メディア: CDリリース情報
KSCD-27 High With A Little Help From
2008.06.06
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ビルド・アン・アークやアモンコンタクト、ライフ・フォース・トリオ、ヒュー・ヴァイブレーションなどの活動でも知られ、サイエンス・オブ・ライフのMC、リル・サイとのコラボ盤も記憶に新しいアメリカ西海岸アンダーグラウンド・シーンの最重要プロデューサー/コンポーザー/DJ、カルロス・ニーニョの最新作!そのビルド・アン・アークやライフ・フォース・トリオのメンバーでもあるドゥワイト・トリブルやギャビー・ヘルナンデス、そしてミゲル・アットウッド・ファーガソンらとのセッションを含む今作は、ここ数年にカルロス・ニーニョがレコーディングしてきた楽曲の中から厳選&コンパイルしたモノ。スタジオだけじゃなくライブ・レコーディングも収めた、ここ数年の彼の活動の結晶とも言える作品!多岐に渡る活動でも知られるカルロス・ニーニョゆえ、今作もスピリチュアルなジャズやファンク、アンビエント、アフリカン・ビート、エクスペリメンタル、そしてヒップホップなどの多種多様なジャンルをミックスさせた雑食性の高いドープな作品に仕上がっており、これまでの彼の活動を追っている人ならば間違いなく食指が動くはず!さらなる進化を遂げるカルロス・ニーニョのクリエイティヴィティを堪能出来る超強力盤!
CDBGPD-198CD A Few Useful Tips About Living Underground
2008.06.06
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日本でも一大ムーブメントとなったアシッド・ジャズ・シーンを代表するレーベル<アシッド・ジャズ>の看板アーティストとして、ブランニュー・ヘヴィーズとともに圧倒的な人気を誇った(誇る)ジェームス・テイラー・カルテット!彼らの<アシッド・ジャズ>からの最後のリリースとなったアルバムが、名盤『In The Hand Of The Inevitable』に続き再発!その『In The Hand~』の翌年にリリースされた本作だけに、路線は変わらず!アシッド・ジャズ~ディープ・ファンクをベースにしたファンキーなオルガン・サウンドてんこ盛り!当然今回もボーナス・トラックを収録!中でもシングル・カットされた“Creation”の、DJ DEREK DAHLARGEによるリミックスの収録は、ファンにとっては嬉しいはず!アシッド・ジャズ・ファンやJTQファンだけでなく、ニュー・マスターサウンズやベイカー・ブラザーズ辺りのジャズ・ファンク系が好きな人にもオススメな、<アシッド・ジャズ>レーベルを代表する人気盤です!
INVBB-001CD Ugly Side Of Love
2008.06.06
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PCD-93121 live 1974
2008.06.06
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昨年、奇跡の再結成を果たした、ノイ!のミヒャエル・ローターとクラスターの2人(ディーター・メビウスとハンス・ヨアキム・ローデリウス)から成る1970年代ジャーマン・エレクトロの最高峰グループ、ハルモニアによる驚愕のライヴ音源!
○1974年3月23日、ドイツのGriessemでの録音。
○いつ果てるとも知れぬ淡々としたミニマルなグルーヴに気が遠くなるようなトランス感覚を味わいながら、ローターが時折見せる、ライヴならではのノイジーなギタープレイにも興奮させられる素晴らしい音源。クラウトロックとアンビエントの幸福感に満ちた出会い。
○ ハルモニアは、わずか3年の活動期間(1973~76年)中に2枚のアルバムを残しており、当時から彼らを高く評価していたブライアン・イーノをはじめ、デヴィッド・ボウイやエッジ(U2)やエイフェックス・ツインなどからも賞賛を浴びている。
PCD-93087 Clocks And Clouds
2008.06.06
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夕暮れの光が私に寄り添う・・・この声は、心震わす。彼女は”本物”だ。
まるで“Jazzy”ファイスト!!
ファイスト、ジョニ・ミッチェル、数秒聴いただけでその名前が浮かんでくる透き通ったあの声!
UKクラブ・ジャズの歴史を受け継いだ新歌姫、SSWロージー・ブラウン日本デビュー!!!
日本盤のみ、オリジナル・アルバムには未収の彼女の代表曲「ブリス」、現在入手困難な7インチにのみ収録されていた「ブリス(クォンティック・リミックス)」、初CD化曲「イフ・ユー・ワー・ア・ブルーバード」の3曲をボーナス・トラックに収録したジャパンオンリー・スペシャル・エディション!!
◆甘美な歌、知的なリリック、デリケートなアレンジ…ロンドンの街に根をおろした一人の女性/シンガーソングライターが産み落とした珠玉の傑作アルバム!
憂いを帯びたロージーの声で囁かれる軽やかでキャッチーなスキャット!次のi-Pod CM曲に激押し!!M-6「サンレイ」、メランコリーに包まれた絶品スロー・バラード大人泣き!M-5「クラウズ」、女性版ニック・ドレイクのようなアシッド・サイケデリック・フォークM-2「オーシャン」などの収録曲とアルバム全体の完成度の高さときたら!!全編通してブルーな感触。
◆日本盤のみのボーナス・トラックスも超充実!!
オリジナルの「クロックス・アンド・クラウズ」には未収の彼女の代表曲「ブリス」、に加え7インチ・シングルのB面のみに収録されていたUKクラブ・ジャズ・シーンのヒーロー、クォンティックによる「ブリス」の極上グルーヴィー・ジャズ・リミックス(この曲はTV番組「情熱大陸」のBGMに使われたこともある知る人ぞ知る名曲!!)、さらに今回が初CD化となる「イフ・ユー・ワー・ア・ブルーバード」まで収録したオイシすぎる日本盤「クロックス・アンド・クラウズ」!!
PCD-93071 Junkyard Gods
2008.06.06
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我々にはトゥ・バンクス・オブ・フォーが必要だ。この新作のタイトルを見て欲しい。“粗大ごみ置き場の神々”。何と挑戦的で刺激的なタイトルだろう。“パーフェクトな傑作”と謳われた前作『スリー・ストリート・ワールズ』から4年半。愛すべき不良達、アール・ジンガーとディーマスの2人が再び世に問うコズミック・ソウルの叙事詩。美しくも大胆不敵なクラブ・ジャズの未来がここにある。
★クラブ・ジャズ・シーンのゴッドファーザー、再臨!
ノスタルジア77『Everything Under The Sun』、シネマティック・オーケストラ『Ma Fleur』、ビルド・アン・アーク『Dawn』と続いた“スピリチュアル”なクラブ・ジャズ作品。そのトリを飾るべく真打2BO4待望の新作が登場。あらゆる意味での成熟と整合性を感じさせた前作のヴォーカル路線を踏襲しつつも、新たな地平を標榜する挑発的な前進と老獪なロジックがうかがわれる傑作。何というか、非の打ち所のなかった前作の完成度に加え、冒険的なファーストの実験精神を取り戻したような傑作である。重厚でスピリチュアルな生ジャズ・サウンド、エンジェリックかつソウルフルな女性ヴォーカル、躍動し捩じれうねるビート、そして大胆かつ繊細なエレクトロニクス。その全てが美しく素晴らしい。
★サン・ラー&ウェイン・ショーターのカヴァー収録!
アブストラクトなクリック音でスタートするイントロを抜け、スタートするM2「Queen of Crows」が最高。ソウルフルなヴァレリーの歌唱と高揚するメロディ!続くウェイン・ショーターのカヴァー「Go」はブリーピーな電子音ビートに飾られたマッシブなコズミック・ジャズ。ビルド・アン・アーク的なスピリチュアル・ナンバー「Shadowlands」、アフロセントリックかつダンサブルなワルツ・ジャズ「Dead Afternoons」、アグレッシヴなビートにコール・アンド・レスポンスが映える「Flags & Words」、疾走のブロークン・ビーツ・ナンバー「Ballad of Oliver Law」、そして静寂に満ちたサン・ラーのカヴァー「Lights On A Satellite」まで、圧倒的な説得力を誇る全10曲のコズミック・ジャズ・オデッセイ!
参加メンバー:
ヴァレリー・エティエンヌ(VO)、ベンベ・セグエ(VO)、スキ・オーケンフル(KEYS)、ロビー・テイラー(P)、ジェイソン・ヤード(SAX)、フィン・ピータース(SAX)、ロビン・ムラーキー(B)ほか
PCD-17168 World At War
2008.06.06
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もはやその発掘が神業の域に到達しつつあるUKの優良レゲエ再発レーベル<AURALUX>からの最新作は、タビーを継ぐダブ・マエストロ、サイエンティストの稀少&貴重ダブ仕事の中でも秘宝中の秘宝と言われる一枚をフックアップ!
キング・タビーを受け継ぐ一級のダブ調理人、オヴァートン・ブラウンことサイエンティスト、そのアブラの乗り切った1980年代初頭の職人的ダブワイズを纏め上げた『ワールド・アット・ウォー』。この作品は、マーヴィン・ゲイ「セクシャル・ヒーリング」のカバーがいまだフロアを焦がし続ける名シンガー、ジミー・ライリーのカルト的名盤『Put The People First』(1982年作)をダブへと料理した、「ライリー・ミーツ・サイエンティスト」という組み合わせによる唯一のダブ作品。もちろん世界初CD化!グリーンスリーヴスに残された一連のダブ作品同様「定番」といわれる「マンガ・ジャケ」の一枚だが、ここで聴くことのできるミックスは他の作品とは比べモノにならないくらいに「引き算」ばかり!シンプルに削ぎ落とされた「隙間」の美学、これぞダブの真骨頂…。
XNAE-10002 Crazy Ken’s World
2008.06.06
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PCD-22293 Northern Funk Showcase
2008.06.06
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UKブレイクビーツ界の裏番長がお届けするメガトン級のファンキィ&ジャジー・ブレイクス!!UKの老舗名門Acid Jazzが誇るブレイクビーツ・モンスター、スムーヴ初の日本盤登場!
レア・グルーヴ、ディープ・ファンク、’90sヒップホップの洗礼をイヤッちゅうほど受けた骨太ブレイクビーツの波状攻撃!痛快すぎるラテン・ヒップホップでちまたを賑わしたヒット・シングル「As If」ももちろん収録!A.Y.B.フォース・ファンには特にオススメ!
★レア・グルーヴ根性+Bボーイ・イズム×ファンク魂!!
ブラック・ミュージックへの愛情あふれるそのサウンドは激ファンキーなサンプリング+生演奏なオーガニック・ブレイクビーツ・サウンド!クオンティック的なヴァラエティに富んだネタ感覚やファンク/ジャズ感覚はもちろん、Bボーイ・イズム溢れるヒップホップ感覚やファトボーイ・スリム的なアゲアゲのパーティ・フィーリングまで味わわせる才人!
ヤンチャなおバカ感も憎めない感じ!
★日本列島向けに選んだ全14曲1時間オーヴァー!
そんなスムーヴがこれまでAcid Jazzに残した2枚のアルバムからイイトコ取りした日本独自編集ベスト盤がこれ。
シングルもヒットした極上のラテン・ヒップホップ「As If」はもちろん、モッズ・クラシックとして知られるスペンサー・デイヴィス・グループの「I’m A Man」の鬼ファンキー・カヴァーや、ソウルIIソウルとも関わりの深いシンガー、ローズ・ウィンドロスによる初期Acid Jazz時代を代表するグラウンド・ビート名曲「Love In The Making」の時代を超えたリミックス、最高級のジャズ・ブレイクス「Rejoice In The Righteousness」など聴きどころを根こそぎ収録!
★スムーヴ参加の 『ザ・ニュー・マスターサウンズ/リ:ミックスド』(同時発売!)にもご注目ください!
PCD-93007 My Last Day
2008.06.06
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音で紡ぐ木漏れ日のファンタジィ。北欧エレクトロニカの貴公子キム・ヨーソイによる待望の新作『マイ・ラスト・デイ』!
ロイクソップ、キングス・オヴ・コンヴィニエンスからリンドストロームまで、良質なエレクトロニカの聖地として知られる北欧の小国ノルウェイ。そのトップ・アーティストとして長年シーンを牽引してきたキム・ヨーソイが、2004年の傑作EP『Hopeness』以来3年半ぶりとなる待望の新作『マイ・ラスト・デイ』を完成しました(正規のフル・アルバムとしては2000年作『ヘイ』以来、通算二枚目)。
日本企画盤『ファンタジン・フィンズ・イ・バークリゲーテン』(PCD-23281)から数えれば実に5年(!)、どれだけ多くのファンがこの瞬間を待ち望んでいたことでしょう!アルバムは、彼のトレードマークとも言うべき優しく包み込むようなソフトタッチな音の輪郭、朴訥なビートの上に湧き上がるファンタジックなシンセサイザーの響きや、こそばゆいまでのドリーミィな感触はそのままに、二度の来日でオーディエンスを魅了したポップに躍動するダンス・フィーリングがこれまでにも増してジワリ滲み出た、新生キム・ヨーソイの門出を告げるに相応しい最高にフレッシュな傑作となりました。
今回もこれまでの作品と同様に全楽曲をセルフ・プロデュース、アートワークも自身で担当、サウンド&デザインのトータル・パッケージを自らの手でディレクション、細部にまでコダワリの行き届いたアーティスティックなアルバムで、キム・ヨーソイ・ファンにとってはたまらない宝物となりそうです。同郷のロック・バンド、モーターサイコやリューネ・グラモフォンの一連のジャケット・ワークなど、デザイナー、アーティストとしても確固たる地位を確立しているキム。サウンドだけでなく、そのアートワークも、注目です。