メディア: CDリリース情報

PCD-93481 Brazilian Dorian Dream
2011.12.20

<MANFREDOFEST>
クロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテム、マンフレッド・フェスト黄金の1970 年代ブラジリアン・フュージュン・クラシック作品3 アイテムついに初CD 化!電化ボッサ「アフター・アワーズ」やクロスオーヴァー系DJ のマスト・アイテム「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」「マニフェステイションズ」の至宝が今再び蘇る!特にイザベル・アンテナもカバーした「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」は今世紀最大のブラジリアン・フュージョン作品として知られているが、元々プライヴェート盤だったためもちろん入手困難。P- VINE だからこそ叶ったリイシュー企画!!

ボッサ・ジャズ黄金時代にマンフレッド・フェスト・トリオを率い名門RGE から多くの名盤を発表してきた盲目のピアニスト、マンフレッド・フェスト。1960 年代をサンパウロのボッサ・ジャズ・シーンの中心人物として一時代を築いた後、セルジオ・メンデスに招かれ渡米、そこでセルジオ・メンデス& ブラジルの弟分的バンド”ボッサ・リオ”を結成し、共にツアーをまわる。1970 年に行われた大坂万博にも来日し、しばらくポップ・チャートをベースにした活動を行う。その後マンフレッド・フェスト名義でブラジリアン・フュージョン・クラシックとなる作品を制作し、1980 年代以降はアメリカベースのジャズ・ピアニストとして活動、パキート・デリヴェラやバディ・ディフランコ、ベラ・フラックらと共演した他、自身のボッサ・ジャズ・グループを率いコンスタントにアルバムを発表しボッサ・ジャズ・オリジネイターとして人気を博していたが、1999 年惜しまれつつこの世を去った。

本作「ブラジリアン・ドリアン・ドリーム」はクロスオーヴァー系DJ 達のマスト・アイテムとなり、同名リード曲は数多くのカバー作品も生み出されている(イザベル・アンテナのカバーはPCD-20099 に収録済)。しかしオリジナル作品は本人のプライヴェート・レーベルからのリリースとあって現在も入手困難、激レア盤の中でも極激レアの部類に入るアルバムだ。極太シンセ・ベースのビートにリード・シンセとユニゾンで奏でられる女性スキャット、そしてメロウなフェンダー・ローズ。1970 年代クロスオーヴァーの金字塔的作品として今後も永遠に愛され続ける名盤中の大名盤!もちろん激初CD 化!1976 年リリース

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PCD-7317 鬱と躁
2011.12.20

72 年の自主制作アルバムの改訂版。

名曲「サメに喰われた娘」も収録された42 ~45 歳の野坂昭如大迫力のアルバムの復刻。評判の良くなかった寂しいジャケが山本一男氏のクールで鋭い迫力の写真に大変身!!紙ジャケの改定価格で!!

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PCD-93475 Funky As Usual
2011.12.20

ここまでヒップホップへの愛があふれた作品があっただろうか?

ラージ・プロフェッサー、ダイアモンドD、サダトX などのレジェンドから、ギフト・オブ・ギャブ(ブラッカリシャス)、スピーチ・デフェクト、アンディC(アグリー・ダックリング)などアンダーグラウンドで人気のアーティストまでをフィーチャー!フランス出身のヒップホップ・ジャンキーズ、ザ・ファンク・リーグの傑作デビュー・アルバムが遂に誕生!!

◆ヒップホップ好きのヒップホップ好きによるヒップホップ好きのためのアルバム!
フランス出身のヒューゴとソウルブラザー・サスペクトの二人からなるザ・ファンク・リーグ。ヒップホップの文化にドップリとはまり、レコード蒐集、DJ だけでは飽きたらず数年前から制作も開始。どうせやるなら自分たちの憧れのMC と曲を作ろうと考えブランド・ヌビアンのサダトX をフィーチャーした「On & On」でデビュー。もともとレアグルーヴのコレクターだけあって、ファンク、ジャズに大きな影響を受けたプロダクションは往年の名MC をフィーチャーしても全く違和感が無く、世界各地で話題に!!

◆トラックリストを見るだけでもワクワクするようなラインアップ!!
デビュー作の好評を受け、その後にリリースした7インチではラージ・プロフェッサーをゲストに。続く12 インチではダイアモンドD やアグリー・ダックリングのアンディーC をゲストに迎え、ますますその知名度を世界各地のヒップホップ・ヘッズにアピール!そして遂に待望のフル・アルバムが完成!!すでにアナログでリリースされている曲に加え、未発表曲を多数追加!往年のレジェンドだけでなく、スピーチ・デフェクトやブラッカリシャスのギフト・オブ・ギャブなど日本でも人気のアーティストを多数フィーチャー!

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PCD-93476 BALL OF EYES
2011.12.20

1971 年発表の第一作にしてプラシーボ・サウンドを決定づけた代表作。同時期のUS 勢にはない独特のクールなアレンジとループ感丸出しのグルーヴィなサウンドはレア・グルーヴの鏡!

本家マーヴィン・ゲイとひと味違った艶っぽさのM1「インナー・シティ・ブルース」からプラシーボ・ワールドが展開され、M3 サム・アンド・デイヴのヒット曲「ユー・ゴッタ・ミー・ハミン」では当時流行したブラス・ロック風のホーン・アレンジを取り入れた重厚なサウンドに仕立てたファンキー・トラック、M4「ハンプティ・ダンプティ」はJ.Dillaはじめヒップホップ・クラシックのネタ元として数々サンプリングされたプラシーボの代表曲で、M5「アリア」は新主流派の流れを汲むモーダルで深いハーモニーの中からホーンのメロディと共に次々展開して行くプログレッシヴ・ジャズの素晴らしき極地!と実に様々な表情を魅せるプラシーボ。
ボトムを支えるグルーヴィなループ的極太ビート、クールなハーモニーの中を複雑に絡み合うホーン・アンサンブル、それらが混じり合った極上サウンドこそプラシーボ・スタイルだ!このレア・グルーヴ最強列伝最重要作品、オリジナルLP 復刻仕様でついにリイシュー!

wegotthejazz

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PCD-25142 ザ・平成唱歌全集(野坂歌大全Ⅱ)
2011.12.20

野坂昭如&桜井順による平成の名唱歌集、『野坂昭如のザ・平成唱歌集』の巻の壱&弐&シングル「チンタマケの唄」が1 枚に合体!

野坂の評価など全く寄せ付け受け付けぬ歌声/ 叫び、桜井順によるピリリと激辛の歌詞が終末のニホンに活を入れる。紙Wジャケ/ リマスタリング 桜井順による追加解説。

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PCD-7316 絶唱!野坂昭如 マリリン・モンロー・ノー・リターン
2011.12.20

野放図な歌心が 坂をころげ昭かに地を揺るがせるが 如し。

マリリン・モンローはノー・リターンか?この世の終わりに聴け。びゅーちふりーな野坂の毒歌の群れ。
75 年コロムビアから発売の名作アルバムに、71 年発表のシングルと75 年発表の傑作EP「春・夏・秋・冬」を併収。紙ジャケの改定価格で!!永遠のものに。

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PCD-17516 Don’t Count Me Out – The Fame Recordings Volume 1
2011.12.20

これはすごい。ソングライターとしても“絶対”の評価を受けるシンガー、ジョージ・ジャクソン。09 年リリースの70 年代作品集『イン・メンフィス72 ~ 77』に続き、彼の全曲未発表(1曲だけ、英ケントの限定盤EP に収録済)によるフェイム録音集が登場!

ジャクソンがウィルソン・ピケットやウィリー・ハイタワー、キャンディ・ステイトン、クラレンス・カーターといったシンガーに提供した楽曲の本人ヴァージョンが聴けるというのだ。しかも、三集まで予定されているという。これは期待せずにはいられない!

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PCD-17517 Agua Dulce
2011.12.20

嗚呼、やっとこのアルバムがオリジナルの体裁でCD リリース…待ちわびました。O.C.「What I Represent」、ビートナッツ「Fluid」ネタ!な~んてことさえどうでもよくなるメロウ・ヴァイブ・ジャズ最高峰の激名演「Morning」収 録の71 年盤が、超待望の初ストレート・リイシューCD 化 !!!

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PCD-17515 Strict Tempo!
2011.12.20

フェアポート・コンヴェンション、リチャード&リンダ・トンプソン、ソロと、40 年以上に亘り、イギリス音楽の最重要人物であり続けているリチャード・トンプソン。その1981 年に自身のレーベル、エリキシルより発表された2nd ソロ・アルバム『ストリクト・テンポ』

インスト・アルバムで、ドラム(元フェアポートのデイヴ・マタックス)以外のすべての楽器をトンプソンが担当。トラッドやフォークのカヴァーに加え、トンプソンのオリジナル1 曲、デューク・エリントンのカヴァー1 曲で構成された異色作だ。しかしトラッド中心とはいえ、妙に渋くはならず、全体的に溌剌とした雰囲気で、じつに彼らしく、すばらしい。本人が新たに書き下ろした各曲解説付(もちろん、邦訳付)。

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PCD-20146 Blues With A Touch Of Soul
2011.12.20

■マジック・サム『ウェスト・サイド・ソウル』、タイロン・デイヴィスの大ヒット“Can I Change My Mind”などで素晴らしい仕事をしてみせたマイティが、「今度は俺の番だ!」とばかりに作り上げた70 年9 月録音の記念すべきデビュー盤だ。60 sソウル・テイストたっぷり。

■ジミー・ドーキンス(g)、ビッグ・ムース・ウォーカー(p&org) が脇を固め、2 管ホーンも盛り立てます。

■Fire 時代の自曲再演(4)はホーンが効いてB.B. 風に、フェントン曲(2) はなんと10 分超で。アルバート・キング曲(1) や(3) には後のファンキー路線の予感を感じたり、シカゴ大定番(7) のジャム感も楽しめたり、と聴き所たっぷりの一枚

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