース・サミット/1974年独ベルリンでのライヴ/1979年独エッセンでのライヴ/1970年のインタヴュー】

○ 70年収録の各ライヴは、弟エドガー・ウィンター(key/drums/sax/voc)、ジョン・ターナー(drs)、トミー・シャノン(b)の初期メンバーによるもの。特にデンマークのTVライヴで披露した大ヒット・インスト曲「Frankenstein」は圧巻で、途中オルガンからドラムに変わり、ターナーとドラム・バトルを繰り広げるエドガーは見ものです。

○ ランディ・ジョー・ホッブス(b)、リチャード・ヒューズ(dr)とのトリオ編成による73年Don Kirshner’s Rock Concertの2曲は本作のハイライト。ヒューズの派手なツイン・ドラムとホッブスの重低音ベースに、これぞブルース・ロック!なジョニーのギターが炸裂する「Rock and Roll Hootchie Koo」は燃えます。

○ 74年シカゴのイヴェント・ライヴ『Blues Summit in Chicago』で収録された「Walking Through The Park」では、ウィンターと交流のあるブルースマンたちと夢の共演! ジュニア・ウェルズ(harp)、バディ・ガイの弟フィル・ガイ(g)、ジミ・ヘンドリクスのバンドのバディ・マイルス(dr)、そしてニューオーリンズの重鎮ドクター・ジョン(p)も参加です。

○ DVDの最後を締める79年独エッセンのライヴは、ジョン・パリス(b/harp)とボビー・コールドウェル(dr)のトリオ編成で王道ブルース・チューンを披露。ここではウィンターのよりブルージーなギターが楽しめます。

○ Detroit Tubeworksによる70年に行われたインタヴュー映像も収録。彼の音楽感などが赤裸々に語られます。
 

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PCD-25088 The Great John Lee Hooker
2008.12.05

ブルース巨人でありブギの王者であるジョン・リー・フッカー、初期傑作群からのベスト24選曲。ジョン・リーが怒濤の突進で襲いかかる!

デビュー作にしてブルース最大級の傑作となる「ブギ・チレン」を吹き込んだのが49年11月。
プロデューサーはバーニー・ベスマン。彼はデトロイトで録音したジョン・リーの作品をモダン・レコードにリースし、それらはブルース永遠の名作となっていったのです。
それ以降54年までにモダン・レコードで発表した数々の傑作から厳選したのがこの24曲。ジャケットはモダンのオリジナルLPデザインを使用。

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PCD-18539/43 The Complete Recordings
2008.11.21

ブレイク史上最強5枚組!!

アコースティック・ブルース・ギターのパイオニアにして頂点となるブラインド・ブレイクが1926~32年に遺した現存する126トラックを完全網羅。
セッションマンとして活躍したマ・レイニーらとの録音、07年に発見された幻の2曲も収録。
詳細なバイオと全曲解説、貴重なSP盤の写真、全曲歌詞を掲載したブックレット付き決定版5枚組BOX! 

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CHRIS DUARTE & BLUESTONE COMPANY
2008.11.14

CHRIS DUARTEhttp://www.myspace.com/chrisduartegroup

スティーヴィ・レイ・ヴォーンの再来と謳われるテキサスが生んだギター・ヒーロー。94年の『TEXAS SUGAR STRAT MAGIC』で日本でもブレイク、95年にはジャパン・ブルース・カーニバルで初来日を果たす。その後もコンスタントにアルバムをリリースし、通算6枚目となる『VANTAGE POINT』が今月リリースされる。世界中にファンを持つ、現ブルース・ロック界最重要アーティストのひとり。

BLUESTONE COMPANYhttp://bluestonec.exblog.jp/

住友俊洋(g)/ 小笠原義弘(b)/ 高藤泰三(dr)/ 高木太郎(perc)

1991年以来活動を続けてきた大阪のブルース・ロック・バンド〈THE SAVOY TRUFFLE〉が04年のヴォーカル脱退後、〈Bluestone Company〉として再出発。05年、偶然彼らの音源を聴いたクリス・デュアーテがバンド参加をオファーし、06年〈CHRIS DUARTE & BLUESTONE COMPANY〉として国内主要都市ツアーが実現、1st『BLUESTONE co.』をリリース。以降もクリスと2度の国内ツアー、3度の全米ツアー、欧州ツアーを成功させた。08年NYのレーベル〈GROOVEYARD〉から全曲インストのBLUESTONE COMPANY名義初アルバム『SUPER NATURAL』で北米デビューするなど、さらに世界規模の活動を続けている。

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PCD-93195 オン・エイティ・ハイウェイ~未発表セッション1974
2008.11.11

伝説のスリーピー・ジョン・エスティス、34年前の未発表音源が発見!!!!

■「30年代から40年代にかけて沢山のレコーディングを残し、既に死亡しているとばかり思われていたスリーピー・ジョン・エスティスは1962年、極貧状態で再発見されました。そして、ギターを与えられてまず吹き込んだのがこの絶唱集です。その音楽のあまりの生々しさに、整えられた音楽から得られる感動とは全く別種の感動を覚えずにはいられないでしょう。ブルースのひとつの極致です」- 73年11月、歴史的デルマーク盤『スリーピー・ジョン・エスティスの伝説』がトリオ・レコードで日本に紹介された時のLP帯の紹介文より。
この『伝説』は1万枚以上売れ、何とオリコン・チャート入り。そして74年11月、第一回ブルース・フェスティヴァルで、ロバート・ジュニア・ロックウッド&エイシズと共に相棒ハミー・ニクスンを伴って初来日。このライヴでエスティスはまさに伝説となり、日本の第一期ブルース・ブームの象徴となったのでした。

■その伝説の来日公演直前、74年7月19日に録音された未発表セッションが本作によってなんと34年ぶりに陽の目をみることに。これは世界的大事件です。 

■盲目のエスティス(vo & g)と相棒ハミー・ニクスン(vo & harp & kazoo)のふたりが絞り出す生々しいカントリー・ブルースがじわじわと心に沁みてきます。来日公演でも披露した「コリーナ・コリーナ」でのふたりの掛け合いもほのぼのとした味わい。一切の虚飾を廃した、等身大・生身のブルース。これこそ本物のブルース、と言わせてください。

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PCD-93104 Marshall & The Fro
2008.11.11

 

 

特設ページで全曲試聴可能!!⇒

 

オーガニック・ライフのメッカ、オーストラリアのバイロン・ベイが生んだ、最高にレイドバックで気持ち良すぎる横ノリ・ブルース・ジャム!! フュームズにも負けない切れ味鋭いギター・リフ、初期のG・ラヴを思わせるまったりグルーヴ、そしてジョン・バトラー・トリオにも通じるファンキーでパーティなトリオが勢いよく日本上陸!!

熱きブルースと果てしなく心地よいグルーヴの美しき合体!!
絶好調のフュームズに続き、現在オーストラリアでメキメキと頭角を現しているブルース・ロック・トリオが、このマーシャル&ザ・フロー! 
ノリの良いブルース・リフが炸裂したかと思えば、G・ラヴにも通じるオーガニック感溢れるメロディが鳴り響く、ダーティなロックから甘いポップまでをも網羅した、新人らしからぬ音楽性。ノース・ミシシッピ・オールスターズからジョン・バトラー好きまでをも魅了する、ヴァラエティ豊かなデビュー作だ。
これからの季節にピッタリの極上の一枚!!

これぞ、ジャム・バンド好きのためのブルース入門盤!!
とにかくノリと雰囲気がどこまでも心地よい!! が、しっかりとしたテクニックとブルースに対するたっぷりの愛情に溢れたこのバンドは、まさに世代の橋渡し的存在になれる逸材! 
ガナリ系でないヴォーカルと本格的なスライド・ギターに独自のユルさが加味され、何の知識がなくても楽しめるのがポイント! 
雰囲気だけじゃないところにも是非注目を!!

ライヴで磨き上げられたハイ・クオリティな楽曲がずらり!
思わず飛び跳ねたくなるブルース・ナンバーM1、エンジン全開で爆走するM3や、オルガンと女性コーラスも絡んでくるメッセージ・チューンM4を筆頭に、ロックやブルース、ヒップホップやレゲエのイイトコ取りといった感のハズレなしの充実っぷり! 
本国のラジオ局でヘビープレイされ、すでに数々の賞を受賞しているのも納得の内容!

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PCD-93014 Shell-Shocked
2008.11.11

キンブロウ一族の新君主、ついに帰還。静かに燃え上がるミシシッピ・グルーヴの凄み、男のダンディズムが匂い立つディープ・ブルースの極みを聴け。

本作は2005年2月の仮釈放後、新たな出発点として制作された。
ケニー・キンブロウ、ゲイリー&ドゥエイン・バーンサイドらをバックに、11年に及ぶ刑務所暮らしを経た男が自身の内面をソウルフルなヴォーカルとエロティックなギターで曝け出す。
父親に捧げる(2)、セクシーに女性に迫る(1)(5)(8)、ドラッグに向かい合う(4)など、自身が“Popnotic”と呼ぶミシシッピ・ブルースとポップ、ソウルの融合スタイルで生み出した“凄み”のある本物のディープ・ブルース・アルバムだ。

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