メディア: CDリリース情報

PCD-24998 This Is The Beginning – The Artistic & U.S.A. Sessions 1958-1963
2020.11.04

1950年代後半に、マジック・サムやオーティス・ラッシュらとともにシカゴの若手として登場し、80歳を超えた今なお、現役で活動を続ける伝説的ブルースマン、バディ・ガイ。その最初期の録音を集めたコンピレーション!

ローリング・ストーン誌が選ぶもっとも偉大なギタリスト100人の第23位!クレイジーに、ヒステリックに弾き倒すブルース・ギタリスト、その権化ともなるバディ・ガイ。本アルバムは、そのギターの出発点にして早くも個性丸出しの最初期、1958年のデビュー・シングル作品、そして、名門コブラ・スタジオでのセッション中継、さらに、新進シンガーであったジェシー・フォーチュンらのバックでの陰湿ギターまでを集めた「、チェス・レコード以前のバディ・ガイのすべて」である。

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PCD-26079 Today’s Latin Project
2020.11.04

魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)が世界初CD化!

プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!

アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!

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PCD-94002 Enta Da Stage
2020.11.04

ブート・キャンプ・クリックの快進撃はここから始まった!重すぎるベースラインと強烈なフロウ、ジャズやファンクをサンプリングしたむせ返るほどの煙たさが充満する、ダ・ビートマイナーズの出世作にしてアーリー90s NYハードコア屈指のクラシック!

バックショットとファイヴ・フットの2MC+プロデューサー・チーム、ビートマイナーズのイヴィル・ディーからなる3人組=NY・ブルックリン出身のブラック・ムーン、93年ファースト・アルバムにして問答無用のクラシック!NYのNervous Recordsが新設したヒップホップ・専門レーベル=Wreck Records第1弾アーティストとして鮮烈なデビューを飾ったブラック・ムーン。「Who Got The Props?」「Buck ‘Em Down」「How Many MC’s」などを筆頭に、バックショットのハードなフロウと、ビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルトによるラフで黒光りした重低音が腹の奥底に突き刺さる!オリジナルCD盤の全14曲に加え、12インチ・ヴァージョンの「Buck Em Down (Da Beatminerz Remix)」など2曲のボーナス・トラックを追加!全員バック・パックを背負って聴くべし!

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PCD-94003 Dah Shinin’
2020.11.04

レゲエ・フレイヴァーも取り入れた粘っこいフロウの応酬、そして練度を極めたビートマイナーズのハードコア・サウンドが結晶したまさにスモーキーS××t! ブート・キャンプ・クリックからの第2の刺客、95年ゴールデン・エラの発売にしてこれこそが金字塔!

ブラック・ムーンの「Black Smif-N-Wessun」や「U Da Man」でフィーチャーされ名を知らしめた2MC=テック&スティール。勢いをそのままに、ブラック・ムーンのDJでもあるビートマイナーズのイヴィル・ディー&MR.ウォルト、さらにベイビー・ポールやリッチ・ブラックも集結した、ファーストにして90sの決定的名盤!ロイ・エアーズからインスパイアされたアートワークの通り、引き続きジャズやファンクの浮遊感のあるサンプリングを主体としながらも、よりザラつき深化したビートマイナーズの重低音がシャープ&ロウに、スモーキー&メロウに染み渡る!デビュー・シングル「Bucktown」「Let’s Git It On」を筆頭に、「Wrekonize」「Sound Bwoy Bureill」などの煙たいクラシックを連発。オリジナルCD盤の全16曲に、ブラック・ムーン+O.G.C.+ヘルター・スケルター=ブートキャンプ勢揃いのアルバム未収曲「Headz Ain’t Redee」など2曲のボーナス・トラックを収録!

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APLR-010 音儀
2020.10.28

20年以上に渡り言葉を磨いてきた孤高のMC、KILLah BEEN。2013年に1stアルバム「公開」のリリースではアンダーグラウンドの現場のHARD CORE HIP HOPで聴くものの心を鋭利に掴んだ。2015年リリースの2ndアルバム「夜襲」では、より豊かな表情を感じさせてくれた。伝説のグループと言われているWAQWADOMの1stアルバムのデラックス盤での再発ののちに、ついにKILLah BEENが3rdアルバム「音儀」をHIP HOPというアートを追求し続ける同志と共にリリース。暗闇の中に確実に輝く光が音として耳元深くに届く。

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PCD-18876/8 The Jewel Deep Soul Story
2020.10.21

日本、いや世界に誇る頑固な愛情のソウル研究家、鈴木啓志が魂を込めて選曲 / 監修した「これぞベスト・オブ・ディープ・ソウル」となるジュウェル系アーティストによる決定的コンピレーション3枚組み全56曲(2001年発売)がライトな価格で再登場。欧米による選曲より、やはり日本人にはドンピシャなディープな“泣き”コンピがこれだ。

「ブラック・ミュージック最重要レーベルのひとつ、Jewel(Paula/Ronn/Whit/Murco)とディープ・ソウルの出会い。熱い60年代、成熟した70年代、再熱の80~90年代をひとつのストーリーとして組み立てた。まさに“光る石”がここには転がっている。」──鈴木啓志

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PCD-20429 ALIEN GALAXY MAIL
2020.10.21

海外Vaporwave名門レーベルからのリリースが話題となり、国内でも注目を集め始める”さよひめぼう”による、インターネット発の新感覚ハイブリッド・ダンス・ミュージック!!

●2016年6月14日アトランタのVaporwaveレーベル「PLUS100 Records」、2017年4月21日米国のインターネットレーベル「BusinessCasual」よりアルバムをカセット・デジタルで発表し、その独創的な音楽性が国内でも話題を振りまきつつあるトラックメイカー「さよひめぼう」。
●海外リリースによって世界的にリスナーを獲得する傍ら、日本国内からもパソコン音楽クラブ、imai(group_inou)、SEKITOVA等より絶賛を受け、ライヴ招致の度に自身の音楽アプローチも活発化。今作ではライヴテイクの勢いを大きく反映させ、今までのベッドルーム・ミュージック的なアプローチから、踊る事を主軸に置いたダンスミュージックへと進化した一作となる。
●Vaporwaveに影響を受けた作風から始まり、テクノ、ハウス、エレクトロ、ブレイクビーツ等、様々な要素を結合して生まれる唯一無二のさよひめぼうの音楽。それらはアジア全土がひとまとめになってしまった後のハイテック巨大コロニーの地下で、ハイブリットダンスミュージックとして鳴り響く。

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PCD-22430 A Point Of View
2020.10.21

ヴォーカリスト兼ピアニスト、ボビー・コールが64年に地元NYのインディペンデント・レーベル”Concentric”に残した唯一作にして永遠のクラブ・ジャズ・マスターピース!

ヴォーカリスト/ピアニスト/コンポーザーのボビー・コールが自主制作でリリースした、あまりに硬派であまりに繊細なジャズ・ヴォーカル屈指の名盤!熱気あふれるジャズ・サンバ「Heat」、哀愁のボッサ・グルーヴ「A Change Of Scene」、本作のハイライトと言えるキラー・ジャズ・ダンサー「A Perfect Day」など、フロアー映えするブラジリアン/ラテン風味が効いたクラブ・ジャズ・クラシックスを収録!スタイリッシュなサウンドに込められたむき出しのソウルが心を掴む、まさにエヴァーグリーンと呼ぶにふさわしい宝石のような1枚。オリジナル・アルバム全12曲に未発表録音6曲を追加した、Pヴァインが2004年に世界初CD化したスペシャル・エディションでお届け!

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PCD-22431 Scrapple To The Apple
2020.10.21

男女ヴォーカル・デュオが残した85年の唯一作!ジャズの楽しさと躍動するスウィングに満ち溢れた、あまりにも素晴らしい名ヴォーカル・アルバム!

男女ヴォーカルを含めたフィラデルフィア出身の5人組=フィフティ・セカンド・ストリートがNYで録音したスキャット/ヴォーカリーズの隠れた名作!Pヴァインの大ヒット・コンピ『Joyful Grooves!』にスタンダード「My Favorite Thing」の疾走ヴォーカル・カヴァーが収録されるやいなや一躍話題に。スタンダード「Take The A Train」の洒脱なバップ・スキャットから始まり、スリリングにアレンジされた「Jumpin with Symphony Sid」、ラストはボブ・ドロウの名曲「I’ve Got Just About Everything」で締めくくられる、瑞々しい躍動感とファニーなときめき、そしてなによりスウィングする幸福にあふれた作品!

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PCD-24993 Sentimental Fools
2020.10.21

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスに勝るとも劣らない西海岸の香りを感じさせてくれる最高の1枚! オランダから登場した大注目のAORデュオ=マーティン&ガープがデビュー・アルバムをリリース!

「AORは80年代初めで終わった、とほざく老害ディレッタントたちに問う、オランダからのリアルな現在進行形AOR。これはパクリか空耳か。はたまた新世代ミュージシャンからのリスペクトなのか。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス以上に新旧AORファンの胸をざわつかせそうな、どストライクの直球AORニュー・プロジェクト、始動」――金澤寿和

ロニー・スミスやアジムスとの共演でもお馴染みのオランダ発の人気ジャズ・コンボ、ザ・ジャズインヴェーダーズのプロデューサー、フィル・マーティンと、ティム・トレファーズの最新アルバム『Young And Determined』にも参加する同国のシンガー、ロー・ヴァン・ガープがスタートさせたデュオ・ユニット、その名もマーティン&ガープ。ポップスの要素を溶け込ませた「Making Up」、爽快感溢れるコーラスが暖かなウェストコーストの雰囲気を感じさせてくれる「Start All Over Again」をはじめ、現代最高のAORデュオと称されるアンディ・プラッツ&ショーン・リーによるヤング・ガン・シルヴァー・フォックスにも匹敵するAOR~ヨット・ロック・サウンドが展開された1枚!正しくオランダからのヤング・ガン・シルヴァー・フォックスへの返答と言える極上のAORアルバムだ!

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