ジャンル: WORLDアーティスト情報

BRUNO CAPINAN
2016.12.06

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PCD-17758 Planet Lam
2016.11.04

今回も悶絶必至! デーモン・アルバーン(ブラー)やフォー・テット、カリブー、ジャイルス・ピーターソンも虜にする現代タイ・グルーヴの最注目バンドがさらに進化した傑作2ndアルバムを上梓!!

<タイのOKI DUB AINU BAND >、<ジャイルス・ピーターソンやクァンティックによる南米プロジェクトのタイ版>・・・そんな風に形容したくなる伝統と革新のタイ音楽プロジェクトが、このパラダイス・バンコク・モーラム・インターナショナル・バンドだ。
日本でも人気のタイ産レア・グルーヴ・ブームの火付け役=マフト・サイとクリス・メニストが、タイ東北部イサーン地方の伝統音楽“モーラム”のベテラン・ミュージシャン達と結成したバンドであり、伝統弦楽器ピン(phin) と竹笛の一種ケーン(Khaen) に、ドラム、ベース、パーカッションを織り交ぜながらタイ伝統音楽をモダンにクールにアップデートしてみせる。ワールド~辺境ビーツ・ファンに衝撃を与えた1st アルバム『21世紀のモーラム』以来2 年ぶりとなる2作目『プラネット・ラム』は、バンコクにある彼ら所有のライヴハウス兼スタジオ“Studio Lam”でのレコーディング。同地で夜ごと繰り広げられたイベントで邂逅した様々なジャンルのアーティスト/ DJ 達からの影響が反映されたサウンドは、モーラムにフォーカスしつつも、より一層ヴァラエティ豊かになり、タイ伝統音楽をまたしてもネクスト・フェイズへと導いている!まさに今年度WORLD シーンの大必聴盤!

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PCD-17755 Krishnanda
2016.10.20

ブラジリアン・サイケのギガレア盤としてあまりに名高い伝説の1枚がついに世界初CD化!! 日本限定紙ジャケット仕様!

強烈なジャケット同様、パーカッシヴな密林グルーヴとエクスペリメンタルなコラージュが溶け合った曼荼羅のごときサイケ世界が炸裂!オリジナルLP はあのアルトゥール・ヴェロカイにも匹敵するレア度を誇るブラジル音楽市場でも屈指の幻盤!

タンバ・トリオのドラマー:エルシオ・ミリートがプロデュースしたパーカッション奏者:ペドロ・サントス(通称ソロンゴ)の68年怪作がついに、ついに初 のCD復刻実現!! かねてよりアフロ・ブラジリアン・サイケの大傑作かつ超絶レア盤として語り継がれ、ブラジル・アナログ市場ではアルトゥール・ヴェロカイの1stと並ぶ入 手困難盤とも言われてきた本作。極彩色のゴリラジャケットからして異様なオーラを放っているが、内容も負けず劣らずスゴい。持ち前のパーカッションを駆使 した密林度満点のグルーヴに、サウダーヂ感溢れるメロディ、華麗なホーンやストリングス、そして水の音などのコラージュや電子音といったエクスペリメンタ ルな“仕掛け”の数々が混然一体となり、カエターノやトン・ゼーなどのトロピカリア偉人も驚愕の彼岸サイケデリック・ワールドがどこまでも広がっている。 聴いていると平衡感覚を失うほどに強烈なこの音世界、ブラジル~サイケ~辺境~アヴァンギャルド~レアグルーヴ・ファンにまでとにかく味わってほしい。

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PCD-24542 Paraiso
2016.09.16

本年屈指の音響系ブラジリアン・インディ・ポップ大傑作!ドリーミーな浮遊感と先鋭的な刺激が入り混じった“未来派レイドバック・サウンド”はUSインディ・ファンも悶絶必至!

リオの大注目SSW が2 作目にして日本デビュー!プロデュースは現代ブラジルの最重要人物カシン!その盟友ドメニコやアルベルト・コンチネンチーノ、さらにはチェロの大御所ジャキス・モレレンバウムなど錚々たる顔ぶれが繰り出すブラジル最前線サウンド!

2013 年のファースト・ソロ・アルバム『De dentro da Gaveta da Alma da Gente』が絶賛を浴び、作曲家ジョアン・カラードとのコンビで名門レーベル< Biscoito Fino >からサンバ系作品のリリースも行ってきたリオの注目男性シンガー・ソングライター、フェルナンド・テンポラォンがまたしても会心のセカンド・アルバムを完成!前作に引き続きプロデュースはここ十余年のハイセンスな新世代ブラジリアン・サウンドを牽引し続けてきた奇才:カシンが担当。さらに、そのカシン&モレーノ・ヴェローゾとの< +2 >プロジェクトでもお馴染みの人気ドラマー:ドメニコに、アドリアーナ・カルカニョットやガル・コスタなどを支える辣腕ベーシストで初ソロ作『Ao SomDos Planetas』(2015) がここ日本でも絶賛されたアルベルト・コンチネンチーノ、あのジョアン・ドナートの息子で新世代の鍵盤奏者としても引っ張りだこのドナチーニョなど、現代ブラジル音楽シーンのキーパーソンが全面参加。さらにM6“Um Milhao DeNovas Palavras”には、カエターノ・ヴェローゾや坂本龍一との共演で知られる世界的チェリスト:ジャキス・モレレンバウムが参加と、この錚々たる顔ぶれからもフェルナンドがいかに才能溢れる音楽家として信頼されているかが容易に想像できようというもの。“楽園”というタイトルどおり南国めいたレイドバック感が全編を包みながらも、鋭い実験精神と遊び心が淡い通奏低音のように充満したサウンドは、心地よさと同時にピリリとした刺激を絶えず聴く者にもたらしてくれる。その上でフェルナンドの描く美しいメロディと柔らかな歌声はシンガー・ソングライター作品(いわゆる“歌モノ”)としての魅力も存分に放っており、あらゆる快感中枢を同時に刺激される傑作なのだ。ブラジル音楽ファンのみならず、US インディ・ファンなど新しいサウンドを求めるすべての人に聴いてほしい!

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PCD-24551 Far From Home
2016.09.07

「最高やん! カリプソの女王はうちのおかんと同い年。すげー!」
―トータス松本(ウルフルズ)

マヌ・チャオ全面参加!”カリプソの女王”にしてリヴィング・レジェンド=カリプソ・ローズが御年76歳で放つ現役感バリバリの素晴らしき新作!

陽気で滋味深い偉大なる歌声に、カリブの風を運ぶ洗練の南国サウンド――カリプソ・ファンはもちろんブエナビスタ・ソシアル・クラブや、マヌ・チャオ系ラテン・ミクスチャー~野外フェス系ロック・リスナーまで虜にする本物のトロピカル・サウンドがここに!

 

50 年代から活躍を続けるトリニダード・トバゴの至宝であり国民的シンガーである“カリプソの女王”=カリプソ・ローズ。T.O.K. が「Fire Fire」としてリメイクしたビッグ・チューン「Fire In Me Wire」や、ボニー・レイットがカヴァーした「Wah She Go Do」のオリジナル・シンガーとして知られる彼女が、御年76 歳にしてあまりにも素晴らしいニュー・アルバムをリリース!オリジナル・カリプソニアンとしてのオーセンティックな魅力を存分に湛えつつ、いい塩梅にモダンでダンサブルなサウンドを披露した本作は、完全に現在進行形のカリプソ・アルバム。日本でも絶大な人気を誇るカリスマ・レベル・ロッカー:マヌ・チャオがプロデュース/アレンジ/ギター/コーラス等で全曲に参加しており、彼らしいラテン・ミクスチャー・サウンドも随所で楽しめる。それにつけても素晴らしいのはカリプソ・ローズの太陽のような歌声!どこまでも明るく優しく大らかで、それでいて人生の機微が滲み出た彼女の歌声には、60 年に及ぶカリプソ人生が刻み込まれているのだ…。

https://youtu.be/l-j-tPbOfYQ

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CALYPSO ROSE
2016.08.29

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PEDRO SANTOS
2016.08.29

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PCD-24532 Ambessa’s Dream
2016.08.19

これは探していた人も多いはず!“北欧のデオダート”こと、ロマン・アンドレンが大傑作『フアニータ』前夜、2004年に発表していた幻のデビュー・アルバムが遂に再発!
傑作アルバム『フアニータ』の登場を容易に予感させる爽快なブラジリアン・チューン「Nawana」、ロイ・エアーズを彷彿とさせるメロウ・ソウル「You Got Me Dreamin’」、最新アルバム『レイン・キング』へと繋がるディープ・アフロ・ファンク「Mabina Ya Bonoyi- Dance Of Life」など、デビュー作にしてロマン・アンドレンの数々の名作をすべて凝縮した様な濃密極まりないアルバム『アンベッサズ・ドリーム』が12年の時を経て遂に再発!

6月15日に最新アルバム『レイン・キング』をリリースしたばかりのスウェーデンのキーボーディスト/作曲家、ロマン・アンドレン。これまで北欧ブラジリアンの到達地点と謳われた『フアニータ』や、<LOVE>をテーマにしたスウィートなカヴァー集『ラヴィン・ユー』、フュージョン・サウンドとアグレッシヴなアフロビート・テイストが見事に融合された『ジ・オイスター・オブ・バサタン』など数々の名作を生み出してきた。本作『アンベッサズ・ドリーム』はスウェーデンのマルメという街のブルー・ビート・プロダクションから2004年にリリース。キャリア初のアルバムながら、その完成度は数々の名作に比べても全く引けをとらない。

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PCD-24527 Ethio Jazz
2016.07.07

<MULATU ASTATKEの伝説>
英国、米国の双方でジャズをはじめとする音楽を学び、祖国エチオピアの音楽と融合することでまったく新しいサウンド“エチオ・ジャズ”を生み出した開祖ム ラトゥ・アスタトゥケ。今なお精力的に活動を続けるリヴィング・レジェンドである彼が70 年代に残したキャリアを代表する名盤を紙ジャケット仕様にて世界初のストレートCD リイシュー実現!!

これぞムラトゥのキャリア最高傑作というべき大名盤にして、エチオ・ジャズ史上最重要アルバム!

ムラトゥ聴くなら、まずはコレ!コンピレーション・シリーズ『エチオピーク』の人気や、ジム・ジャームッシュ監督作『ブロークン・フラワーズ』にお ける楽曲の大フィーチャーなどにより、この10年ほどで急速な再評価をものにしてきたエチオピアの巨匠音楽家/マルチ奏者、ムラトゥ・アスタトゥケ。その 芳醇にしてユニークな音楽性の素晴らしさは本盤にとどめを刺す!米国から帰国後の74年に祖国エチオピアのAmha Records よりリリースされた本作は、その名もズバリ『エチオ・ジャズ』。ムラトゥのキャリアにおいてはもちろん、現代エチオピア音楽の歴史においても、マイルス トーンとして燦然と輝き続ける名盤である。管が奏でるエスニックな郷愁のメロディ、太いうねりを生むポリリズミックなリズム・セクション、妖艶なヴィブラ フォンにスモーキーなローズやオルガン、そして全編を包む米国譲りのモーダルなジャズの響き…それが奇跡的なバランスで融合した本作は、紛れも無くエチ オ・ジャズの頂点に君臨する名盤であり、新たなサウンドを手に入れんとするムラトゥの才気がこれでもかと迸った野心作だ。聴く度にその妖しいカッコよさに ゾクゾクする。『ブロークン・フラワーズ』の劇中曲として使用され話題を呼んだ「Yekermo Sew」や「Gubelye」も本盤に収録!

*これまでの再発では一部カットされていた「Ene Alanchie Alnorem」をノーカットで収録した完全復刻盤!

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