メディア: 7inchリリース情報

P7-6289 she is/near you(z-mix)
2022.02.25

Spangle call Lilli line待望の新曲が7inchにてリリース!
次作アルバムを予感させるようなポストパンク的なサウンドアプローチは原点回帰のムードです。

A面はスペーシーなサウンドと透明感のある歌声が久しぶりに初期SCLLマナーを感じさせる新曲。B面には2021年3月にリリースしたアルバム『Remember』収録の「near you」を吉田仁(Salon Music)がリミックスした「near you(z-mix)」を収録。

read more

P7-6291 I Love You / You Are Right
2022.02.02

70年代からのソウル~AORマナーを踏襲したメロウなフィーリングにグルーヴィーなサウンドで注目の“イハラカンタロウ”最新シングル! あのWeldon Irvineによるレア・グルーヴ~フリー・ソウルクラシック「I Love You」をイハラ自身の訳詞による日本語で歌い上げた、これぞ現代のジャパニーズ・ソウルとも言うべき珠玉の逸品! カップリングには極上のメロディをメロウに歌い上げる爽快ミドル・チューン「You Are Right」を収録した超強力ダブルサイダー!

70年代以降のソウルやAORをベースに幅広い音楽スタイルやエッセンスを吸収したサウンドで現代のクロスオーヴァー・ソウルを体現する“イハラカンタロウ”最新作は、ジャズやソウルのリスナーはもちろんのことフリーソウル、レアグルーヴなど多岐に渡るシーンから愛されているWeldon Irvineによる“メロウ・ソウル”クラシック「I Love You」をサウンドはもちろんのことイハラ自身による訳詞で情感を込めて歌い上げた、これぞ現代のジャパニーズ・ソウルとも言うべき珠玉の逸品! さらに昨年12月にリリースされたシングル「gypsy/rhapsody」以降、プレイヤー、エンジニアとしてのキャリアを積みながらじっくりと制作された「You Are Right」は、前作同様に儚げな歌声で紡がれる極上のメロディと洗練されたアレンジやコードワークの秀逸さもさることながら、精細な音の粒をひとつひとつ吟味するように丁寧に作り込まれたプロダクションで聴かせる極上メロウ・チューン!

read more

P7-6455 What We Need / The Wok
2022.02.02

110_45rpm

A NEW DIMENSION IN CULTURAL AWARENESSという強いキャッチフレーズと共に1972年のデトロイトで産声を上げたスピリチュアル・ジャズのレーベル、Tribe Records。その第一弾となった傑作アルバム「Message From Tribe」から最重要作「What We Need」が遂にシングルカット。ヒップホップ・シーンはもちろん、カール・クレイグをはじめとしたデトロイト・テクノなど、現代の幅広いシーンに多大な影響を及ぼした黒いグルーヴの極意がここにある!

洗練されたジャズをベースにしたファンクネスなサウンドや、自主で制作されたマガジンの出版など、Tribe Recordsの5年間に渡ったその活動は現代においても影響力が強く全く色あせていない。シリアスで信念を貫き通しながらも常に大衆文化を意識し、音、言葉、ビジュアルなど様々な活動を通して彼らがローカルに発信してきた、「ブラック・アメリカンズが尊重される社会」を願ったそのメッセージは、未だ差別が様々な形で取り上げられる昨今も目を向けるべきである。
その代表的な一曲とも言える「What We Need」はクールなエレクトリック・ピアノと切れの良いホーン・セクション、力強くも妖艶なヴォーカルが素晴らしいソウルフルなジャズファンク。ブラック・パワーの概念を昇華し、団結を求め、自由のために今、何が必要かを問いかけた強いメッセージが、クールなグルーヴに乗って堂々と紡がれていく様は、当時のデトロイトでも大きな影響を及ぼしたに違いない。
その後、80年代に入るとTribeの主催の一人であるウェンデル・ハリソンは自身のソロ作を中心に発表する、WenhaとRebirthRecordsを立ち上げる。Tribeは形を変えてより音楽的にバラエティーに富み、時代に即して70年代特有のファンク的な曲調からフュージョンに近いサウンドへと変容していく。本作のカップリング曲にはそのWenhaからリリースされたウェンデル・ハリソンのアルバム、「Organic Dream」から「The Wok」をピックアップ。オリエンタルかつ爽快でメロウなサウンドだが、その下地はTribeを受け継いだ骨太なリズムで、いわゆる一般的なフュージョン・サウンドとは一線を画している。
矢を挟んで二つの顔があるトライブのロゴのように、70年代の黒いスピリチュアルな側面と、それを受け継ぎながらメローダンサーへと移行した影と光のコントラストをこの1枚で是非とも味わって欲しい。

read more

P7-6288 Stay With Me (MURO edit) / I Feel For You
2022.01.26

-金澤寿和監修<Light Mellow Searches>-
クインシー・ジョーンズやロイ・エアーズなどの<ジャズ×ソウル×ファンク>なDNAを受け継いだプロデュースワークと、ほとんどの楽器を一人でこなした卓越した演奏スキルを併せ持つ若き俊英、YUMA HARA最新作『Reality』から待望の7インチカット!

FM各局でのパワープレイや数多くのプレイリストにフィーチャーされたスマッシュヒットR&B「Stay With Me」にMUROがeditを加えたシングルver.と、プリンスによる名曲でありチャカ・カーンのヒットナンバーとしてもお馴染みの「I Feel For You」カバーを収録したフロアライクなダブルサイダー!

read more

P745-43 Twenty Four Hours A Day / Rejoice
2022.01.26

110_45rpm

これぞ究極!!! オクラホマのローカル・バンドが72年にリリースしたファンキー・ソウルのお宝盤『Soulful Proclamation』より、奇跡の2曲をシングル・カット!

レア・グルーヴ界に「究極」という枕詞は最早つきものであれど、そのレア度と比例した内容の素晴らしさに納得せざるを得ないレコードも存在する。なかでもオクラホマという土地で録音された本アルバムは、ディープ・ファンクのブームで文字通りに掘り起こされた、まさにド級の代物!
A面はアルバムのハイライト、某MIX CDにも収録されたバーバラ・バートンが伸び伸びと歌うハネた哀愁ファンキー・ダンサー「Twenty Four Hours a Day」! 70年録音というザラついた音質、疾走するサックス・ソロに荒々しいオルガンが相乗し、奇跡的な濃度で過ぎ去る3分間。さらにB面はアルバムのラストを締めくくるハイテンション・インスト・ファンク「Rejoice」が初のシングルで登場!
アルバムリリースよりちょうど50年。メモリアルを飾るのにふさわしいスペシャルな7インチがリリース!

read more

P745-42 Rum Hee / Katachi
2022.01.26

110_45rpm

ギターを主軸に無数の楽器とあらゆる非楽器を演奏する東京が生んだ稀代のポップ・ジーニアス:トクマルシューゴ。世界中から絶賛を集める名盤群の中から大人気曲を初のシングル・リリース!

無国籍でいてどこまでもユーモアに満ちたメロディーは唯一無二!ミニ・アルバム『Rum Hee』として、またその後2010年の『Port Entropy』にも収録された「Rum Hee」は、様々な玩具の笛や鉄琴などが色彩豊かにコラージュされた、まさにオモチャ箱をひっくり返したようなトクマルシューゴの代表曲の1つ!
2012年『In Focus?』に収録の「Katachi」は、2000枚もの絵(形)をストップモーションで表現したMVが話題となり、公開数日で60万回以上(累計300万回以上)の再生を記録。『ザグレブ国際アニメーション映画祭’14』コミッション部門グランプリ、『pitchfork』2014トップミュージックビデオ25選出など様々な賞を受賞した、楽曲は勿論のこと映像も国内外で高い評価を得た作品。トイ・ポップにフリー・フォーク、サイケデリックに音響派、そのすべてに通ずる独創的な拍子と多重録音、それでいてどこまでもポップで温かいメロディーと歌声はトクマルシューゴにしか表現し得ない音景色。魔法のようなポップ・ミュージックの魅力をスペシャルな7インチでどうぞ!

read more

P745-41 Check My Ledge feat. YUSHI / Plush Safe He Think
2021.12.24

110_45rpm

KANDYTOWN / BCDMGに所属するラッパー、IOのデビュー・アルバム『Soul Long』から”Check My Ledge”feat. YUSHI(Prod by MASS-HOLE)が完全限定プレスの7インチでリリース!B面にはMr.Drunkのプロデュースによる”Plush Safe He Think”をカップリング!

KANDYTOWN / BCDMGに所属するラッパーであり、クリエイター・チーム、TAXi FILMSでも活動する映像クリエイター、IOが2016年2月14日にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『Soul Long』から”Check My Ledge” feat. YUSHI(Prod by MASS-HOLE!)が7インチ・カット!KANDYTOWNの同胞でもある故YUSHIが生前に遺したラップをフックに用いたIOのソロキャリアを代表する楽曲であり、プロデュースはMASS-HOLEが担当!B面にはRHYMESTERのMr.Drunk(Mummy-D)のプロデュースによる極上のメロウビーツ”Plush Safe He Think”をカップリング!完全限定プレス!

read more

P7-6279 Dag Madam Merci / S.U.S.
2021.12.22

アルバムタイトルにバンド名をそのまま持ってきたプラシーボの最終進化系とも言うべき3rdアルバムより、ジャズ~クロスオーヴァーを経て到達したアブストラクトな世界まで導くダブルサイダー世界初7インチカット!

1974年に発表された3rdアルバムにして最終作はタイトルにバンド名を持ってくるほどの自信作で、1st、2ndからプログレッシヴに進化を遂げていきアブストラクトな世界観までに到達したまさに集大成とも言うべき作品。モーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーンセクションが重なり合うレイジーなサウンドと巧みなシンセ・リードが心地よい「ダグ・マダム・メルシー」にトランペットのワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡み合う「S.U.S」をカップリングした世界初7インチカット!

read more

P7-6278 Balek / Phalene Ⅱ
2021.12.22

前作のコンセプトをさらに発展させ、複雑なコンストラクチャーを備えた“プログレッシヴ・ジャズ”へと昇華させた2ndアルバムより、1973年当時にリリースされたオリジナル7インチシングル仕様で世界初リイシュー!

エレクトリック・マイルスやウェザー・リポートら本家クロスオーヴァー・ミュージシャン達に勝るとも劣らないエレクトリック・ジャズを展開し、混沌とした中に秩序が見え隠れするアグレッシヴなアレンジで高い評価を得た2ndアルバム。攻撃的なシンセ・ベースからファンキーでメロディアスなホーンセクションへと展開していく「バレク」に神々しいホーンの響きに柔らかなローズが絡み合う「ファレーネⅡ」をカップリングした、当時のオリジナル7インチシングル仕様で世界初リイシューが遂に決定!

read more

P7-6277 Humpty Dumpty / You Got Me Hummin’
2021.12.22

独特のクールなアレンジとループ感丸出しのグルーヴィなサウンドで“プログレッシヴ・ジャズ”の呼び名に相応しいシーンの評価を決定づけたプラシーボ1stアルバムから「ハンプティ・ダンプティ」7インチカット!

1971年当時のジャズ、特にUS勢にはないクールネスとループ感たっぷりのサウンドでレア・グルーヴシーンから絶大な支持を集めたプラシーボ1stアルバム。中でもJ.Dillaはじめヒップホップ・クラシックの元ネタとして多数の楽曲でサンプリングされた代表曲「ハンプティ・ダンプティ」は2014年に一度7インチとして500枚限定でシングルカットされるも既にプレミア化したディガー待望の再シングルカット! さらにカップリングにはサム&デイヴのヒットでもお馴染みの「ユー・ゴッタ・ミー・ハミン」を当時流行していたブラス・ロック風のホーン・アレンジを取り入れた重厚なサウンドに仕立てたファンキー・チューンを初の7インチ化!

read more