メディア: LPリリース情報

PLP-7748 Moenie and Kitchi
2022.03.23

ニューヨークの女性シンガー・ソングライター、グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーのデビュー・アルバムが待望のLP化。ポップかつキラキラと切ないメロディとチャーミングな歌声が織り成す夢見心地の音世界へ……。

グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーが、シガー・ロスやムームを輩出したファットキャット・レーベルから2008年にリリースした清冽きわまるデビュー・アルバム。思わず口ずさみたくなるような、ポップでキャッチーかつほんのりと切ない粒ぞろいの楽曲に加え、聴く者すべてを夢の世界へと誘うキュートで清涼感あふれる歌声が途方もなく心地好い。マイス・パレードのアダム・ピアースのプロデュースによる、アコースティックなアンサンブルを基盤にシューゲイズ・テイストを散りばめたサウンドもなんとも美しく、眩しい。じつにウェルメイドな、末永く愛でたい極上のポップ・アルバムである。全ウィスパー系女性ヴォーカル・ファン必聴。

read more

PLP-7749 South London Sounds
2022.03.16

100_vga

サウス・ロンドン・シーンからまた逸材の登場!トム・ミッシュに勝るとも劣らないエモーショナルでソウルフルなセンスが冴えわたるプロデューサー/トラックメイカーのエドブラックが遂に日本デビュー!

Spotify UKのプレイリスト「New Music Friday」のカバーアーティストに、そして音楽ビジネスマガジン「Music Business Worldwide」では最もホットなインディペンデントアーティストも選出された話題のアーティスト!トム・ミッシュやジェイミー・アイザックなど、ここ数年音楽シーンを賑わせているサウス・ロンドン・シーンから登場した新たなる才能、トラックメイカーであり、プロデューサーであり、そしてギタリストでもあるアーティスト、エドブラックがこれまでデジタルのみでリリースし話題を呼んだトラックの数々を厳選/集約した日本独自企画による注目のアルバムがリリース! ジャジーなフルートの音色が印象深いヒップホップを経由した「I’ll Wait」、美しい歌声/ピアノの音色「Table For Two」など、メロウでソウルフルな最高のサウンドばかりが詰め込まれた極上の内容! UK発の新世代の才能を見逃すな!

read more

PLP-7756 Peaceful
2022.03.16

ライター/プロデューサーとしても名高いシンガー、アル・ジョンソンが1978年に発表した傑作デビュー・アルバム『ピースフル』、初のLP再発!瑞々しさあふれる真の名盤!!

テリー・ハフの鬼名盤『ザ・ロンリー・ワン』のプロデューサーとしてあまりにも有名なワシントンDCのシンガー、アル・ジョンソン。1960年代にユニフィックスのリード・シンガーとしてデビューし、ノーマン・コナーズのプロデュースによる80年のアルバム『バック・フォー・モア』(コロムビア)も人気の高い彼が、78年にマリーナなるマイナー・レーベルからリリースしたデビュー・アルバム『ピースフル』。プロデュースは意外にも、50年代に数多くのR&R/R&B・クラシックスを残しているシンガー、ロイド・プライス(+ネイト・アダムズ&アル・ジョンソン本人)で、バーナード・パーディ(ds)、これまた意外や、ミーターズのレオ・ノセンテリ(g)らが参加。さらに、テリー・ハフがコーラスで参加しているのもうれしい。自然に体が揺れるなんとも心地好いミディアム「I’ve Got My Second Wind」、心和むバラードのタイトル・トラック「Peaceful」をはじめ、フィリー・ソウル的なノリを持った「It’s Not Too Late」、テリー・ハフのコーラスも切ないステキすぎるバラード「I’ll Do Anything For You」、マーヴィン・ゲイ「ホワッツ・ゴーイン・オン」を彷彿させる「Since You Walked Out Of My Life」等々、とてもローカル・レーベル産とは思えない完成度を誇る、捨て曲皆無の掛け値なしの傑作!

read more

PLP-7758 Let There Be Spice
2022.02.16

ジ・アルティメッツ、ザ・トピックスと並び称される甘茶ソウル~レア・グルーヴの秘宝! TSGラインナップ内でもトップレートを誇るレア度、そしてスウィート・ソウルからグルーヴィーなディスコまで収録したハイクオリティなサウンド!生粋のソウル・コレクターからレコード・ディガーまでが追い求めた70年代ソウル希少盤が最新リマスタリングで再発!

謎に包まれたリリースの多いTSGの中でも際立って情報の少ないソウル・ヴォーカル・グループが残した唯一のアルバムですが、1976年のリリース当時から現在に至るまで高い評価を得てきたのは何と言ってもそのハイクオリティなサウンドでしょうか。ファルセット・ヴォーカルでしっとりと聴かせるオープニング「Everything Is You」(A1)や「Don’t Fight It」(B3)、「Fool In Love」(B4)といった王道スウィート・ソウル、ド派手なシンセサウンドから始まる「Happy Music」(A2)、「Do It Nice」(A3)などのディスコ~ブギー、さらに爽快なカッティング・ギターやメロウなフィーリングが心地良い「I’m So Glad To Say」(A4)、「You’ve Got Me Girl」(B2)のようなモダン・ソウル、と70年代後半ソウル・ミュージックの美味しいところをたっぷりと詰め込んだ充実の内容です。中でもEW&Fを彷彿させるヴォーカルとコーラスワークで聴かせる軽快なメロウ・ダンサー「The Last Time」(B1)は本作のハイライトと言っても過言ではないでしょう!

read more

PLP-7759 Coming Right At You
2022.02.16

100%純毒!! ソウルフルでファンキーなグルーヴが心地良い伝説の9人組ビックバンド100% PURE POISONによる唯一作、レア・グルーヴ屈指の究極ジャジィ・ファンク”Windy C”収録のキラー盤が待望のLPリイシュー!!

60~70年代のシカゴのソウル・シーンで活躍していたギタリスト、ダニー・リークをリーダーに合計9名のアーティストが集結し、わずか1枚のアルバムだけをリリースした伝説のグループ、100% PURE POISON。そんな彼らの唯一のアルバム『Coming Right At You』は1974年にUKのみでのリリースであったのにも関わらず80年代のレア・グルーヴ・ムーヴメントの中で世界的に評価され、世界各国のコレクターの中で評価され続ける一枚。冒頭を飾る「You Keep Coming Back」はソウル・テイストでどこまでも伸びていくかのような爽やかなヴォーカルを軸にした楽曲で、それをバックに綾取るホーン隊の活躍も素晴らしく、そして何より終盤のハンドクラップで誰しもがハッピーになり、まさにパーティーの幕開けを告げる1曲。続く「No More City, No More Country」ではファンキーなギターリフがダンスを誘い、楽曲途中の女性コーラスからトランペットのソロへの流れがたまらない。レコードではB面の1曲目に収録されている「Windy C」は今作のハイライトで、言葉の掛け合いのようなヴォーカルからダニー・リークの強烈なギターとスティーブ・マクスウェルの心地良いオルガンが絡み合うドラマチックな展開がたまらない1曲で、ソウルやファンク以外のロック・ファンなどにも幅広く届く楽曲に仕上がっている。アルバム全体を通して、ソウルフルで心地良い楽曲からアッパーでファンク調のダンスを誘う楽曲までをバランス良く収録した作品に仕上がっています!

read more

PLP-7770 モミュの木の向こう側
2022.02.14

さよポニ、初期の名盤「モミュの木の向こう側」が10年の時を経て、遂にLP化決定!!

さよならポニーテールが2011年にリリースしたインディーズ・デビュー盤「モミュの木の向こう側」が、発売から10年の時を経て、遂にLPでリリースされることが決定しました! このアルバムは未だサブスクなどでの配信もなく、ファンの間で最も人気のあるアルバムということもあり、さよポニの最重要作として位置付けられているアルバムです。さらに今回、新たにリマスタリングされたことで、より解像度の高い豊かなサウンドに仕上がっています!!

read more

PLP-7772 Proof Of Magnetic Field
2022.02.08

ISSUGI、仙人掌、Mr.PUGのユニット、MONJUの約13年半ぶりの新作EP『Proof Of Magnetic Field』がリリース。アナログ盤はピクチャー・ヴァイナル仕様/完全限定プレスでリリース。

東京を中心に活動するISSUGI、仙人掌、Mr.PUGのユニット、MONJUの最新EP『Proof Of Magnetic Field』が〈DOGEAR RECORDS〉からリリース。MONJUがグループとしての新作を発表するのは2008年に発表したセカンドEP『Black de.ep』以来、約13年半ぶりのこと。

グループやソロでのライブはもちろんのこと、作品リリースや客演参加、ボーダーレスなコラボレーションなどを通じて、シーンに存在感を示してきたMONJUのメンバーたち。途切れることなく活動を続け、世に放ってきた名作は数知れず。

MONJUとしては2019年11月にデジタル・シングル”INCREDIBLE”をサプライズ・リリース。同時に『Black de.ep』を約11年ぶりにリマスターしたEP『Black De.Ep RE:MASTERED』を発表した。今年2月にはKOJOEと手を組んだ“WARnin’ Pt.2”をリリース、7月にはISSUGI & DJ SHOEのミックスアルバム『Both Banks』に新曲“In The City”が収録された。

ユニットとしての活動を加速させてきたMONJUの最新作は客演ナシ、16FLIPのプロデュースによる8曲が揃う。16FLIPがアップデートを重ねてきた新たな音像のなかで、鋭く、鮮烈に言葉を焼き付ける28分のEPが完成した。アナログ盤はピクチャー・ヴァイナル仕様/完全限定プレスでリリース。

read more

PLP-7809 Glitch Princess
2022.02.04

シンガポール生まれ、ロンドンを拠点に活動中Nat Ćmiel によるプロジェクト、yeuleが2ndアルバム『Glitch Princess』をリリース!オンライン体験から生まれた奇才が作り出した“エラーメッセージ”をテーマにしたポップでカオスな世界観。通常は起こり得ないエラーが新しい芸術のドアを開ける。

音楽だけではなく、ビジュアルアート、アクティング、そしてダンスも含め一つの世界観を表現するアーティスト、yeule。ここ最近はFrank Ocean、Big Thief、Grimes、The Velvet Undergroundなどを含む12曲のカヴァーアルバムをYouTubeのみに投稿するなど、以前を増して活動の幅が広げており、Arca、Sega Bodega、Caroline Polachekなどと共に2020年代のロンドンのシーンにおける最重要アーティストだ。

2ndアルバム『Glitch Princess』はyeuleらしいミステリアスなエレクトロ・サウンドを軸としつつも、ドリームポップ、シューゲイザー、アンビエントからアコギを軸としたエモーショナルなインディーポップ「Dont Be So Hard on Your Own Beauty」といった新しい一面を表現した楽曲を含め幅広いジャンルの楽曲を収録。そしてそのどれもがyeuleワールド全開である。
 
また5曲目に収録されている「Perfect Blue」にはTohjiがゲスト参加しており、メランコリックな電子ワールド中で2人のエモーショナルなヴォーカルが絡み合う日本の音楽ファンにはたまらない1曲に仕上がっている。

yeule – Don’t Be So Hard On Your Own Beauty (Official Music Video)
https://youtu.be/dKXD9ifn7y8

yeule – Friendly Machine (Official Music Video)
https://youtu.be/Bg06UevZejw

yeule『Glitch Princess』Buy / Streaming:https://p-vine.lnk.to/Unds84
yeule Instagram:https://www.instagram.com/yeule/

read more

PLP-7744 69 Cents
2022.01.26

エボニー・リズム・バンドを前身とするインディアナポリスのファンク・バンド、エボニー・リズム・ファンク・キャンペーンの1974~75年録音未発表作品集! 
ファンクからサイケ・ファンク、スウィートまで、すこぶる充実!! ファンク~レア・グルーヴ・ファン必聴

Now-Againからのリイシューがレア・グルーヴ~ファンク・ファンの間で話題となったエボニー・リズム・バンドを前身とするインディアナポリスのファンク・バンド、エボニー・リズム・ファンク・キャンペーン。クルセイダーズのウェイン・ヘンダーソンのプロデュースによる1stアルバム『Ebony Rhythm Funk Campaign』(1973年)、チャイ・サウンドのカール・デイヴィスの制作による第二作『Watchin’ You, Watchin’ Me』の間の1974年~75年の間に彼らがレコーディングしていた完全未発表作品のマスター・テープが発掘された! ソウル~レア・グルーヴ・ファン大注目のUKの発掘レーベル、Super Disco Editsから8月にリリースされる先行7インチ・シングルは即完! 激待望のアルバム~LPリリース! 聞き逃し、買い逃し厳禁!!

read more

PLP-7766 an anxious object
2022.01.26

2009年発表ファーストフルアルバム。この作品からキーボードの新留大介が参加し3人体制となり、前作””sezession””で提示したピアノとドラムを主体としたミニマルなオルタナティヴミュージックというコンセプトを更に追求した結果、ファーストアルバムにして彼らのオリジナリティは完成の域に達していたと言えるだろう。ライヴでも人気の高い””spectres de mouse””や””seiren””が収録され、前作に引き続きヒットを記録した。ミックス・マスタリングはtoeの美濃隆章が担当。

read more