メディア: CDリリース情報
PCD-7302 Spats
2008.06.06
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いかにも[TK]傘下らしいイージー・ゴーイングなジャケット+本人たちのルックスからは想像もつかないほどメロウでグルーヴィンなレア名盤!
フレミング・エンバーか、はたまたマザー・アースの先輩か?みたいなムサいルックスとは裏腹に、アヴェレイジ・ホワイト・バンド・ゴーズ・マイアミな多彩さをみせるグループ。
その胸膨らむようなイントロの旋律から、<free-soul>フロア・クラシックにおける重要エレメンツである「こみ上げ系メロ」で魅了する、タイトルに偽りなし!の“Hot Summer Madness”、続くドリーミーな男声コーラスのポップ・チューン“Soul Searchin’ Lady”の冒頭2曲で、早くもブルー・アイド好きのハートを掴む。
レアグルーヴ・ファンはマイゼル・ブラザースっぽいホーンズの“(Your Lovin’ Is) Everywhere”や、ブラザース・ジョンソン調ライト・ファンクの“Put Some Souf In Your Mouf”で惹き付け、AORリスナーは“Someday”の甘酸っぱさに胸焦がされること必至な、外し曲なし、されどレア盤。
PCD-93010 Energy Control Center
2008.06.06
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近年[Stones Throw / Now Again]のイーゴンが監修、話題を呼んだカシミア・ステージ・バンド。そのレジェンドにはまだまだ続きがあった!!
カシミア・ステージ・バンドでお馴染みの名伯楽=コンラッド・O.ジョンソンにファンクの聖地・ヒューストンにて師事した、コンラッドの育てた最もファンキ-なドラマーとして名高いブッバ・トーマスの代表作にしてレアグルーヴのファンク・サイド最重要盤二枚を、イーゴンの協力のもとCD化!!
[STONES THROW]の傑作コンピ『Funky 16 Corners』にも収録された”The Phantom”を収録、ブッパがファンクに目覚めて『Country Fried Chicken』で爆発する足掛かりとなった、’72年発表の傑作盤。
アルバムはシングル・カットもされたことで45インチ・マニアが探しまくっている、デトロイトの[Tribe]諸作にも通じるような、スピリチュアルで荘厳なトロンボーンと浮遊するエレピが素晴らしい“Wench”から静かに始まり、フルートが美しい”Blues For Curtis”、そして曲を追うごとにどんどんとブッパのドラムが存在感を増していく。
ブッパの初期スピリチュアル・ジャズ・サイドの名演“Leo”“Jupiter’s Child”を経て、アルバムの最後”The Phantom”で彼の初期衝動が爆発、当作の後に発表される『Country Fried Chicken』へとつながるファンクネス開眼の瞬間がここに。
PCD-20012 Bel Air Bourgeois – Sound Of Citizen Japan Exclusive
2008.06.06
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フレンチ・エレクトロ屈指のパンク・ロッカー、ヴィタリックの主宰する新進レーベル<シチズン>のオフィシャル・レーベル・コンピレーションを日本独自でぶっこ抜き企画!
「フレッシュ・ブラッド(新しい血)・オンリー」
ヒートアップの止まらないパリ発の次世代クラブ・シーンにおける激しい覇権争い。
デジタリズムと最新コンピ『メゾン 4』がヒットしてアタマひとつ完全に抜きん出たキツネ。ジャスティスを切り札にそれを猛追するペドロ・ウィンターによるエド・バンガー。そしてその二大牙城に単身喧嘩を打って出たのが、ラップトップ一丁でテクノをパンクさせて全世界を躍らせた生粋のエレクトロ・ロッカー、ヴィタリック率いる<シチズン>!ロック・フィールドを大幅に侵食しながら拡大を続ける新しいエレクトロ、その最もエッジに位置する危険なレーベルが、遂に完全武装で日本上陸!!!
GLI-6006 The N Word Tape
2008.06.06
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今年最大の問題作NASの『Untitled』の発売前に、ストリートへ向けてリリースした通称『The Nigger Tape』が、オフィシャル・リリース決定!(現在出回ってる同名EURO盤はブートだとか…) 名義は一緒に『The Nigger Tape』を制作し、『Untitled』でも“Black President”など話題曲を手がけ、かつてはEMINEMやJAY-ZのDJも務めていた男、DJ GREEN LANTERN!当然ここでしか聴けぬ曲を多数収録!そのDJ GREEN LANTERN作の曲を始め、NASの片腕的な存在でもあるSALAAM REMI、COOL & DRE、STIC MAN(DEAD PREZ)ら『Untitled』にも参加していた面々のプロデュース曲を収録!正に裏『Untitled』とも言える重要作品!『Untitled』リリース前から大きな話題となったものの結局そこには未収録となった“Be A Ni**er Too”のリミックス・テイクを始め、ストリートで話題をかっさらった楽曲を収録!NASファンならば『Untitled』とセットで押さえとくべき重要なブツ!