ジャンル: WORLDアーティスト情報
PCD-25227 Strange Circles
2017.06.08
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3度の〈グラミー賞〉受賞で知られる精鋭集団スナーキー・パピーの中心メンバーがスタートさせたワールド・ミュージック・バンド、ボカンテによる大注目のデビュー・アルバムが到着!
ロックやカリビアン~アフリカン・ミュージックなど様々なジャンルがブレンドされたハイブリッドなワールド・ミュージック・アルバム! 正にスナーキー・パピーの別名義ならではの多彩な内容!
スナーキー・パピーのマイケル・リーグ(ベース、キーボード)、ボブ・ランゼッティ(ギター)、クリス・マックイーン(ギター)を始め、シンガーのマリカ・ティロリエン、スティングやポール・サイモンのツアー・メンバーとしてもその名を轟かせるパーカッショニスト、ジェームイー・ハダド、報道ステーションのテーマソングを担当するJ-Squadのメンバーとしても活動する日本人ドラマーの小川慶太などからなるスーパー・グループ!! グアドループ出身で、スナーキー・パピーの作品「I’m Not The One」のシンガーとしても知られるマリカ・ティロリエンによるクレオール~フランス語を駆使した幻想的な歌声を軸に、卓越したミュージシャン達による熟練の演奏が交錯するその独創的な世界観/サウンドは圧巻の一言!!
PCD-18822 Mogoya
2017.05.08
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「素朴ながらファンキーなマリの伝統に根ざしたこれまでのサウンドに加えて、ウム・サンガレのこの新作には斬新なグルーヴがあります。端的に言えばカッコいいです!」―ピーター・バラカン
トニー・アレン参加!マリが誇る西アフリカ最高の歌姫の新作は、気鋭レーベル<NO FORMAT!>から!
マリの伝統とモダンな音響美学が完璧に融合したキャリア屈指の傑作!ティナリウェン、トニー・アレンなどのファンはもちろん、刺激的なワールド・ミュージックを求める全ての音楽ファン必聴!
マリ南西部ワスル地方が生んだ至宝シンガーにして、ハービー・ハンコック『イマジン・プロジェクト』(2010)にもフィーチャーされるなど、いまや全アフリカ音楽を代表する女性歌手のひとりと言えるウム・サンガレが、さらに進化を遂げたニュー・アルバムを発表!なんと今回は、ゴンザレス『ソロ・ピアノ』や バラケ・シソコ&ヴァンサン・セガール『チェンバー・ミュージック』、アラ・ニ『ユー&アイ』などのリリースで知られるフランスの超良質レーベル“NO FORMAT!(ノー・フォーマ)”からのリリースということで、同レーベルのトレードマークといえる<伝統的な民族音楽とアンビエントな音響美の融合>というべきサウンド美学が本作においても見事に貫かれています。ワスル地方の伝統的な弦楽器カマレ・ンゴーニを軸としたファンキーでグルーヴィーな民族サウンドに彼女の土着的で力強い歌声という基本路線はそのままに、シンセのレイヤーやコズミックなコーラスなどが加わることで楽曲はグッとクールで空間的な 広がりを獲得。ウム・サンガレの豊潤な歌世界の魅力と、民族音楽の理想的な現代化を実践してきたNO FORMAT!の美意識とが幸福な出会いを果たした傑作の誕生です!“Yere Faga”にはアフロビートの伝説的ドラマー、トニー・アレンが参加!
PCD-24620 Serra Dos Orgaos
2017.04.06
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現代ブラジリアン・インディ・シーンの最重要人物のひとり=ドメニコことドメニコ・ランセロッチが放つ最高の新作ソロ! なんと共同プロデューサーはショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)!
「ドメニコの曲は美しい。僕は彼の芸術に僕自身のアレンジセンスを付け加えることを許されたんだ。このアルバムを誇りに思うよ」―ショーン・オヘイガン
先鋭的なポストロック・サウンド×アコースティックなSSW風味×もろハイ・ラマズなストリングスが一体となった刺激的にして優美な大傑作! インディー・ロック・ファンも必聴の本年度ブラジル音楽マスト盤!
モレーノ・ヴェローゾ、カシンとの「+2」プロジェクトでの活動や、アドリアーナ・カルカニョットをはじめとする実に様々なアーティストとの共演など、ドラマーとして、プロデューサーとして、コンポーザーとして、ここ10余年のブラジル先鋭ポップ・シーンでもっとも忙しい男といっても過言ではないドメニコことドメニコ・ランセロッチ(画家/造形作家としての顔も持つ!)が、前作『Cine Prive』(2011)以来、実に6年ぶりとなる待望のソロ新作を発表!今回は、英国が誇る箱庭ポップ職人:ショーン・オヘイガン(ザ・ハイ・ラマズ)との共同プロデュースによるリオ/ロンドン録音で、ロンドン編のミックスはアンディ・ラムゼイ(ステレオラブ)が手掛けるという新境地!ドメニコらしい刺激的なリズムワークとポストロッキンな実験的サウンドメイク、どこか歪みながらも美しい歌世界が融合した“ならでは”の魅力はそのままに、まるでハイ・ラマズの新作かと聴き紛うほどにショーン印の優美なストリングスが随所で登場する様は、欧米インディファンにとっても嬉しいサプライズ!「ブラジリアン・ポストロック」や「フューチャー・ボッサ」といったレベルを軽々と凌駕する傑作を生みだしたブラジル×イギリスの才能の化学反応に盛大な拍手を!ブラジルのみならず、世界のインディシーンでもっとも面白いサウンドがココにある!
DOMENICO LANCELLOTTI
2017.04.03
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ANA CLAUDIA LOMELINO
2017.03.10
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PCD-25223 Maeana
2017.03.10
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カエターノ・ヴェローゾ絶賛!ポスト・マリーザ・モンチのごとき麗しのフィメール音響ポップ大傑作!
カエターノ③、アドリーナ・カルカニョット⑤の書き下ろし楽曲も収録!
ジルベルト・ジルの実息ベン・ジル、ドメニコ・ランセロッチが共同プロデュース!
美麗ヴォーカルと遊び心溢れる野心的サウンドのあまりにも鮮やかな融合!
「アナ・クラウヂアは、彼女だけの特別な世界からやって来た。正真正銘のシンガーであり、オリジナルであり、そして独自の芸術をもつアーティストである」――カエターノ・ヴェローゾ
リオ・デ・ジャネイロの注目エクスペリメンタル・ポップ・バンド:TONOのヴォーカリストとして2009年にデビューした才女アナ・クラウヂア・ロメリーノの大傑作ソロ・デビュー・アルバムを日本リリース!彼女の幼少期からのアイドルにして最大の音楽的影響源であるというカエターノ・ヴェローゾもその才能に惚れ込み、書き下ろしの新曲”Não sei amar”を提供しているほか、”女カエターノ”の異名をとる奇才アドリアーナ・カルカニョットの提供曲”Bem Feito”も収録!TONOの僚友にして彼女の夫でもあるベン・ジルがプロデュースし、ドメニコ・ランセロッチや同じくTONOのブルーノ・ヂ・ルーロがコ・プロデュース。さらに、野心と遊び心に満ちた音響ポップサウンドを奏でるのは、アート・リンゼイの共作者としても知られるベルナ・セッパスやカエターノ・バンドの異能ギタリスト:ペドロ・サーといったリオ新世代の中心的プレイヤー達で、まさに鉄壁の布陣。しかしながら、何と言っても素晴らしいのはアナ・クラウヂア自身で、マリーザ・モンチのように可憐で美しい歌声と儚くもポップなメロディは抜群に心地よく、聴くほどにトロけます…。ピュアでシンプルな歌世界と先鋭的な音響美学が融合した独創的なサウンドは、ブラジル音楽ファンのみならず、インディロックファンも必聴!
https://www.youtube.com/watch?v=O7YG6t5WLlA
https://www.youtube.com/watch?v=KoYuFSth4R8
PCD-25224 Aquario
2017.03.10
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アート・リンゼイ・プロデュース!<ネオ・トロピカリア>なムード香るブラジリアン・エクスペリメンタル・ポップ重要作!
才気迸る先鋭アレンジとブラジルの伝統の刺激的な出会い――大絶賛を浴びるも入手困難となっていた2013 年の名作をここに復刻!ジルベルト・ジルも参加!紅一点アナ・クラウヂア・ロメリーノ、ベン・ジル(ジルベルト・ジルの実息)、ハファエル・ホーシャ、ブルーノ・ヂ・ルーロ、エドゥアルド・マンゾの5 人によるリオのエクスペリメンタル・ポップ~ポスト・ロック・バンド:トノ。2009 年のデビュー以来、リオのインディーシーンでもっとも刺激的なサウンドを生み出す気鋭バンドとして絶賛され、注目を浴びてきた彼らが2013 年にリリースした大傑作サード・アルバムが本作『Aquario』だ。ギターやキーボード、エレクトロニクスも駆使した刺激的ながらもクールな浮遊感が心地よいエクスペリメンタル・サウンドに、アナとハファエルの人肌ヴォーカル…アブストラクトなのに有機的な温かみも共存したサウンドはまったくもってユニークで、ジョビンの名曲「Chora Coracao」のカバーも衝撃的。ブラジルの伝統と革新の融合を実践してきた偉大なる先達:ジルベルト・ジルが参加した「Da Bahia」もすばらしい。プロデュースを務めたのは、13 年ぶりのニューアルバム『Cuidado Madame』が大きな話題を呼んでいる奇才アート・リンゼイ。NY とリオ/ バイーアを繋ぎながら独自のコスモポリタンサウンドを創造し続けてきたアートと、ネオ・トロピカリズモともいうべきバンドの美学が最高の形で結実した必聴盤だ。