メディア: CDリリース情報
PCD-93515 THIRD COAST KINGS
2012.03.09
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まずは超ファンキーな大ヒット・シングル「Give Me Your Love」(M 2)を聴いて欲しい!ケニー・ドープやイアン・ライトもヘビー・プレイ、一枚の7 インチで世界中のファンク・ラヴァーをノック・アウトしたデトロイト出身のモーター・シティ・ファンクバンドが遂にデビュー!ザ・ニューマスター・サウンズ、ファンクションやベイカー・ブラザーズに並ぶ実力を持つ脅威の新人バンドの登場だ!
■ソウル・ミュージックの聖地デトロイトから現れた驚愕のファンク・モンスター!
デトロイトと言えばモータウンを筆頭に数多くのソウル、ファンクの名作を生み出した聖地とも言える街だろう。そのデトロイトからまたまた脅威の新人バンドが登場! 2010 年にイタリアのレコード・キックス・レーベルからリリースされた一枚の7 インチアナログ「Give Me Your Love / Tonic Stride」で世界中のファンク・ラヴァーを一発で打ちのめした破壊力のあるファンク・バンド!ケニー・ドープやイアン・ライトなどのファンクDJ を始めラジオ番組でも数えきれないほどプレイされてきたが、2 年経ってようやくフルアルバムが完成!!
■全曲シングルが候補!破壊力抜群のキラー・ファンク!!
M1「Come On」からしてファンク好きにはたまらないグルーヴ感を放ち、このアルバムのポテンシャルの高さが窺えるだろう。先行7 インチのM2「Give Me Your Love」は女性シンガーMichelle "The Belle" Camilleri のヴォーカルをフィーチャーしたシスター・ファンク。タイトなブレイクとSean Ike のヴォーカルが見事にはまった「Emcee Marie」。そして間もなくミュージック・ビデオが公開されるM9「Spicy Brown」はSean Ike のヴォーカルとバンドの愛称の良さは御大ジェイムズ・ブラウンとそのJ.B.’s を彷彿とさせるキラー・ディープ・ファンク!破壊力抜群の全12 曲収録!!!
PCD-93526 The Cherry Album
2012.03.09
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シングル・コレクターには説明不要のシンガー、ボビー・マクルーアのP ヴァイン制作による80年代ディープ・ソウルの傑作!待望のCD 化!
ジョニー・テイラー/ボビー・ウォマック世代の隠れた名シンガーが、チェス、ハイ、エッジ等の名門レーベルでキャリアを積み、完成させた待望のデビュー・アルバム。偉人ソウル・シンガー/プロデューサー、スワンプ・ドッグのプロデュース(1988 年9 月録音)でP ヴァインが制作した、“80 年代ブラック・ミュージックの衝撃”だ! 師サム・クックへ捧げた「チェリー・パイ」、コンテンポラリー・ブルース逸品「ヤンガー・マン・ブルース」等、たっぷりのグルーヴ! 本作(LP)リリースの翌1989 年に、スワンプ・ドッグ自身が手がけたリミックス版でCD となっているものの、オリジナル通りのCD 化は初!
PCD-93518 Warm My Soul
2012.03.09
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レゲエ?ダブ?ソウル?センス抜群!一貫してレイドバックしててメロウでムーディー!ヒップホップやブレイクビーツ、ネオ・ソウルにもコネクトする「今」のフレッシュ感もあり。文字通りハートウォームでソフトにサイケ、色気もある最高のアルバム!
■フランスの独立系ラジオ局Radio Nova でラテンやワールドミュージックを紹介し続けてきたDJ であるMax Guiget によるひとりレゲエ?ダブ?ソウル?プロジェクト=ブランデットの最っ高に素晴らしい2nd アルバム!
■そもそもレゲエともダブともソウルとも言い切れないし、逆に言うとそのどれにもあてはまるハイブリッドな音。ラテンやワールド・ミュージック的な匂いもセンスよく組み込み、一人プロジェクトながら生音を生かし、Fat Freddy’s Drop にも通じるようなソウルフル&クロスオーヴァーなダビー・ダウンビート・ファンクを展開。センス抜群です!
■前作に引き続きトミー・ゲレロがあのフォーキーでソフト・サイケなギターで参加。ネタとしても有名なアーロン・ネヴィル「Hercules」の絶品カバーM2 &ダブM11、怪しくもムーディーなエチオ・ジャズ・トラックM4、ゲレロ節満載のインスト・ダウンビートなどなど!聴きやすく癒し感もあり、メランコリックで色気もあるこの感じ、いまの空気にもピッタリ!
■数々のリミックスやエディットを発表している彼の未発表曲を日本盤限定ボーナス・トラックとして3曲収録!!
PCD-93513 CABRA NEGRA
2012.03.02
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現代のブラジリアン・クロスオーヴァー名盤として好セールスを記録した『Juanita』以降もスタジオ・ライブ盤、カバー企画盤など良質な作品が日本のマーケットでも大好評のロマン・アンドレンの新作アルバム『Cabra Negra』が遂に完成!!
まさか、こう来たか!?と思わせるような、カル・ジェイダーを彷彿とさせる素晴らしいラテン・ジャズ・アルバム!!
■良い意味で予想を裏切る、まさかのラテン・ジャズ!!
ブラジリアン・フレイバーのクロスオーバー・ジャズが日本各地で大好評だった「スウェーデンのデオダート」ことロマン・アンドレン。スタジオ・アルバム意外にもライブ盤や、カバー・アルバムなど全てが良質な作品で次作への期待が高まる中、遂に新作アルバムが完成しました!これがなんと全編ラテン・ジャズという良い意味で期待を裏切る内容に!ですが、ご心配なく。ロマン・アンドレンの手にかかればラテン、サルサ、キューバも全て心温まる美しい音楽に!!
■シンプルながらも力強いアコースティック・サウンド!
アコースティック・ピアノ、ドラム、ダブルベースという基本的なトリオ編成にビオラとトランペットを加えた至ってシンプルなバンド構成で作られた本作。往年のカル・ジェイダーのようにラテン、サルサ、キューバ音楽のエッセンスをジャズに落とし込んだ素晴らしい出来栄え。全12 曲収録予定で、カーペンターズの「We’ve Only Just Begun」、ロバータ・フラックの「Where Is The Love」のカバー以外は全てロマン・アンドレンのプロデュースによるオリジナル楽曲。ラテン音楽にありがちな南国特有の緩さや土臭さは少なめで、ソフィスティケートされた中にもオーガニックな暖かさの光る美しいラテン・ジャズ・アルバム!!
PCD-93503 Plus
2012.03.02
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超強力です!!プラシーボ meets ニコ・ゴメスの夢の組み合わせ!!欧州レア・グルーヴの頂点に君臨する、あのPLACEBO とNICO GOMEZ 楽団のメムバーがフューチャリングして結成されたグループによる唯一のアルバム!所謂プラシーボ・スタイルを踏襲した数々の作品の中でもその内容とレア度は頂点!!
■ PLACEBO のファースト「Ball Of Eyes」からの強い影響!!
プラシーボのファーストと同時期の1972 年に発売されたこのアルバムは、プラシーボとニコ・ゴメス楽団そしてさらにエル・チックルズのメムバー=当時のベルギーのシーンのオールスターが集まって制作され、内容そしてジャケまでもがPLACEBOのファースト「Ball Of Eyes」から強く影響を受けている。さらにプラシーボ以上にレアな盤ということもあり、コレクターの中ではプラシーボ関連のモスト・ウォンテッドな盤として高く評価されている!!
■ ブレイク有り、ボーカルを前面に押し出したジャズ・ファンク、プログレッシヴ・ジャズトラックが満載!!
プラシーボ・スタイルにさらにボーカルを前面に押し出したファンキーでブレイク有りなグルーヴィー・トラックM2「Gimme Some More Of That」とM5「Put Everything Together」が秀逸!!また、11 分強の中でスピリチュアルとファンクが目まぐるしく織りなすプログレッシヴ・トラックM3「What Did You Do」は百戦錬磨の演奏家達によるアンサンブルが美しく、バンドの完成度の高さが窺い知れる。
GME-010 Zymolytic Human ~発酵人間~
2012.03.02
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「Montreal Project」の全容が遂に明らかに。
― それは己だけの道を歩み続ける表現者“志人”が分断した世界を繋げていく為の新たなる序章 ー
なんとNinja Tune からKid Koala、スクラッチ界の伝説DJ Q-bert も参加!! 国境を越えた凄腕音楽家達による全面プロデュースが実現!! まさにネクストレベルに到達した志人の世界観を存分にお楽しみあれ!!
Triune Gods リリース後の2011年夏に再びカナダ- モントリオールへと渡った志人from 降神 (TempleATS)。現地でのライブや共感したアーティスト達とのセッションの果てに外国の観客を日本語で沸かす彼の音楽家としての才能に魅了されたモントリオールのミュージシャン達は面白いことが起こると確信した。もはや志人の前に国境は無い。彼はまだ誰も成し得た事の無い道を進もうとしている。あなたはそれを見届ける歴史の証人となる!
本作に迎えたトラックメイカーは志人がモントリオールで最も魅了されたというグループ Heliodrome。モントリオール滞在中に生活を共にした志人と彼らのコンビネーションは抜群。スペーシーなビートにユーモアに溢れた和風ファンタジーを披露する「狐の嫁入り」は志人の情景描写の才が光る。微生物EP に収録された「満月」も好評だったSally Paradaise は続編ともいえる「新月」で参加。メロディアスな音の空間を木霊するかのように鳴り響く志人のボーカルが想像力を刺激し別世界へ連れて行く。Triune Gods のScott Da Ros は「遺稿 改 生こう」「身土不二」から成るポエトリーの連作を幾つものサウンドエフェクトで支え、その世界観に更なる深みを持たせた。またScott とスタジオエンジニアのVid Cousin から成るプロデューサーチーム Deadly Stare は本作最後の収録曲「発酵人間」で壮大なスケールを見せるサウンドを組み上げている。じわじわとテンションが上がるビートの展開に合わせて明日への希望をラップする志人。心を奮わせるこの曲は本作のキーポイントでもあり、ラストを締めるトラックに相応しい。フォーキーな音楽性が持ち味のシンガーソングライターSnailhouse は「道」で志人の“歌”を叙情的に仕上げ、志人の音楽家としての更なる可能性を提示している。
日本からはT.Contsu (Temple ATS) & DJ KENONE が90年代アングラHIPHOP 感漂うビートとスクラッチで参加。 海外の凄腕のMC-Bleubird (Triune Gods) を筆頭に、Thesis Sahib, Jesse Dangerously らとマイクを回すHIPHOP マナーに則ったDOPE な曲となった。そしてKID KOALA (NINJA TUNE) & Q-Bert!いくつもの奇跡の上で制作された「人間復興」はKID KOALA のメタリックでヘビーなビートをQ-Bert のスクラッチと志人のラップが切り裂いていく。Triune Gods や微生物EP を経た志人の今と、最先端のアーティストが集まる芸術の街 モントリオールが生み出した作品の完成。あなたの音楽の価値観は覆される。
FJCD-006 Don’t worry be daddy
2012.02.28
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長らくお待たせしました!!
ECD 通算14 枚目となる待望の新作アルバム『Don’t worry be daddy』が遂に完成!!前作「TEN YEARS AFTER」から一年半を経てサウンド、歌詞ともに路線を引き継ぎ続編と言ってもいい内容。波乱の日本の現状の中で、自分自身のド現実を描写しながら何故かドリーミーな不思議なアルバムに仕上がった、ECD 最高傑作!!
■ECD 自身の日常をビートに乗せてラップする!これぞヒップホップ!!
今作もほぼ自身のプロデュースによる全11 曲。日本でヒップホップが広がり、様々なラッパーが出てこようと、まったくブレることのないECD 節が今作でも炸裂!ヒップホップ・ビーツを作る上では欠かせない名機TR-808 の極太ビートの上に日常を切り取ったリリックをラップで乗せ、普段の生活の空気感と共にレコーディングした待望の新作!
■日常生活にフォーカスした生々しいリリック!!
執筆活動でも自身の日常生活を赤裸々にしたり、カメラマンでもある妻のブログでは家族の日常を披露してしまっているのであまり違和感がないのだが、ハードなビートの上に乗っかる生々しいリリックは、まさにECD ならではのもの。二人の娘に向けて歌った「まだ夢の中」、日常の出来事を綴った「5to9」、「家庭の事情」、東京の風景を切り取った「大原交差点」、アルコールとの決別の意思を歌う「たった一滴で」など非常に生々しい生活感溢れる内容なのだが、何故だかドリーミーな仕上がりに!盟友イリシット・ツボイにより磨きがかけられた全11 曲はECD の最高傑作だろう!!