メディア: CDリリース情報
SALVOCD-017 The Undertones
2008.06.06
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PUNK史、というよりもROCK史に残る名曲として、またグリーン・デイやフランツ・フェルディナンド、バズコックスら多くのバンドがカバーし、キッズに圧倒的な人気を誇る“Teenage Kicks”で知られるアイルランドのパンク/パワー・ポップ・バンド、アンダートーンズのファースト・アルバムが、発売30周年を記念して豪華盤仕様で再発!英Q誌の「100 Greatest British Albums Ever」にも選ばれた本作には、その“Teenage Kicks”や“Jimmy Jimmy”といった代表曲も当然収録!今作の目玉となるボーナス・ディスクには17曲のシングル・テイクとB面曲、セッション曲、さらに“Teenage Kicks”のオリジナル・ビデオも収録しています!
PCD-17195 Live At The Jazz Cafe London
2008.06.06
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モッズ、アシッドジャズからジャズファンクへ!いつの時代もヘヴィでファンクなオルガン・ジャズの頂上にはこのオトコがいた!御大JTQ渾身のライヴ・アルバムが、遂に登場!
長年フロアを沸騰させてきたアツ過ぎる自身の名曲の数々に加えて、ハンコック「Blow Up」やブーガルー・ジョー・ジョーンズ「No Way」などライヴの真骨頂とも言うべき鉄板カバーも炸裂!
ジャズファンクの醍醐味はやっぱライヴ!そう断言できる、入魂の一枚です。
今作に収録されているライヴでは、他のバンドを前座としてブッキングはせず、JTQが2セットを演奏。
自らのサポート・アクトとなって演奏した1セット目は、ジェームズ・テイラー本人も驚くほど開放感に包まれ、自分達が好きなチューンを披露しまくり。
それに加え、場所はJTQ過去17年間で150回以上ものライヴを行なってきたロンドンのジャズカフェ。
そのホーム・グラウンドでだからこそ何にも囚われることなく自由気ままに演奏するJTQの新たな一面が見られる最高の一枚!
PCD-17174/5 “Damaging Consent” & “A Remixes Retrospective”
2008.06.06
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ヴィタリック主宰<シチズン>から、ダフトパンク、アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガスやマドンナ等のリミックス仕事でその名が知られる重鎮ミクロノーツ驚きのニュー・アルバムが登場!しかも新作+リミックス仕事の豪華二枚組仕様!
★仏テクノ・シーンの裏番長 VS ヴィタリック
フランスのテクノ・シーンにおいてロラン・ガルニエやフレデリック・ガリアーノらに続く第二世代のトップ・プロデューサーとして米英でも高いプロップスを獲得、ダフトパンク、アンダーワールド、ケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガスから果てはマドンナまで、多くのビッグ・ネームのリミックスも手がけるミクロノーツ。ファットボーイ・スリムでおなじみの「ビッグ・ビート・ブティック」や、イヴァン・スマッグ、ダミアン・ラザルスも名を連ねる「バグド・アウト!」でもレギュラーでプレイするなどDJとしても多忙な生活を送る彼が、2000年の『Bleep To Bleep』以来実に8年ぶりとなるフル・アルバムを完成!しかもペンロープス、ティーンエイジ・バッド・ガールをブレイクさせていよいよ活動が本格化するヴィタリック主宰<シチズン>から!確かなスキルを持ったシーンのヴェテランと勢いづく新進レーベルの組み合わせ、これは大きな話題を呼ぶこと間違いナシ!
★ケミカル&アンダーワールド・リミックスも!欲張り過ぎる二枚組!!!
ブリープでミニマルかつドラスティック、テクノ・シーンのメインストリームをヒタ走る鉄板プロダクションで塗り固められたオリジナルの『ダメージング・コンセント』サイドと、アンダーワールドやケミカル・ブラザーズ、デス・イン・ヴェガス、ex TAXI GIRLの元祖フレンチ・エレクトロことMirwaisなど豪華絢爛リミックスが特盛仕様で盛り込まれた『リミキシーズ』サイドの二枚からなる、欲張り過ぎるフル・アルバム!
特にリミックスはこれまでヴァイナル・オンリーでしか聴けなかったファン垂涎の貴重音源も多数収録!
PCD-22305 嘘の館
2008.06.06
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80年代ノイバウテンの総決算的な傑作! 1989年発表の5thアルバム。
クラシカル/アンビエントな要素が色濃く出ていた前作と比べると、『ハルバー・メンシュ(半分人間)』的なインダストリアル・ロック/ノイズへの揺り戻しも感じさせるような内容。
冒頭の「Prolog」から「Feurio!」の流れにそれが如実に表れているが、アルバムの真ん中に位置する長尺の「Fiat Lux」などは、逆に前作の路線をさらに突き詰めたようなところもあり、一筋縄ではいかない。
いずれにせよ、ノイバウテンのディスコグラフィのなかでも最も音楽的に整理されて聴きやすい作品のひとつであり、なおかつ強烈なインパクトを保ちえているところがポイント。
PCD-22310 We Brave Bee Stings And All
2008.06.06
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PCD-93059 Festival of Live Performances
2008.06.06
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PCD-17149 When Loud Weather Buffeted Naoshima
2008.06.06
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2006年10月から2007年4月にかけて、瀬戸内海の直島(香川県)の地中美術館を中心に、直島諸島全体で開催された展覧会『直島スタンダード2』にデイヴィッド・シルヴィアンが出展したきわめて美しいインスタレーション作品。
『ウェン・ラウド・ウェザー・バフィッテッド・ナオシマ』は、2006年10月から2007年4月にかけて催された展覧会、『直島スタンダード2』の一部として、日本の直島にある直島福武美術館財団によって依頼されたものである。
作品は、その場所に特定したものである。事実、シルヴィアンは、この作品を聴くときに本村の町の音が混じりあっていないと本当の完成ではないと語っていた。
サマディサウンドから『ウェン・ラウド・ウェザー・バフィッテッド・ナオシマ』をリリースするにあたり、シルヴィアンは島の音を最終的なミックスに取り込んだ。とはいえ、本来の場所で作品を聴くことと比べることができないのは明らかだが、どうにかしてその響きを生み出そうとしている。制作の過程で、シルヴィアンは種々の予期できないコンテクストの中で新しい、そして興味深い解釈を見出せる断片を作り上げた。
「手近にあるものに敬意を表し、対比し、拡大しながら、現実の違った次元に対する認識を高める作品を作ろうと試みたんだ。現実と想像の両方を多重露光させ、多層化させ、関係を指し示しながらね。タイトルで触れている“loud weather”っていうのは、その日々の生活における精神的な系譜と、その影響によって補完される島の感情的な生活のことなんだ」
風景、そして多層的な次元に対する字幕スーパーというアイデアは、島にある直島福武美術館財団所有の地中美術館が地平より下に位置し、建物の中に4枚のモネの睡蓮の絵が納められているという事実から生まれたものである。モネの目を通して見た、20世紀フランスのジヴェルニーの風景が、瀬戸内海に浮かぶ日本の島の地中に納められているのだ。モネの庭と解釈することもできる。美術館の入口近くに、彼が愛した植物がたくさん取り入れられているのだ。
この作品は、限定版フォーマット(鶴見幸代によるカヴァー・アートで、サマディサウンドのクリス・ビッグによって美しくデザインされたDVDデジパック)で、カタログから削除されるまでの期間限定で入手可能な形で作られる。
財団が島の常設のコレクションの一部としてオーディオを設置すると決定すれば、作品はサマディサウンド版が終了してもアクセス可能なものとしてそこに残るであろう。
レコーディングは、クライヴ・ベル、クリスチャン・フェネス、アルヴェ・ヘンリクセン、アキラ・ラブレー、そしてデイヴィッド・シルヴィアンから成るミュージシャンのアンサンブルで演奏された。
デイヴィッドは2006年にサマディサウンド・スタジオでこの作品を作曲し、録音し、プロデュースした。本作のためのマテリアルの最終的なミックスは、07年1月に完成した。
PCD-17145 レア・グルーヴ大陸横断! Headed by B-Music
2008.06.06
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あのジャズマンも参加、コロンビア、パナマ、キューバにウルグアイ、トルコやハンガリーなど、良質のファンキー・ビートを捜し求めて世界各地を東奔西走してきた「レア・グルーヴ世界一周」シリーズの集大成となる驚愕コンピレーションが登場!
チェコスロヴァキア、ハンガリー、カナダ、アルゼンチン、スウェーデンやイタリア、トリニダッドなど、オブスキュアに過ぎる世界中のメズラ皿や地下の深くに埋もれた奇盤の中からフロア・ユースなファンク・トラックだけを厳選したスーパー・コンピレーション『レア・グルーヴ大陸横断!』。
英国の良質インディ<Twisted Nerve>を主宰するAndy Votelを中心に、スーパー・ファーリー・アニマルズのGruff Rhysや<JAZZMAN>でおなじみのジャズマン・ジェラルドも参加するレア盤発掘集団<B-MUSIC>の責任監修によるレアグルーヴ・コンピの決定打!
全部ヴァイナルで集めたら総額XXX!!!???
もちろんレアなだけでなく内容も一級のものばかり。
SPCDF-12 Woven
2008.06.06
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元DETERMINATIONSのキーボーディストであるYOSSYと、同じく元DETERMINATIONS、BUSH OF GHOSTSのトランぺッター/プロデューサーのICCHIEによるユニット、YOSSY LITTLE NOISE WEAVERの2NDアルバムが完成!
★レゲエ/ダブ MEETS ジャジー・エレクトロニカな唯一無二のアルバム
1STアルバム『PRECIOUS FEEL』(BUS RECORDSより2005年1月19日発売)は、DETERMINATIONSとは言わば正反対の、繊細な電子音と生音が有機的に絡み合うファンタジックなサウンドスケープ(EGO-WRAPPIN’の中納良恵がヴォーカルで参加)。
本作ではそこにレゲエ/ダブの要素が加わり、よりグルーヴのあるジャジーなアルバムが完成。
オルガンやエレピの温かい音色とドリーミーな世界観、そして長年レゲエ・シーンで培ってきたファットなボトムが融合した唯一無二のアルバムに仕上がっています。
★おいしいカヴァー曲を3曲収録
レゲエの定番であるJACKIE MITTOO「OBOE」、スピリチュアル・ジャズ人気曲のSUN RA「LOVE IN OUTER SPACE」、そしてジャズ・スタンダードである「MOOD FOR LOVE」のカヴァーを収録。
耳馴染みのあるメロディーを、味わい深いヴィンテージ・オルガンで奏でる極上カヴァー!