メディア: LPリリース情報

PLP-7811 We Want To Play
2022.06.28

ノース・カロライナのヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ブリーフ・エンカウンター。その完全無欠の1stにつづく1981年発表のセカンド・アルバムを、初のオリジナル・ジャケット仕様でLP再発! こちらもオリジナルLPは激レアな、完璧にキラーなモダン・ソウル/ブギー・アルバム!

ノース・カロライナ在住のベイリー4兄弟を中心とする9人組ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループ、ブリーフ・エンカウンター。彼らが1981年にミュージック・タウンなるレーベルからリリースしたセカンド・アルバム『We Want To Play』を、シングル集のリリースに合わせて再発! ジュリア・グラントなる女性シンガーをフィーチャーした2曲、美メロ・ミディアム「Just For Love」と極上メロウ・グルーヴ「Sweet Tender Loving」をはじめ、タイトル曲「We Want To Play For You」や「Open Up Your Heart」といった最高のブギー・チューン、トロトロに甘いバラードまで1stにまったく引けを取らない傑作! 1stほどではないものの、こちらもオリジナル盤は激レア。2005年の再発CDも今や5,000円以上で取引されており、再CD化につづいて待望のLPリイシューとなる。

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PLP-7813 SNS
2022.06.22

「世界が必要とするロックバンド」との呼び声が高いAnalogfishシーンで熱狂的に支持される最新作が待望のLP化!

ソリッド且つシンプルなバンドサウンドを基本としながらもシンセサイザーのシークエンスを主体にしたカラフルでエレポップ風なサウンド「Moonlight」や佐々木健太郎のエモーショナルな歌唱が際立つダンサブルなファンクナンバー「Saturday Night Sky」など表現領域を拡げたフレッシュな楽曲群。加えてシャープな切れ味を併せ持つもう一人のソングライター下岡晃のメロディ&リリックセンスは今作も健在。ライブ映えする「さわらないでいい」を初め洞察力に優れた歌詞、ポップマナーに則ったキャッチーな楽曲群は粒揃いで幅の広い仕上がりに。ストレートなメッセージが胸に響く必要最小限の演奏と空間を活かした音作りは鉄板で無駄の無いサウンドアプローチはポップでモダンな聴き心地です。またソロにバッキングにオルタナティヴなロック度を注入して存在感を示すサポートメンバーRyo Hamamotoのツボを押さえた多彩なギタープレイが隠し味に。永年に渡る信頼関係が築き上げた司令塔(プロデューサー)吉田仁の采配が冴え渡る贅肉を削ぎ落としたシンプルでミニマルなバンドアンサンブルは健在。音楽的な柔軟性や先見性が感じられる新機軸に則った最高傑作の誕生です!

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PLP-7814 TRACE
2022.06.22

初期SCLLの重要作「TRACE」ヴァイナル化決定!
現在のSCLLサウンドの原型ともいえるクリアーで透明感溢れるサウンドが満載。共同プロデューサーに神田朋樹を迎え、それまでのポスト・ロック的なアプローチから一転、R&Bやソウルミュージックなどの影響をポップに昇華することに成功したファンにも人気のアルバムが遂にLPでリリースです。

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PLP-7822 綺羅星
2022.06.14

「おはようツインテール」のデビュー・アルバム「綺羅星」待望のLPリリース決定!

これまでに一度も LIVE を行わず、活動は主にソーシャルメディア上のみで、実態が謎に包まれている音楽ユニット「さよならポニーテール(通称・さよポニ)」のスペシャルプロジェクト「おはようツインテール」のデビュー・アルバムが待望のLP盤でリリース決定!
さよポニのポップなサウンドとは一味違う、グルーヴィーかつソウルフルなサウンドは、近年、再評価で盛り上がりを見せるシティポップやAORリヴァイヴァルにも呼応した作品になっています。
シュガーベイブ「SONGS」、小沢健二「LIFE」、キリンジ「3」など、名盤と呼ばれるアーバンソウルへのリスペクトもそこはかとなく感じる、キュートでフレッシュな女性3人組ボーカルグループのデビューアルバム!

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PLP-7815 Letting Up Despite Great Faults
2022.06.14

インディーファンを中心に新感覚のシューゲイザーとして話題を呼び、異例のロングセラーを記録した2009年にリリースされた大名作『Letting Up Despite Great Faults』が12年の時を経て、世界初のレコード化!!

Letting Up Despite Great Faultsが2009年にリリースしたST作は甘酸っぱくて心地の良いメロディーとドリーミーな音像、そしてチープな打ち込みリズムやエレクトロなシンセサウンドをミックスした発明的なアルバムだった。聞いているだけでノスタルジーにさせられるどんな人をも拒まない人懐っこい作品で、世界中のインディー・リスナーが認める大名曲「Our Younger Noise」を筆頭にイントロのオモチャ箱から飛び出てきたかのようなキュートなシンセがたまらない「Folding Under Stories Told」やダンサンブルなビートとノスタルジーなドリームポップが融合した「Photograph Shakes」など他のアルバムでは味わえない楽曲がズラリと並んだ大名盤! このジャケットをレコードサイズで拝めるのも最高です!

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PLP-7800 Rise Vision Comin
2022.06.14

サバービア誌でも賛美された奇跡的なスピリチュアル・ジャズ名盤。マドゥブティが教鞭を執る大学で知り合ったネイション:アフリカン・リベレーション・アーツ・アンサンブルとの出会いから生まれ、マドゥブティの高い美意識を全面的に反映させた1976年リリースの記念すべき1stアルバム!

そのたおやかな作風ゆえ、近年より一層人気を博している作品。特筆すべきはメロウなエレピの旋律と軽やかなフルート、女性スキャットによる流麗なトラックと、マドゥブティの雄々しげなポエトリーのバランスが芯からの美しさを醸した名曲「Walk The Way Of The New World」。清らかで神秘的な曲調に耳を奪われます。またファンキーな高速ジャズの「Talking Stick」や疾走感あふれるタイトル曲「Rise, Vision, Comin」なども絶品。『Medasi』にも勝る内容の傑作アルバムです。

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PLP-7799 Medasi
2022.06.14

ピースフルな子供のコーラスと女性スキャットが神がかり的でフロア受けも間違いない、キャッチーでハートウォームな11分にも及ぶ、踊れるジャズナンバー「Children」が収録された、キラー・アイテム!

ポスト・レアグルーヴ以降の再評価にて発掘され、多くの人が魅了されたスピリチュアル・ジャズ史上に燦然と輝く名曲「Children」を収録。その一切の汚れのない純真無垢な曲調は、聴けば胸が轟く永遠のマスターピース。また全体的な内容も素晴らしく、ストラタ・イーストやTribeに見られるようなディープで黒いスピリチュアル・ジャズとはまた違った、オーガニックで美しい音像と精神性を兼ね揃えたアルバム。冒頭を飾る崇高な女性コーラスのイントロにパーカッシヴなリズムが強烈な「First World」や、女流ピアニスト、ジェリ・アレンのピアノが冴え渡り、瞑想的なコーラスがアンビエント・ライクで美しいタイトル曲「Medasi」なども必聴! 今後もより一層、評価が高くなるであろう作品です。

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PLP-7819 Ready And Waiting
2022.06.14

極上のソウル~ファンク希少盤を揃えたTSGカタログ内では唯一のジャマイカ産レア・グルーヴ!その柔らかでメロウなフィメール・ヴォーカルに洒落たシンセの響きが心地よいサウンドは、別レーベルから別ジャケットでもリリースされていたなどという特異な背景はさておき、最高のジャマイカン・スウィート・ソウル~ラヴァーズ名盤だ!

ジャマイカ出身のフィメール・シンガー、シンシア・シュロスによる1976年リリースの本作、同年にMerritone Musicから異なるジャケットでリリースもされていたようにTSGのTAX SCAMレーベルならではの特異な背景が充分に感じられる作品ではありますが、その心地良い歌声とレゲエシーンきっての名キーボーディスト、ハロルド・バトラーによる洒落たシンセの響きを軸に展開する流麗でスウィートなジャマイカン・モダン・ソウル~ラヴァーズ・チューンは素晴らしいの一言に尽きます! ボブ・マーリーの名曲「Guava Jelly」(A4)やマージー・ジョセフのヒットでお馴染みの「Words Are Impossible」(B5)のカヴァーなど、レゲエ~ラヴァーズとしての聴きどころも満載な名盤がついにリイシュー!

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PLP-7818 Music – Music
2022.06.14

50年代から活躍してきたニューオーリンズのR&B/R&Rシンガー、ソングライターであり、そしてレア・グルーヴ最高峰TSGの総裁として後年に多大な影響を与えたロイド・プライス自らが残した極上メロウ・ソウル盤! これを聴かずしてTSG=レア・グルーヴを語ることなかれ!!

R&B/R&Rシンガー、ソングライターとして50年代から活躍、1998年にはロックの殿堂入りも果たしたロイド・プライスと、モハメド・アリやマイク・タイソンなどボクシングのビックマッチを手がけた大物プロモーター、ドン・キングとの邂逅により誕生したTSG RECORDS。そのTSGの総裁ロイド・プライス自らが残した本作は、R&B、R&Rのレジェンドとして名を馳せたプライスのイメージとは異なるもメロウでソウルフルなサウンド満載の極上盤! ニュー・ソウルなフィーリングに溢れたオープニング・ナンバー「What Did You Do With My Love」(A1)に始まり、コーラスのリフレインが心地好いタイトル曲「Music – Music」(A2)、軽快なギターのカッティングとカリビアンなテイストの「Street Love」(B1)、切ないメロディが胸を打つダンサー「You Brought It On Yourself」(B2)、そしてフレデリック・ナイトによる極上メロウ・ソウル「Uphill Peace Of Mind」(B3)など、モダンなサウンドに味わい深いヴォーカルで聴かせる名盤がTSGオリジナルジャケット仕様として初リイシューです!

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PLP-7825 The Great B.B.King
2022.06.08

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B.B.キング、クラウン時代の人気作2作が帯付き、重量盤仕様で待望のリイシュー!

50~60年代にわたり30曲以上をチャート・インさせ、まさに“ブルースの王様”となったB.B.キングのクラウン60年発表第5作。ますます腕を上げ脂が乗ってきたB.B.のギターと、マックスウェル・デイヴィスの洗練されたアレンジメント+オーケストレーションが見事に融合したグレイトな1枚。傑作中の傑作「スウィート・シックスティーン」他、B.B.の若さ溢れるプレイに感動する。これぞB.B.節!

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