メディア: CDリリース情報
PCD-20294 Piney Woods Blues
2014.01.21
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若きボブ・ディランにも多大な影響を与えた、類稀なる手作りの九弦ギターを肩にして流浪の旅を生涯続けたカントリー・ブルース・シンガー/ギタリスト、ビッグ・ジョー・ウィリアムスの初のリーダー作。まだセントルイスを拠点としていたデルマークのボブ・ケスターと出会い、1958 年に録音されたもの。デルマーク最初期のブルース・アルバムでもある。
流浪の人生から搾り出された、これぞ男のブルース。
【祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!】
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60 年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
PCD-20295 Newport Blues
2014.01.21
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64年ニューポート・フォーク・フェスティヴァルに出演し熱狂的な観客の声援を浴びたスリーピー、その勢いのままニューヨークのスタジオに入って録音されたのがこのアルバムだ。ギターも歌も元気ハツラツ、濃厚なカントリー・ブルースを盟友ハミー・ニクスンのハーモニカとヤンク・レイチェルのマンドリンと共に響かせる。ハミーもレイチェルも歌い和気藹々、貴重なNY セッションの記録!
【祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!】
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60 年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
PCD-20296 Hold That Train
2014.01.21
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“ミシシッピ・キッド”と呼ばれたモダン・シカゴ・ブルース・ギタリスト、バイザー・スミス。初アルバムとなった81 年グリッツ盤LP『Tell Me How You Like It』を元にしたのがこのCD だ。切れ味抜群のストラト・サウンドを武器に、ファンキーな曲から強烈なスロー・ブルースまで鬼気迫るプレイで料理!傑作です。
【祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!】
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60 年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
PCD-24322 SICK TEAM II
2014.01.20
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Budamunk + ISSUGI + 5lack ⇒ Sick Team !!
シックなセカンド・シーズンがついに開幕!
Budamunk、ISSUGI、5lackによるドープなユニット、SICK TEAMがついに本格再始動!? 2011年にリリースされたファースト・アルバム『Sick Team』から約2年半・・・ついに新たなアルバムがリリース!
◆ mabanuaとのユニット、GREEN BUTTER やLA在住の旧知なラッパー、JOE STYLESとのジョイント・アルバム、金子巧(cro-magnon)とmimismoothとのジョイント・アルバム、ソロと世界水準なレベルで活動をしているBUDAMUNK、東京アンダーグラウンドの伝説的なグループ、MONJUとしての活動と並行し、ソロ名義での作品をコンスタントに放つISSUGI、OLIVE OILとのコラボ・アルバムにソロ名義での作品、とこちらもマイペースな活動でリリースの続く5lack a.k.a. 娯楽。
◆ ヒップホップ・シーンの枠を超えた活動で大きな注目を集めているこの3者が新たなユニット、SICK TEAMを結成し、ファースト・アルバム『Sick Team』をリリースしたのは2011年のこと。その後も代官山UNITでのリリース・パーティ開催や「Hennessy Artistry」でのPETE ROCKとの共演、「MTV VMAJ 2012」でのBest Hip Hop Video部門へのノミネート、toeとのコラボレーションなどなど、活発な活動を続けていたもののグループとしての新録音源はなかなか発表されませんでしたが・・・先日発表されたISSUGI & BUDAMUNKのアルバム『II BARRET』(傑作)へ5lackが参加したことで再び3者が揃い踏みとなり、さらには所属するJazzy Sportの10周年企画盤『Pound For Pound Vol.3』に久々となるSICK TEAM名義での新曲“My Space”を提供、と本格再始動へ向けて準備は万端、ってことろで実に2年半ぶりとなる新作をリリース!
待望の新作『Sick Team II』は新録曲にリミックスを加えた超変化球な内容でのリリース!Roc Marciano、Khrysis、Cazal Organism、DJ Dezといった海外勢に加え、Green Butter、16FLIPらのリミックスを収録予定!このメンツだけでSICKな方々は垂涎なのでは!?
◆ その新作『Sick Team II』は再び揃った3人での新曲を中心に、前作収録曲のリミックスを多数収録した超変化球な内容であり、リミックスとは言えラップ・ヴァースを新たに録り直した曲もあったり、新曲と言っても過言ではない楽曲もあったりと既存の価値観やスタイルには囚われない自由気ままっぷりで正にSickな作品になっている!
◆ リミックスはメンバーであるBUDAMUNKがソロとGREEN BUTTERとして、ISSUGI作品などで知られるDOWN NORTH CAMPの16FLIPが日本サイドから参加を表明。海外からは『Sick Team』へも参加し、ヘッズを驚嘆させたROC MARCIANOが今回はビートメイカーとして自身の参加曲をリミックス!さらにLAアンダーグラウンドの人気プロデューサー、KHRYSIS、新世代ウエストコーストの注目グループ、WARM BREWなどのプロデュースで知られるAL B SMOOVE、BUDAMUNKの相棒でもありワールドワイドなデビューが待たれているJOE STYLES、知る人ぞ知るドープな若きビートメイカー/ラッパー、CAZAL ORGANISMらが参加!またMeccaGodzilla、GAPPERをフィーチャーした“Tokyo Driftin”に、新たに仙人掌とShinobiが参加した“Tokyo Driftin 2”も収録!
PCD-93786 Therapy
2014.01.16
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現代のキング・オブ・ファンク・バンド、ザ・ニュー・マスターサウンズ(NMS)待望の新作アルバム『セラピー』が完成!大型フェスからライヴハウスまで、日本各地のオーディエンスを踊らせてきた凄腕バンドが格の違いを見せつける!
やっぱりこいつらは別格だ!!!!!
現代のキング・オブ・ファンク・バンド、ザ・ニュー・マスターサウンズ(NMS)の最新アルバムが完成!
前作『アウト・オン・ザ・フォールトライン』(PCD-93595)のヒットにより、日本でのファン層をロック・リスナーまで広げたNMS。異なる音楽ジャンルのオーディエンスをトリコにできる破壊力の高い楽曲は健在で、彼らの次元が違う魅力が十二分に詰まった最新アルバムその名も『セラピー』!
★キング・オブ・ファンクによる最新アルバム!
日本で一番人気のファンク・バンドと言っても過言ではないNMS。アルバムのリリース毎に全国ツアーやフジロックへの出演とその存在感を全国のオーディエンスに披露し、この10年間で確実にファン層を拡大してきた。いまではブラック・ミュージックのリスナーだけでなく、ロックやジャム好きにまでその名が知れ渡るように。アルバム毎に新たな一面を見せてくれるが、この新作ではファンク~シスター・ファンク~ソウル・ジャズ~ジャズ・ダンサーとNMSの魅力が12分に詰まった作品に!
★“銀河系最強のファンク・バンド”による至高の一枚!
これぞNMSといったハモンド・ファンク「Old Man Noises」で幕を開ける本作。その名も「Monday Meters」なる、ニュー・オーリンズが誇る伝説のファンク・バンド、ミーターズへのオマージュと思われるダーティーなファンクや、女性Vo、キム・ドーソンをフィーチャーした「I Want You Stay」「Soul Sista」はブレイク前のコリーヌ・ベイリー・レイをフックアップした名曲「Your Love Is Mine」を思い起こさせます。まさかの口笛ファンク「Whistle Song」。そしてブルーノ・マーズのディスコ名曲「Treasure」を早速ジャズ・ファンクにカヴァー!といった具合にNMSの才能が爆発したかのように様々なタイプの楽曲が繰り広げられる全12曲。ヘヴィーでグルーヴィーでタイトなファンクスタイルは健在で、ライヴを重ねる毎にアップデートされていくNMSの最新ヴァージョンがここに込められてます!
PCD-93787 Shot In The Dark
2014.01.16
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抜群の歌唱力、ハイセンスなソング・ライティング能力、そしてエキゾチックな美貌を兼ね備え、2012 年の日本の洋楽シーンを席巻したターラ・プリーヤ。エイミー・ワインハウスやアデルのようなヴィンテージ・ソウルだけの路線から脱却し、もっとポップに、もっと今の音楽シーンにフィットするようネクスト・レヴェルへと到達した待望のセカンド・アルバムが完成!
★さらなる進化を聴かせてくれる新世代のレディ・ソウル!
Youtube にてすでに公開されたミュージック・ヴィデオM3「Who You Do」は、再生回数100 万回を突破!その実力が世界中に浸透し始めたターラ・プリーヤ。デビュー・アルバム『ターラ・プリーヤ』(PCD-4498/PCD-93490)に収録された楽曲が日本中のラジオ局でプレイされ、その後には来日ツアーまだで果たした新世代のディーヴァによる待望の新作は、ダフィーやジェイミー・カラムを手がけるプロデューサー、スティーヴ・ブッカーを迎えて制作。ヴィンテージ・ソウルの枠を超えて新しいソウル・ミュージックを披露する『ショット・イン・ザ・ダーク』!よりポップに、より多くのリスナーに受け入れられること間違いなし!
★ネオ・ヴィンテージ・ソウルのその先へ!
エイミー・ワインハウス以降に爆発的に増えたネオ・ビンテージ系のソウル・ミュージック。ターラ・プリーヤもその時流に乗って日本デビューしたアーティストだが、この新作アルバムはさらに一歩先へ行った作品に。もちろんソウルは基調としてありながらも、もっと幅広い音楽ジャンルを意識して制作された内容に。ファンキーな曲、ロックな曲、ソウルフルなバラードもあり、21 世紀型の最新ソウル・ミュージックがここに詰まってます!
PCD-93783 Out of The Centre
2014.01.16
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PCD-17666 My Music
2014.01.16
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シンガー/キーボーディスト、サミュエル・ジョナサン・ジョンソンが78年に発表した唯一のアルバムが世界初CD化!ジャズ~フュージョンも入ったレイト70s・アーバン/メロウ・グルーヴの傑作!
同時代のロイ・エアーズやノーマン・コナーズらのベスト作に比肩する、サミュエル・ジョナサン・ジョンソンが1978年に発表した一級のスピリチュアル・ソウル作品! ジェイダキス(アルケミスト)らにサンプリング使いもされている、自身によるスペイシーなシンセがたまらなく心地好いアルバム・タイトル曲をはじめとするメロウなナンバーから、よりグルーヴィなディスコ~ブギー調の楽曲まで、捨て曲ナシの一枚! シンガーとして活動する実娘のヨランダ・ジョンソンによるライナーノーツ(&邦訳)付。
PCD-24321 Flesh & Blood
2014.01.15
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ジョン・バトラー・トリオ、約4年ぶりの待望の新作リリース!更なる円熟味でネクスト・ステージへ突入!
3度のフジロック出演(前回はメイン・ステージで超満員)、毎度ソールド・アウトの日本ツアーを成功させるなど、他の追随を許さない世界最強のグルーヴ・トリオが2014 年、日本中を再び熱狂の渦に巻き込む!!
心に希望の光を灯し、温もりの歌心で壮大な高揚感を生み出す唯一無二のサウンドは最高潮に!
●ドラマーを交代し、よりソウルフルなリズム感で攻める「歌」
ファンキーで躍動感のあったニッキー・ボンバから代わり、ソウルからレゲエ、ブルースからファンクまでをこなす若きセッション・マンのグラント・ゲラシーが加入。かつてベースのバイロン・ルーターズとも長年バンドを一緒にやっていた事もあって、そのフレッシュな相性の良さが輝いている。いつも以上に優しく響き渡るジョンの声を包み込む、リズム隊の強烈で重厚なサウンドには今までで一番力強い「ソウル」が宿っている。
●感情表現もサウンドも多彩さ倍増!
今まで一番長い制作時間を費やしただけあって、細部までにこだわったサウンドが素晴らしい!ストリングスからホーンズ、多様なコーラスも織り交ぜ、シンフォニックな壮大さを披露する楽曲もあれば、爆裂な低音が響くダビーな曲からエレキが暴れ回るアッパーなものまで、実に引き出しの多さを見せつける傑作に仕上がっている。
●大合唱必至の曲も、ギター全開の曲も!
まさにリスナーがジョンに求めている要素を詰め込みつつ、その更に一歩上を行くような充実っぷり。ギター・ファンにはたまらないスライド、早弾き、エレキの技を連発しつつ、どんな音楽リスナーでも心地好さを感じるような耳馴染みの良さを誇っている。ライヴでは新しいアンセムになり得る曲が多数!
※初回特典には4曲入りのEPが付きます!
JOHN BUTLER TRIO “Flesh & Blood”
Japan Only Bonus Acoustic EP
1. Young And Wild
2. Spring To Come
3. Livin’ In The City
4. Only One
For Promotional Use Only.
NOT FOR INDIVIDUAL SALE.
Photo: Amber Bateup
初回生産分のみに付いてくる特典ですので、是非お早めにゲットしてください!
PCD-24297 THE SEASON
2014.01.15
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ラップを始めて間もないうえに、これだけ若く、センスが鋭く、クオリティが高ければ、海外メディアなら表紙を飾ってるイメージ。すごい時代だ。ー小野田 雄
ヒップホップ・シーンの話題を総ナメしている恐るべき新星、Fla$hBackS の中心人物febb が満を持して放つ待望のファースト・ソロ・アルバム、『The Season』 。日本のHIP HOP のターニングポイントとなる、2014 年最も注目すべきDOPE。ヘッズもキッズも巻き込み、東京という土地を超え、全国に全世界へと広がる “Fla$h” なムーブメントの中心にふてぶてしく立つヤングガン。そのリリックは現在をつかむ。その音は TRUE な HIP HOP の未来を具現化する・・・。febb、You Already Know ?
待ち望まれたファースト・ソロ・アルバム 『The Season』が遂にその全貌を表す日が訪れた。カレンダーに印をつけて欲しい。ミキシング、マスタリングエンジニアには、curren$y の2010 年作のクラシックアルバム”PILOT TALK 2″ のマスタリングを手掛けたBrian Cid がクレジットされていて、近年のラッパーのファーストアルバムにしては考えられない程のドープな布陣と、より切れ味が鋭くビートにくらいつく様なふてぶてしい、まるでアメリカのストリートで40 オンスのOld English 片手に相手を罵るスピットを繰り出すバトルMC の様な強烈なシニカルなラップを引っさげ、改めて日本語ラップシーンの地図に名を刻みに来た。アルバムのルックスにおいて最重要な要素であるARTWORK。前面には、現在アメリカで最も注目すべきアーティストの1人であるニューヨーク・ダウンタウンのOG、CHANCE LORD による書き下ろしのJKT ARTWORK が構える。そして、その裏をどっしりと構えるのは東京、江戸が誇るOG、CRAZE 氏による東京のダウンタウンOG がその随を極めた文字と札を持って構える。中を開けば、日本のHIP HOP シーンから絶大な支持を受けるリアリスティックな絵を描くJELLY FLASH、サイケデリックなピエロスタイルDAICHI。このJKT は正に過去と現在と未来、場所と場所を繋ぐアートがこのCD を飾る。本を作る上で装丁は最重要である。音源をCD で出す上で、装丁は最重要に決まっている。昨今リリースされたアルバムの中でも内容、顔ぶれ共に稀に見るキラーなラップアルバムに仕上がった。febb のスタイルが、共演するアーティストと複雑に絡み合い引き立てる。彼のラップに対するアティチュードは硬い。踏まれても割れない何年もそこにあった岩の様だ。
このアルバムは現代に生きる確かなヒップホップとして鳴り続ける。若い東京に生きる一人のビーボーイにとっての「ドープな東京」の完成系と言い切れる。季節は巡る。若々しい音と老練の音が混ざり合い、それは幾重にも重なって行く。踏み込む音。THE SEASON。これは今は最先端のHIPHOP のアルバムだ。これがスタンダードになる時代が来てもなおWORK するCLASSIC のHIP HOP のアルバムである。
FEBB interview DATE : 2014/02/21
※注:アーティストの意向により一部ノイズ音が入る楽曲がありますので、あらかじめご了承ください。