メディア: CDリリース情報
PCD-24324 Out Of Bad Luck-The Cobra, Chief & Crash Sessions 1957-1966
2013.12.23
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マジック・サム没後45 周年!『驚愕の発掘ライヴ1968』も大好評、再評価の機運高まる今、P ヴァイン絶対の大定番となるマジック・サム初期録音集をリマスタリングでお届けします!
★オーティス・ラッシュやフレディ・キングらと共に50 年代後半に頭角を現したシカゴ新世代モダン・ブルース・ギタリストの旗手、マジック・サム。そのデビュー期となるコブラ、チーフ・レーベル全シングル作品と、さらに最高傑作との声も高いクラッシュ・レーベルでの「アウト・オブ・バッド・ラック」「シー・ビロングス・トゥ・ミー」のセッション・テープも収録。69年に32 歳で夭逝した伝説的ブルースマンの始まりはここだ!
★コブラはサムの出発点を伝える最初期の録音であり、同時にシカゴの黒人街で最初に人気を博した時期のもの。60年代のチーフ録音は、苦しい時期を乗り越えんとし、よりR&B的なアプローチを見せたものであり、66年のクラッシュ録音は、デルマークからの初アルバム録音の直前、雌伏期間を経て、いよいよこれからオレの時代だといわんばかりのいを見せたもの。それぞれに、サムの歴史、ドラマが刻まれている音源なのだ。
※ M25「Love Me With A Feeling (alt. take)」を本来の別テイクに差し替えた改訂版となります。
PCD-22372 Total Strife Forever
2013.12.21
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バス(Baths) に通ずるポップなソングライティング・センスと、マニュエル・ゲッチング、マーク・マグワイア、ブライアン・イーノといったミニマル・アンビエントの意匠を兼ね備えた今最も注目すべき新たな才能、ウィリアム・ドイルによるソロ・プロジェクト、イースト・インディア・ユースがデビュー!
ミニマル・アンビエント~デトロイト・テクノを通過したメロディックなサウンドスケープ・・・様々な境界線を溶かし、ポップ・ソングも披露する新たな才能。雄大で深遠なアンビエントの意匠を受け継ぎ、果ては『ホモジェニック』期のビョークを想起させる、内省の解放を促すメディテーショナル・サウンドが鳴り響く。ライヴでは絶賛を博すパフォーマンスで、12月にはファクトリー・フロアのサポートに抜擢!
“絶対的な才能を感じさせる”–The Guardian
“素晴らしく幻想的だ”–The Independent on Sunday
過去三年間の間に録り溜められた楽曲がコンセプチュアルに組み合わさり、幻想的な作品の誕生となりました。12月にはファクトリー・フロアのサポートとしてツアーを回る事が決定しており、音楽メディア「Noisey」では今最も見ておくべきアーティストの一人に選出。聴く者全てに深いインスピレーションを与えることでしょう。
WDSD-028 0263bullets original instrumental LP
2013.12.21
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◆ MEDULLA / INGLORIOUS BASTARDS のメイン・トラックメイカーでありラッパー、そしてDJ としても数多くの名作MIX CDをリリース。今年にリリースされた『BLACK SNOW』は即完売となり、16FLIPと共に手掛けたHAKUCHUMU(DOWN NORTH CAMP)のREMIX LP『Akashic Dubbing Remix』も即完売。MEDULLAとしてのセカンド・アルバムの制作も噂されているmass-hole a.k.a. blackassの凝縮されたDOPEの詰まったインストゥルメンタル・アルバム。
◆ MANTISとのUNIT、MAN-HOLE や、RAMB CAMP、ISSUGI、CAMPY & HEMPY 等様々なアーティストにトラックを提供。ERA の『3words my world』のREMIX ALBUM。またREMIX ワークとしてはMONJU の”mr.manhole”、メシアTHE フライ feat. BESの”No More Comics” のREMIX を筆頭にCLASSIC なものを手掛けている。全国のUNDERGROUND シーンで絶大なるPROPS を得る信頼のBLUNT BEATSは地下に根差しながら更なる広がりを深めている。
PCD-18762 Golden Rookie, Goes Loose
2013.12.20
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We are Japanese Swingin Rudies.
Dancing futures!
Golden Rookie, Goes Loose!
遊び心溢れるDIY な活動でインディ・ファンにその名を知られる音楽制作集団「音楽前夜社」、その主宰者スガナミユウ率いる超ゴキゲンなダンス・ソウル・パンク・バンドがGORO GOLO!角張渉(カクバリズム)と安孫子真哉(銀杏BOYZ)による伝説のレーベルStiffeen と音楽前夜社のダブルネームで今夏リリースされた7 インチ『GOD SAVE THE DANCING QUEEN EP』も話題の彼らが、その熱さ冷めやらないうちに待望のアルバムをP-VINE からリリースします!思わずFRUITY やスペシャルズを想起させる、パンク経由のスウィンギン& ファストなファンク・サウンドが最高に気持ちいい!!
今回リリースされる『Golden Rookie, Goes Loose』は、バンド名義のアルバムとしては2002年以来となる2作目だが、解散を経て、よりアグレッシヴに生まれ変わった彼らの、フレッシュな瑞々しさと共に勢いが込められた2度目のデビュー作と言っていい内容だ!
●バンドのフロントマンであるスガナミユウは、東京インディ・シーン界隈で名を知られる音楽制作集団「音楽前夜社」の主宰者。惜しくも昨年解散してしまったMAHO Ωやジャポニカソングサンバンチといったグループを擁すと共に自身も参加しながら、従来のライヴ・イベントとは趣向が異なるDIY かつ遊び心溢れる活動を行う、まさにインディ・シーンの重要人物である!
●精力的な活動と熱量たっぷりのパフォーマンスで人気を集めるGORO GOLO は、今年8 月に、7 インチ・レコード「GOD SAVE THE DANCING QUEEN EP」を既に伝説となっていたStiffeen と音楽前夜社のダブル・ネームでリリース!初回分はレコード屋各所で即完、その充実した内容から絶賛を博した!
●今作のアルバム・デザインはイラストレーターとして活躍するモーリスこと、吉澤成友(YOUR SONG IS GOOD) が担当!ハードコアを下地としながらもファンク、スカ、ソウル、パンクと、軽やかにジャンルを駆け抜けるようなショートチューンの数々・・・GORO GOLO は決して観客を踊らせることを忘れないナイスな連中である!
PCD-20288 SCREAMING MALDINI
2013.12.20
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ROCK ってこんなに楽しい! ROCK ってこんなに熱い! ROCK ってこんなに感動的!
曲がかかっていたら100%全員が「誰?これ!」となります。そして笑顔と涙に溢れながらダイヴすることでしょう!!最強・驚愕の音楽集団が英国シェフィールドから登場!名付けて「クイック・ポップコア」!!!!とにかくとにかく聴かなきゃ始まりません!騙されたと思ってPLAY プリーズ!!!!!!
For Fans of…
ロス・キャンペシーノス!、シャウト・アウト・ラウズ、コメット・ゲイン、ブロークン・ソーシャル・シーン、アーケイド・ファイヤー、ウィーザー、ポーグス、XTC、ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツ、ザ・ポウジーズ、ザ・ワナダイズ、ベン・フォールズ・ファイヴ、クイーン、デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ etc etc
英国シェフェールドからとんでもない集団が登場!その名はスクリーミング・マルディニ!EPや配信でのリリースを経て、遂に生まれたファースト・アルバムが今作!男女ツイン・ヴォーカルの6人組で、ギター、ベース、ドラム、更にはピアノ、ブラス、グロッケン、シンセなども取り入れて、とにかくポジティヴでパワフルなロック&ポップスがこれでもか!これでもか!と。バンド自ら「クイック・ポップコア」と名乗っており、プログレッシヴな展開が超スピードで展開するわ、男女掛け合いのヴォーカルと完璧なコーラスワークが爆発するわ、ミュージカル〜サントラ〜オーケストラル風に感動の嵐を巻き起こしたと思えば、しっとりとクラシカルなバラード、そしてチェンバーロック、サルサ、アフロもオッケー。その全てが「ポップ」に徹しており、時間を忘れてしまうほど「完璧なアルバム」を作ってしまったのです。まずは絶対聴いてください!
本当に本当にビックリします。そして踊りたくなるのです!!
PCD-93784 Wig Out At Jagbags
2013.12.20
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スティーヴン・マルクマス&ザ・ジックス、ベックのプロデュースによる前作『ミラー・トラフィック』以来、約2年半ぶりのニュー・アルバム『ウィグ・アウト・アット・ジャグバッグズ』! ポップにねじれたマルクマス節全開の傑作!
スティーヴン・マルクマス曰く、このレコードはドイツのケルン、マーク・フォン・シュリーゲル(アメリカのSF作家)、ローズマリー・トロッケル(ドイツの現代美術家)、フォン・スパー(現行クラウトロック・バンド)、ヤン・ランキシュ(トムラブ)、カン、そしてガス(ドイツの電子音楽家ヴォルフガング•フォークト)にインパイアされているという。マルクマスはウィーザー/レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、シック・アルプス(ドラッグ・シティ所属のサイケ/ガレージ・バンド)、80年代末のヴァージニア大学、The New York Review of Books、シャルロッテンブルグのアロマ、無為、ジャミング(ボブ・マーリー)、メンフィスの音を出そうとトライしているインディ連中、フリッパー(エクスペリメンタル・パンク・ロック・バンド)、ピート・タウンゼント、ペイヴメント、ジョガーズ(ジックスのジェイク・モリスが在籍したポートランドのバンド)、NBA、2010年代の家庭生活……を想像した。
さりげなくすごい独創的なギター、阿吽の呼吸を見せるバンド・アンサンブル、そしてなんと言っても、あくまでもポップな楽曲となんとも魅力的な歌声……。最高というしかない!
PCD-17657 Sideways
2013.12.20
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人気のジャズ・ヴォーカリスト、グレッチェン・パーラトがプロデュースするジャズ・ヴォーカルの新星、ローレン・デスバーグ。来年に発売が予定されているアルバムに先駆け日本初お目見えとなる作品がスペシャル・プライスにてリリース!かつてはエリザベス・シェパードを見出し、最近でもメイリー・トッド、ザ・スパンデッツと快進撃の続くカナダのDo Right! からのリリース!
★キュートな見た目から受けるイメージをはるかに超える本格的なジャズ・ヴォーカリスト!!
日本でもすでに人気の新世代ジャズ・ヴォーカリスト、グレッチェン・パーラトがプロデュースを務める大型新人ジャズ・ヴォーカリストの登場!!ロサンゼルスに生まれ育ったローレン・デスバーグによるデビューEP が来年発売予定のアルバムに先駆けて日本盤としてリリース!そのキュートな見た目から受けるイメージをはるかに超える本格的な才能!!耳当たりの良い柔らかでフェミニンなヴォーカル、ジャズ以外の音楽からの影響も聞き取れるスタイル、若く才能溢れるサポート・ミュージシャンによって作り上げられた傑作デビュー作がスペシャル・プライスにてリリース!
★日本デビュー盤にふさわしい素晴らしいカバー曲のセレクト!!
ビリー・ホリデーの名曲にしてグレッチェンもゲスト・ヴォーカルとして参加したM1「You Got To My Head」、コルトレーンやエラ・フィッツジェラルド、ニーナ・シモン、シナトラなど錚々たるミュージシャンにカバーされてきたM2「Spring Is Here」、ディズニー映画『ジャングル・ブック』でお馴染みM3「I Wanna Be Like You」、グローヴァー・ワシントン・ジュニアによるM4「Mister Magic」、そしてハービー・ハンコックのM5「Come Running To Me」と素晴らしいカバー楽曲のセレクション。日本マーケットにピッタリとハマる選曲と、ローレンの美貌、優しい歌声は要注目!!
PCD-24313 Fat Foot – The Blues Side
2013.12.20
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伝説のドラマー、バディ・マイルズがスペインのブルース・バンドと遺した未発表アルバム、ここに!極太ドラムと魂のヴォーカル炸裂、ジミの「レッド・ハウス」などブルース/R&Bをバディが唸る!
★ジミ・ヘンドリクスのバンド・オブ・ジプシーズやマイク・ブルームフィールドのエレクトリック・フラッグ、サンタナなどのバンドで音楽史にその名を刻んだ伝説的ドラマー、バディ・マイルズ。ロック、ソウル、ファンクなど様々な音楽をクロスオーヴァーしてきた彼が、自身のルーツであるブルースにがっつり取り組んだ未発表アルバムがこれだ!【2000年録音】
★「マイク・ブルームフィールドの再来!」とバディが惚れ込んだギタリスト、トンキー・デ・ラ・ペーニャ率いるマドリードのトンキー・ブルース・バンドがバックアップ!バディのソングライティングが冴えるオリジナル4曲に加え、シャッフルで料理したジミの「レッド・ハウス」、ブルームフィールドの「ドント・シンク・アバウト・イット・ベイビー」といった縁のある曲から、Tボーン・ウォーカー「ストーミー・マンデイ」やB.B.キング「ロック・ミー・ベイビー」などブルース定番、ジェリー・バトラー必殺R&Bバラード「フォー・ユア・プレシャス・ラヴ」まで披露!
PCD-24316 SAY HEY!
2013.12.20
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ピアノ・トリオファンの方々に贈る幻の西海岸ピアニストが「枯葉」「酒バラ」他日本人好みのスタンダードを中心にプレイした1978 年作初CD 化!
ロスを中心に1970 年代から活動するピアニスト、ジョン・ウッド。エヴァンス派ピアニストとして日本では熱心なピアノファンには知られた名前ですが、本作は1978 年にリロイ・ヴィネガー(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)、ヘンリー・フランクリン(b)他の実力者達とレコーディングしたスタンダード満載の佳作!これまでアルバム収録曲がコンピレーションに収録された事はあったものの、オリジナルの体裁では世界初CD 化。ブルーノートのホレス・パーランのアルバムを思い起こさせるジャケットといい、タイトルといい、ノリの良さと日本人好みのスタンダード選曲を兼ね備えたまさに日本のジャズ・ファンがこよなく愛するピアノ・トリオ作品!何故この名作が今まで手つかずだったのか!と嘆いてしまうような作品! M1「枯葉」2「オール・ブルース」3「サムシング・サッド」4「酒とバラの日々」5「セイ・ヘイ」と日本のジャズ・ファンが特に愛する「枯葉」、「酒バラ」をこれでもか、と美しくプレイ!ビル・エヴァンスの流れを汲み、ノリの良さを兼ね備えしかもマイナー、という日本のファンンにとって最重要項目を全て兼ね備えたピアニスト。ジョン・ウッドの作品はレア盤としてディスクガイドに取り上げられて以降幻のピアニストとして注目されており、本作もその流れで復刻が待ち望まれていた作品!