メディア: LPリリース情報
PLP-7956 June Night Love
2023.05.24
Tweet
アンディ・ウォーホル出演のTV-CMに使用されたことで一世を風靡した「Could it be real?」「I knew I was」他を収録。日野元彦、清水靖晃、村上秀一、宮本大路など国内のトップ・プレイヤーを迎え、モダンなジャズからフュージョンへと変遷する当時の時代背景を見事なまでに切り取った1983年作品!
音楽家として知られる三宅純が音楽を手がけたビデオ/カセットテープのCMは名作として今でも語り継がれている映像である。それらCM使用楽曲を収録した三宅純の1stアルバム『June Night Love』(1983)がついにリイシュー決定!三宅純のフリューゲルホルンと清水靖晃によるテナー・サックスの二管にエレクトリックなベースやシンセサウンドが絡み合う「I knew I was」(B1)や澄み切ったピアノと華麗なストリングスで美しいメロディを奏でる「Could it be real?」(A2)といった上述のCMで使用された80年代初頭ならではの楽曲はもちろんのこと、恩師でもある日野皓正に捧げた「You would smile so」(A4)やニューヨーク在住時にマサチューセッツ州のコンクールで作曲賞を受賞した「Scorpio」(B2)といったアコースティックなジャズも収録、錚々たるミュージシャン達と卓越したパフォーマンスを繰り広げるプレイヤーとしてのみならず、1stアルバムにして多様なスタイルを披露した作編曲家としての才能が導き出された作品!オリジナルのレコードに封入されていた三宅純、日野皓正両氏による対談記事も復刻し、可能な限りオリジナルに忠実な形で再現した世界初リイシューです!
■参加ミュージシャン
日野元彦(Drums)/ 清水靖晃(Tenor Sax)/ 宮本大路(Soprano & Tenor Sax)/ 村上秀一(Drums)/高水健司(Electric Bass)/ 内田浩誠(Acoustic & Electric Piano)/ 秋山一将(Electric Guitar)/ 河原秀夫(Acoustic Bass)/ 野力奏一(Keyboards)/ 北島健二(Electric Guitar)/ 是方博邦(Electric Guitar)/ イヴ(Chorus)ほか
PLP-7926 The Next Movement
2023.05.17
Tweet
シカゴの強力ヴォーカル・グループ、ネクスト・ムーヴメント、1980年発表の唯一のアルバムを世界初LP再発! ダンサー、ファンク、スロー、すべて文句なしの大充実作!
1982年にプレリュードにもシングルを残しているシカゴの超本格派ヴォーカル・グループ、ネクスト・ムーヴメント。彼らがシカゴの名物プロデューサー、クラレンス・ジョンスンのレーベル、GECから1980年に発表した傑作。甘く、切なく迫るスローもさることながら、ファンク~ダンス・ナンバーで見せる華麗なハーモニー・ワークは絶品。これは他のヴォーカル・グループには求めえないと言ってもいい。とりわけ、ガラージ的なノリを持つダンサー「Crazy ’Bout Your Lovin’」は超強力。80年前後のダンス・サウンド好きには間違いのない一枚。
PLP-7927 Upward Bound
2023.05.17
Tweet
数々のレア・グルーヴ・コンピに収録されている極上メロウ・グルーヴ「Body Fusion」が人気のシカゴのファンク・バンド、スターヴューが1980年に発表した傑作モダン・ソウル・アルバムをLP再発!
オリジナル盤は高値で取引される、シカゴの大型ファンク・バンド、スターヴューが1980年に発表した唯一のアルバム。2021年にリリースした7インチ・シングルも好評のメロウ・グルーヴ「BodyFusion」はもちろん、スピード感あふれるファンク~ディスコ/ブギーからスローまで、EW&Fを意識したと思しき洗練されたサウンドとスウィートなヴォーカル&ハーモニーがじつにすばらしい。先の7インチのカップリング曲にしたミディアム「Put The BS Aside」も絶品。謎のジャケット・デザインからはとても想像がつかない、きわめて高水準のファンク/ディスコ・アルバム。
PLP-7943 Sweet Surrender
2023.05.17
Tweet
70年代サザン・ソウル、ピカイチの名盤! オリー・ナイチンゲイル、1973年発表の傑作『スウィート・サレンダー』、世界初LP再発!
スタックスに残した唯一のアルバム(1969年)もすばらしいヴォーカル・グループ、オリー&ザ・ナイチンゲイルズのリード・シンガー、オリー・ナイチンゲイルが1973年にMGM傘下のプライドに残した傑作『スウィート・サレンダー』。ゴールドワックスやスタックス、ハイ等での仕事でおなじみのジーン“ボウレッグス”ミラーによるプロデュースで、ボウレッグスとウィリー・ミッチェルの弟ジェイムス・ミッチェルの二人がストリングスのアレンジを担当。O.V.ライトと比較されることも多い、しかしO.V.とは異なる味わいのあるハイトーン・ヴォイスが胸を締め付ける号泣必至のバラード群はまさに圧巻! ブルージーな楽曲やテンポのついた楽曲での歌い回しも文句なしにすばらしく、まったくもって非の打ち所がない。この時期のサザン・ソウルを代表するピカイチの名盤である。
PLP-7966 へたジャズ!昭和戦前インチキバンド1929-1936
2023.05.17
Tweet
SP音源を復刻する「ぐらもくらぶ」の大ベストセラーが遂にアナログLPで!!
これはヒドい!
ジャズ100年記念によみがえる昭和初期のインチキジャズレコード大博覧会!昭和初期に夜店で売られていた怪しきインチキレコードたち。その中でも選りすぐりの『ベスト・オブ・下手』なジャズ音楽が80年の時を超えて最新デジタルマスタリングで甦る!CD化された「アラビアの唄」「私の青空」「ダイナ」「上海リル」をはじめとしたヒットナンバーを含む珠玉の23曲の中から選りすぐった12曲!
フローレンス・フォスター・ジェンキンスもビックリ!?な泥酔者の迷唱あり、ジャズマンによる難曲へのチャレンジあり、パクリあり、演奏や歌唱だけでなく聴く者の顔面まで崩壊、抱腹絶倒な傑作音源ばかりの大博覧会! だがしかし、これは昭和戦前ジャズバンドの生々しい貴重な記録音源でもあるのです!
■ユニークな切り口で、歴史の中に埋もれている社会や文化そして世相を戦前?戦中?戦後のSP音源をCDで紹介するこだわりのレーベル「ぐらもくらぶ」。その労作アルバム(CD)の数は45枚にも及ぶ。Pヴァインではその中から時空を超えてより聞きやすく、アナログLPにもふさわしいリマスタリングでLP化していきます。
■貴重なSPレコード(SP盤)が勢ぞろいした大阪・中之島図書館、東京・読売新聞東京本社での展覧会(2022年)が好評を博し、来年も新たな構成による展覧会を準備中。また、それに合わせPヴァインとぐらもくらぶによる今までにない新たなプロジェクトが進行中、乞うご期待!
PLP-7955 Ampersand
2023.05.10
Tweet
SCLL原点回帰!
2年ぶり待望のニューアルバムは初期マナーをアップデートしたクールなムードの新たなる代表作!!
14枚目のニューアルバム『Ampersand』、共同プロデューサーに、フルアルバムとしては『PURPLE』以来、約15年ぶりのタッグとなる吉田仁(salon music)を迎え、初期SCLLマナーを感じさせる原点回帰のサウンドを、令和以降の音像でアップデートしたクールなムードに仕上がっています。
先行配信で好評な「ira」、「lean forward」、「near you -z-mix」の3曲をアルバムの要所に配置。ミニマルな中にある静と動のコントラストや、耳に残るメロディと繊細な歌声など、SCLLサウンドの特徴&武器=ストロングを最大限まで引き出した吉田仁のプロデュース&ミックスは相性バッチリのニューディメンション!
出自であるポストロック、エレクトロニカの音響的なアプローチを土台にしつつ、R&Bやニューウェイヴなど幅広いエッセンスが凝縮されたSCLLの最新サウンド全10曲をお聴きください!!
PLP-7891 Moth
2023.04.28
Tweet
たった1枚のアルバムを世に放ち解散してしまったロンドン発の5人組バンド、exloversによる最初で最後のフルアルバム『Moth』が10年の時を経て遂に世界初のレコード化!シューゲイズ~ネオアコ~ギターポップ~フォークを繋ぐ、何年経っても色褪せないインディ史に残る奇跡のアルバム!
2008年にデビューシングル「Just A Silhouette」をリリースして以降、リリースした7インチシングルがプレミア化し日本でも日本独自編集盤が企画リリースされ話題になるなど、2000年代後半~10年代前半にかけてUKインディーシーンの中でも特に注目を集めた5人組バンド、exlovers。2012年に待望のデビューアルバム『Moth』をリリースし、アルバムと共に初の来日公演を決行。満員のオーディエンスを沸かせるもその後新しい曲をリリースするコトはなく、解散してしまった。それでも尚現在もインディーリスナー、ミュージシャンなどの話題に上がり、愛され続けるバンド、exloversによる最初で最後のたった1枚のフルアルバム『Moth』が10年の時を経て世界初のVINYL化が決定!アルバムは疾走感のある煌めくギターサウンドとPeterとLaurelによる男女ヴォーカリスト2人のハーモニーが重なり生まれたドリーミーでエモーショナルな極上の歌声が最高で、夏の夜に走り出したくなるようなシューゲイズの大名曲「Starlight, Starlight」でスタートし、来日時に撮影されたMusic Videoでもお馴染みのM3「Emily」はベルセバ辺りのギターポップ~ネオアコファンにもたまらないであろう。更には90sのUSオルタナを彷彿させるファジーなギターとエモーショナルなヴォーカルが絡み合うM5「Blowing Kisses」やフロントマンのPeter Scottが影響を受けた人物として答えているElliott Smithを彷彿させるフォーキーな「I Wish We’d Never Met」、そしてexloversのDiscographyの中でも一番の名曲として挙げるられることも多いM8「You Forget So Easily」までを収録したメロディーセンスから男女ヴォーカルの声質、そしてソングライティングまでが100点満点の2010年代屈指の大名盤!
PLP-7851 5
2023.04.28
Tweet
ブルーイお墨付きの1枚!! インディア・アリーのベーシストとしてもその名を轟かせるカーリ・カブラルが放つインコグニート・サウンド直結の絶品ソウル・アルバム! James Masonが1977年にリリースしたレアグルーヴの金字塔『Rhythm Of Life』に収録の大名曲「GoodThing」、「Sweet Power Your Embrace」の極上カヴァーを収録!
インコグニートのブルーイ、ジャミロクワイのキーボーディスト、マット・ジョンソンらもアルバムをリリースするイギリスの名門ソウル・レーベル“Splash Blue”が送り出す待望の新作は、グラミー賞4冠の女性シンガー、インディア・アリーのツアーへも参加するアトランタ出身のベテラン・ベーシスト/プロデューサー、カーリ・カブラルが登場! ジェームズ・メイソンによる名曲「Good Thing」を忠実に再構築したM1、「Sweet Power Your Embrace」を軽快なボッサ・ジャズ・チューンへと仕立てたM3を筆頭に、インコグニート・サウンド直結のグルーヴィ・チューン「North Node」、「Capricorn City」、美しきヴォーカルが響き渡るジャジー・サウンド「Warm Heart」などなど、上質なサウンドと抜群のセンスが発揮された濃密な内容! レアグルーヴ~アシッド・ジャズ・ファンを虜にする傑作アルバムの誕生です!
ALPLP-10 クリムゾン・ヴォヤージュ
2023.04.28
Tweet
PLP-7949 Babadu!
2023.04.19
Tweet
KALAPANAのオリジナルメンバーであり、ハワイアンAOR~レア・グルーヴの最高峰LEMURIAを残したKirk Thompsonプロデュースによる男性SSW、BABADU唯一のアルバムが最新リイシュー! 数多のDJ、アーティストからフックアップされたLEMURIAのキラーチューン「All I’ve Got To Give」ほか極上のメロウナンバーたっぷりと収録したLEMURIAと双璧をなすもう1枚の名盤が蘇る!
島国ならではのアイランド・フィーリングとUS本土から流入する新しいサウンドを融合しながら独特なシーンを育んできたコンテンポラリー・ハワイアンの中でも特に人気の高いハワイアンAORの名盤として高い評価を得ている本作は、KALAPANAのオリジナルメンバーでありハワイアンAORの最高峰とも称される『LEMURIA』のプロデューサーであるKirk Thompsonが同様に手掛けた男性SSW、BABADU唯一のアルバムで、LEMURIAにも参加していたハワイの凄腕ミュージシャン達によるパーフェクトなプロダクションをバックに、メロウでソウルフルなBABADUのヴォーカルが心地よく響き渡る極上のサウンド!『LEMURIA』にも収録され数多くのDJのプレイリストやアーティストにカバーされるなどキラーチューンとして名高い「All I’ve Got To Give」(B4)を筆頭に、イントロの軽やかなフルートの音色で惹き込まれるメロウ・ソウル「We’re Not To Blame」(A1)やコンテンポラリー・ハワイアンを代表するアーティストCOUNTRY COMPFORTのBilly Kauiがソロ名義で残したフォーキーな名曲「Words To A Song」(A2)をアーバンなソウルへとアレンジしたカバーなどアイランド・フィーリングに溢れた珠玉の1枚!CDは初の紙ジャケット仕様、最新リマスタリングを施した新たな装いでの最新リイシューです!














INSTAGRAM
X (TWITTER)
FACEBOOK
TIKTOK