メディア: CDリリース情報
PCD-93081 Look!! There Is Life On Earth!
2008.06.06
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60年代のサイケ名盤の再発か??
…と思わずにいられない!
ドリーミーでマジカルなスウェーデン発ニュー・プロジェクト。
スタート押して2分間は聴いて欲しい驚愕の音世界。
ミレニウム、カート・ベッチャー好き、ジミヘン狂、ニック・ドレイク信奉者は激聴!
◆ドゥンエン式ソフト・サイケ!
このライフ・オン・アースは、プレフューズ73のスコット・ヘレンをして「最もコレボレーションしたいバンド」と言わしめるドゥンエンのベーシストであるマルチ・インストゥルメンタリスト、マティアス・グストヴソンのソフト・サイケ・プロジェクト!ドゥンエンのフロント・アクト、グストヴ・エイステスに加え、タウン・アンド・カントリーのジョシュ・エイブラムスとベンジャミン・ヴィダ、さらにミア・ドイ・トッド、ザ・ワークスの面々など、豪華クセモノ達そろい踏み。
完璧なほどに60年代後半のサイケ臭むんむん。幻覚度高し!!
マティアス・グストヴソンは語る。
“このアルバムの中では、僕らがどこから来て、どこに向かっていくのか誰にも分からない…。突然あるものはあるものの過去から切り離され、理由もなく現在へと繋がる。しかし、どこへ向かうとしても、とにかくその結果は一つで同じだ。なぜそれをただ楽しもうとしないのか?僕らが死んでしまうその日が来るまで。今の全ての心配事を寝かしつけておけ。ためらうな、あなたの夢で自分を吹き飛ばすんだ。その時ここで忘れたことの全てがわかるだろう。あなたが真に、この上なく素晴らしいということを感じるんだ。自然の美しさの神秘、海沿いの木々とリスたちの楽園に招待するかのような音楽。それと交われよ。なぜなら彼と彼女とそれと僕らは全てあなたに繋がり、あなたは未だ見たこともないような生物に変わり続ける。インスピレーションを得るためにライフ・オン・アースを体験してみたらどうだろう?”
……どうかな?……もうした?
言い換えれば、完全な喜びと驚嘆、愛らしきスウェディッシュ・サイケ・フォーク、はじけたシンガーソングライター達の合唱、薬漬けになったギター・バーナー、スペーシーなヴォーカル、ムーグのすすり泣き、シタールのドローン、震えたサイケ・フルートの音色、ボンゴ、反響音、ドリーミーな後方遮へい物、いくつかの英語の歌。
ドゥンエンよりも穏やかに(それでもなおスリリングだが)、ウォーム・ロックの川岸に彼らは立ち、すでにそれを手中におさめている!
XNAE-10012 07
2008.06.06
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PCD-93024 Chocolateclay
2008.06.06
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<free-soul>でもおなじみの、エボニー&アイヴォリー・コンビによるミルク・チョコ・グルーヴ盤!
マイアミの開放的な空気と“サザン”という土地柄からくる「いなたげ」なソウル・テイストが、AORの持つ洒脱なセンスのプロダクションとドッキングした、[tk]傘下で’77年にひっそりとリリースされてした名盤、ついに!
’70年代サーファー然とした見立てのクレイ・クロッパー(白人)と、当時としては洗練したアフリカン・アメリカンのジョージ“チョコレイト”ペリーのコンビによる唯一のアルバム。
スタートの“My Uncle Funky”から“I Ain’t Got Nothin’ To Say ”“I Ain’t Mad At You”はホーンズをフィーチュアしたファンク・チューンで度肝を抜くも、“Free (I’ll Always Be)”からが当盤のウリ。
<free-soul>で人気を博したこの曲がサマー・ブリージンなコーラス・メロで悩殺すると、セミ・インストの“Two Different Worlds”でさらにウェスト・コーストなリラキシン・ムードに。
とどめは“Free”同様、<free-soul>人気のブルー・アイド・キラー・チューン“The Cream Is Risin’ To The Top”!
サックスの透明な響きとユニゾン・コーラスの爽やかさに昇天もの。シメが、唯一ストリングス使いでメロが甘茶系な“Please Say You’ll Come Again”なのが、このユニットのエボニー&アイヴォリーな特性を物語っているかのよう。
PCD-17150 Untouchable! The Classic 1959-1966 Recordings
2008.06.06
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“永遠のギャングスター”ギタリスト、ジョニー・ギター・ワトスン。「ゾーズ・ロンリー・ロンリー・ナイツ」をヒットさせたRPM時代(54~56年)と「マーシー・マーシー・マーシー」で知られるOkeh時代(66~67年)の狭間に大小インディペンデント・レーベルから発表した曲をほぼ全て収録した画期的編集盤が登場です!
Keen、Class、Goth、Arvee、Escort、そしてKing音源まで網羅。「カッティン・イン」「ルッキン・バック」や「ギャングスター・オブ・ラヴ」の再録など、ほぼ半数の曲が今回正規盤として初CD化されたのはファンには嬉しいところ。
70年代中期DJM時代のファンキー路線へと向かう、60年代のジョニー・ギターの足跡を丁寧にたどった貴重な一枚!
PCD-23936 The Awakening
2008.06.06
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Groove Merchantの諸作でおなじみのピアニスト、マイク・ロンゴがMainstreamに残した極上のパーティ・ファンク・アルバムが登場!全編打ちまくりのファンク大会で、御大ディジー・ガレスピーがコンガで参加という珍事も発生!
このアルバムはホントに最高。ディジー・ガレスピー一家の若頭的存在だったイケてるピアニスト、マイク・ロンゴはMainstreamに2枚残してるけど断然こっちがスゴイ。ガレスピー一家大集結という感じで、番頭格のジェームス・ムーディ(ts)以下、カーティス・フラー(tb)、ヴァージル・ジョーンズ(tp)、ロン・カーター(b)のほか、御大ガレスピーも何とコンガで参加。全編手のつけようが無いファンク大会だが、聴き所はミッキー・ロッカーの手数の多いドラム。スコーンとキメる快感で脳内麻薬噴出。高速8ビート・ナンバー「Bitchin’」のシャレにならないプレイで絶叫。頭の3曲「Pass It」「The Awakening」「A Piece Of Resistance」はいずれも痛快すぎる“これぞジャズ・ファンク”なありえなさ。
FRTY-1006 Clique
2008.06.06
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JAY TEE、BABY BASH (BEESH)によるチカーノ・シーンのスーパー・ユニットLATINO VELVETの98年リリースの1st!名盤の誉れ高き本作には名曲がたっぷりですが、ナント言っても今でも語り継がれているM7“Raza Park”が絶品!あの故ROGER TROUTMANのトークボックスをFeat.した激甘メロメロ・チュ~ンでメロウ・ヒップホップ好きならずとも悶死必至でしょう!M17のリミックスも最高!コレを聴くためだけでもゲットする価値あり!他にもウェッサイなノリの楽曲がたっぷり詰まっており、オールドスクール調のM2やG-FUNKな雰囲気のM6、ディスコティックなファンキー・チューンM13などなどありで、ゲストも故MAC DREを筆頭にレジェンダリーな方々がバッチリ参加!
U-62602 Injection
2008.06.06
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フランスを拠点にヨーロッパ全土にとどまらず、アメリカや日本にもその名を轟かせているプロデューサー/トークボクサー、ドッグ・マスターが放った超待望の新作!リリース直後からウェッサィ/トークボックス・マニアを狂喜させているトンデモないモンスター・アルバム!カジュアルのアルバムへの参加などで腕は保証済み!今作にも絶品トークボックス・チューンが詰まってますが、中でも 「バック・トゥ・80‘s」なディスコ・チューンM2“Bedroom Dance”、最高にファンキーなパーティ系M4 “Does She Really Want Me?”、鍵盤を用いた心地良いメロウ・ミディアムM15 “Dedicated”辺りが絶品!他にもヒップホップ、トークボックス・ファンは当然、ソウル、ファンク、ディスコ・ファンをも巻き込むファンキーなトークボックス・チューンの乱れ撃ちに悶死必至!なのでヒップホップ・バイヤー様だけでなく、ソウル/ファンク系のバイヤー様もご注目を!