ジャンル: WORLDリリース情報

P7-6241 Your Satisfaction Is Mine / Sweetest Berry
2019.09.03

ブラジルのグルーヴ・マスター、エヂ・モッタ! 現代AORのマスターピースとしてロングセラーを続ける最新アルバムから、人気の2曲を限定シングルカット!!

2013年の『AOR』、2016年の『パーペチュアル・ゲートウェイズ』と、ここ数年はAOR路線に振り切った作品のリリースを重ね、さらに新たなファンを獲得してきたエヂ・モッタの決定盤というべきアルバムが2018年9月にリリースされた『クライテリオン・オブ・ザ・センシズ』だった。スティーリー・ダン直系の超ハイクオリティな内容はもちろん、強烈な“カマキリ・ジャケ”でも話題を呼んだそんな同作から、アルバムの二枚看板とでもいうべき楽曲を7インチで限定シングルカット! 80’sブギー超のダンサブルなサウンドがたまらない「Your Satisfaction Is Mine」、“あまく危険な”ムードに酔いしれる軽やかなメロウ・チューン「Sweetest Berry」、どちらもDJでのヘヴィープレイ必至なキラー曲だけに、これは絶対にゲットしておきたい!

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PCD-24851 Version
2019.06.19

韓国のレゲエ・バンド、NST&ザ・ソウル・ソースが、数々の賞を受賞している同国の伝統的民俗芸能=パンソリの歌い手、キム・ユルヒとのコラボレーションで作り上げたセカンド・アルバム! 民クル・ファンも必聴の未知のサウンド&グルーヴ! フジロックフェスティバル’19出演決定!

すべてのヴァージョンはオリジナルをベースとし、すべてのオリジナルはさまざまなヴァージョンを通じて時空を超越して息づく。

レゲエ/ダブ、ジャズ、アフロビート、ファンク、ソウル、サイケデリックの要素を内包する独自のサウンドと、深く根ざした韓国の伝統的な音楽を融合させる韓国を代表するレゲエ・バンド、NST(ノ・ソンテク)&ザ・ソウル・ソース。2016年にデビューして以来、日本のフジロックフェスティバル(2016年)やアメリカのシエラネバダ・ワールド・ミュージック・フェスティヴァル(2017年)、コロンビアのサーキュラート(2017年)、チリのエン・オービタ(2018年)といった世界各地を代表する音楽フェスに招聘され、2017年にはリー・ペリーのアメリカ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢されるなど、異例の躍進を続けてきた。彼らのセカンド・アルバム『ヴァージョン』は、ユネスコの無形文化遺産に登録された韓国の伝統的民俗芸能、パンソリの歌い手で、数々の賞を受賞しているキム・ユルヒとのコラボレーション作品。12曲存在するパンソリのうちの4曲を、レゲエ/ダブのサウンドスケープとミックスし、韓国の伝統的な民族音楽を現代的なサウンドで解釈したマスターピースである。

ミックス(および共同プロデュース)は日本が世界に誇るエンジニア、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)、マスタリングはポール・マッカートニーやアデルなどを手がけているニューヨークのスターリング・サウンドのライアン・スミスが担当。

レゲエとパンソリという、きわめて想定外の組み合わせが生み出すパワフルかつスピリチュアルなサウンドが爆発し、聞く者を躍らせ、その耳と心のなかに溶け込む。

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PCD-27041 KINEN
2019.05.14

今までの10年があって、これからの10年がある。その安心感とワクワクする気持ちの中、今の3人が好きなこと、挑戦したいことを詰め込んだトリコロール10周年“キネン”作品。

アイルランド音楽をベースとするインスト・バンド、トリコロール(tricolor)。総勢13人で制作された前作『トリコロール・ビッグバンド』(2018年)につづくニュー・アルバム。通算第7作となる本作は、バンド結成10周年目にリリースする“キネン”作品。「これまでの10年」と「これからの10年」の間にある“今”を大切にした意欲作。メンバー3人それぞれがが“今”好きなこと、挑戦したいことを詰め込んだ、本来のtricolorらしさと意外性が共存した作品集。ぬくもり、やすらぎ、楽しさといったtricolorの魅力のすべてを内包しつつも新鮮な驚きに満ちた、10周年という節目を飾るにふさわしい充実の一枚。

●ゲスト:田中佑司(bonobos、サンガツ等)、角銅真実(cero等)、巌裕美子、沼下麻莉香、永田太郎、Shannon Heaton
●録音&ミックス:田辺玄(WATER WATER CAMEL)

https://youtu.be/BMHtxh_SdbQ
https://youtu.be/i-iAaPrktaY

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PCD-24838 Claude Fontaine
2019.05.14

“ラナ・デル・レゲエ”とも評される儚く官能的な美貌と洗練されたウィスパー・ヴォイスの魅惑。伝説的なミュージシャン達のヴィンテージ・アンサンブルに支えられた極上のデビュー・アルバム!

◆ 且つてはライも所属し、バッドバッドノットグッドやノサッジ・シングで知られるレーベルInnovative Leisureの猛プッシュを受けていることも納得の才能=クロード・フォンテーヌ。

◆ ありとあらゆるレコードが揃う、ロンドンの老舗Honest Jon’sに足繁く通いつめスタジオ・ワン、トロージャン、トレジャー・アイルに魅了された彼女の甘い声で歌われたレゲエ・ロック・ステディにとどまらず、ボサノヴァ、MPBをクロス・オーヴァーした楽曲たちと、それを彩る錚々たるゲスト・ミュージシャン陣による演奏との2019年とは思えない邂逅に酔いしれて欲しい。

◆ このアルバムには俄かには信じられない面々がクレジットされている。キング・タビー、リー・ペリー、ジャッキー・ミットゥらと共演歴のあるギタリスト、 トニー・チン 、スティール・パルスのベーシストだったロニー“ステッパー”マックイーン 、パーカッションはマイルス・デイヴィス作品への参加でも知られるアイアート・モレイラ 、ドラムはジギー・マリーのバックを務めた経験もある ロック・デッドリックと、奇跡ともいうべき面々とともに作品を完成させた。

「レゲエ好きならばクロード・フォンテーヌを聞いた方がいい。ジャマイカ音楽を敬愛しているフランス語の名を持つアメリカ人の女性だ。デビュー・トラック「Cry For Another」は70年代のレゲエを想起させ、息をのむような彼女の歌声があなたを包み込む」
── KCRW

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CLAUDE FONTAINE
2019.05.09

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P7-6238 All I’ve Got To Give / Hunk Of Heaven
2019.04.16

フリー・ソウル~レア・グルーヴファン必携盤! ハワイアンAOR最高峰“LEMURIA”よりキラー・チューン「All I’ve Got To Give」と「Hunk Of Heaven」が超強力ダブル・サイダーとなる世界初カップリングで7インチ・シングルカット!

ハワイアンAORを代表するバンドKALAPANAのオリジナル・メンバーでありプロデューサーとしても数々の名盤を残してきたカーク・トンプソン率いるプロジェクトLEMURIA。1978年にリリースされた唯一のアルバム『Lemuria』は知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムとして高額で取引されながらもコンテンポラリー・ハワイアン~ハワイアンAORの代表作として広く知れ渡り、ここ日本でもMURO氏のMIX CDへの収録や橋本徹氏によるレコメンド、さらには数々のディスクガイドでも絶賛されてきた名盤中の名盤!初のカップリングとして7インチ・シングルカットされるアルバム1曲目に収録された「Hunk Of Heaven」と2曲目の「All I’ve Got To Give」は、プロダクションのクオリティの高さやアイランド・フィーリングに溢れたソング・ライティングで数多のアーティストにカヴァーされてきた極上メロウ・ソウルナンバー!さらに今回収録の「All I’ve Got To Give」は、オリジナル盤LP収録のバージョンには無かったフルートのパート、90年代にWorldblend Musicからリリースされたリイシュー盤からの別ミックスを収録した7インチ・シングル仕様でリリース決定!

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PLP-6952 Lemuria
2019.03.27

フリー・ソウル〜レア・グルーヴファン必携盤!

ハワイアンAORを代表するバンド“KALAPANA”のオリジナル・メンバーでありプロデューサーとしても数々の名盤を残してきた“Kirk Thompson”率いるプロジェクト“LEMURIA”。1978年にリリースされた唯一のアルバム『Lemuria』は知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムとして高額で取引されながらもコンテンポラリー・ハワイアン〜ハワイアンAORの代表作として広く知れ渡り、さらには数々のディスクガイドでも絶賛されてきた名盤中の名盤!

プロダクションのクオリティの高さやアイランド・フィーリングに溢れたソング・ライティングで数多のアーティストにカヴァーされてきた代表曲「Hunk Of Heaven」「All I’ve Got To Give」など極上メロウ・ソウルナンバーを全9曲収録!

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PCD-17797 Estudando O Samba
2019.03.19

ブラジルが誇る真性の奇才にしてトロピカリアの伝説=トン・ゼー、76年の名作が歓喜の復刻! あのデヴィッド・バーンがトン・ゼーにハマるきっかけになった盤としても知られる本作は、ロック・ファンもマスト!

カエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジル以上にトロピカリズモの精神を体現していたとも言えるブラジルが世界に誇る奇才音楽家、トン・ゼー。その最高傑作のひとつに挙げられる76年作を英Mr Bongoが久々の復刻! 『サンバ学習』というタイトルのとおり、サンバの再構築を試みたアルバムながら、トン・ゼーがストレートにサンバをやるはずもなく、先天的なサイケデリアと実験精神、ぬるま湯の唄心が解け合った、永遠に新しく、絶妙に“変”なミニマル・サンバ・ポップ・ワールドが広がっている。さながら電気風呂のごとき本作の刺激的な心地よさは、かつてデヴィッド・バーン(トーキング・ヘッズ)も激しく魅了し、その後のLuaka Bopからの編集盤リリース→90年代以降のトン・ゼー再評価へと繋がっていった。結果、本作は米ローリング・ストーン誌の「ブラジル名盤オールタイムベスト100」のリストにも選出されている(2007年)。そんなトン・ゼーの音楽性やアティテュードは、デヴェンドラ・バンハートやマック・デマルコといった現代USのSSWにも少なからず影響を与えているはずだ。

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PCD-17793 Trio Mocoto
2019.02.13

ジョルジ・ベンのバックバンドとしてお馴染み、ブラジル最高のサンバ・ファンク・バンド、トリオ・モコトー1977年の名盤3rdが40年の時を経てついに初の正規CDリイシュー!

1st『Muita Zorra!』(’71)、2nd『Trio Mocoto』(’73)がブラジル音楽ファンはもとよりレア・グルーヴ界隈でも高い評価を得るブラジル最高のサンバ・ファンク・トリオ=トリオ・モコトー。ジョルジ・ベンのバックバンドを務めたことでもお馴染みの彼らの77年3rdが名門Mr Bongoより超待望のリイシュー! かつて『Trio Mocoto: Edicao Historica』なるタイトル&ジャケ違いでブラジル本国でひっそりCD再発されたことはあるものの、オリジナルジャケットでの正式なリイシューはこれが世界初となる。ジョルジ・ベンのカヴァー「Que Nega E Essa」に爽快な高速サンバ「Xuxu Melao」、「Toda Tarde」など、高揚感に満ちた名曲がずらりと並び、彼らのファンキーな側面と持ち前のサンバ・フィーリングが最高次元で融合された名作だ。前2作よりグッと洗練されたサウンドは、全てのMPBファンに広くオススメしたい。

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