メディア: CDリリース情報

PCD-17616 World Music
2013.05.02

まるでピンク・フロイドがアフリカの奥地でクリームの崇拝者達と壮絶なジャム・セッションを繰り広げているかのような、狂気と化したグルーヴが渦巻く現代サイケデリアの金字塔。リリースから世界中の音楽ファンの間で口コミで広がり、遂に国内盤として登場です!

謎が多過ぎるユニットながら、2012 年の名立たる音楽メディアの年間ベストに食い込み、今年から積極的に大型フェスへの参戦が続々決まっている、スウェーデン発、新時代のヴードゥー狂想曲。驚愕のギタープレイと、世界中の民族音楽から拝借&デフォルメしたリズムが脳内をグルグルと侵略する、中毒性1000%の圧巻の一枚!

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PCD-93703 Lowell Fulson
2013.05.02

【ブルース世界遺産!アーフーリー名盤世界初紙ジャケ・リイシュー・シリーズ】
ポーランド移民の青年クリス・ストラックウィッツがライトニン・ホプキンスを録音したいがためにバークリーで60 年に立ち上げたレーベル、アーフーリー。ブルースやザディコなど、米国ルーツ音楽の生き生きとした姿を捉えたアルバムの数々は時代を越えて愛され続けている。厳選したアーフーリー名盤を世界初紙ジャケ仕様でお届けするシリーズ第一弾はこの5 枚だ!

B.B. キングにして「巨人」と言わしめた偉大なモダン・ブルースマン、ローウェル・フルスンが名プロデューサー、ボブ・ゲッディンズのためにサンフランシスコで1946 ~51 年に掛けて行った最初期レコーディングを1 枚に。サイド・ギターは弟のマーティン。曲によってはロイド・グレンのピアノも付く。モダンでファンキー・ブルースの元祖「トランプ」を吹き込む以前の、濃厚ダウンホームなフルスンもまた格別なり。

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PCD-93714 Cotton Mouth Man
2013.05.02

ブルース界の生き神様、“スーパー・ハープ”ジェイムズ・コットン渾身の最新作がアリゲーターから!自身のバンドと豪華ゲスト陣を従え77 歳の御大が不死身のブロウをブチかす!!!!!!!!!

■多くのアーティストに楽曲を提供し、バディ・ガイのグラミー賞受賞アルバム『リヴィング・プルーフ』やスーザン・テデスキーなどのアルバムも手掛けた名プロデューサー/ドラマー、トム・ハンブリッジからの「あなたの人生をテーマにしたアルバムを作りたい」という熱烈なオファーで実現した本作。コットンが語ったエピソードをモチーフに11 曲が書き下ろされた、まさに自伝的アルバム!

■コットンが喉頭癌で声を失って以来20 年間支え続けるダレル・ニューリッシュ(vo) を筆頭に、トム・ホーランド(g)、ノエル・ニール(b) ら今年3 月の来日公演にも同行したコットン・バンドを核として、ハンブリッジがドラムを叩き、元オールマン・ブラザーズのメンバーでローリング・ストーンズのサポートでも知られるチャック・リーヴェル(key) が加わるという鉄壁の布陣!

■ゲストも豪華!M1 ではジョー・ボナマッサがリード・ギターを弾き、グレッグ・オールマン(vo) がM2 に、ウォーレン・ヘインズ(vo&g) がM5 に参加!他にも、ケブ・モ(M3 & M11)、ルーシー・フォスター(M6)、そして伝説的ブルース・ロッカー、デルバート・マクリントン(M8) が御大に代わってヴォーカルを務めます。どの曲もコットンのハープと彼らの個性的なパフォーマンスが絶妙に絡み合った唯一無二の仕上がりです!

■アルバムの最後を締めるM13 では、なんとコットンが久々に歌います!コリン・リンデンのリゾネーター・ギターのみを付け、自身の人生を振り返りながら絞り出すように歌い語りハーモニカを吹き上げるコットン、この渋味、重み、存在感、もう堪らんです!

■コットン自身が「今までにない作品になった」と語る集大成的な本作、じっくりたっぷりと味わっていただきたい!次回グラミー賞ブルース部門ノミネート間違いなしです!

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PCD-93717 Tortured Soul
2013.05.02

至高のコラボ再び!!現行ソウル・シーンの象徴的ディーヴァと21 世紀型ディープ・ファンクの最高峰バンドが7 年ぶりの新作を完成!
2013 年を代表するソウル・アルバムとなるのは必至!女性シンガー、ニコル・ウィリスが、名盤『ホーム・クッキング』の再発で今ふたたび脚光を浴びるダーティー・ファンク・モンスター、ザ・ソウル・インヴェスティゲイターズをバックに新たなるソウル・ボムをドロップ!ジミ・テナーもアレンジと演奏で参加!

■「ヴィンテージ」だけど古くない、ソウル・ミュージックの進化系がここに!
2006 年の傑作アルバム『キープ・リーチン・アップ』で最高の相性を見せた、ニコル・ウィリスとザ・ソウル・インヴェスティゲイターズ。ジャイルス・ピーターソンも当時のベスト・アルバムにあげていた前作でその抜群の存在感を披露していたソウル・シンガーと、ミーターズばりのダーティー・ファンクがウリのファンク・バンドが一緒にアルバムを作って内容が悪いわけがない。今では自前のスタジオだけにとどまらず、アナログのプレスまで自身で行ってしまうほどにヴィンテージ・サウンドに対する深い愛情を持つフィンランドのTimmion レーベルのもと制作された新作アルバムが完成!!

■ 60 ~ 70 年代のソウル・マナーを現代に蘇らせた、前作を凌ぐ傑作!
徹底的にアナログ感にこだわった本作は、まるで60 年代のモータウンが今に蘇ったかのようなサウンド!PV も公開されているM2「Break Free (Shake A Tail Feather)」はフロアにバッチリ映える高速ファンキー・チューン!M9 のバラード「It’s All Because Of You」はオヤヂ・ソウルファンも腰砕けにさせるスイート・ソウル!フィリー・ソウルにも通ずるモダン・ソウル・ダンサーなM11「You Got Me Moonwalking」。ジャズ・ミュージシャン、ジミ・テナーもホーンのアレンジと演奏に関わっただけあって、前作以上に作品としてまとまった仕上がりに。2013 年を代表するソウル・アルバムとなるのは必至です!!

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PCD-17617/8 Kenya Special
2013.05.02

まだまだ聴いたことのない「黒より黒い」音がここにある!未開の地、東アフリカ=ケニア70 ~ 80’s の激レア7 インチ音源を中心に2 枚組32 曲の悶絶ドープ・グルーヴ大全!

ヒップホップやハウスを通過した感覚でのアフロ・グルーヴ発掘/紹介をリードしてきた英SOUNDWAYから久々の「SPECIAL」シリーズ!さすがSOUNDWAY、今まで主流だった西アフリカ(ナイジェリア、ガーナ)ではなく、まだまだ未開の地といえる東アフリカはケニアのディープ・グルーヴDIGへと突入!ケニア音楽と言えば今まで紹介されてきたのはベンガ・ミュージックの有名曲ばかりだったが、ここに集められたのは、今まで一般的に知られてこなかった音ばかりだ。ケニアにこんな音があったのか…!と驚くほどにファンキー、そしてグルーヴィー。しかも、ベンガやルンバ・コンゴレーズに、フェラ・クティなど西アフリカのスタイル、ロックンロールのリフ、ザンビアのギター・スタイルやディスコ、ファンクなど様々な要素がドロドロに溶けた、ファンキーなのに不思議な軽やかさも持ち合わせた独特のグルーヴが次々と飛び出してくる。まさに秘境の「黒より黒い」悶絶グルーヴ満載!

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PCD-18728 Afrodesia
2013.05.02

【Groove Merchant / LRC Groovy Jazz Collection】
名門レーベルSolid State を経て自身のレーベルを立ち上げた不世出の名プロデューサー、ソニー・レスター率いるグルーヴ・マーチャントと後継レーベルLRC(Lester Radio Copr) は、1970 年代にソウル・ジャズ~ストレート・アヘッド・ジャズの金字塔的作品を多数生み出したジャズ~ジャズ・ファンク総本山!そんな同レーベルのリイシュー・シリーズ第4 弾は、またしても奇跡の世界初CD 化や国内初CD 化作品が並んだ超強力ラインナップ!!

これぞジャズ・ファンク神ロニー・スミスの代表作!ジョージ・ベンソン、ロジョー・ロヴァーノ等のプレイも光るコズミックな大名盤!

アフロ色濃厚な世界をコズミックなジャズ・ファンク・サウンドで表現したロニー・スミス1975 年の大名盤!何といっても幻想的な女性コーラスをフィーチャーした表題曲がキラーだが、ベンソン必殺のオクターブ奏法が炸裂したメロウな「It’s Changed」やグルーヴィーな「When The Night Is Right」も絶品。上記メンバーの他、グレッグ・ホプキンス(tp) やベン・ライリー(ds) など豪華ミュージシャンの参加も眩しい!

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PCD-17615 Merkaba
2013.05.02

ドラムの鬼神アラン・エヴァンス(ソウライヴ)率いるオルガン・トリオの最新作が完成!荒々しいマッシヴ・ファンクだった前作『ドロップ・ホップ』のテンションはそのままに、より深みをましたセカンドアルバム!オーガニックなビンテージ感よりも、エレクトロニックな要素が増えた21世紀型スペース・ファンク!!

■ファンク好きに朗報!アラン・エヴァンス・トリオの新作がもう完成です!!
15 年以上も活動を続ける人気のジャズ・ファンクバンド、ソウライヴ。そのソウライヴの創設者にして、ドラマー、作曲までこなすアラン・エヴァンスが率いる自身のトリオによる最新作がもう完成!メンバー構成は前作と同じく、ギタリストはオン・ザ・スポット・トリオのダニー・メイヤー。メルヴィン・スパークスのバンドのオルガニスト、ボウ・サッサー。
この三人でソウライヴと同じオルガン・トリオながら全くベクトルの異なったファンク・サウンドを生み出してきた。グルーヴィーでディープかつファンキー、メロディアスであり時にはパワフル。インテリジェンスなソウライヴとより野生的なアラン・エヴァンス・トリオ。荒々しくワイルドなファンクアルバムだった前作『ドロップ・ホップ』と比べると新作『マカバ』はエモーショナルなファンクと言えるだろう!

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PCD-18729 The Sweet Life
2013.05.02

【Groove Merchant / LRC Groovy Jazz Collection】
名門レーベルSolid State を経て自身のレーベルを立ち上げた不世出の名プロデューサー、ソニー・レスター率いるグルーヴ・マーチャントと後継レーベルLRC(Lester Radio Copr) は、1970 年代にソウル・ジャズ~ストレート・アヘッド・ジャズの金字塔的作品を多数生み出したジャズ~ジャズ・ファンク総本山!そんな同レーベルのリイシュー・シリーズ第4 弾は、またしても奇跡の世界初CD 化や国内初CD 化作品が並んだ超強力ラインナップ!!

ATCQ ネタとしてもお馴染みの名盤!ブルーノートで一時代を築いたオルガン奏者リューベン・ウィルソンの74 年作が国内初CD 化!!

リューベン・ウィルソンが1974 年にグルーヴ・マーチャントに残した、同年の『ザ・シスコ・キッド』と並び称されるジャズ・ファンク名盤。ア・トライブ・コールド・クエストのサンプリングネタとしても有名なマーヴィン・ゲイ「インナー・シティ・ブルース」の名カバーに始まり、ジャクソン5「ネヴァー・キャン・セイ・グッドバイ」、ステイプル・シンガーズ「アイル・テイク・ユー・ゼア」の激カバーも最高!

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PCD-93707 The Hustle Is On
2013.05.02

人気絶好調のディープ・ファンク・シーンに脅威のバンドを発掘!!UK 初のキラー・ファンク・バンド、ザ・ソウル・イミグランツの日本デビュー盤をご紹介!!ザ・ニュー・マスターサウンズ、アラン・エヴァンス・トリオ、エディー・ロバーツと立て続けにビッグタイトルのリリースが続いたファンク・シーンの勢いはまだまだ止まらない!!

■ ファンクション級の爆裂ファンク・バンドの日本デビュー・アルバム!
ディープ・ファンク界きってのキラー・バンドを発掘!!昨年リリースされた自主盤7 インチ“ The Ghetto, There’s No Way Out”がレコード屋でDJ や早耳リスナーを中心に話題に。新人バンドかと思いきや結成は1992 年という実はかなりのベテランバンド!アシッド・ジャズ~レア・グルーヴを通過して、まだディープ・ファンクのムーヴメントが世界的なものになる前からからファンクを演奏し続ける筋金入りのファンク・バンド!ロンドンを中心にヨーロッパ全域で活動を続けてきた実力派集団は、ザ・ニュー・マスターサウンズやアラン・エヴァンス・トリオと比べるとジャズ色は弱く、その分どす黒さ満点のファンク・サウンドを武器に遂に日本上陸!!

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TUGR-008 Obsidian
2013.05.02

数多くのメディアが、挙って年間ベストに選出した大傑作ファースト・アルバム「Cerulean」から3年。セカンド・アルバムを最も待ち望まれていた、LA の奇才Baths。渾身の作品が遂に完成!!強力なビートかつ全編にわたる情緒溢れるヴォーカル・ワークは前作を遥かに凌ぐ快心の出来映え!

「Baths を聴くということは、若き奔流のようなビートを聴くということに他ならない。鮮やかで写生的なビート・メイクに我々はおおいに刺激を受けることになるだろう。」(橋元優歩/ ele-king)

リード楽曲M2「Miasma Sky」を公開した同時にpitchfork を初めとする海外メディアで話題沸騰中!!本国ではThe Postal Serviece とツアーが決定し早くも全公演ソールドアウト間近。人気・実力ともに旬を迎えるBaths が遂に快心作を発表した!
ファースト・アルバム同様、本作のマスタリングは、LA ビート・シーン磁場のLow End Theory を主宰、そしてフライング・ロータスのマスタリングを務めた事でも知られるDaddy Kev が担当。マスタリング最中に、何度もやり直しを命じ 、Daddy Kev をして、「本当にタフなアーティストだよ」と言わしめたエピソードがある。一人のアーティストが、徹底的に納得するまで突き詰めた世界観を、本作を通して体感出来る筈だ。

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