メディア: 7inchリリース情報

P7 -6749 Twist With Ossie Lee c/w She’s My Baby
2025.09.04

コブラから2枚のシングルをリリースしているシカゴのドゥワップ・ブループ、キャルヴェイズ(The Calvaes)をバックにしたチェッカーからのシングル(1959年)がおそらくデビュー作となるオブスキュアなシンガー、オスカー・ボイド。62年のハーミーズ(Hermes)盤もグレイトな彼が、同年、USAからリリースしたシングルを7インチ復刻。B面の「She’s My Baby」がとにかく最高。キャッチーなメロディとボイドのアグレッシヴな歌唱にくわえてバックの演奏も秀逸な痛快ロッキンR&Bだ。女性シンガー(ボイドとオスカー&アニタ名義で同じく62年にUSAにシングルを遺しているアニタと思われる)をフィーチャーした、その名のとおりトゥイストものの「Twist With Ossie Lee」も快調。

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P7 -6748 My Life Depends On You c/w My Love
2025.09.04

1964年にヴィー・ジェイから「The Shoop Shoop Song (It’s In His Kiss)」というヒットを放っているミシシッピ生まれのシンガー、ベティ・エヴェレット。彼女が57年にシカゴに出てきた直後にコブラからリリースしたデビュー・シングルを7インチ復刻。すべてがコレクタブルなコブラのカタログのなかでもとびきりのレア盤で、ウィリー・ディクスン作の「My Love」は、ポップコーン・シーンで絶大な人気を誇る。愁いを帯びたメロディと、当時まだ17歳だったエヴェレットの初々しく伸びやかな歌声が印象的な、クールなマイナー調ミディアムR&Bだ。キュートでラヴリーなバラード「My Life Depends On You」も極上。

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P7 -6750CM Is It Because I’m Black / Different Strokes
2025.08.18

「わたしが黒人だからなのか」と強烈なメッセージと共に嘆き叫ぶシル・ジョンスンの言魂に心が震えるブラック・プロテストアンセムが待望のシングルカット!

「わたしが黒人だからなのか」と強烈なメッセージと共に情感を込めて嘆き叫ぶシルの言魂に心が震えるブラック、プロテスト大名曲「イズ・イット・ビコーズ・アイム・ブラック」と、Boogie Down Productions、N.W.A、Kool G Rap & Dj Polo、Eric B & Rakim、Kanye West, De La Soulといった錚々たるアーティストからサンプリングされてきたヒップホップ史上最重要ネタ曲「ディファレント・ストロークス」という、長年に渡りシル・ジョンスンと交流を持ち続け、現在もカタログを保有するP-VINE / Groove-Diggersにしかなし得ないカップリング! ソウル、ヒップホップ、ブラックミュージックを愛する者は必ず持っていなければいけない“シル・ジョンスン”クラシック待望の7インチカット!

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P7-6106 雨降りの月曜 / 対話 feat. Momoe Shimano a.k.a.MOET
2025.08.05

LIBROの名盤ファースト『胎動』収録の名曲”雨降りの月曜”と”対話” feat. Momoe Shimano a.k.a. MOE’Tをカップリングした7インチが待望のリイシュー!

LIBROの1998年にリリースされた名盤ファースト『胎動』に収録されている名曲”雨降りの月曜”と”対話” feat. Momoe Shimano a.k.a. MOE’Tをカップリングし、人気を博して早々完売した7インチがリイシュー。どちらも日本語ラップの歴史に残る名曲として今でも語り継がれているだけに待望の再発!
https://www.youtube.com/watch?v=yEpKC0wXy4M

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P7-6107 きょうみがねぇ
2025.08.04

レゲエ、ダブ、ブルース、サイケをベースにしたボーダレスなサウンドで唯一無二の存在感を示すgnkosaiBAND最新作「しるしのない音楽」に収録され、ライヴでも常にフロアを賑わす珠玉のフォーキー・チューン「きょうみがねぇ」が7inchシングルカット!

2025年5月に大阪で開催されたイベント、最後の「春一番」でも披露され話題となった井上園子の歌唱ヴァージョンと7inch用に新たなアレンジを施したgnkosaiBANDによる7inchヴァージョンをカップリング!
https://www.youtube.com/shorts/36uc7SeoEik

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P7-6647VV Saturdays Vibrations
2025.07.28

”Saturdays Vibrations”が、カラー盤・PHYGITAL VINYL仕様にてリリース!!

レア・グルーヴ“究極”の1枚として燦然と輝くMIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』の全世界の権利をP-VINEが取得したことに伴い、レア・グルーヴ最大級のカタログを誇るP-VINE“Groove-Diggers”シリーズとヴァイナル・レコードの価値向上をコンセプトにP-VINEが新たに展開する“VINYL GOES AROUND”によるプロデュースをもとに、アルバム(LP/CD)の最新リイシュー、過去存在を知られていなかったシングルver.7インチのリリース、さらにはレア・グルーヴクラシックとして名高い収録曲「Evil Vibrations」完全フロア仕様のロングヴァージョン10インチやMUROによるエディットver.7インチなど謎に包まれた名盤の全貌を解き明かす一連のリリースが続く中、その最終形態として「Evil Vibrations」とそのサンプリングから生まれたHIPHOPアンセム、DE LA SOUL「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」とを融合した奇跡的なコラボレーションが実現!

「Evil Vibrations」のサンプリングパートからDE LA SOULのラップ~歌唱まで新たなサウンドで再構築した本作には、日本を代表するHIPHOPグループFNCYと台湾で今最も注目を集めているジャズ/ネオソウルシンガー9m88という楽曲同様に奇跡のコラボレーションとも言うべきアーティストが参加!DE LA SOULによるパートはFNCYがそのオマージュとして“Saturday”をコンセプトに週末(土曜日)のフロアをブチあげるラップで畳み掛け、そして「Evil Vibration」歌唱パートは9m88が何と新たな日本語歌詞で歌い上げるまさに新たなパーティー・アンセムが誕生!

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P7-6747 LaiLa
2025.06.30

屈指のメロディ・メーカー、KOZZY IWAKAWAこと岩川浩二が全面プロデュースした大西ユカリ2023年の大評判となった傑作アルバム『LaiLa』からリクエストも多いタイトル曲の7インチ・コンパクト盤。IWAKAWA SOUND×大西ユカリが強く味わえる4曲を厳選。ラテン、メキシカン、R&Bとさまざまな味付けがありつつも特定のジャンルには括れない音楽の旅。

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P7-6744 Playboy
2025.06.09

フィルモア・スリムの名でもっとも知られているニューオーリンズ生まれのシンガー/ギタリスト、クラレンス・シムズ。そのビリー・レイ名義では唯一となる1962年にケント・レコードからリリースしたシングルを7インチ復刻。ピンプとしても有名な彼らしい(?)内容の「Playboy」は、ニューオーリンズ調のリズムにキャッチーなメロディが乗る、キュートな女性コーラスを配したとびきりにクールなR&B。フリップの「Texas Queen」は、ギター・ソロも絶品のB.B.キング・スタイルのしびれるスロー・ブルース。どちらも、彼の仲間のジョニー“ギター”ワトスンに通じる味わいのヴォーカルが最高だ。

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P7-6743 Ojai
2025.06.09

7インチ・シングルの復刻シリーズと謳いつつの反則技ですみません!有名なシンガーのネリー・ラッチャーの弟のサックス奏者/シンガー、ジョー・ラッチャーが、1949年にモダン・レコードからリリースしたSPを7インチ・シングルで復刻。Jazzmanのブルース/R&Bに特化したJukebox Jamシリーズで2011年にリリースされた7インチもすでに高額化しているので、これはうれしい復刻。A面の「Ojai」は、エキゾチック~スウィング~ラテン・ジャズという展開がたまらなく痛快なR&Bインスト。Jazzman盤7インチでは「Ojai」の別テイクとなっていたB面には、オリジナルのSPとおり、ラッチャー自身がヴォーカルを執る「Mardi Gras」を収録。スヌークス・イーグリンもカヴァーした、その名のとおりニューオーリンズ調の最高にゴキゲンな一曲。

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P7-6746 トンボ・イン・7/4 / スキンドゥ・レ・レ
2025.06.09

スウェーデン発のブラジリアン・バンド、ア・ボッサ・エレトリカによるキラーなカヴァーが7インチ・カット! A面にはアイアート・モレイラによるブラジリアン・フュージョン大名曲「Tombo in 7/4」を、B面にはアライヴ!によるカヴァーが世界中のDJにスピンされたヴィヴァ・ブラジル「Skindo-le-le」を収録!

スウェーデン発の生ブラジリアン・バンド、ア・ボッサ・エレトリカ。ロウ・フュージョンの看板バンドとして日本にその名を知らしめた彼らによる、ブラジリアン・キラーチューン2曲のカヴァーが嬉しい7インチ化。A面はリターン・トゥ・フォーエヴァーやウェザー・リポートなどUSのフュージョン・シーンでも活躍した名パーカッショニスト、アイアート・モレイラによるブラジリアン・フュージョン大名曲「Tombo in 7/4」を収録。サッカー観戦で一度は耳にするであろう「Samba De Janeiro」の元ネタとしてもおなじみの1曲。B面には、ヴィヴァ・ブラジルによる名曲「Skindo-le-le」を収録。アライヴ!によるカヴァーが有名だが、彼らによるカヴァーもそのヴァージョンをベースとしたスリリングな仕上がりになっている。

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