メディア: CDリリース情報
PCD-17660/1 Hipper than Hip (Yesterday, Today, & Tomorrow): Live on the Air & in the Studio 1974
2013.12.03
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大発見! タワー・オブ・パワー、『バック・トゥ・オークランド』リリース直後、74年の当時、実際にオンエアされたラジオ用スタジオ・ライヴのテープが発掘された! 最高以外の言葉が見つからない!
もはや説明不要のベイエリア・ファンクの雄、タワー・オブ・パワー。その絶頂期と言っていい1974年のライヴ録音! あの大傑作『バック・トゥ・オークランド』リリース直後で、セールス的にもピークにあった彼らの脂の乗り切った演奏がたっぷりと堪能できる。『バック・トゥ~』のオープナー&クローザーの「オークランド・ストローク」で幕を開け、代表曲の一つ「ホワット・イズ・ヒップ」で幕を閉じる。フランシス“ロッコ”プレスティア(b)とデイヴィッド・ガリバルディ(ds)の超強力リズム隊がうねり、弾む。リーダーのエミリオ・カスティーヨ(ts)率いるホーン隊が咆哮する。硬軟兼ね備えたレニー・ウィリアムズのヴォーカルもすばらしいのひと言! 最高×∞!
PCD-17658/9 ROAD SHOW
2013.12.03
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全アメリカン・ロック・ファン感涙!伝説的スワンプ・ロック・レビュー「アラバマ・ステート・トゥルーパーズ」による珠玉のライブ作「ロード・ショー」( ‘72年作) が遂に世界初CD 化!これを聴かずしてアメリカン・ロックの歴史を語るなかれ!
レオン・ラッセル、ダン・ペン、ジェシ・エド・ディヴィスなどと並び、ここ日本でも高い人気を誇る究極のスワンプ・ロッカー、ドン・ニックス。そのドン・ニックスが中心となり結成された「アラバマ・ステート・トゥルーパーズ」の唯一作となるライブ作品「ロード・ショー」(‘72 年作) が、超待望の初CD 化叶う!ドン・ニックスを始め、ジーニー・グリーン、マーリン・グリーン、ウェイン・パーキンス、クレイトン・アイヴィ、そして伝説のメンフィス・ブルース・マン、ファリー・ルイスらまでもが参加した、超豪華メンツ!あのジョー・コッカーの「マッド・ドッグス& イングリッシュメン」と並ぶ最強のスワンプ・ロック・レビューによる超名盤がここに蘇る!
PCD-24319 Hear Me When I Say
2013.12.03
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伝説の北ミシシッピ・ブルースマン、R.L.バーンサイドの孫であり長年に渡り彼のバンドを支えたドラマー&ギタリスト、セドリック・バーンサイドのソロ・プロジェクト、日本上陸!R.L.譲りのロウダウンさと新世代の感性を併せ持ったこの男がミシシッピ・ブルースの新たな時代を切り開く!
★ 13歳からR.L.バーンサイドのバンドでドラムを叩き、90 年代のファット・ポッサム盤で一躍注目され、アメリカのみならず日本を含む世界各地をツアーしていたセドリック。R.L. 亡き後は、叔父のギャリーとの〈バーンサイド・エクスプロレイション〉やライトニン・マルコムとのユニットで活動、そしてソロとして始動させたのがこのセドリック・バーンサイド・プロジェクトだ。
★権威ある〈ブルース・ミュージック・アワード〉で新人賞と最優秀ドラマー賞を獲得、現ブルース・シーン屈指の実力を持つセドリックのワイルドでパワフルなドラム・プレイが炸裂!相棒ギタリスト、トレントン・エイアーズを従え、ヒプノティックなグルーヴで迫るノース・ミシシッピ流ブルースからアーシーなファンク、R&Bテイストの曲まで繰り出していく。自身でギターを弾きながら唸るR.L 譲りのヒル・カントリー・ブルースやバラードなど、そのディープでソウルフルなヴォーカルも絶品だ。
★ダーティ・ダズン・ブラス・バンドで活躍するジェイク・エッカートが共同プロデューサーを務め、カルヴィン・ジョンスン(sax)、カイル・ルーセル(org)などニューオーリンズのミュージシャンたちがゲスト参加。ベテラン・ミシシッピ・ブルースマン、ヴァストアイ・ジャクスンも加わり、ミシシッピ=ルイジアナ・コネクションで作り上げた唯一無二の新世代ミシシッピ・グルーヴィ・ブルース・アルバム!
PCD-24320 North Mississippi Hill Country Picnic
2013.12.03
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ノース・ミシシッピ・ブルースの逆襲!!!!
90年代、ファット・ポッサム盤をきっかけにブルース・シーンを驚愕させた北ミシシッピのR.L. バーンサイドやジュニア・キンブロウたち。彼らの遺産を引き継いだ世代たちがいま北ミシシッピ・ブルースの新時代を切り開こうとしている。前号紹介のノース・ミシシッピ・オールスターズに続き、R.L. の孫セドリックのソロ盤と超ローカル・フェスのライヴ盤を!
北ミシシッピ奥地の牧場で2006年から毎年開催されている超濃厚ブルース・フェスティバルのベスト音源を1枚に!現在進行形の北ミシシッピ・ブルースを垣間見る貴重なライヴ音源!
★都会の商業主義の大規模なブルース・フェスでは絶対に味わえない深南部独特の雰囲気たっぷりのライヴを産地直送!主催者が自主でリリースしていた07年、10年録音の3枚(うち1枚は既に廃盤)からベスト・テイクを集めて日本独自にコンパイル!
★先日他界したT モデル・フォードも参加、ボビー・ラッシュとの共演は貴重!ノース・ミシシッピ・オールスターズ、ケニー・ブラウン、ロバート・ベルフォー、デイヴィッド・キングロウ、ドゥエイン・バーンサイド、セドリック・バーンサイド、Rev. ジョン・ウィルキンス、アルヴィン・ヤングブラッド・ハートらを収録予定。
PCD-20290 スープストックトーキョーの音楽2
2013.11.21
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大人気スープ・チェーン、スープストックトーキョーがプロデュースするワンランク上の極上コンピレーション、好評の前作に続き、第二弾の登場です。
訪れるお客さんから絶賛の反響をもらっている店内の音空間を再現したかのような内容。ジャンルを超えて良質で気持ちのよい音楽をお探しの方、そして心地よさ溢れるBGM をお探しのリスナーまで、幅広く対応した必須のセレクション。更にはスープのレシピも付いた、これからの季節に最適な一枚。是非クリスマス・プレゼントにどうぞ!
コンパイラーは、前作に引き続き、各方面から絶大な支持を得ている松永耕一(a. k. a COMPUMA)氏による選曲です!
スープを飲んでほっと一息できる空間を音楽で演出。安らぎのボサノヴァからワールド・ミュージック、ヴォーカル・ジャズ、メロウ・ソウル、美麗なエレクトロニカからキュートなポップスまで、ジャンルも国境も越えた、心地よさと新たな発見のセレクション。スープを作りながら、スープを飲みながら、そして生活のくつろぎのBGM としてマストな一枚。
PCD-27022 オウケストラ・オンナ・パンチ
2013.11.21
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あの凶暴なる熟ロック=パンチの効いたブルース、長見順、かわいしのぶ、GRACE を中心としたオウケストラが結成!
なんと曲者ワケアリ熟女総勢13名!ピアノにはエミ・エレオノーラ、橋本一子が参加。スウィンギン・バッパーズばりの生活感溢れるブルース/ジャンプから 可憐なる熟ポップス~熟バラード~熟グチからこのメンバーならではの余裕のムード・ラウンジまで。スウィンギン・ババーズいきなりの満開。
※ジャケット等であの河村要助氏のイラストがたっぷり楽しめます!
■今まで恥ずかしくて、ずっと内緒にしてきましたが、今日はもう仕方ない、カミングアウトします。わたくし大友良英は、強烈な女性が大好きでありま す。単に強烈だったらいいというのではなく、もちろん強烈の種類にもよるのですが、若いだけの女性では絶対駄目で、単に歳くってるだけでもだめで、独特の 絶妙な強烈さが好みなのですが、そんな強烈な女性たちに翻弄されてあたふたしながらギブアップするのが大好きなのであります。その瞬間こそが女性たちが最 高に可愛く見える瞬間だったりするのです。とまあ、御託を並べるのはいいや。とにもかくにもこの「パンチの効いたオウケストラ」の熟女たちに翻弄されてこ そ男冥利というか、一人前の男になれるというか、そんな人生を歩みたいものだと。もう最高のオウケストラです。いつか共演してぼろぼろになれれば本望であ ります。
(大友良英)
■順ちゃんの”OYAZI”ってアルバム録音手伝ったのが11年前ですかね。あの時グレースさんやしのぶさんに初めて会って、いや若いのにきちんと 演奏なさるし礼儀正しいし、育ちの良いお嬢さん方だな、と一瞬思ったんですけどね、3人寄ればかしましい、っていいますがもうその通りで録音してる間 ずーっと順ちゃんと喋りっぱなしでやかましくてねえ。それが何ですか、今回は3人どころじゃなくて十何人、っていう編成でしょ?ライヴ録音の整音を私に頼 まれた時も、こりゃ大丈夫かな、女の人がこれだけ集まってピーチクパーチク喋りっぱなしで収拾つくのかな、って思いましたよ。ところがですよ、聞いてみる とこれが意外にも”オーケストラ”って感じでビシっとしてるんです。私思いましたよ、ママさんバレーと同じでね、大勢集まったら集まったできちんと統制取 れるんです。自然とその地域でボスが生まれるんですね。誰がボスかって?知りたくありませんよ、そんなこと。(談)
(吾妻光良)