メディア: CDリリース情報
PCD-20300 Mandolin Blues
2014.02.05
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スリーピー・ジョン・エスティス、ハミー・ニクスンらとブラウンズヴィル一派を形成した素晴らしきマンドリン/ギター奏者、ヤンク・レイチェル。その南部の香り漂う朗々としたヴォーカルも絶品なり。エスティス、ニクスンに加え、ビッグ・ジョー・ウィリアムス、マイク・ブルームフィールドも参加した63年セッションを収録!
祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
PCD-20301 Let’s Talk It Over
2014.02.05
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50年代はイースト・テキサス~サウス・ルイジアナでギター・ジュニアの名で活躍し、59年にシカゴに移住したロニー・ブルックス。ルイジアナ出身らしいスワンプ・ロックなブルースはシカゴでも屈指の個性派であった。本作は名プロデューサー、ラルフ・バスが行った77年セッションを纏めたもの。独創的ギター・プレイ、コクのあるヴォーカルでたっぷり聴かせます!
祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
PCD-20302 Blues Had A Baby
2014.02.05
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偉大なブルースマン、父キャリー・ベルと20 代から活動を共にしメキメキと頭角を現した新世代ブルース・ギタリスト、ルリー。ブランクを置いて95 年に『マーキュリアル・サン』で見事復活した彼のデルマーク時代最高傑作といわれるのがこれだ。ブルース・スタンダード曲を彼特有のエッジの利いたカミソリ・ギターで攻め立てる。ブルースの申し子、渾身の一枚!
祝・創立60周年記念 まだまだ出します!デルマーク・ブルース!
シカゴの老舗ブルース&ジャズ・レーベル、デルマークがめでたく創立60周年!それを記念したコンピ『デルマーク・レコード不滅の60年』も出ましたが、それだけでは物足りない!ということで、05年&11年の再発シリーズで泣く泣く省いた隠れ名盤をここに一挙にリリース!何といっても60年の歴史、ブルース一大鉱脈デルマーク、掘っても掘っても名盤ザクザク!
SMMT-43 Page 2 : Mind Over Matter (Standard Edition)
2014.02.01
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先鋭ヒップホップ・レーベルSUMMIT とP-VINE が手を組み、新体制で送り出す第一弾アーティストは、SIMI LAB(シミラボ)!満を持しての2nd アルバム完成! OMSB、DyyPRIDE、MARIA、それぞれのソロ活動で幅広いシーンから多くのファンを獲得してきたSIMI LAB が、遂にセカンドアルバムを完成させた。
2011 年11 月11 日にリリースした1st アルバム 「Page 1 : ANATOMY OF INSANE」から約2 年半。その独特なプロダクションと個性的なMC 達の掛け合いで、音楽シーンに衝撃を与えた。1st アルバム発表後には、菊地成孔氏によるDCPRG や、ぺぺ・トルメント・アスカラール、JAZZ DOMMUNISTERS の作品にも客演参加し、同時に数々のソロ作品を完成させるなど、精力的な活動を展開。そして、メンバー全員が一同に会したフル・ボリュームのセカンドアルバムが完成。ライブ活動も幅広く、フェス(BAY CAMP、Twilight Shower、KAIKOO Fes、やついフェス等)をはじめ、ロックバンドとの対バンも数々経験し、TV メディアでもBS フジ241ch の人気番組「BAZOOKA!!!」の高校生ラップ選手権にも2 度にわたりゲストライブで出演するなど、その魅力を数々のステージで発揮してきた。先鋭的なトラック・プロデュースは、OMSB、WAHNAH MICHEAL、Hi’Spec、MUJO 情が手掛け、アメコミ・ヒーローの「アベンジャーズ」さながらの個性的なキャラが揃ったMC 達がラップしている。収録曲では、ジャズ・ミュージシャンの菊地成孔氏がサックス演奏で参加するなど、刺激的な内容となっている。
PCD-20292 WONDERLAND
2014.02.01
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ファースト・アルバムが各メディアの年間ベストに挙って取り上げられた、スウェーデンの至宝CEO(元The Tough Alliance のEric Berglund によるソロ・プロジェクト)。既にリード・トラックは米音楽批評サイトPitchfork で大絶賛!日本のアニメを抽出したティーザー映像は公開すると同時に話題沸騰!早くも2014 年を象徴するアルバムが堂々の完成!
海外では、自身が主宰するSincerely Yours、そしてThe Avalanches やCut Copy を擁するModular Recordings がタッグを組み万全の体制でのリリース!!ここ日本ではP-VINE / Tugboat での強力プロモーション!
各所で話題になっている、リード・トラックM1 はAnimal Collective やGang Gang Dance を彷彿とさせるエクスペリメンタルなサウンドを打ち出しCEO の新境地を感じさせる。M2「HARAKIRI」ではあまりにも美しく・優雅なオーケストラ・サウンドで始まる。本編収録曲M8「OMG」は早くも今年のベスト・トラックで選出されるであろう出色の出来栄え。
PCD-18765 Fly
2014.02.01
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シャーデーのバック・コーラス、インコグニートのヴォーカリスト歴を誇るスペシャリスト!! UK ソウル・シーン屈指の実力派トニー・モムレルが、絶世のソロ作を発表!!
■ 21世紀のスティーヴィー・ワンダー。レジェンド達に認められた才能。
星の数ほど存在するスティーヴィー・ワンダーのフォローワー的ヴォーカリストの中でも、このトニーの存在感はもはや別格。これまでにツアーを共にしたアーティストは、エルトン・ジョン、グロリア・エステファン、セリーヌ・ディオン、ジャネット・ジャクソン、グウェン・ステファニーと、ジャンルを超えたレジェンド達に認められた事実が、そのずば抜けた才能を裏付ける。そして、インコグニートのメイン・ヴォーカリストとして約10年活躍し、近年ではあのシャーデーのバック・コーラスを担当した。21世紀のスティーヴィー・ワンダーという表現は過言では無い!!
■ 約束された極上のモダン・ソウルがここに。新作はリール・ピープルのバックアップ!!
ウエスト・ロンドンを代表するクラブ・ジャズ・ユニットとして知られるリール・ピープルのバックアップにより、トニーの新作が発表された!! アルバム・タイトルと同名の [1] “Fly” を筆頭に、高品質なモダン・ソウルが贅沢にラインナップ!! もはや1 人インコグニート状態の極上スムース・ソウル [2] “Spotlight” 、 アグレッシブなファンキー・ソウル [3] “Get On Up” 、 [4] “Everything’s Alright” 、 [5] “Here It Is” は上品に仕立てたミッド・バラード風に。更に [9] [10] は、リール・ピープルの楽曲にトニーが参加したナンバーを日本盤ボーナス・トラックとして収録!!
PCD-26057 超センシティブ
2014.02.01
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まごうかたなき日本ロック界の至宝、突然段ボール、約2年半ぶりのニュー・アルバム!またしても、圧倒的にオリジナルな突段節全開の傑作!まったくもってすばらしいとしか言いようがない!
2013年5月にリリースされたボーカロイドとコラボレートしたアルバム『突然段ボロイド』も大きな話題となった、1977年結成の異形の、かつきわめて真っ当なロック・バンド、突然段ボール。2003年の親方=蔦木栄一の永逝後、弟の蔦木俊二主導となって以降、近年もジム・オルークのミックスによる前々作『D』(2008年)、中村宗一郎(ゆらゆら帝国等)の録音&ミックスによる前作『ありきたりの進歩』(2011年)と、ありきたりでない進歩を続けてきた突段、待望のニュー・アルバムが完成! 心地好くねじれた独創的な楽曲、ユーモアと諧謔精神に満ちたリリック、蔦木俊二と松浦徹の二本のギターを中心としたスリリングなサウンド──どこかコミカルでありながらも、切迫感と焦燥感に満ちたその音楽はまさにワン&オンリー。突段の長いキャリアの中でもきわめて重要な作品となるであろう傑作が誕生した! 超センシティブに!
変拍子を織り交ぜた硬質なリズムとギター・サウンドで高く評価されていたgaji(2005年に解散)のギタリストで、現在はskillkillsやEXTRUDERSの録音やライヴPAを担当している君島結による録音&ミックスにも注目してほしい。切れ味鋭くもアナログ感あふれるサウンドがなんとも小気味好い。
突然段ボールは日本のアンダーグラウンド・シーンの最重要バンドではない! 日本のロック・シーンの最重要バンドである!
PCD-93792 Space Race
2014.02.01
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こんなにファンキーで骨太なソウル・ジャズは聴いたことがない!!なんとニルヴァーナの超名曲「Smell Like Teen Sprit」のカヴァーまで収録!ザ・ニュー・マスターサウンズ、ラック・オブ・アフロ、ジェイムス・テイラー・カルテなどなどP-VINE と縁の深いUK のジャズ・ファンク・バンドにてフルートやサックスを担当してきたチップ・ウィッカムによる新しいソウル・ジャズ・プロジェクト、ブルー・モード。
■ UK のファンク・ミュージシャン達によるソウル・ジャズ・プロジェクト!
メンバーそれぞれが様々なバンドで活躍する凄腕集団ブルー・モード。70年代のソウル・ジャズなサウンドに、パワフルなハモンド、ファンキーなフルート、ヘヴィーなドラム・ビート、ソウルフルなサックスをブチ込んで作り上げたのが今作『スペース・レース』。確かに音の鳴りは70年代のジミー・マクグリフのような感じだが、もっと荒々しく暴れるようなファンクにも聴こえる骨太サウンド!
■ 痺れるほどにかっこいいファンキー・ソウル・ジャズ!
ニルヴァーナの超有名曲M6「Smells Like Teen Spirit」のカヴァーなんて飛び道具もきっと話題になるだろうが、そもそものクオリティが全曲高すぎる!正統派ソウル・ジャズM1「Push All」で幕を開け、徐々にテンションが高まっていくようなトラックリスト。タイトル曲M4「Space Race」はディープ・ファンクのリスナーもきっと気に入る超高速ファンク・ジャズ。ここまで荒々しく鳴るハモンドやフルートもなかなか無いでしょう!往年のソウル・ジャズ・ファンではなく、現行ファンクまでのリスナーを取り込める最高にファンキーなソウル・ジャズ作品が完成です!
PCD-93791 Hear No Evil
2014.01.21
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これぞジャズ・ファンクの最新進化形!
ビシッと決まったファンキービート、テンション高めのホーン隊、そして超絶に爽やかなヴォーカル!ゴリゴリなファンクが苦手な人や、アシッド・ジャズ~インディ・ロック好きまで超絶にオススメできるジャズ・ファンク!
■日本で一番人気のジャズ・ファンク・バンドによる最高傑作!
過去10年の間に通算9枚のアルバムをリリースしてきたザ・ベイカー・ブラザーズ。P-VINE からリリースした初期作『テン・ペイシス』(PCD-23455)、『イン・ウィズ・ジ・アウト・クラウド』(PCD-23633)、『ベイカーズ・ダズン』(PCD-23787)、『トランジション・トランスミッション』(BSCP-30109)はどれも1万枚を超えるメガヒットを記録!日本で一番人気と言っても過言ではないファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズが新作を携えて帰ってきた!過去のヒット曲「Chance And Fly」を彷彿させるヴォーカル曲が多く、日本のファンク・ファンだけではなく、アシッド・ジャズやインディ・ロックのファンまでオススメできる最高傑作!!
■爽やかでノリノリに踊れる感じ、これこそザ・ベイカー・ブラザーズ!!
ファンクというとどうしてもゴリゴリのドス黒サウンドを思い浮かべてしまうが、ベイカーのファンク・サウンドは爽やかでノリノリに踊れる感じ。グルーヴィーさと心地よいヴォーカルが併せ持つこのファンキーさ!これこそが、ベイカー・ブラザーズ!最新作ではこの爽やかさが全面に押し出され、全13曲の収録曲はヴォーカル曲が大半を占め、誰にでも聴きやすいこと間違いなし!過去最高にイケてる内容になった最新作、2014年のファンク・シーンの盛り上がりを予感させる会心の1枚です!!
PCD-22373 HISTORY OF K.T.
2014.01.21
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これは和製ビースティー・ボーイズか? 2MC、ギター、ベース、ドラムから成るヒップホップ・バンド・・・その名も「カタコト」!アートワークやPV、グッズも全て自分たちでこなす恐るべき5人組。
こんな音楽を待っていた!ラップにローファイ・ロック、ファンク、パンク、メタル・・・と様々な音楽性を巻き込んだ、遊び心たっぷり痛快愉快なミクスチャー・サウンド!ポップなのにアグレッシヴ、ファンキーでかつフリーキー。生音とラップのアガる組み合わせに、聴けばたちまち心踊る、100%フレッシュなごった煮チューンが詰まった堂々のデビュー・ アルバムをドロップ・ザ・ボムします!ele-kingブライテストホープ賞も楽々かっさらう要注目バンド、そのポテンシャルはいまだ未知数、乞うご期待!
楽しくて、ダンサブルで、爆弾みたいなカタコトのライヴを見たとき、「これはトラブル・ファンクの再来か」と思ったが、しかし、カタコトのカセットテープ「今夜は墓場でヒップホップ」や配信のみのEP「MARYOKU EP」を聴くと、「これはビースティー・ボーイズの『チェック・ユア・ヘッド』だ」と思った。ラップあり、ローファイ・ロックあり、ファンクあり、パンクあり、弾き語りあり、涙も笑いもなんでもあり、彼らが言うように、「これは玩具箱」ではないか。
カタコトには、すでに”まだ夏じゃない”という秋を歌った名曲があり、”魔力”という『楽しい夕に』の頃のRCサクセションのようなアシッドな名曲がある。たとえ惑星が地球に衝突しようと、カタコトこそ、今年の日本のブラテストホープ、ナンバー・ワンであることは間違いない。
――野田努(ele-king)
カタコトってなンだ!?メンバーは、 RESQUE-D(MC)、MARUCOM(Guitar)、YANOSHIT(MC)、K.K.C(Bass)、 FISH EYE(Drum)という映画グーニーズさながらの好奇心旺盛な謎の5人組。パーティ感を前面に出したフリーキーかつファ ンキーな楽曲群はもちろん、アコースティック・ギターに歌心が沁みる曲やピアノを大胆にフィーチャーしたスタンダードなポップスまで、バリエーション豊かで、そのポテンシャルは無限大!得体の知れないツイートや、サイトに 散りばめられた奇妙なアートワーク、メンバーそれぞれのバンド外での意外な活躍・・・ナゾは多いが、異端こそがポップ、色物だと思ったら大損こくのは必至です。 2014 年、カタコトが異形のマスターピースを世に放つ。今宵もバンドは気の向くまま、新たな計画を企んでる。