ジャンル: WORLDアーティスト情報

MULATU ASTATKE
2016.07.05

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PCD-24528 Ethiopian Modern Instrumentals Hits
2016.07.04

<MULATU ASTATKEの伝説>
英国、米国の双方でジャズをはじめとする音楽を学び、祖国エチオピアの音楽と融合することでまったく新しいサウンド“エチオ・ジャズ”を生み出した開祖ムラトゥ・アスタトゥケ。今なお精力的に活動を続けるリヴィング・レジェンドである彼が70 年代に残したキャリアを代表する名盤を紙ジャケット仕様にて世界初のストレートCD リイシュー実現!!

『Ethio Jazz』と対を成す70’s ムラトゥ関連の重要盤! 当時のムラトゥの名曲・名演を収めた伝説の名コンピレーションにして、アフロ・レア・グルーヴ 史上でも最高峰のレア盤!

本作はムラトゥ・アスタトゥケの代表作『Ethio Jazz』リリース前夜、1972年に同じくエチオピアのAmha Recordsからリリースされた名作コンピレーションである。コンピレーションというと最近編集されたものと勘違いされがちだが、本作はれっきとした70年代オリジナル・リリースのコンピレーションであり、アフロ・レア・グルーヴ史上でも最も入手困難な激レア盤としても知られている1枚である。欧米でジャズを学んだムラトゥの帰国によってエチオピアの音楽シーンに勃興したニュー・ウェーヴ=“エチオ・ジャズ”。当時は相当革新的だったであろう(今聴いても十分斬新だが)そのサウンドを当地に広く知らしめんと69~72年に掛けてのモダン・エチオピアン・サウンドをコンパイルした野心的な企画アルバムだが、実はその収録内容のほとんどはムラトゥ名義での楽曲並びにムラトゥがアレンジを手がけた楽曲で占められている。つまり、実質的には「ムラトゥのアルバム」といっても過言ではないのだ。収録された音源は同時期にリリースされた『Ethio Jazz』とも甲乙つけがたい素晴らしいものばかり。渡米時に多大な影響を受けたラテン・ジャズの要素とエチオピア土着のアフロ・サウンドとの融合が醸し出す唯一無二のエキゾチズム…その鄙びた味わいとスモーキーなブラックネスは筆舌に尽くしがたい。『Ethio Jazz』とセットで聴くべき名盤である。

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PCD-27031 うたう日々
2016.04.08

「素敵な日々に、よろこびの音楽を」。アイリッシュ・インスト・バンド、tricolorが贈る5作目にして初の“ヴォーカル”アルバム!!
 

“朝”や“旅”などをテーマにした4枚のアルバムを制作してきたtricolorが本作でテーマに掲げたのが“うた”。日々の暮らしの記憶、感情などをテーマにしたtricolorのオリジナル曲を中心に構成された本作「うたう日々」。5名の個性豊かなヴォーカリストを迎え、山梨甲府のスタジオで生活を共にしながら録音(一部アイルランドにて録音)。穏やかなよろこびに溢れた珠玉の作品集。

 

■日本のアイリッシュ・ミュージック・シーンを牽引するバンド、tricolor が自信を持って贈るヴォーカル・アルバム。
■3人の同世代女性ヴォーカリストがそれぞれ3曲ずつ参加。tricolor によるオリジナル楽曲の世界観と歌い手の個性とのマッチング&アレンジも絶妙。
■アメリカ、ポートランド在住のアイリッシュ・ミュージシャン、Hanz Araki & Colleen Raney も特別参加。アイルランドの名曲「Danny Boy」をまさにアイルランドにて録音。
■朴訥ながら広いスケール感で物語を始めるM1「気分(ひとりで)」、新しい決意に清々しく胸がすくM2「青い街」、生活を愛でる丁寧さがサウンドに滲み出るM3「生活のうた」、楽しげな大団円がどこか過ぎさった哀しみを孕むM12「気分(みんなで)」、映画のエンドロールのような美しく深い余韻が残るM13「帰り道の詩」等、名曲揃いの10 曲。
■加えて、tricolor の得意とするインスト曲も3 曲収録。思わず踊り出したくなるM4「Minna de Polka #2」、短い曲ながらtricolor らしい素朴でロマンチックな世界観をもつM7「grassland」、パーカッションを迎え、トリッキーな不思議なビートを持つM9 「pokerface」と、従来のアルバムのインストの魅力も凝縮されている。

●ゲスト:中川理沙(ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり)、森ゆに、優河、Hanz Araki & Colleen Raney(from USA)
●サポート:渡辺庸介(Drakskip)

 

tricolor『うたう日々』トレイラー
https://www.youtube.com/watch?v=mjN4EZl3Cbs

tricolor「生活のうた」MV
ゲスト・ヴォーカル:中川理沙
https://www.youtube.com/watch?v=Rk08vGZGons

tricolor / トリコロール
緑で囲まれた小さな島国アイルランドの日常から生まれた音楽と、その伝統音楽への共感を下敷きにしたオリジナル曲を、3人それぞれの色を混ぜながら演奏している。様々な規模の音楽フェスや野外イベントから、カフェや古書店、電車内ライブや結婚式での演奏、さらにはアイルランド大使館関連の公的な催しでの演奏まで、「場所と人」「人と人」の出会いやつながりを大切にし、独自の活動を展開中。

2009年4月、お花見パーティでの演奏をきっかけに結成。その後テーマの異なる、しかしサウンドはどこまでもtricolor感たっぷりのCDアルバムを5作発表。2014年、NHK連続テレビ小説「マッサン」の楽曲演奏を担当し注目を集める。

http://tricolor-web.com

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tricolor【インストアイベント】at 東京
2016.04.07

「tricolor(トリコロール) インストアライブ」
日時:2016月5年10日(火) 19:30~
場所:蔦屋書店3号館 2階 音楽フロア
内容:ライブ&サイン会
出演:tricolor / ゲストヴォーカリスト 優河
イベント参加特典:特典プレゼント&サイン会

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tricolor【インストアイベント】at 東京
2016.04.07

「カツオpresents熱い音ライヴ」
日時:2016年5月6日(金)19:30
場所:タワーレコード渋谷店6Fイベントスペース
内容:スペシャル・ミニライブ&特典お渡し会
出演:tricolor(トリコロール)
イベント参加特典:グッズ予定(決定次第webにてご案内致します)

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AMJ meets RSD
2016.02.29

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PCD-17737 SKY BLUE LOVE
2016.01.30

ワイルド・バンチ、マッシヴ・アタックの名作を共同プロデュースしてきたブリストル・サウンドのパイオニア、スミス& マイティのロブ・スミスの新プロジェクト!
UK、キューバ、コロンビアのミュージシャンたちからなる新たなレゲエ/ ダブを追求する集団、エーエムジェイ・コレクティヴと組んだ超強力美麗ダブ・アルバム!

◆進化を続けるブリストル・サウンドの伝道師による最新プロジェクト!
常に革新的な音楽を創造してきたUK の港町ブリストル。ワイルド・バンチ、マッシヴ・アタックなどの世界的ヒット曲を共同プロデュース、自身もスミス& マイティとして活動し、近年はRSD名義で最新のダブ・ミュージックを提示し続けるロブ・スミス。昨年11 月より今年の2 月まで長期に渡るアジアツアーを行っている中に待望の最新プロジェクトを発表!
UK、キューバ、コロンビアのミュージシャンたちが集まり、新しいレゲエを追求する集団、エーエムジェイ・コレクティヴの深くルーツに根ざしたレゲエ・サウンドをロブ・スミスが見事にダブワイズ!暖かくヘヴィー、美しくソウルフルなダブサウンドはまさにブリストル・サウンド!昨年辺りあたりからは若いリスナーも急激に増えているベース・ミュージック・シーンに、ベテラン・
プロデューサーが落とす渾身のリアル・ダブ・サウンド!!

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PCD-17741 East Of The River Nile
2016.01.23

孤高の天才、オーガスタス・パブロの、あまりに美しく清らかなインストゥルメンタル・レゲエの大名盤!

彼は間違いなく20世紀後期において最も重要かつ影響力のあるミュージシャンの一人だ。
― エイドリアン・シャーウッド

孤高の天才、オーガスタス・パブロの数あるリリースの中でも最高傑作の1つに数えられる77年リリースの名盤! パブロが奏でるメロディカやシンセのメロディが幽玄にたゆたう、“ファー・イースト・サウンド”の極みといえる作品。全体に漂う静けさと強烈なスピリチュアリティは宇宙空間にも直結する、まさにジャマイカが産んだ究極のサイケデリック・メディテーション・ミュージック。ボーナス・トラック6曲、リマスタリング、紙ジャケット仕様で復刻! 一家に一枚、全音楽ファンの必携盤!

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PCD-17742 King Tubbys Meets Rockers Uptown
2016.01.23

ジャマイカが生んだ2人の天才による恐るべき大傑作! これぞダブの代名詞にして未来永劫トップ・オブ・トップに君臨する真のマスターピース。金字塔。

「ダブ」といえば何を差し置いてもまずはこのアルバム。ヘヴィーウェイトかつミステリアスなパブロ・プロデュースによるルーツ・レゲエ・サウンドを、タビーがワイルド&スリリングなストリート感覚と音楽的な閃きに溢れたインプロ的ミキサーさばきで再構築するというMid 70’sキングストン・ゲットー発のアブナい実験は、この革新的なサウンド・アート、トータル・アルバムへと結実した。これを超えるダブ・アルバムは今後も出てこないであろう。まさしく全てのミュージック・ラヴァーが持っておくべき作品である。

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