メディア: CDリリース情報

TUGR-022 Midnight Snack
2015.07.16

ネクスト アリエル・ピンク有望株!!かつてマック・デマルコのサポート・メンバーとして活躍したピーター・セイガーによるソロ・プロジェクト Homeshake。” 今” 勢いを増すNYのレーベル<CAPTURED TRACKS>傘下に設立された新レーベル<SINDERLYN>よりリリース!世界的ブレイクをまざまざと感じさせる程の会心作が誕生!!

90 年代のR&B とPavement をこよなく愛するアーティストが生みだす妙に癖になり耳に残るM-2,M-3 は必聴!アーサー・ラッセルやトロ・イ・モワ好きリスナーにも響くM-9「Move This Body」,M-10「Give it to Me」etc。ジャンルレスなリスナーから支持を集める事間違いなしな作品! M-2「Heat」,M-10「Give it to Me」のMV も順次公開予定!

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PCD-20363 The Nudes
2015.07.16

<POST ROCK BATTLEFIELD>
お待ちかねの『別冊ele-king』新刊、今回のテーマは「ポストロック」!
その発売と連動し、ポストロック史に燦然と輝く名盤4 タイトルも同時リイシュー! 今ふたたび盛り上がりを見せるポストロックの歴史を知る上では欠かせない書籍/アルバムの登場です!

これぞインスト・ポストロック史に燦然と輝く永遠の大名盤!
LPバージョンのみに収録されていた7分に及ぶ名曲”Women Lifting Men”を初めて追加収録したいわば”完全版”仕様でのリイシューが実現!

現在はコレクションズ・オブ・コロニーズ・オブ・ビーズを率い、そしてジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)と共にヴォルケーノ・クワイアの一員としても活躍するクリス・ロゼナウとジョン・ミューラーを中心としたミルウォーキー出身の伝説のインスト・ポストロック・バンド、ペレ。2004年に解散するも、2014年末に再結成してライヴを再開し、大きな話題となったのも記憶に新しい。そんな彼らの最高傑作が2000年発表のこの4th! キラキラと尾を引くギター・サウンドに流麗なベースライン、随所で変拍子を繰り出しつつどこまでも軽やかなドラム…時にヴィブラフォンも華を添えるその有機的なアンサンブルは、“カフェ系ポストロック”とでも呼んでしまいたいほどに洒脱でとにかく気持ちいい。「ポストロック最初の1 枚」としても自信を持ってオススメする基本にして究極の1 枚!

今回のリイシューにあたり、既に入手困難のLP版にのみ収録されていた7分超の名曲”Women Lifting Men”をCD版としては初めて追加収録! 全9曲となった『ザ・ヌーズ』の真の姿を堪能してほしい。

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PCD-20364 One Day I’ll Be On Time
2015.07.16

<POST ROCK BATTLEFIELD>

エモの系譜にあるポストロックを代表する名盤!
ジミー・ラヴェルのソロ・プロジェクト、アルバム・リーフ、2001年発表の2ndアルバム!

2001年のリリース当時はトリステザのメンバーでもあった元ロカストのジミー・ラヴェル=アルバム・リーフ(TAL)の2ndアルバム。ソングライティングはもちろん、すべての楽器演奏、録音にいたるまでクリエイティヴ・プロセスの90%をラヴェル自身が担当。アコースティック・ギター、キーボード、フェンダー・ローズ、ドラム、サンプル、フィールド・レコーディングなどで構築された、アンビエント・アトモスフェリックなTALのサウンドを確立したマスターピース。TALはこのアルバムをきっかけに、シガー・ロスのアメリカ、ヨーロッパ・ツアーのオープニングに抜擢される等、大きな飛躍を遂げる。そして、シガー・ロスやムーム、ブラック・ハート・プロセッションのメンバーなどが参加したアイスランド録音による3rdアルバム『イン・ア・セイフ・プレイス』で大ブレイクを果たす。

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PCD-24419 Outskirts Of Love
2015.07.16

シカゴ市およびイリノイ州公認“新・ブルースの女王”、シェメキア・コープランドが古巣アリゲーターからリリースする入魂のニュー・アルバム!

今まさに絶頂期にあると言っていい女性ブルース&ソウル・シンガー、シェメキア・コープランド。テキサスの偉大なブルース&ソウル・シンガー/ギタリスト、故ジョニー・コープランドの実娘となる彼女の、グラミー賞にノミネートされた前作『33 1/3』(Telarc)につづく3 年ぶりのニュー・アルバム。シェメキアは『アウトスカーツ・オブ・ラヴ』で、これまででもっともカリスマティックな姿を見せる。彼女は本作でパワーと威厳、微妙な色合いと陰影をもってルーツ・ロックやアメリカーナ、ブルースを歌っている。タイトル・トラックとつづく「Crossbone Beach」でロックし、父ジョニーの「Devil’s Hand」ではアフロビートを注入し、彼を称えている。また、ソロモン・バークやジェシ・ウィンチェスター、CCR、ZZ トップ、アルバート・キング、ジェシー・メイ・ヘンフィルらの楽曲をシェメキア色に染め上げている。
これは進化をつづける彼女の、決定的にコンテンポラリーかつ冒険的な最高傑作である。

シェメキアはこれまでにエリック・クラプトンやボニー・レイット、B.B. キング、バディ・ガイ、ミック・ジャガー、カルロス・サンタナ、ジェイムズ・コットンらと歌ってきた。ローリング・ストーンズのオープニングも務めている彼女は、2012 年にはミック・ジャガーとともにホワイトハウスでオバマ大統領夫妻の前で歌っている。

●ゲスト:ビリー・ギボンズ(ZZトップ)、ロバート・ランドルフ、アルヴィン・ヤングブラッド・ハート他

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PCD-17727/8 Live At The Beverly Theater In Hollywood
2015.07.16

1979年にステージ活動引退宣言を出し、ファンを失望させたPファンク総帥ジョージ・クリントンが83年に待望の復帰!その記念すべきパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム!

総帥ジョージ・クリントン率いるPファンク軍団、その1983年のハリウッドにおけるライヴ・パフォーマンスを収録した、90年にリリースされて大きな話題となったライヴ・アルバムが待望の再発! 当時、ラジオで放送されたもので、クリントン以下、バーニー・ウォレル、マイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ロドニー・カーティス、デニス・チェンバーズ、ゲイリー・シャイダー、メイシオ・パーカーら、錚々たる顔ぶれで迫る、まさにPファンク図鑑のごときライヴ・アルバム! アメリカの著名音楽サイト、StereogumでPファンクのアルバム30選でも第9位に選出されている名盤。

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PCD-93961 Pickin’ for Jivin’ – The Very Best of Swingin’ Jive Guitarists
2015.07.16

<ジャイヴでスウィング!>
ジャイヴでスウィングしなけりゃ意味がない!
1999 年に6 タイトル、2000 年に5 タイトルの計11 タイトルをリリースし、好評を博した名ジャイヴ・コンピ・シリーズが復活!
ビッグ・バンドから小粋な歌もの、職人芸ギターまで、軽妙洒脱なジャイヴの魅力がぎっしりと詰まったコンピ・シリーズ!
とにかくゴキゲン!

1930 年代、スウィング全盛の時代にはブルースとジャズの境界線上で多くのゴキゲンな録音が残されている。多くの録音に関わった「裏方」的ギタリストたちは、その玄人好みの技量、個性、に比してソロ作品が少なく、また録音名義も多岐に渡り、逆に紹介されにくい存在となっている。そんなギタリストたちの貴重な演奏を紹介するコンピである。彼らの妙技、センス、アイデアにはもう脱帽するしかない。

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PCD-93962 The Blues Can Jump – The Very Best of Jivin’ Harmonies
2015.07.16

<ジャイヴでスウィング!>
ジャイヴでスウィングしなけりゃ意味がない!
1999 年に6 タイトル、2000 年に5 タイトルの計11 タイトルをリリースし、好評を博した名ジャイヴ・コンピ・シリーズが復活!
ビッグ・バンドから小粋な歌もの、職人芸ギターまで、軽妙洒脱なジャイヴの魅力がぎっしりと詰まったコンピ・シリーズ!
とにかくゴキゲン!

30年代から40年代に数多く残されたジャイヴ・コーラス・グループの名演集だ。時におどけて、時にはノリノリ、また一転してしんみりと聴かせるコーラスの妙技。演奏のレベルもすばらしく高い。スウィング時代のカフェやクラブでの小粋なエンタテインメントから、R&Bコーラス、ドゥーワップ・コーラスの原型ともいえる録音までを紹介する。当時、世界初リイシューだった作品も数多く含み、希少価値は抜群のコンピレーションである。

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PCD-25180 Vocal Code
2015.07.02

世界中から注目を集めるコンテンポラリーアート楽団。
“声”をテーマに待望のニュー・アルバムが完成!
七尾旅人、森翔太、Babi、Jan(GREAT3)、神田彩香、クリウィムバアニー等、豪華ゲスト陣の“声”が集まった。
今充実の時を経て放たれる革新的な遊び心と音楽の発明、オープンリールから生まれた現代の実験的ポップスの傑作誕生!

旧式のオープンリール・デッキと現代のコンピュータをドッキングさせた圧倒的なパフォーマンスで世界中を熱狂させているOpen Reel Ensemble。”声”をテーマに豪華ゲスト陣を迎えて作られた、遊び心満載の実験的ポップスの傑作が誕生!

◆音楽シーンのみにとどまらずメディア・アートの世界でも注目を集める!
2012年に高橋幸宏、やくしまるえつこ、Money Markなど多彩なゲストヴォーカリストを迎えてcommmonsからリリースされた1stアルバム『Open Reel Ensemble』は電子音楽への新たなアプローチとしてシーンに衝撃を与えた。そしてオープンリールを解析した初の書籍『回典 ~En-Cyclepedia~』では大友良英、宇川直宏、菊地成孔、zAk、高木正勝らとの対談を収録。その後はISSEY MIYAKEのパリコレクションのために書き下ろした曲をパッケージすることでテープ(Tape)と服(Cloth)が必然的な邂逅を果した映像&音源作品『Tape and Cloth』をリリース。NTTドコモ スマートフォン「GALAXY S SC-02B」”Space Balloonプロジェクト”(第15回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門大賞プロジェクト)に音楽で参加するなど、その完全なるオリジナリティはメディア・アートの世界でも新進気鋭のアーティスト集団として注目を集めている。

◆豪華ゲスト陣の“声”が集結!!
今作『Vocal Code』は“声”をテーマにテープマシーンとコンピュータを駆使し実験的なアプローチのポップソングに挑戦。ゲストにはメッセージ性の強い歌詞と唯一無二の声を持つシンガーソングライター”七尾旅人”が歌と作詞作曲で参加、また「仕込みiPhone」の動画がYouTubeにて280万回以上再生されメディア・アートで注目を集める映像作家・パフォーマー”森翔太”、さらには坂本龍一も賛辞を寄せる女性ソロシンガー兼作曲家の”Babi”、GREAT3やjan and naomiで活躍する”Jan”、パフォーミング・アーティストの”神田彩香”、菅尾なぎさ主宰の話題のダンスカンパニー”クリウィムバアニー”等、豪華ゲスト陣の“声”が集まった。今充実の時を経て放たれる、革新的な遊び心と音楽の発明、オープンリールから生まれた現代の実験的ポップスの傑作が誕生!

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PCD-93941 City
2015.07.02

現代ジャズの最高峰のドラマー、リチャード・スペイヴンがプロデュースを手がけるザ・シネマティック・オーケストラのギタリスト、ステュアート・マッカラムの最新アルバム!

ザ・シネマティック・オーケストラの代名詞的な壮大で美麗なサウンドに代表されるステュアートのギターに、リチャードの緻密で機械的なドラムが有機的に絡み合う!リチャードは沖野修也率いる話題のKYOTO JAZZ SEXTETのゲスト・ドラマーに抜擢され第14 回東京ジャズにも出演が決定!

◆壮大なギターと緻密なビートが有機的に絡み合うシネマティック・ジャズ!
UK の老舗レーベルNinja Tune を代表するザ・シネマティック・オーケストラのギタリスト、ステュアート・マッカラムの最新アルバムが完成!なんと今作のプロデュースを務めるのは、ホセ・ジェイムスやフライング・ロータスにも起用される現代ジャズ界最高峰のドラマー、リチャード・スペイヴン。クラブ・ミュージックのフィールドでも活躍する両者による今作は、注目を集める“今ジャズ”シーンを代表する1 枚になるだろう!

◆いまのジャズの面白いところを色濃く凝縮した1枚!
多角的に注目を集める今のジャズ・シーンに一石を投じるであろう今作。UK のギタリストとドラマーだけあって、US 産のいまのジャズとはまた一風変わった耽美的な趣を聴かせるサウンドは、UK のダンス・ミュージックやクラブ・ジャズなどを気に入るリスナーにはぜびともオススメしたい1枚。ドラマチックな展開を繰り広げるステュアートのギターに、リチャードによる唯一無二の鋼鉄のビートが繰り広げる全8 曲。ゲスト・ヴォーカルには、6月にソロ作をリリースしたオランダの才女フリドライン(フィン・シルヴァー)、ベースメント・ジャックスやディーゴの最新作にも起用されるシャーリン・ホクター、ゼロ7のソフィー・バーカー、JP クーパーを起用。9 月の東京ジャズにはリチャードの参加も決定し、今作のPR 活動もあわせて行う予定!

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PCD-93951 I’m So Glad I Spent This Day With You
2015.07.02

北欧ノルウェーから届いた奇跡の現代シンガー・ソングライター名盤!入手困難だった作品にボーナス・トラックを追加し、日本独自CD化!

ブライアン・ウィルソン~トッド・ラングレン~ビリー・ジョエルといった職人SSW、さらにはフィフス・アヴェニュー・バンド~初期ホール&オーツなどのブルー・アイド・ソウル~プレAOR、そして、スティーヴィー・ワンダー、ダニー・ハザウェイら70’sニューソウルまでを一本の線で繋ぐ、王道にして新味なモダン・レトロSSW珠玉の1枚。一生聴けます!

レコードショップのバイヤーとして、そしてDJとして、長年に渡りジャンル問わず素晴らしいサウンドを発掘・紹介・提案し続け、近年はスープストックトーキョー・コンピレーション・アルバムの選曲も手掛けている松永耕一(a.k.a. COMPUMA)が自信を持って紹介する1枚!

「日々のバイヤー仕事の中で偶然出会った一枚のアナログ盤でした。当初、ノルウェー語のため読み方もわからず、まったく未知のアーチストながらも、そこから聞こえてきた音楽がとにかく瑞々しく素敵で、ヨルン・アレシャールさんの才能、そして、この作品の魅力を少しでも多くの皆さんに届けられたらと、CDが本国以外で流通していなかった事もあり、僭越ながら今回、P-VINEさんと共に国内独自CDとしてお届けさせていただくことになりました」

― 松永耕一(COMPUMA)

瑞々しいエヴァーグリーンな風が吹き抜ける北欧ノルウェー産ブルーアイド・ソウルSSWの新星ヨルン・アレシャールの本当に素晴らしいソロ・デビュー・アルバム。本国のみで2012年にリリースされたCDは国外では入手困難。その後USでも2014年に300枚限定生産のアナログと配信オンリーでリリースされた本作ですが、それではあまりに勿体無い! 繊細で端正ながらもエモーショナルな70年代のクラシカルなSSWポップソングやソウル、AORへの敬愛と想いが存分に胸キュンに伝わってくるまさに極上の”グッド・ミュージック”作品となっており、こういうタイプのSSWは近年いそうでいなかっただけに彼の登場は本当に嬉しいです。しかもちゃんと”今”のアーティストらしい同時代的な浮遊感とでもいうべきムードが随所に漂っているのもポイント。年月を経ても色褪せない…いや、年月を重ねるごとに味わいを増してくるであろう音楽の魔法が本作にはかかっています。日本盤ボーナス・トラック2曲を加えた全13曲。”いい曲”というのはこういうことを言うんだろうな~という 曲ばかりで、2015年のホームリスニング・アルバムとしてもベスト作になりそうな予感。本当に素晴らしい!

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