メディア: CDリリース情報

PCD-24427 Let The Sun Shine In
2015.07.16

ヴィブラフォンや女性コーラスが舞う至福の桃源郷グルーヴ!伝説の美麗ブラック・ジャズ名盤が遂に紙ジャケ復刻!!

麗らかな前半から一転、ダンサブルなブラジリアン・ビートと共に飛翔する超キラーM1“Let The Sunshine In”を収録! 幻想美と開放感、スピリチュアリティが一体となったこれぞ奇跡の名品!

西海岸オークランドで結成された黒人ミュージシャン集団、サンズ・アンド・ドーターズ・オブ・ライトが78 年にリリースした唯一作にして、スピリチュアル・ブラック・ジャズの大名盤が久々の復刻!サン・ラーやフェラ・クティの前座も務めたことがあるというのも頷けるファンキーで濃密なグルーヴをベースとしながらも、西海岸バンドならではの爽やかな解放感が随所に溢れる本盤。華麗な女性コーラスや涼しげなヴィブラフォン、灼熱のホーンなどが織りなす抜群にグルーヴィなアフロ・スピリチュアル・ジャズ・サウンドは全曲最高ながら、特にキラーは表題曲M1!黄昏色のメロウネスに彩られた幻想的な序盤から一転、高揚感溢れる疾走ブラジリアンへと展開してゆく瞬間のカタルシスは他では得難いもので、かつてジャザノヴァやジャイルス・ピーターソンもヘビープレイしたクラシック!今回はオリジナル・アートワークを使用した待望の紙ジャケット仕様にてお届けする。

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PCD-24428 Coming Right At You
2015.07.16

キケンな魅力を湛えた毒の瓶ジャケで知られるレア・グルーヴ名盤、久々のCD 化に際しよりオリジナルLP の雰囲気を映す紙ジャケ仕様!

’60~’70 年代のシカゴのソウル・シーンでギタリストとして活躍していたダニー・リークが中心となった米の9人編成グループの、1974 年当時何故か英[EMI] のみでリリースされたグループ唯一のアルバムにしてオリジナル盤は『U.S. ブラック・ディスク・ガイド』のあと『レア・グルーヴ・ディスク・ガイド』に掲載されたことでレア度上昇したアルバム、久々リイシューに際し、オリジナルの雰囲気をより反映した紙ジャケ仕様に!
イントロのトーク掛け合いやホーン/ コーラスのキマった人気曲“Windy C.”以外にも、ファンクな“No More City, No More Country”など、ソウル/ ファンクが絶妙なヴァランスで配された、外れ曲なしの1 枚!

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PCD-25185 Ako
2015.07.16

Apple のiPhone 6 のCM で流れてたあの不思議な曲=M2「Kiki」を収録!!

牧歌的でトロピカルな民族サウンドと現代音楽テイストが見事にブレンドされた白日夢のごときモダン・アフロ・ポップ傑作! ECM サウンドや室内楽ファンも必聴。

パリを拠点に活動するカメルーン生まれの男性シンガー・ソングライター、ブリック・バッシーが“癒しのモダン・フォーキー・アフロ・ポップ”とでもいうべき傑作アルバムを完成! 聴きどころは何と言ってもApple のキャンペーンCM“Shot on iPhone 6 by Amar R.”に起用され、日本のお茶の間でも頻繁にオンエアされたM2“Kiki” (https://www.youtube.com/watch?v=-1KI3pXQaeI)。土着的ながらもやけに淡く心地よい不思議なポップ・サウンドに「これは誰?どこの国の音楽?」と気になった方も多いことでしょう。そんな“Kiki”以外にも、カメルーンの伝統音楽をベースにした優しいフォーキー・ポップ・サウンドに室内楽的なチェロやホーンが空間的に絡み合う美麗曲が満載で、M5“Tell Me”、M6“One Love”、M8“Mama”なども必聴。海外でのリリース元はゴンザレス『ソロ・ピアノ』やバラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール『チェンバー・ミュージック』などで知られるフランスの超上質レーベルNo Format! だけに、そのクオリティは間違いありません!

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PCD-93958 WEST END COAST
2015.07.16

西海岸フィーリング満載な素晴らしいAOR 作品が登場!今年のGreenroom Fes でも最高のライヴを披露した人気のソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマン、アンディー・プラッツと、トミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスを筆頭に多くの楽曲を手がけてきたショーン・リーの2人ユニットによるスペシャル・プロジェクト、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス!

◆ AOR / WEST COAST サウンド好きには、この秋イチオシの新プロジェクト!
日本で絶大な人気を誇るライト・メロウ系の作品が誕生! AOR や西海岸的なオトナ・サウンドが好きなリスナーにはこの秋イチオシの新人プロジェクト、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス!なんとバンドメンバーは、デビュー以来リリースする作品がスマッシュヒットし、来日公演も大成功、前日のGreenroom Fes での素晴らしいステージも大絶賛されてきたUK のソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマン、アンディー・プラッツと、西海岸を拠点にトミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスを筆頭に多くの楽曲を手がけてきたショーン・リーの二人によるスペシャル・コラボ企画!
西海岸的な乾いたサウンドとセツナ系だけど爽やかなメロディー、ママズ・ガンとは一風変わったソウルフルで甘いアンディーのヴォーカルがたまらなくクールな、アルバムのタイトル通りなデビュー作!

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TUGR-022 Midnight Snack
2015.07.16

ネクスト アリエル・ピンク有望株!!かつてマック・デマルコのサポート・メンバーとして活躍したピーター・セイガーによるソロ・プロジェクト Homeshake。” 今” 勢いを増すNYのレーベル<CAPTURED TRACKS>傘下に設立された新レーベル<SINDERLYN>よりリリース!世界的ブレイクをまざまざと感じさせる程の会心作が誕生!!

90 年代のR&B とPavement をこよなく愛するアーティストが生みだす妙に癖になり耳に残るM-2,M-3 は必聴!アーサー・ラッセルやトロ・イ・モワ好きリスナーにも響くM-9「Move This Body」,M-10「Give it to Me」etc。ジャンルレスなリスナーから支持を集める事間違いなしな作品! M-2「Heat」,M-10「Give it to Me」のMV も順次公開予定!

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PCD-20364 One Day I’ll Be On Time
2015.07.16

<POST ROCK BATTLEFIELD>

エモの系譜にあるポストロックを代表する名盤!
ジミー・ラヴェルのソロ・プロジェクト、アルバム・リーフ、2001年発表の2ndアルバム!

2001年のリリース当時はトリステザのメンバーでもあった元ロカストのジミー・ラヴェル=アルバム・リーフ(TAL)の2ndアルバム。ソングライティングはもちろん、すべての楽器演奏、録音にいたるまでクリエイティヴ・プロセスの90%をラヴェル自身が担当。アコースティック・ギター、キーボード、フェンダー・ローズ、ドラム、サンプル、フィールド・レコーディングなどで構築された、アンビエント・アトモスフェリックなTALのサウンドを確立したマスターピース。TALはこのアルバムをきっかけに、シガー・ロスのアメリカ、ヨーロッパ・ツアーのオープニングに抜擢される等、大きな飛躍を遂げる。そして、シガー・ロスやムーム、ブラック・ハート・プロセッションのメンバーなどが参加したアイスランド録音による3rdアルバム『イン・ア・セイフ・プレイス』で大ブレイクを果たす。

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PCD-24419 Outskirts Of Love
2015.07.16

シカゴ市およびイリノイ州公認“新・ブルースの女王”、シェメキア・コープランドが古巣アリゲーターからリリースする入魂のニュー・アルバム!

今まさに絶頂期にあると言っていい女性ブルース&ソウル・シンガー、シェメキア・コープランド。テキサスの偉大なブルース&ソウル・シンガー/ギタリスト、故ジョニー・コープランドの実娘となる彼女の、グラミー賞にノミネートされた前作『33 1/3』(Telarc)につづく3 年ぶりのニュー・アルバム。シェメキアは『アウトスカーツ・オブ・ラヴ』で、これまででもっともカリスマティックな姿を見せる。彼女は本作でパワーと威厳、微妙な色合いと陰影をもってルーツ・ロックやアメリカーナ、ブルースを歌っている。タイトル・トラックとつづく「Crossbone Beach」でロックし、父ジョニーの「Devil’s Hand」ではアフロビートを注入し、彼を称えている。また、ソロモン・バークやジェシ・ウィンチェスター、CCR、ZZ トップ、アルバート・キング、ジェシー・メイ・ヘンフィルらの楽曲をシェメキア色に染め上げている。
これは進化をつづける彼女の、決定的にコンテンポラリーかつ冒険的な最高傑作である。

シェメキアはこれまでにエリック・クラプトンやボニー・レイット、B.B. キング、バディ・ガイ、ミック・ジャガー、カルロス・サンタナ、ジェイムズ・コットンらと歌ってきた。ローリング・ストーンズのオープニングも務めている彼女は、2012 年にはミック・ジャガーとともにホワイトハウスでオバマ大統領夫妻の前で歌っている。

●ゲスト:ビリー・ギボンズ(ZZトップ)、ロバート・ランドルフ、アルヴィン・ヤングブラッド・ハート他

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PCD-20363 The Nudes
2015.07.16

<POST ROCK BATTLEFIELD>
お待ちかねの『別冊ele-king』新刊、今回のテーマは「ポストロック」!
その発売と連動し、ポストロック史に燦然と輝く名盤4 タイトルも同時リイシュー! 今ふたたび盛り上がりを見せるポストロックの歴史を知る上では欠かせない書籍/アルバムの登場です!

これぞインスト・ポストロック史に燦然と輝く永遠の大名盤!
LPバージョンのみに収録されていた7分に及ぶ名曲”Women Lifting Men”を初めて追加収録したいわば”完全版”仕様でのリイシューが実現!

現在はコレクションズ・オブ・コロニーズ・オブ・ビーズを率い、そしてジャスティン・ヴァーノン(ボン・イヴェール)と共にヴォルケーノ・クワイアの一員としても活躍するクリス・ロゼナウとジョン・ミューラーを中心としたミルウォーキー出身の伝説のインスト・ポストロック・バンド、ペレ。2004年に解散するも、2014年末に再結成してライヴを再開し、大きな話題となったのも記憶に新しい。そんな彼らの最高傑作が2000年発表のこの4th! キラキラと尾を引くギター・サウンドに流麗なベースライン、随所で変拍子を繰り出しつつどこまでも軽やかなドラム…時にヴィブラフォンも華を添えるその有機的なアンサンブルは、“カフェ系ポストロック”とでも呼んでしまいたいほどに洒脱でとにかく気持ちいい。「ポストロック最初の1 枚」としても自信を持ってオススメする基本にして究極の1 枚!

今回のリイシューにあたり、既に入手困難のLP版にのみ収録されていた7分超の名曲”Women Lifting Men”をCD版としては初めて追加収録! 全9曲となった『ザ・ヌーズ』の真の姿を堪能してほしい。

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PCD-17727/8 Live At The Beverly Theater In Hollywood
2015.07.16

1979年にステージ活動引退宣言を出し、ファンを失望させたPファンク総帥ジョージ・クリントンが83年に待望の復帰!その記念すべきパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム!

総帥ジョージ・クリントン率いるPファンク軍団、その1983年のハリウッドにおけるライヴ・パフォーマンスを収録した、90年にリリースされて大きな話題となったライヴ・アルバムが待望の再発! 当時、ラジオで放送されたもので、クリントン以下、バーニー・ウォレル、マイケル・ハンプトン、エディ・ヘイゼル、ロドニー・カーティス、デニス・チェンバーズ、ゲイリー・シャイダー、メイシオ・パーカーら、錚々たる顔ぶれで迫る、まさにPファンク図鑑のごときライヴ・アルバム! アメリカの著名音楽サイト、StereogumでPファンクのアルバム30選でも第9位に選出されている名盤。

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PCD-93961 Pickin’ for Jivin’ – The Very Best of Swingin’ Jive Guitarists
2015.07.16

<ジャイヴでスウィング!>
ジャイヴでスウィングしなけりゃ意味がない!
1999 年に6 タイトル、2000 年に5 タイトルの計11 タイトルをリリースし、好評を博した名ジャイヴ・コンピ・シリーズが復活!
ビッグ・バンドから小粋な歌もの、職人芸ギターまで、軽妙洒脱なジャイヴの魅力がぎっしりと詰まったコンピ・シリーズ!
とにかくゴキゲン!

1930 年代、スウィング全盛の時代にはブルースとジャズの境界線上で多くのゴキゲンな録音が残されている。多くの録音に関わった「裏方」的ギタリストたちは、その玄人好みの技量、個性、に比してソロ作品が少なく、また録音名義も多岐に渡り、逆に紹介されにくい存在となっている。そんなギタリストたちの貴重な演奏を紹介するコンピである。彼らの妙技、センス、アイデアにはもう脱帽するしかない。

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